短歌のガチャポン

短歌のガチャポン

小説・文芸
1,584円 (税込)

7pt

穂村弘が選ぶ何でもありの短歌ガチャ100。

現代短歌のフロントランナー穂村弘が腕によりをかけて選んだ、明治から現在までの短歌100首。うつくしい短歌、不思議な短歌、へんな短歌、おかしな短歌、不気味な短歌、かなしい短歌……。好きなところからひとつずつ取り出して、なんでもありのマジカルな短歌ワールドをとことん楽しもう。最初は意味のわからない短歌も、穂村弘の切れ味のいい鑑賞文を読めば納得できるはず。穂村弘は言う。「ガチャポンのハンドルをガチャガチャ回すと、カプセルに入った何かがポンと出てきます。ジャンルだけは決まってて、でも、その中の何が出るかはわからない。だから、わくわくして夢中になりました。」短歌の楽しさと多様性を、ミステリアスでファンタスティックなメリンダ・パイノのカラーイラスト25点と共に詰め込んだ、ホムラ印のガチャポン・マシーンがここに。

※この作品はカラーが含まれます。

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 詩集・俳句
  • 出版社
    :
    小学館
  • タイトル
    :
    短歌のガチャポン
  • タイトルID
    :
    1264068
  • ページ数
    :
    240ページ
  • 電子版発売日
    :
    2022年12月01日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    28MB

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短歌のガチャポン の一覧

1~2巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~2件目 / 2件
  • 短歌のガチャポン
    1,584円 (税込)
    穂村弘が選ぶ何でもありの短歌ガチャ100。 現代短歌のフロントランナー穂村弘が腕によりをかけて選んだ、明治から現在までの短歌100首。うつくしい短歌、不思議な短歌、へんな短歌、おかしな短歌、不気味な短歌、かなしい短歌……。好きなところからひとつずつ取り出して、なんでもありのマジカルな短歌ワールドをとことん楽しもう。最初は意味のわからない短歌も、穂村弘の切れ味のいい鑑賞文を読めば納得できるはず。穂村弘は言う。「ガチャポンのハンドルをガチャガチャ回すと、カプセルに入った何かがポンと出てきます。ジャンルだけは決まってて、でも、その中の何が出るかはわからない。だから、わくわくして夢中になりました。」短歌の楽しさと多様性を、ミステリアスでファンタスティックなメリンダ・パイノのカラーイラスト25点と共に詰め込んだ、ホムラ印のガチャポン・マシーンがここに。 ※この作品はカラーが含まれます。
  • 短歌のガチャポン、もう一回
    1,683円 (税込)
    【ご注意】※この電子書籍は紙の本のイメージで作成されており、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 明治から令和まで、新たな100首が登場! 「バスの中で、或いは珈琲を飲みながら、或いはトイレに起きた明け方に、誰かの短歌を思い出すことがある」(「あとがき」より)。 現代短歌のトップランナー・穂村弘がふと思い出して嬉しくなったり、たまたま目に飛び込んできて「いいな」と思った100の短歌を集めた一冊。話題の前作『短歌のガチャポン』から時を経て、明治から令和までのきらめく100首が新たに登場! 例えば……。 乱気流に突入します、すみません機長は乱気流が好きなので(ぬぬ) 大河に投げんとしたるその石を二度みられずとよくみいる心(中原中也) 枕木の数ほどの日を生きてきて愛する人に出会はぬ不思議(大村陽子) 男性は土俵に入ってよい しかし土俵の外に出てはならない(田村囲) 友達の遺品のメガネに付いていた指紋を癖で拭いてしまった(岡野大嗣) 前作に続きメリンダ・パイノ氏による作品世界を広げるキュートなカラーイラスト25点も収録。 ページをめくるたびに、ガチャポンを回す時のような「わくわく」を感じられる一冊です! ※この作品はカラーが含まれます。

※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません

短歌のガチャポン のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    ガチャポンというコンセプトの通り、有名無名・古い新しいを問わずランダムに並ぶ(実際には選者の意識的なバランスとりはあるんでしょうが)きわめてとっつきやすいアンソロジーでした。砂崎柊「本当はメロンが何かわからないけどパンなりにやったんだよね」が一番お気に入り。

    0
    2026年09月17日

    Posted by ブクログ

    穂村さんのエッセイが好きで、短歌にも触れてみようと『ラインマーカーズ』(自選短歌集)を買ってみたがちょっと歯が立たなくてそれ以来敬遠していた。今回続けて作品とその解説文という形で味わってみたらもっともっと読みたくなった。そういえば絵本評も素晴らしかったんだった。『ぼくの宝物絵本』

    0
    2026年06月26日

    Posted by ブクログ

    格式高さとは異なる、自由で空のような短歌がたくさん紹介されていた。
    私がたまたま良いタイミングで短歌と出会ったってだけなのかもしれない。今まで短歌に興味を持てたことがなかった。でも、本はやっぱり私にとって処方箋だ。ピッタリのものを持ってきてくれた。
    素人の方が日常をふと詠んだ歌に名作揃いなのがなんかとても良かった。

    見開きの右ページに短歌が、左ページに穂村氏の寄せた文章が載っている。この文章がまたとても良い。
    最近流行りの「言語化」とはなにか違うような気がした。
    限られた言葉数で表現をする歌人だからだろうか。
    昔の名筆家が書いた、美しくすっきりした随筆のような言葉遣いで、よくわからなかった短歌もいつの間にか入ってきた。

    おふとんでママとしていたしりとりに夜が入ってきてねむくなる

    ラジオ体操の帰りにけんかしてけんかし終えてまだ8時半

    ばあちゃんがタオルケットをつぎつぎと今日ぼくの寝る部屋にあつめる

    いなかから「ストロベリーを送ります」じいちゃんいいよいちごでいいよ

    花もてる夏樹の上をああ「時」がじいんじいんと過ぎてゆくなり

    永遠は三角耳をふるわせて光に乗って走りつづける

    わが仕事この酔ひし人を安全に送り届けて忘れられること

    鎌倉や御仏なれど釈迦牟尼(しゃかむに)は美男におはす夏木立かな

    0
    2026年05月16日

    Posted by ブクログ

    これは楽しいガチャポン(゚∀゚)短歌だけを読んで自分で想像するのも良いけれど、解説付だともっと楽しい♪いつか自分で選んだ短歌の本や名言集を作りたいと思っているけれど、なかなか…(^o^;)

    0
    2025年10月15日

    Posted by ブクログ

    勝手に作ってた「短歌は敷居と意識が高い人向け」というイメージをぶち壊してくれた一冊。
    大正の歌人から現代の小学生とバラエティに富んだラインナップの短歌がガチャ形式で繰り出される。ガチャについてる小さい紙のように添えられた筆者の解説がこれまたとにかく面白い。
    100年前も今も人の喜怒哀楽のスイッチは変わらないのだと実感し、日常を切り取って「詠む」楽しさを知った。
    光る君へブームがまだ去ってない人はぜひ。

    0
    2025年09月30日

    Posted by ブクログ

    『短歌のガチャポン』このタイトルにひかれました。子どもの時も今も、私にとってはガチャポンではなく、ガチャガチャです。でも、このタイトルは、ガチャガチャでもカプセルトイでもダメで、ガチャポン!言葉そのものがかわいいし、音の響きもいい。何が出てくる分からないワクワク感、本書でも堪能できました。

    穂村弘さんが選んだ、明治から現在までの短歌100首。どの歌も、心に刺さるもの多しです。

    それぞれの歌は日常から生まれているのに、31文字という制約の中で、常識を超えていることの不思議を感じます。

    冒頭の数ページは、素敵なイラストつきの短歌が載せられていて、「ガチャポン短歌の世界にようこそ!」という感じでお出迎えしてくれています。

    短歌それぞれに、穂村弘さんの解説文が載せられており、これがまた読んでいて楽しいのです。“こんな読み取り方があるのかー”という感じで新しい発見がありました。読んでいるだけで頭のコリがほぐれるようです。

    以下、私の好きな歌  ネタバレになります。


    イヴ・モンタンの枯葉愛して三十年妻を愛して三十五年 (岩田正)
    ※オシャレな感じで、素敵なご夫婦!

    おふとんでママとしていたしりとりに夜が入ってきてねむくなる(松田わこ)
    ※かわいすぎるー

    ティ・カップに内接円をなすレモン占星術をかつて信じず(杉崎恒夫)
    ※内接円、レモン、占星術、言葉がすべてカッコいい!

    水無月の崎のみなとの午前9時赤き切手を買ふよ旅びと(若山牧水)
    ※旅で出す手紙っていいな。しかも、切手もその場所でお買い求め。赤い切手、見たことないなあ。歴史的仮名遣い、好きです。

    あはれしづかな東洋の春ガリレオの望遠鏡に
    はなびらながれ(永井陽子)
    ※春に、思い出したい。

    腹ばひになりて朱の墨すりしころ七面鳥に淡雪はふりし(斎藤茂吉)
    ※朱の墨、淡雪の取り合わせ、忘れられない。

    明日より春休み無人の教室に青き白墨干菓子のごとし(塚本邦雄)→あとがきに掲載
    ※子どもらにとっては、羽が生えたように嬉しい春休み、教員にとっては無人の教室に色々な思いがよぎる春休み。白墨が青、めったに使わない色ってところが物悲しい。青の感じ、旧字体になっています。スマホで出てきませんでした。月ではなく、円です。



    0
    2025年09月06日

    Posted by ブクログ

    著者の穂村弘が「ふと思い出して嬉しくなったり、たまたま目に飛びこんできて「いいな」と思った歌」を集めた本。

    右のページに短歌が1首掲載されていて、左のページに著者の解説などが、書かれている。

    通常のアンソロジーと違う点は、プロの歌人だけでなく一般の人が新聞の短歌投稿欄に送った短歌なども紹介されている点だ。


    本書で掲載されている短歌をいくつか紹介したい。

    結婚はタイミングだと言われた日 独りの部屋でおなら出し切る カン・ハンナ『まだまだです』

    この短歌の解説には、「表現への踏み込みに作者の気迫を感じる」とあり。

    前科八犯この赤い血が人助けするのだらうか輸血針刺す 金子大二郎「日経歌壇」

    この短歌の解説には、「専門歌人の歌集を何冊読んでも決して出会えないような一首」と書かれていた。

    (7×7+4÷2)÷3=17 杉田抱僕『短歌ください 君の抜け殻篇』

    「かっこなな/かけるななたす/よんわるに/かっことじわる/さんはじゅうなな」と読むらしい。数式が短歌になったなんて驚いた。

    本当はメロンが何かわからないけどパンなりにやったんだよね 砂崎柊「短歌ください」

    メロンパンを見る眼差しが優しい。

    あの羽は飾りなんだよ重力は天使に関与できないからね 木下龍也『つむじ風、ここにあります』

    たしか、この短歌は木下龍也がまだ投稿歌人だったころに、日経歌壇の穂村弘欄で第一席になった短歌だと思う。

    この本は、短歌の解説もわかりやすくて短歌の初心者の人にもおすすめである。

    0
    2025年01月26日

    Posted by ブクログ

    31字に詰まっている作者の感情や背景、風景を想像するのが面白いので、短歌を紹介する本を読みたいと思っていた時に出会えた一冊。

    全てが自分の心を動かす歌かと言われたらそうではないけど、これぞ私の求めていた短歌の醍醐味!と言うものが多い。初心者なので背景や推測を一つ一つ書いてくれているのもありがたい!

    私が好きなのはなくなるペットに関する一句、ビデオを見て感じた一句、子どもの作った一句

    0
    2024年11月16日

    Posted by ブクログ

    「天国に行くよ」と兄が猫に言う無職は本当に黙ってて
    あの羽は飾りなんだよ重力は天使に関与できないからね
    が好きだった。特に意識せず好きだなぁと思った2首だったけど、どっちも天国に関係する短歌だと後で気づいた。

    0
    2024年09月10日

    Posted by ブクログ

    ガチャポンというタイトル通り、いろんな人のいろんなシチュエーションにおける技法も年代もごちゃまぜの短歌集。最初に25句が解説なしで、挿絵とともに一ページに一句ずつ載っていたので、やばい、意味わかんないと焦ったら、そのあと全句(その25句も含め)解説付きで載っていた。全く意味が分からないと悩んだ句も、穂村弘さんもこういうことかな?みたいな解説だったので、なんか安心。
    私の好みでカシャポン当たり句
    「おふとんでママとしていたしりとりに夜が入ってきてねむくなる」松田わこ
    「前科八犯 この赤い血が人助けするのだらうか輸血針刺す」金子大二郎
    「ラジオ体操の帰りにけんかしてけんかし終えてまだ8時半」伊舎堂仁
    「今日君が持ってる本を買いました。もう本当のさよならなんだ」福島遥
    「歩道橋の上で西日を受けながら 自分yeah 自分yeah 自分yeah 自分yeah」後藤諭
    「ニワトリとわたしのあいだにある網はかかなくていい? まようパレット」やすたけまり
    「見えるでしょうこれが破壊というものですぽろぽろぽろぽろうるさい涙」干場しおり
    「あの羽は飾りなんだよ重力は天使に関与できないからね」木下龍也
    「私には才能がある気がします それは勇気のようなものです」枡野浩一
    「羽のある者達が急激に増え恋をするという蟻の世界は」田中有芽子

    0
    2024年01月23日

短歌のガチャポン の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 詩集・俳句
  • 出版社
    :
    小学館
  • タイトル
    :
    短歌のガチャポン
  • タイトルID
    :
    1264068
  • ページ数
    :
    240ページ
  • 電子版発売日
    :
    2022年12月01日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    28MB

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
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