穂村弘の作品一覧
「穂村弘」の「短歌ください 海の家でオセロ篇」「あの人と短歌」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「穂村弘」の「短歌ください 海の家でオセロ篇」「あの人と短歌」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
気分で、いや確実に平野紗希子のポッドキャストのおかげで、穂村弘の歌集を朝の電車内で予約し、帰りの電車で読むという一連をしてほんとによかった。なぜかやけに疲れた気がした今日だったけど、オフィス出たときより目が開いてるし気持ちも明るい。
穂村弘さんの目線が好き。一緒にいた女の人ん(リスペクトして女とよぶ)もすき。なんで歌人はえっち?
あと、葡萄の肉の色の空(形容してるもの違ったかも…)と言われたとき、やられた〜というかかっこよすぎ〜というか、参ったわ〜と思った。いろんな物事のビジュアルも手触りもそれによって引き起こされる感情もていねいに心にとっておいて、バチっとはまるときに出せる人になりたい。
Posted by ブクログ
短歌の入門書としてももちろん、読み物として面白くて入り込んでしまった。久しぶりに「これは隙間時間ではなくちゃんと環境が整った時に読もう」と思えた本。とてもよかった。
「生きのびる」と「生きる」の違いについて、1冊かけて丁寧に解説されていて、自分の中に入ってきた感覚がある。
選ばれた短歌から改悪例を出してくれていることで、一般的な添削よりも分かりやすい。
自分は余白を持たせるためと思って単語を標準化してしまっていたけれど、これはまさに改悪例として載っているもので、唯一無二でなくなってしまっていたということだ。
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「この本はただの短歌入門書ではない。短歌入門書の仮面