穂村弘の作品一覧
「穂村弘」の「ぼくの短歌ノート」「短歌という爆弾 -今すぐ歌人になりたいあなたのために-」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「穂村弘」の「ぼくの短歌ノート」「短歌という爆弾 -今すぐ歌人になりたいあなたのために-」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
お気に入りTBS Podcast「ペーパードライブ」より。
最近詩歌に興味があり、穂村弘ベストであるということと出演者の和気あいあいとしたベスト3紹介で引き込まれる。
作品とはどこまで作者のリアルを織り込むものなのだろう。和歌って文学作品のなかでは現実を反映するものだという感覚があるけど、穂村弘はリアルとファンタジーの融合がすさまじい。何気ない日常の尊い瞬間を切り抜くとか、もやっとかうふっとかの感情機微を鋭利に言語化ということにとどまらない、どこか遠くの異世界へ飛ばされるような浮遊感。一読ではなんのことだかさっぱりという、ある種の心の中で抵抗が生まれるのが良いよね。では、個人的珠玉編です。
Posted by ブクログ
穂村弘さんってやわらかい哲学者だ。
地面に這いつくばっていると、お巡りさんがやってきて「どうしたんですか」と聞かれ「コンタクト落としたんです」と答えると、一緒に探してくれる。
ところが「アリの行列見てます」と答えるとNGで、見ている理由を尋ねられても答えることが出来ないかも知れない。
前者が「生き延びる」に値し、後者が「生きる」に相当する。人生の最終目的は「生きる」ことであるはず。生き延びるために生きるのではなく、生きるために生きていきたい。
穂村弘さんご自身の緑内障の話を基軸に弱さをさらけ出し、やさしく展開していく哲学書みたいな本だった。