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間違いない。とうとう出会うことができた。運命の人だ。 黙々と働く昼も、ひとりで菓子パンをかじる夜も、考えるのは恋のこと。あのときああ言っていたら……今度はこうしよう……延々とシミュレートし続けた果てに、〈私の天使〉は現れるのか? 気鋭の歌人が、繊細かつユーモラスな筆致で書く恋愛エッセイ集。MF文庫ダ・ヴィンチの人気作品が角川文庫に登場。
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Posted by ブクログ
ほむほむと呼んでいいですか? そう言いたくなる一冊 ほむほむの恋愛話しは時に キュンとして、ドキンとして、ズキュンとする 要するに大好きになってしまう と言うより守ってあげなくてはと 母性本能をくすぐる やっぱり好きだなあ 「冷蔵庫が息づく夜にお互いの本の ページがめくられる音」 これで...続きを読むすよ!
2007年の本なのに、とても今っぽいなー。 “ときめきがやすらぎに変わるなら”っていうフレーズ、すごくグッときたなー。 “職業選択の自由が自己実現へのプレッシャーを逆に高めたように”っていう言い当てドキッとしたなー。 “目の前の出来事を主体的に引き受けてひとつひとつ片づけてゆく人間と、そこから逃げ続...続きを読むける人間の能力差は歳を経るごとに大きくなってゆく”って文章に早く出会えてたらなー。 ひらがなで綴るフレーズの小気味よさ、多様性を叫ぶようなったその弊害、ゆとりとさとりの価値観を串刺しにするような戒め、ソフトに笑える“ふてほど”感(時代錯誤感)もあったりするけど、とにかく今を表現してるのではと思わせる言語化に引き摺り込まれました。 穂村弘さんの弱男性私観にハマりそうです。ハマってみよっ!
公共の場で読むのは危険なほど、何度も吹き出してしまいました。テンションが下がった時には、読み返して元気もらってます。
繊細な恋愛感性を持った人で、この人の言葉もっと聞きたいと思わせる才能があった。雪女の話が一番印象に残った。恋愛について色々な角度から見えて書けて、読むのが楽しかった。
独特すぎてえええってなる部分と、日常でもうん、あるあるって思える部分がうまく混ざり合って、夢中になって一気読みしちゃう本でした
わかる、わかるよ、ほむほむ。 言葉ではどう表現すればいいのか分からないアレらの気持ちを言葉にしてくれる。 なんやかんや言っても、ほむほむはモテてる。 そこは共感できないぞ。
恋愛のエピソード中心のエッセイ。自分に刺さりまくって動揺してしまうような内容だったらとうしようかとドキドキしながら読み始めたら、いつものほむほむのエッセイで安心した。言葉を自在に操っていて、絶妙なニュアンスの表現がすごい。
あいかわず面白い いちご狩りでミルクを持ってきた男に冷めた話とか面白かった 一緒に経験したかった、たとえそれが罠に掛かることでもとかなるほどなーと あと全体的にわけわかんない人に憧れてしまうところとか
大人になっても学生みたいなピュアな恋愛観を心に持っていてすごく面白かった。 後書きの瀧波ユカリさんも言ってるけどこういう人好きだ。
急げ。 うすのろ。 今ここで愛を告げろ。 それが出来ない男の心のつぶやきと叫び。 穂村さん、好きだわぁ。
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もしもし、運命の人ですか。
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