迷子手帳

迷子手帳

1,881円 (税込)

9pt

いつまでも迷子であり続ける人のための手帳です。これ一冊あれば、貴方もきっと迷子になれる。
「いつもインコを肩にのせている神秘的な少年」になろう、と考えたのだ。ぎゃー。何なんだ、それ。よせ。やめろ。でも、夢見る私はもう止まらない。ピーコちゃんを肩にのせて、おそるおそる玄関のドアを開けてみた。(本書より)
「北海道新聞」好評連載ほか、人気歌人の最新エッセイ全57篇。

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迷子手帳 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    単行本の装丁に一目惚れし、久々の穂村弘。

    軽く読めるのに、誰も傷つかない文章で、くすくす笑えて、素敵で、最高に好きだ。

    「子どもの夢、大人の夢」の章に関しては、一生忘れないと思う。この章をきっかけにプチバズりした。

    穂村さんの文章に埋もれたくなった。追加で穂村本を購入した。

    0
    2025年05月29日

    Posted by ブクログ

    鳥肌がを読んで最新刊も読みたくなりました。穂村さんは感性が若くて良いなと思います。穂村さんくらいの年齢になって、自分の弱さを曝け出せる人って中々居ないよなと関心しました。

    0
    2025年05月26日

    Posted by ブクログ

    穂村弘さんのエッセイが好きで色々読んでいます。今回もとても面白かったです。パイナポーには、不謹慎にも笑ってしまいました。

    0
    2025年01月22日

    Posted by ブクログ

    人気歌人であり、エッセイストである穂村弘のエッセイ集。ときに笑わせてくれ、ときに驚き、そしてときにしんみりできるエッセイの数々。俺は以前、著者の『世界音痴』を読んだことがあるが、さらにパワーアップしていると感じた。

    ブク友のまことが、このエッセイに頻繁に登場する著者の奥様のキャラクターがかわいらし

    0
    2024年12月29日

    Posted by ブクログ

    めっちゃ読んでてたのしい本だった〜
    短歌作家の穂村さんのエッセイ集。
    クスッと笑える日常が、穂村さんの感性で書かれしてて、他の本も読んでみたくなった!
    『未知の体験の定番』、『飛び方を教えた夢」って章がユーモアたっぷりでおもしろかった!
    ところどころに素敵な短歌も引用されてて、短歌の魅力も気づけちゃ

    0
    2024年12月17日

    Posted by ブクログ

    穂村さんの楽しいエッセイ
    いつも思うが、ほんとに楽しい
    思わず笑ってしまう
    今日はカレーにしようと思う

    0
    2024年12月08日

    Posted by ブクログ

    素朴な身の回りの事をほんわりと温かい言葉で紡いだ詩人のエッセイです。
    なんだか思い当たる事があったり、クスッと笑えたり、時々読み返してみたくなる本です。

    0
    2024年11月17日

    Posted by ブクログ

    「世界音痴」の本領発揮。日常の何気ない出来事を切り取るエッセイ。
    おかしくてくすくす笑っていたら、「人間の心の中には、明るさや楽しさや豊かさや優しさや温かさだけでは埋められない隙間みたいな領域があるんじゃないか。さみしさだけがそこを埋めるのだ。」という文章が出てきたりして心を射抜かれる。

    0
    2024年09月28日

    Posted by ブクログ

    迷子手帳、はて?
    この一冊があれば、貴方もきっと迷子になれる、と言う。
    本の装丁は可愛らしい。
    本の角のまるみと、猫ちゃんのまんまるな目が、この本は安心して迷子になれますよ、と、誘っているようだ。
    どの頁をめくっても、面白い。
    繊細でやさしく、自意識過剰な穂村さんが可笑しい。
    穂村さんと奥様とのエピ

    0
    2024年09月02日

    Posted by ブクログ

    本の名前について、「迷子でもあり続ける人のための手帳」だそうです。オレンジの効いた装丁が可愛い。『蛸足ノート』デザイン担当の大倉真一郎さんとのこと。
    北海道新聞で連載中のエッセイなどをまとめたもので、エッセイとテーマにまつわる短歌が掲載されている。
    皆が知っていて自分が知らないことへの驚きと戸惑い、

    0
    2024年08月29日

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