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16人の気になる「あの人」とホムラさんの、今日はとことん短歌談義。
「NHK短歌」テキストの人気連載「穂村 弘、対して談じる。」でお迎えした短歌好き16名との、待望の対談集。
穂村さんの熱望から対話が実現したゲストは、意外な「あの人」たち。
短歌からひと、ひとから短歌が見えてくる。
ゲスト:北村薫(作家)、酒井順子(エッセイスト)、三浦しをん(作家)、清家雪子(漫画家)、高原英理(小説家)、知花くらら(モデル・女優)、金原瑞人(翻訳家)、文月悠光(詩人)、鳥居(歌人)、朝吹真理子(小説家)、小澤實(俳人)、保阪正康(ノンフィクション作家)、里中満智子(マンガ家)、吉澤嘉代子(シンガーソングライター)、名久井直子(ブックデザイナー)、俵 万智(歌人)
Posted by ブクログ 2022年09月25日
key word 対談集 短歌 ゲストジャンルは様々 牧水すごい 現代近代歌
短歌はすごい、エッセンスや感性・文法が凝縮されている気がする。だから深く、ゆっくりと味わいたい。好き。でも不安になる。私の一方的な感覚で読んで良いのか…。
歌集も好きだけど、対談集やエッセイ付きのものは読み人や選者の話...続きを読む
Posted by ブクログ 2022年08月28日
エッセイストや俳人など、様々な分野の短歌好きな人と対談しているから、短歌の魅力を再発見できる。
著者の短歌に対する考え方も知ることが出来、短歌を作るうえで参考になるような言葉もたくさんあった。
一番印象に残ったのは著者が、歌人の鳥居に贈った言葉。彼女の魂を「磁力」に例えて、こうアドバイスしている...続きを読む
Posted by ブクログ 2022年01月05日
改めて、歌とは魅力的なものだと感じた。
鋭敏な感性を持った人たちの対談集は本当にいい読書体験だと思うし、自分の感性も磨いていこうという気持ちになれる。
制約があるからこそ、表現できるものがあり、短歌はその代表的な形式になる。
短歌を中心に、際限なく広がっていく話の輪。
夢の力を見せられる。
...続きを読む
Posted by ブクログ 2021年05月08日
レビューを拝見して知った本です。ありがとうございます。
私は短歌の本を結構持っていますが、なかなか最後まで通読できません。
穂村弘さんの短歌の講座を受ける機会が数年前にあり、穂村さんの御著書(歌集)も数冊持っていますが、最後までちゃんと読んだのはこの本が初めてかもしれません。
何で自分が短歌があ...続きを読む
Posted by ブクログ 2022年05月07日
穂村弘さんとゲストが短歌について語り合う対談集。NHK短歌の連載をまとめたもの。
なにげなく手に取って読もうと決めたのは、最初が北村薫さんで、最後が俵万智さんだったこと。
歌人ではないゲストとの対話なので、門外漢でも共感できる部分も多くあった。
短歌と俳句や詩など他の表現形式との違いあるいは共通点な...続きを読む
Posted by ブクログ 2022年02月02日
穂村弘(1962年~)氏は、札幌市生まれ、上智大学文学部卒、1986年に連作「シンジケート」で角川短歌賞次席(同年の受賞作は俵万智の『サラダ記念日』)、1990年代には加藤治郎、荻原裕幸等とともに「ニューウェーブ短歌」運動を推進した、現代短歌を代表する歌人の一人。エッセイスト、絵本の翻訳家等としても...続きを読む
Posted by ブクログ 2022年01月05日
「あの人」は短歌をどう読み解き、ことばとどのように対峙しているのか。北村薫、知花くらら、小澤實、里中満智子ら、16人の短歌好きとの対談をまとめる。『NHK短歌』連載を加筆し書籍化。
様々なゲストとの会話が興味深かった。3段は文字量が多くて読むのは大変だったけど(苦笑)。他の短歌を読んでみたいと思っ...続きを読む
Posted by ブクログ 2021年05月30日
私もレビューを拝見して読み始めました。
毎晩一人ずつの対談を読むのが楽しく、第2弾があると良いのに!と思ったほどです。それほど穂村さんのホストぶり(?)お話の引き出し具合が素晴らしかった。
16人の気になる人と歌人穂村弘さんが短歌談義を繰り広げています。
作家の北村薫さんを始め、マンガ家の里中満智...続きを読む
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