沙高樓綺譚

沙高樓綺譚

550円 (税込)

2pt

各地の名士たちが集う「沙高樓」。世の高みに登りつめた人々が、女装の主人の元、今夜も秘密を語り始める――。やがて聴衆は畏るべき物語に翻弄され、その重みに立ち上がることもできなくなるのだ。卓抜なる語り部・浅田次郎の傑作ミステリー。

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沙高樓綺譚 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    宮部さんの百物語は中だるみかなあと思っていたところで
    浅田さん版百物語、浅田さんはやはりすごいと再認識。

    0
    2021年11月14日

    Posted by ブクログ

    この人は実にいい。なぜ?  ・・・・解らない。何冊か読み足してみるとしよう。
    「百年の庭」が秀逸
    カバーデザインも又いい。

    0
    2019年01月12日

    Posted by ブクログ

    はじめての浅田次郎体験。大変おもしろかった。短編集で、枕元において、眠る前に何度も、楽しんだ。特に、勤王志士が映画作りのセットに紛れ込んでくる話が、とてもおもしろかった。

    0
    2012年01月16日

    Posted by ブクログ

    浅田次郎版の百物語。
    功成り名遂げた人たちのみが沙髙樓に招待され、今まで誰にも言えなかった話をする。話し手は一切の誇張や嘘は禁止。聞き手は口外厳禁。
    今で言えばストーカーやタイムリープの話などもあり、どれもそれなりに面白かった。秀逸なのは最初の「小鍛治」と最後の「雨の夜の刺客」。特に最後の話はとても

    0
    2024年10月31日

    Posted by ブクログ

    手順前後で『草原からの使者』を先に読んでしまったが、沙高樓はこっちが本家。おそらくシリーズ化を決定付けたであろう第一作「小鍛冶」は傑作。さすがにこの緊張感とクオリティを全作に求めるのは酷というもので、サイコ・ホラーあり、幽霊譚あり、ミステリーあり、義侠小説ありとバラエティに富むものの、いずれも(水準

    0
    2019年04月14日

    購入済み

    とても面白く、わくわくしながら読みましたが、途中で「以前に読んだことがあるぞ」と気づきました。ところが、次にどうなる話だったかまったく思い出さず、新鮮な気持ちで読み終えました。
    続編が読みたいです。

    0
    2018年01月26日

    Posted by ブクログ

    個人的に平日の閉館前に行くことの多い国立博物館から始まる、百物語的な短編集です。 

    誰もいない展示室って、贅沢な緊張感も魅力のひとつ。

    0
    2015年08月30日

    Posted by ブクログ

    上流階級の謎めいた集まりで聞く話が、1章に1話ずつまとめられている。浅田さんの作品でこういったテイストのものは初めてだったが、面白い。やはり、浅田次郎さんはすごい作家だと思う。

    0
    2014年11月11日

    Posted by ブクログ

    浅田次郎版百物語。沙高樓に集まる人々が語る秘密に、ぐいぐい引き込まれる。章ごとにガラッと雰囲気が変化していく所も流石。

    0
    2013年07月23日

    Posted by ブクログ

    貸してくれた友人以外にも本書が好きだと公言している友人がいるため、興味を持って読む。なるほどこういう話なんだ。小説というすでに架空の世界の中で、さらに他人の人生を盗み見るというような趣向がおもしろく、続きがあれば(あるんだけど)読みたくなるのがわかる。

    0
    2013年07月22日

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