母の待つ里(新潮文庫)

母の待つ里(新潮文庫)

小説・文芸
825円 (税込)

4pt

40年ぶりに帰るふるさとで待っていたのは、初めて会う〈母〉だった――。大企業の社長として孤独を抱える松永徹。退職と同時に妻から離婚された室田精一。親を看取ったばかりのベテラン女医・古賀夏生。人生に疲れた三人が選んだのは「里帰り」だった。囲炉裏端に並ぶ手料理や不思議な昔話。母と過ごす時間が三人を少しずつ変えていく……すべての人に贈る感涙の物語。ふるさとを、あなたへ。(解説・赤坂憲雄)

詳しい情報を見る

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    新潮社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    新潮文庫
  • タイトル
    :
    母の待つ里(新潮文庫)
  • タイトルID
    :
    1614235
  • 電子版発売日
    :
    2024年07月29日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB
  • ドラマ化

    「母の待つ里」

    2025年8月30日~ NHK総合
    出演:中井貴一、松嶋菜々子、佐々木蔵之介

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

母の待つ里(新潮文庫) のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    NHKのドラマがとても良くて、こちらを読んだ。一度、ドラマを見ているから、仕掛けは分かっているけれども、ドラマでは描かれなかったり、改変されていた部分も改めて味わえてよかった。
    「蒼穹の昴」や「鉄道員」を映像作品では観たことがあったが、浅田次郎の小説は初めて。
    難しい語句があっても、今はすぐに調べられる。
    便利な世の中〜と感動しながら読む(笑)

    一年ほど前に読み終わった作品のため、新鮮な感想ではないが、とても味わい深く他の作品も読んでみたいと思った。

    0
    2026年07月13日

    Posted by ブクログ

    先日、母を亡くしました。104歳でした。故郷を出て、東京で50年。なんとも親不孝な息子をいつも暖かく包んでくれました。
    千代さんは、ビジネスとして母を演じながら、それぞれの息子(娘)に取ってかけがえのない本物の母となっていた。ニセモノの子供たちの幸せを本気で祈り、子供たちは本物の幸せを夢見ることができた。色々思い、泣きました。

    0
    2026年06月25日

    Posted by ブクログ

    ふるさとをあなたに。
    仮想現実のような用意された、故郷と母親。たちの悪い冗談にも思えたが、待っていた、母ちよにハマってく当事者たち。
    企画とはいえ他人を親と思えるか?と思うが当人くらいの年齢、環境だとそう思えてしまうのかも知れない。

    カード会社の企画、AIかも知れないオペレーター、それに踊らされいたかも知れないが数回しか会ってないとは言え疑似親子の心の交流は本物だ。
    果たして3人の終の住処は相川橋になるのか。

    そして家族の本当の形とは?突きつけられる。
    少子化、地方の過疎、都会への人口集中。変化していく家族の形。歪になっていってるのか、昔は良かったのか。幸せだったと思えるのはただのノスタルジーなのか。ただもうこの変化は止められないんだろうなあ。
    捉えかたはそれぞれか。

    0
    2026年06月09日

    Posted by ブクログ

    とても素敵な物語でした。
    あまり書くとネタバレになるのでかけないのが寂しい。
    母が語った最後の物語が悲しすぎて泣けた泣けた。

    0
    2025年12月03日

    Posted by ブクログ

    TVドラマになって興味深く読んだが、本はさらにずっしりと重い。そしてキャストもぴったりだったことを感じる。風景描写、食べ物の豊かさ、言葉のニュアンスもさらによく伝ってくる。

    0
    2025年10月13日

    Posted by ブクログ

    出身地を問われると[横浜]と答える。中華街生まれ中華街育ち。深夜まで人通りが絶えない街が故郷。
    登場人物たちは今の自分と同世代。父母はもういない。登場人物の男も女も思い出の中の母しかいない。下り立ったことのない土地で行き合ったことのない人々。思い出の中の母とは違うはずなのに。

    母の待つその場が、故郷ならば、今私がいるこの街が子等の故郷。

    この本を過疎化だ少子化だとのこの国の明日を憂う問題作と読むか、[おめはよぐやつた。誰がほめてくれなぐても、母は力いっぺえほめてやる。]と今一度母から聞きたいとするか。
    明日は子の好物でも作るうか。

    0
    2026年08月22日

    匿名

    購入済み

    お伽話のような

    初めは TVのドラマで知ったお話。
    むかしむかし ある所に…
    こんな風に 夢の中の物語のようだった。
    このお話の過去は
    このお話の未来は

    私の中で どんどんと膨らんでいってしまう。

    #泣ける #切ない #感動する

    0
    2024年12月03日

    Posted by ブクログ

    この数年の浅田次郎はどうしたんだと思っていたけど、久しぶりに泣かせにきたな!と、だから好きなんです浅田先生

    0
    2026年09月01日

    Posted by ブクログ

    本作品では、クレジットカード会社が提供する特典『ホームタウン・サービス』を利用して里帰りをする登場人物たちの心情が描かれています。

    【ふるさとを、あなたへ】
    この宣伝文句に誘われて、初めて会う『母』との時間を過ごす3名の登場人物たち。
    都会と田舎、それぞれが抱える問題に焦点を当てながら終盤に向けて物語は進みます。

    遠野物語のような昔話を『母』が語る描写が随所にあるのですが、方言の癖が強くて多々読み飛ばしてしまいました…。

    他人なのに『母』と思わずにはいられない。
    ふるさとの定義について再考させられる一冊です。

    0
    2026年05月14日

    Posted by ブクログ

    いろいろ考えさせられる内容が描かれていて、いつもの浅田作品とは毛色が違うのかなと思いきや、最後の最後に「ザ・泣かせの次郎」がどーん!
    そりゃ泣くでしょ。

    0
    2026年04月23日

母の待つ里(新潮文庫) の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    新潮社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    新潮文庫
  • タイトル
    :
    母の待つ里(新潮文庫)
  • タイトルID
    :
    1614235
  • 電子版発売日
    :
    2024年07月29日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB
  • ドラマ化

    「母の待つ里」

    2025年8月30日~ NHK総合
    出演:中井貴一、松嶋菜々子、佐々木蔵之介

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

新潮文庫 の最新刊

無料で読める 小説

小説 ランキング

浅田次郎 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す