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Posted by ブクログ 2018年12月01日
短歌を勉強しようと思って入門編ということで読んでみた。
各章の挿絵が個性的。
三十一文字で表現される多種多様な方々の短歌作品を穂村氏東氏沢田氏の座談会のようなやりとりで味わう贅沢。
好きな首
ふたりしてひかりのように泣きました あのやわらかい草の上では
「まだ好き?」とふいに尋ねる滑り台につもった...続きを読む
Posted by ブクログ 2016年10月11日
藁をも掴む短歌指南本。
シリーズ第3弾らしいが2弾を見逃していた。
短歌結社『猫又』の有志が綴った渾身の歌を変わらず穂村弘、東直子の変態歌人2人が斬って斬って斬りまくる、という内容。 ←大いに間違っている。
第1弾のような驚きはないけれど、短歌の本質について鋭く突いているのはこちらの本だと思い...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年04月30日
感性で詠まれる短歌はエロティックな印象を受けることが多くて、「短歌のくびれ」のことばに、すごくグッときた。
「言葉の性感帯」もやばい。
文字の並びの話なのに、個人的な触覚とか嗅覚のストックにスッと入ってきては呼び覚ます。
プロの歌人でも解釈は様々なんだとわかったし、素人の評も割と載せてあったのでみ...続きを読む
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