「東直子」おすすめ作品一覧

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作品一覧

2018/07/20更新

ユーザーレビュー

  • とりつくしま
    亡くなった人がモノになってもう一度この世を体験する話。
    全て一人称で書かれていて、その目線から色んなことがわかってきます。
    心にジンと来るいいお話でした。
    悲しい話なのにとても明るく清々していました。
  • さようなら窓
    ほんわかした中にさみしさが詰まっている物語。
    自信なさげなきいちゃんと、どこまでも優しいゆうちゃん。読みながら「東直子」の世界だなぁ、とずっと感じていた。
    小説はもちろんよかったが、西加奈子のあとがきで、ストンと気持ちが落ち着いた気がする。
  • とりつくしま
    辻村深月さんのツナグと通じるものがあるけれど、死者側からの一方通行な想いがツナグとはまた違った切なさでした。私は、もし今死んでしまったら誰の、何にとりつきたいだろう?
    1話毎が短くて読みやすいけど、ひとつひとつ大切に読みたい作品です。ちなみに個人的には「日記」と「レンズ」が特に心に残りました。
  • とりつくしま
    これは、死者と生者(読者)のための物語。

    この世に未練がある。自分の死に納得がいかない。どうしても会いたい人がいる。見ておきたいものがある。そんな思いを抱える死者を瞬時に見分けるとりつくしま係。なんといってもその風貌がユニークだ。

    とりつくしま係はそんな死者のために、とりつくしまを一つ用意してく...続きを読む
  • とりつくしま
    ひとつひとつの話を読み終えるごとに、「わたしは何を"とりつくしま"に選ぶだろう」と考えた。それは、自分の死後まで寄り添いたいと願う人は誰か、ということである。
    思い出の品や身の回りの物にとりつくということは、わたしたちが「あの人は亡くなったけれど、今もわたしたちの中に生きている」と思うことと同じなの...続きを読む