篠綾子のレビュー一覧

  • 絵草紙屋万葉堂 揚げ雲雀

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    内容(「BOOK」データベースより)
    さつきと喜重郎は、およねが黒鳶式部の名で書いた黄表紙を紹介する瓦版(読売)を刷って好評を得る。そんなある日、姿を消したままの駒三が自分の兄ではないかという男が訪ねてくる。その男、清右衛門はその後も万葉堂にやってくるようになった。清右衛門が、盗賊団「蛇の目」の一味が瓦版を連絡に使っているらしいと話したことから、さつきと喜重郎は瓦版から得られた手がかりを同心に知らせたのだが…。「蛇の目」捕縛に繋がる情報は見つかったのか?そしてさつきと伝蔵、およねと喜重郎、それぞれの仲は進展するのか。シリーズ佳境となる、注目の第三作!

    令和元年11月26日~12月1日

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    2019年12月01日
  • 絵草紙屋万葉堂 初春の雪

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    内容(「BOOK」データベースより)
    さつきは、二号目の瓦版(読売)に近所での窃盗事件を取り上げた。犯人が「あやかし」だという読売に対抗して真犯人が分かるように書いたため、逆恨みした犯人によって兄の喜重郎が刺されてしまう。次の号に盗賊団「蛇の目」のことを書こうかと考え始めるさつき。しかし、同業である日吉堂の伍助と栗橋靱負からは「蛇の目のことを書くな」と言われてしまう。その頃、さつきの親友およねは“黒鳶式部”という筆名で黄表紙作家としてデビューし、これまでの熱い胸の内を喜重郎に伝えるのだが…。一方、さつきは伝蔵への恋心を伝えられずにいた。シリーズ第2弾!

    令和元年8月20日~24日

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    2019年08月24日
  • 酔芙蓉

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    ネタバレ

    一番辛いのは、視点の揺れ。忠雅視点が常盤視点になり、忠雅視点に戻って第1部終わり。第2部は隆季視点。家成の回想シーンは当然だけど家成視点。常盤視点に呈子視点と目が回る〜

    忠雅と頼長の関わりは純粋と言えば聞こえはいいが、このご時世に浮世離れ過ぎ。なんで忠雅が頼長と隆季の間を取り持つのかもさっぱりわからん。三者とも得をしないよね?まあ忠雅はボンボンだし。父を早く亡くしたとは言え、義父・家成の庇護下で順調に出世するし。

    末茂流の為に引き裂かれた隆季と呈子だけど、更に前の世代の家成と得子も鳥羽院に踏みつけられていたし。

    清盛と隆季の奇妙な盟が印象的…ホンマかいな。
    清盛と常盤の因縁はかなり凝って

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    2021年02月28日
  • 絵草紙屋万葉堂 鉢植えの梅

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    内容(「BOOK」データベースより)
    母と兄とさつきで営む万葉堂。体調を崩して寝込んだ母・登勢の容体が回復しないのを心配したさつきは、蘭方医に診てもらおうと伝手を探す。ある時、偶然居合わせた若殿と呼ばれる侍が紹介状を書いてくれたおかげで、大槻玄沢に母を診てもらうことができた。その侍は、老中田沼意次嫡男である田沼意知だった。しかし、母は亡くなり、家業立て直しのためにさつきは瓦版の発行を考える。そんな折、意知が殿中で刺殺の報せが入った。殺したのは、さつきにも縁のある人物だった!さつきは、事件の真相に迫れるのか?江戸の“女性記者”を描く、シリーズ第1作!

    令和元年5月17日~20日

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    2019年05月20日
  • 藤原定家謎合秘帖 幻の神器

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    和歌のなかに隠された暗号を解き、「幻の神器」を探す歴史ミステリー小説。園城寺の美僧長覚、紀氏の血をひく岩清水八幡宮権別当の息子潮丸、式子内親王などの助けをかり、藤原定家が難題に挑む。読後感のいい歴史ミステリーの秀作。

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    2016年01月19日
  • 藤原定家謎合秘帖 幻の神器

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    百人一首をつかったパズルゲームをカギにした小説かな と思っていましたが、平安時代初期の歴史を題材にしたものでした。
    その時代の小説を読んだばかりだったので、楽しく読書できました。

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    2015年10月01日
  • 黄蝶の橋 更紗屋おりん雛形帖

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    本筋の更紗屋再建の方はひとまず置いておくとして、歴史上の重要人物がどんどん登場してきて、どんどん間口が広がり奥行きも増して面白くなってきた。史実はともかく、続きが楽しみです。

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    2015年04月23日
  • おしどりの契り 代筆屋おいち

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    はい、完結しました。
    めでたしめでたし。

    はい、表紙の女性は何歳に見えますか?

    最後の最後まで乱れ髪でしたね。
    はい、この巻でも16歳のままです。
    びっくりですね。

    あのね、めでたしめでたし。なんだけど、なんかこう…不完全燃焼?
    なんか色んな伏線が伏線のまま終わっちゃいましたねぇ。

    まぁそんなこともありますね。

    それでね、これが今年読んだ小説100冊目なんですよ。
    なんかなぁ。もうちょっと咽び泣くとか咽び泣くとか咽び泣くとか。そんな本を読みたかったなぁ。

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    2026年07月25日
  • 星合の空 代筆屋おいち

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    てれん。問題。
    この表紙の方は何歳でしょうか?

    正解は16歳。
    長女は当たりませんでした。
    だいぶサバをよんで30歳くらいだと思ったんだって。
    3巻になっても乱れ髪です。
    この乱れた髪は4巻最終巻では綺麗なおぐしになるのでしょうか?

    それにしてもだいぶ世間は狭いらしい。

    狭すぎるでしょ。

    それなのにすれ違い続ける2人。

    昼ドラとか月9並ですね。

    あと1冊でスッキリ綺麗に終わってくれることを期待します。

    それにしてもですね長女の塾が始まって、今まで10時台に寝ていた私がPM11:20現在まだ起きております。眠いよねぇ。

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    2026年07月25日
  • 仙薫堂香り噺 残り香

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    香舖の跡取り娘と許嫁の破談事件から、店は存続の危機
    体の不自由な父と唯一の職人と三人で進退を決めた矢先に、香りの再現を願われ気持ちに変化が訪れる
    各種練香を場面に合わせて薫らせていて、私も思わず練香焚きました

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    2026年07月11日
  • 恋し撫子 代筆屋おいち

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    一巻の時に書き忘れてたんだけど、このお話和歌がちょいちょい出てくるの。
    そういう時代だったんだろうね。
    百人一首が苦手だったので、和歌もなかなかに理解できないけど、そのすぐあとに口語訳が付いているからこんな私でも大丈夫!

    さてこの物語、どこに着地するのか皆目見当がつきませぬ。
    だって将来を約束したはずの男を探しているのに手がかりがちっともない。

    2巻まで読んだけど、怪しいのが1人いるけど、それ以上の情報がない。

    4巻完結らしいのであと2冊は読もう。
    気になっちゃうからね。

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    2026年07月06日
  • りんご蜜飴 江戸菓子茶店うさぎ屋

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    すっかり頼り甲斐がある女主人!
    謎の僧侶…次巻でなにかあるかな?
    郁太郎が弟子になる…とか?

    なつめは結婚するのかな?
    候補がチラホラ

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    2026年04月02日
  • りんご蜜飴 江戸菓子茶店うさぎ屋

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    ネタバレ

    今回はりんご屋に梨が置かれている事から物語が始まります。それが武家屋敷のものだったために、盗んだのではないかと疑われてしまい、冒頭から悲惨な感じのなつめ。
    その誤解がとけたら、京から菓子司である果林堂一行が江戸支店開店の為に、再び、江戸へと。

    今回は子供にとっての菓子や、誰のために菓子を作るのかという所に焦点が当てらているような仕上がりになってました。

    そして、なつめにも知らされずに婚姻の話が(O_O)
    次巻も楽しみです♪

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    2026年01月24日
  • 傾城(けいせい)の恋文~緋桜左膳よろず屋草紙(二)~

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    202505/密命以外のサブ事件は都合よさもあるけどバラエティあって読みやすい。作者のファンは楽しめるシリーズ。

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    2025年08月13日
  • 女院の密命~緋桜左膳よろず屋草紙(一)~

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    久々の時代小説。映像がすんなり入ってくるので相性もピッタリ。展開も気になるので最終巻まで読みたいと思わせる作品。
    感情が乱れることないストーリーだったのでこのまま乱されることがないことを祈る。

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    2025年07月23日
  • 十五夜草 小烏神社奇譚

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    〈小烏神社奇譚〉シリーズ第10作にしてついに完結。

    以前のレビューで、次は島原の乱になるのかと書いていたが、やはり天草四郎が登場。それも自身の生首を胸に抱えた幽霊の姿として天海大僧正がいる寛永寺に現れる。
    そして将門公の首塚にも動きが。

    小烏神社側としては、竜晴が度々不思議な夢を見る。
    青い龍神からの問いかけはどういう意味なのか。
    更に父親の墓参りに行った医師の泰山は墓守なる陽気な鬼に憑かれる。墓守に気に入られた泰山は新たな力を授けられて、更にパワーアップ。

    個人的には花枝の片思いの行方が気になっていたところだが、すっかり大人びた聞き分けの良さがかえって健気で切なくもあった。

    最後の闘

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    2025年02月22日
  • 義経と郷姫

    匿名

    ネタバレ 購入済み

    大河ドラマで見た時代のお話

    義経主役の話ですが 先年の大河ドラマの時代のお話。
    主人公は川越の姫様 郷。

    この時代はこの様な事が たくさんあったのだろうなぁと思います。

    #泣ける #切ない

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    2025年01月30日
  • あかね紫

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    平安時代、皇太后彰子に使える紫式部の娘藤原賢子と和泉式部の娘小式部と中将の君。密命を拝命するが、これがはやい話が「とりかへばや」している弟妹を元の性別にしてくれ、てこと。この密命と当時の政争に賢子と恋人兼隆の恋愛事情を絡めて進んでいく。終盤、子ができた東宮夫妻に乳母を依頼される賢子。ほのぼのしたシーンなんだけどこの後の史実を知っているのでなんとなく切ない気持ちになった。

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    2024年11月23日
  • くわいの丸煮 木挽町芝居茶屋事件帖

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    芝居茶屋かささぎシリーズ完結編。
    かささぎで働く喜八、弥助はある日失踪した弟を探して江戸に出てきたという母子と知り合う。
    その真相にはかささぎを目の敵にする大茶屋巴屋の主人の秘密が関係していた。
    巴屋主人の正体が暴かれラストは大団円。
    いつものように美味しそうな料理も出てきて、お芝居の裏もみられて、楽しい作品となった。

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    2024年09月20日
  • 幽霊草 小烏神社奇譚

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    小烏神社奇譚シリーズ第9作。
    これほど長いシリーズになるとは思わなかったが、まだまだ続きそう。

    タイムトラベルから帰ってきた竜晴一行を待ち受けていたのは、かつて大奥の女中・お駒に取り憑いて騒動を起こした妖狐。
    長らく行方不明のままの姉を探して欲しいと頼んできた少女・小ぎんもなんだか様子がおかしいし、その後次々と男たちが行方知れずになる事件が起きたり、玉水が妖狐に一時取り憑かれたり、伊勢貞衡の屋敷に妖しい女中が現れたり。
    再び将軍・家光が襲われるのか。

    小ぎんという名前から妖狐の側なのかと思っていたが、思っていない正体だった。彼女のお付きの一助にもこんな切ない事情があったとは。

    今回は竜晴

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    2024年08月11日