ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
9pt
いつまでも迷子であり続ける人のための手帳です。これ一冊あれば、貴方もきっと迷子になれる。 「いつもインコを肩にのせている神秘的な少年」になろう、と考えたのだ。ぎゃー。何なんだ、それ。よせ。やめろ。でも、夢見る私はもう止まらない。ピーコちゃんを肩にのせて、おそるおそる玄関のドアを開けてみた。(本書より) 「北海道新聞」好評連載ほか、人気歌人の最新エッセイ全57篇。
アプリ試し読みはこちら
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
単行本の装丁に一目惚れし、久々の穂村弘。 軽く読めるのに、誰も傷つかない文章で、くすくす笑えて、素敵で、最高に好きだ。 「子どもの夢、大人の夢」の章に関しては、一生忘れないと思う。この章をきっかけにプチバズりした。 穂村さんの文章に埋もれたくなった。追加で穂村本を購入した。
鳥肌がを読んで最新刊も読みたくなりました。穂村さんは感性が若くて良いなと思います。穂村さんくらいの年齢になって、自分の弱さを曝け出せる人って中々居ないよなと関心しました。
穂村弘さんのエッセイが好きで色々読んでいます。今回もとても面白かったです。パイナポーには、不謹慎にも笑ってしまいました。
人気歌人であり、エッセイストである穂村弘のエッセイ集。ときに笑わせてくれ、ときに驚き、そしてときにしんみりできるエッセイの数々。俺は以前、著者の『世界音痴』を読んだことがあるが、さらにパワーアップしていると感じた。 ブク友のまことが、このエッセイに頻繁に登場する著者の奥様のキャラクターがかわいらし...続きを読むいと言ってたと思うが、俺もその意見に激しく同意する。行動が純粋無垢な感じで面白い。 夏に参加した山形文学講座で著者は「短歌とエッセイは出口が違います」という内容のことを言っていた。出口というのは起承転結の「結」かなあと思う。エッセイには必ずこの「結」がある。著者のエッセイは、この「結」にいたるまでの考察が深いような気がした。 著者の言う「迷子」というのは、考えることの大切さを言っているのかもしれない。
めっちゃ読んでてたのしい本だった〜 短歌作家の穂村さんのエッセイ集。 クスッと笑える日常が、穂村さんの感性で書かれしてて、他の本も読んでみたくなった! 『未知の体験の定番』、『飛び方を教えた夢」って章がユーモアたっぷりでおもしろかった! ところどころに素敵な短歌も引用されてて、短歌の魅力も気づけちゃ...続きを読むう本 穂村弘ファンになりそう
穂村さんの楽しいエッセイ いつも思うが、ほんとに楽しい 思わず笑ってしまう 今日はカレーにしようと思う
素朴な身の回りの事をほんわりと温かい言葉で紡いだ詩人のエッセイです。 なんだか思い当たる事があったり、クスッと笑えたり、時々読み返してみたくなる本です。
「世界音痴」の本領発揮。日常の何気ない出来事を切り取るエッセイ。 おかしくてくすくす笑っていたら、「人間の心の中には、明るさや楽しさや豊かさや優しさや温かさだけでは埋められない隙間みたいな領域があるんじゃないか。さみしさだけがそこを埋めるのだ。」という文章が出てきたりして心を射抜かれる。
迷子手帳、はて? この一冊があれば、貴方もきっと迷子になれる、と言う。 本の装丁は可愛らしい。 本の角のまるみと、猫ちゃんのまんまるな目が、この本は安心して迷子になれますよ、と、誘っているようだ。 どの頁をめくっても、面白い。 繊細でやさしく、自意識過剰な穂村さんが可笑しい。 穂村さんと奥様とのエピ...続きを読むソードは、ほのぼのしすぎて、もはやファンタジーめいている。 奥様は第一声目が、唐突で、それでも、お話を聴いていくと、彼女なりの論理があって、まるで、難解な短歌のようだと思った。 * お知らせです。 NHKラジオ『ほむほむのふむふむ』で私の投稿した短歌が紹介されました。 〈DEATHのつく鼠の餌を床に置く心苦しさとうに忘れて〉 ほむほむの「ほんとに忘れていたらこんな短歌作らない」とのコメントにハッとさせられました。 ほむほむ、ありがとうございました! * それにしても、約二十年前『世界音痴』を「歌人さんって変〜」(←失礼)と、くすくす笑いながら読んでたのに、こうやって、自分の作った短歌を、その本人に読んでもらえるなんて、未来は本当にわからない。
本の名前について、「迷子でもあり続ける人のための手帳」だそうです。オレンジの効いた装丁が可愛い。『蛸足ノート』デザイン担当の大倉真一郎さんとのこと。 北海道新聞で連載中のエッセイなどをまとめたもので、エッセイとテーマにまつわる短歌が掲載されている。 皆が知っていて自分が知らないことへの驚きと戸惑い、...続きを読む先取り不安で挙動不審になる様子に応援したくなる。 妻との仲の良さと個性的なエピソードが多く、賞味期限の話や、クイズのような会話、組み立て式家具の組み立て役、怖がる対象の違い、ご両親や友人との交流、そして猫の話にほっこりする。 「さまざまな偶然によって他人の運命と関わってゆく。そこに生きることの怖さと素晴らしさ、つまりは凄さを感じる」穂村さんにこれからもついていきたい。 夜更かしの人がどこかにいることが救いだという夜更かしの人(穂村弘)
レビューをもっと見る
新刊やセール情報をお知らせします。
迷子手帳
新刊情報をお知らせします。
穂村弘
フォロー機能について
「エッセイ・紀行」無料一覧へ
「エッセイ・紀行」ランキングの一覧へ
あの人と短歌
異性
試し読み
蚊がいる
きっとあの人は眠っているんだよ 穂村弘の読書日記
君がいない夜のごはん
求愛瞳孔反射
近現代詩歌
結婚失格
「穂村弘」のこれもおすすめ一覧へ
一覧 >>
▲迷子手帳 ページトップヘ