浅田次郎の一覧

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プロフィール

  • 作者名:浅田次郎(アサダジロウ)
  • 性別:男性
  • 生年月日:1951年12月13日
  • 出身地:日本 / 東京都
  • 職業:小説家

中央大学杉並高等学校卒。1990年『とられてたまるか!』でデビュー。『蒼穹の昴』、『鉄道員』、『地下鉄に乗って』、 『壬生義士伝』など多数の作品を手がける。『鉄道員』では第117回直木賞を受賞。数多くの作品がいろいろな賞を受賞し、舞台化・映画化などメディア化されている。

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作品一覧

2023/03/30更新

ユーザーレビュー

  • 兵諫
    蒼穹の昴シリーズも15冊目になり、ここまで長い長い物語が連なっていることに、感嘆する。

    二.二六事件首謀者との面談は「戒厳令下は戦地と同じ。弁護人なし、非公開、上告なしという暗黒裁判が可能。到底法治国家とは思えぬ」の異様さが際立つ。

    2023年現在、憲法改正で検討されている緊急事態条項の創設は、...続きを読む
  • 姫椿
    生き物の死を通して生き方を考えさせられる短編集。好きすぎて何回も読み返しとる。

    先週観た『灼熱の魂』の、"死は痕跡を残す。物語は終わらない"的なセリフが印象的で好きなんじゃけど、この短編集のコンセプトもまさにそれ。残された側は悲しいけど、その人の人生は続いていく。死と向き合って何を感じて、その後ど...続きを読む
  • 椿山課長の七日間
    面白れぇー。楽しく読めて、じんわりと涙する。エンターテイメントのツボを押さえた傑作。身を正して生きないといかんなと我が身を振り返ったよ。遅いかもしれないけど。
  • 蒼穹の昴(4)
    4冊のうちこのお話が1番面白かった!シリーズ読んでみて、今まで全く知らなかった中国の歴史に興味を持ちました。架空の人物も多いけど、実際にいた人たちもいて調べてみると面白い。

    特にタンストンと玲玲のとこは泣けた。でも玲玲って文秀のこと好きなのかと思う描写もあって、タンストンなんだか可哀想だった。だけ...続きを読む
  • 壬生義士伝(下)
    263ページから、269ページまで。
    息が詰まる思いで読んだ。
    死ぬほど会いたかった妻と子供たちに食べさせるために、薄汚い貧乏臭いケチ臭くても、とにかくお金を得て、意を決した脱藩、戦、なんでもした優しい侍。
    武士の建前って本当に面倒臭いし大変だったんだなぁと思いつつ、現世にも残ってるような雰囲気ある...続きを読む

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