短歌はじめました。 百万人の短歌入門
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短歌はじめました。 百万人の短歌入門

572円 (税込)
286円 (税込) 12月11日まで

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主宰・沢田の元に集まった主婦、漫画家、女優、プロレスラー達の自由奔放な短歌に、エッセイでも人気の歌人・穂村弘と、短歌の神が宿る東直子が、愛ある評価とコメントをつけた。楽しいコトバの世界へ出かけよう!※本作品は紙版の書籍から挿絵あまたは文章の一部が未収録となっています。あらかじめご了承ください。

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短歌はじめました。 百万人の短歌入門 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    私は今まで短歌を読んでも、分かったふりをしていた。
    この本で、歌人たちが表現をどれだけ工夫して読者に伝えようとしているかが少し分かった。

    ・助詞にこだわる も、だけ、さえ…など強い助詞には要注意。読み手がそうですか、と引いてしまう。
    ・短歌は具体的に(心情的)、俳句は抽象的、感情表現を差し込む余地

    0
    2024年10月25日

    Posted by ブクログ

    短歌を始めたい人のための本です。
    いろいろな短歌を勉強させてもらいました。
    プロに見ていただける幸せがあふれています。
    私もこれで短歌の面白さを知りました。

    0
    2016年04月22日

    Posted by ブクログ

    有名無名年齢性別既婚未婚等一切不問のファックス&メール短歌の会「猫又」。穂村&東の人気歌人ペアと「猫又」主催者が、短歌について語ります。

    このシリーズ(もう一冊は『短歌があるじゃないか。』)のおかげで、私は短歌に目覚めまることができました! 
    というわけで、まずはお礼を言いたい。どうもありがとうご

    0
    2011年07月07日

    Posted by ブクログ

    穂村さんと東さん、大好きな2人の歌人がどんなふうにほかの人の短歌を詠むのか、すごく興味があって読みました。たった三十一文字の中に世界の一瞬を閉じ込める。歌人という人たちは、自分の内と外を誰よりも真摯に見つめる技術を持った人種だと思う。
    一瞬の閃き、それを生かすための技巧。何よりも、短歌という表現への

    0
    2010年03月25日

    Posted by ブクログ

    同人のノリに始めはついていけないような冷ややかな空気があるのだが、だんだんに同人たちが短歌を本質的に求めるようになり、読み手は同人たちを知っていく。どちらも歩み寄りつつ同じ方向を向いて終わる感じが良い。

    穂村弘と東直子の感覚の違いなども見ていて面白い。

    穂村弘が理詰めで表現を探していることがわか

    0
    2023年07月08日

    Posted by ブクログ

    FAX短歌会「猫又」に投稿された作品をもとに、短歌のつくり方を論じた入門書。「動詞は三つまで」「ルビは使うな」「さえ、すら、もはダメ」など参考になった。最後に、短歌には「驚異」が必要だということを肝に銘じよう。

    0
    2019年02月17日

    Posted by ブクログ

    まず、『猫又』のはじまりに、面白さを感じました。
    いわゆる「短歌が好きな人の短歌」ではなく、
    素人の「こんなのもありなのだ!」という短歌の中にも面白味がある、
    それを評することが、こんなにも面白いのだ!
    という感覚を味わうことができました。

    もちろん、具体的な短歌のテクニックも、学べます。

    短歌

    0
    2017年03月28日

    Posted by ブクログ

    椎名隊長の怪しい体験隊では、ドレイの沢田。吉野朔実劇場ではワインを飲んでる人。実は編集者の沢田康彦さんが小林恭二の短歌パラダイスに触発され、素人結社をつくる。(小林氏は俳句関連の著作が多いのに)

    素人の作と思って読むと、これが物凄く面白い。プロから見たら、傷はあるんだろうけれど、型に嵌らず、ぐいぐ

    0
    2012年03月18日

    Posted by ブクログ

    とある同人で募集した短歌に、プロの歌人が批評や解説をしてくれる。
    短歌の批評って実はあまりないような気がするし、
    上手い人、つたない人、さまざまな作品があって面白かった。

    0
    2010年07月08日

    Posted by ブクログ

     一般公募した短歌を、3人の歌人がテーマ別に批評していく一冊。対談形式で書かれているから読みやすい。詩や短歌の面白さがわからなかったが、多少なりとも触れてみることで、制限があることではじめて得られる視点があると気づけた。

     <第二の教訓は、限定や限界の必要ということです。いいえ、別に難しい話ではあ

    0
    2022年08月19日

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