アジフライの正しい食べ方

アジフライの正しい食べ方

1,683円 (税込)

8pt

旅と食と笑いの人気エッセイシリーズ最新刊!

大物作家が遭遇した海外、国内での抱腹絶倒の出来事から身辺に起こるドラマチックな出来事を絶妙の筆致で描く。
ソースなのか醤油なのかタルタルなのかそれとも……。表題作の『アジフライの正しい食べ方』など読み応えたっぷりの全40篇。

旅先の出来事は悲喜こもごも、あらまし宝石に変わる
(「続・落ち着かない部屋」より )

『オリーブのめざめ』
『マスクの福音』
『ロス空港の大捕物』
『昭和三十年の温泉旅行』
『我が輩はゲコである』
『サウナの考察』
『クスリのリスク』
『鞄の中身』
『煙花三月揚州に下る』
『東京の緑』

ほか深い余韻のエッセイをご堪能あれ。

(底本 2024年9月発売作品)

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アジフライの正しい食べ方 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    ジジイのエッセイ。そこがいい。アジフライの食べ方に正しいも正しくないもあるもんかと思いつつ、それでも気になって手にしたエッセイ。ま、やっぱりどうでもいいような話だったが、わたしはアジフライには和芥子をしっかりつけて醤油を垂らし、マヨをつけて食べるのが好きだ。ま、これもどうでもいいよね。

    0
    2025年10月29日

    Posted by ブクログ

    著者のエッセイ集だ。楽しく読ませて頂いた。読み始めすぐにニコニコ、ニヤニヤ微笑み、時にははっはっはーと声を出して笑ってしまった!周りに誰も居ないから良いけれど!しかし著者自身ジジイとか老爺とかあまり言わないで欲しいな!小生など著者より13年も年寄りだもんな。それを考えるとそろそろ読書を止めたくなるか

    0
    2025年01月26日

    Posted by ブクログ

    いつもながらの浅田節!笑いあり、時々涙あり。うんちくありで、楽しめます。JALの掲載が続く訳である。一方で、ANAの吉田修一さんも捨てがたくいい。

    0
    2025年11月12日

    Posted by ブクログ

    どのお話も面白く、クスッと笑える。
    特に覚えているのは、ロンドンのホテルでのエピソード。そのビッグスターには、あまり興味がなかったのかな?と思った。

    0
    2025年09月21日

    Posted by ブクログ

    かつて読書は娯楽であった。書物から知識を得ようとせず読書を楽しんでいた。
    一巻を読むのに4時間や5時間はかかる読書は社会の速度にあわなくなった。
    読書は娯楽でなくなり学問に堕落した。1に花。2に書物。3に食事。

    0
    2025年08月03日

    Posted by ブクログ

    笑える話、へぇ〜と思う話、ふーむと考えさせられる話、どーでもえーわという話。浅田次郎氏にしか書けないエッセイで、私は好き。読者を楽しませるプロの手腕を感じる。

    0
    2025年07月19日

    Posted by ブクログ

    久しぶりの、本当に久しぶりの浅田次郎のエッセイ。どうやら元になっている連載は何冊か出ているらしいが。
    名人の話芸を目で聞いている感じとでも言ったらよいのか。選び抜かれた言葉、とてつもない饒舌さ、展開の面白さやくだらなさや真っ当さを堪能した。
    抱腹絶倒というのではないけれど、読んでいてニヤニヤすること

    0
    2025年06月08日

    Posted by ブクログ

    小学生、中学生のころに浅田次郎さんの
    小説を数冊読んだことがあって、でも
    大人になってなんだか敬遠しているところがあった。
    だから、とっても久しぶり。なおかつ、エッセイは
    初めて。

    コロナ禍にJALの機内誌に掲載されたエッセイ
    だそうで、旅がテーマの話なのだが
    なんせ、不要不急の外出を避ける時期。

    0
    2025年05月30日

    Posted by ブクログ

    浅田次郎さんのエッセイは初めて読んだ。
    面白過ぎ。
    JALグループ機内誌『SKYWARD』に、2020年より2023年に掲載されたものに加筆修正したという。
    もう、喉元を過ぎてしまったかもしれないが、コロナ禍の時代。あの時は海外はおろか、国内旅行でさえ咎められるような雰囲気だった。
    そんなわけで新し

    0
    2025年05月12日

    Posted by ブクログ

    本作はJALグループ機内誌「SKYWARD」に「つばさよつばさ」題して2020年から2023年に掲載されたものを加筆、修正し構成されたエッセイです。

    2020年から2023年というと新型コロナの影響で、旅はおろか外出もままならない期間ですが、そこは直木賞作家、自身が作中で繰り返し述べられているとお

    0
    2025年01月01日

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