シンジケート[新装版]

シンジケート[新装版]

2,398円 (税込)

11pt

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

伝説のデビュー歌集、31年目の新装版。1990年に第一歌集『シンジケート』で鮮烈なデビューを果たして以来、新世代の旗手として短歌ブームを牽引してきた穂村弘。現代短歌を代表する人気歌人にして名エッセイストの著者が描いたピカピカの恋のうたが、人気画家ヒグチユウコの絵と名久井直子の装丁で新たに生まれ変わります。解説・高橋源一郎。

...続きを読む

詳しい情報を見る

  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    小説 / 詩集・俳句
  • 出版社
    講談社
  • ページ数
    144ページ
  • 電子版発売日
    2021年05月19日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    11MB

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

シンジケート[新装版] のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    良すぎる
    フランダースの犬か穂村か。の一節が一日中頭を離れなかった
    帯が大島弓子さんと知って納得 嬉しい

    0
    2025年01月31日

    Posted by ブクログ

    どうやったらこんな日本語が紡げるのだろうなあと、ただただ感心するばかり。本当にすごい。




    お気に入りのものを下記に記します〜。
    「飲み口を折り曲げられるストローがきらい臨時の恋人が好き」
    「彗星を掴んだからさマネキンが左手首を失くした理由は」
    「「耳で飛ぶぞうがほんとにいるのならおそろしいよね

    0
    2023年07月01日

    Posted by ブクログ

    暴力的で荒々しい言葉遣いだけど美しい言葉の印象を受けました。
    暴力的だと感じるのは、恋人(たぶん)をおまえと呼ぶせいかもしれません。
    それと、女性を女と呼ぶせいもあるでしょう。
    文学で言えばエンタメ系ではなく純文学系の感じがしました。
    もう一人の現代の代表的歌人である俵万智さんはエンタメ系というイメ

    0
    2023年03月25日

    Posted by ブクログ

    むずかしいのいっぱいあった、わたしの想像力不足を思い知らされた!燃えるぜ 半年後また読んでみます。ファイヤー!

    0
    2022年11月30日

    Posted by ブクログ

    やっと手に出来た穂村さんのデビュー作。
    凄かった。
    度々鳥肌が立ったのは、FRESHNESS BURGERの冷房がききすぎてただけじゃない。
    これいい!こっちもいい!と付箋を立てていたら、付箋紙の意味がなくなった。

    リアリティの中の夢心地の瞬間を絶妙に捉えた句。
    逆に、キラキラ名詞のあとに続く塩辛

    0
    2022年09月29日

    Posted by ブクログ

    とにかく、面白くて時間を忘れるほどはまってしまう歌集だ。

    高橋源一郎という人の、解説文も素晴らしい。著者の短歌の魅力を分かりやすく書いている。真実を鋭く見抜く目を持っているのだろう。劉備兄貴に孔明の事を紹介した水鏡先生のようだ。

    0
    2022年07月31日

    Posted by ブクログ

    最初、全く意味が分からなかった。

    穂村弘さんの作品は初めてだし、そもそも、短歌の歌集を読むのも実は初めてで・・・最後の記憶は、中学校の国語の教科書だったろうか。

    「あれ、短歌ってこんな感じだったっけ?」というのが、まず思った印象で。
    穂村さんを知ってる方には、本当に申し訳ないのだけれど。

    それ

    0
    2022年04月08日

    Posted by ブクログ

    フーガさえぎってうしろより抱けば黒鍵に指紋光る三月

    「猫投げるくらいがなによ本気だして怒りゃハミガキしぼりきるわよ」

    0
    2021年07月19日

    Posted by ブクログ

    死ぬまで何十回とこの歌集を開くだろう
    喫茶店で初めて読んで、涙を堪えるのに必死だった
    31文字の狂気たち。

    0
    2021年06月17日

    Posted by ブクログ

    穂村弘さんのデビュー歌集。初めて氏の歌に触れた。理解しきれないものもあったが、好きな歌がひとつでもあれば、それは自分にとって読んで良かった歌集になる、と思っている節がある。わからなくても立ち止まらずにリズム良く読んでいくとどんどん楽しくなってきて、好きな歌が見つかり始めるから短歌は不思議なものである

    0
    2024年12月12日

シンジケート[新装版] の詳細情報

  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    小説 / 詩集・俳句
  • 出版社
    講談社
  • ページ数
    144ページ
  • 電子版発売日
    2021年05月19日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    11MB

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

無料で読める 小説

小説 ランキング

穂村弘 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す