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Posted by ブクログ
エッセイじゃなくて短編集だと勘違いして買ったからびっくりして、最初入り込むのにちょっと時間かかった。
でも最後の瀧波ユカリさんの解説読んで、最初は確かに穂村さんダサくて発想がキモい!ってなってたのに、いつのまにかそれに嫌悪感を感じなくなってた笑
穂村さんの作戦に引っかかってる。
穂村さんの言動のやばさにクスッとし、
どこまで本当・本気の話なのかわからないところが怖いけどおもしろい。
なのにふとしたときに本質を突く言葉が出てくるギャップがよかった。
手が好き=あなたが好き の暗黙の公式なの?!とか自分が思いもしなかったような視点がある。
「女の子のさる耳が好き」(おろした髪の毛からはみだしてる)はなんかわかるなぁ
「ここ昔、森だった?」みたいな新視点の言葉で好きになるもわかる〜〜
気が向いたら他の本も読んでみよっかな。
Posted by ブクログ
2007年の本なのに、とても今っぽいなー。
“ときめきがやすらぎに変わるなら”っていうフレーズ、すごくグッときたなー。
“職業選択の自由が自己実現へのプレッシャーを逆に高めたように”っていう言い当てドキッとしたなー。
“目の前の出来事を主体的に引き受けてひとつひとつ片づけてゆく人間と、そこから逃げ続ける人間の能力差は歳を経るごとに大きくなってゆく”って文章に早く出会えてたらなー。
ひらがなで綴るフレーズの小気味よさ、多様性を叫ぶようなったその弊害、ゆとりとさとりの価値観を串刺しにするような戒め、ソフトに笑える“ふてほど”感(時代錯誤感)もあったりするけど、とにかく今を表現してるのではと思わせる言語化に引き摺り込まれました。
穂村弘さんの弱男性私観にハマりそうです。ハマってみよっ!
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