無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで200万冊以上配信中!
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
人気歌人であり、エッセイストである穂村弘のエッセイ集。ときに笑わせてくれ、ときに驚き、そしてときにしんみりできるエッセイの数々。俺は以前、著者の『世界音痴』を読んだことがあるが、さらにパワーアップしていると感じた。
ブク友のまことが、このエッセイに頻繁に登場する著者の奥様のキャラクターがかわいらしいと言ってたと思うが、俺もその意見に激しく同意する。行動が純粋無垢な感じで面白い。
夏に参加した山形文学講座で著者は「短歌とエッセイは出口が違います」という内容のことを言っていた。出口というのは起承転結の「結」かなあと思う。エッセイには必ずこの「結」がある。著者のエッセイは、この「結」にいたるまでの考察が深いような気がした。
著者の言う「迷子」というのは、考えることの大切さを言っているのかもしれない。
Posted by ブクログ
装丁がかわいらしくて購入。角が丸くなっており、帯の角も合わせて丸くなっている。
久々に穂村さんのエッセイを読んだが、相変わらず面白くほっこりする。空気感が変わってなかった。
「太郎たち」、「自分の知らないところで」、「夫婦の会話」、「最後の船旅」がよかった。
他人の一生を変えてしまうほどではないが、自分の何気ない一言が他人にいつまでも覚えられていることがあり、気をつけなければと思っていることだったので、すごく刺さった。
『わからない』という詩が途中で紹介されており、それもすごくよかった。
未知の体験の定番として、氷に穴を開けて魚を釣ることが挙げられており、なんだかうれしかった。自分の少ない憧れの1つだったからだ。
奥様との散歩の話がちょくちょく出てきて、ほっこり。
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。