彗星交叉点

彗星交叉点

1,430円 (税込)

7pt

街角でふと耳にした会話、お店の看板……たまたま出会った言葉の断片が詩に見えてくることがある。そんな「偶然性による結果的ポエム」についての考察。【目次】この本の目次/忘れ得ぬ言葉/前にも云ったかもしれないけど/白い天然、黒い天然/最期の言葉/ネーミング/客たち/自慢/本当の名前/脳内留学生との会話/兄弟姉妹/怪しい扉/無茶/花だと思ったこともない/駅前の「声」たち/もげたり、にえたり/正解は後ほど/おにぎりの病院/その言葉を自分に向かつて云うのは/ありがとうござ/ベー/名前の教え方/名前の教え方・2/自分の伝え方/熱いアンケー卜/昭和の逆襲/午後のくノ一/生きていく力の強さ/間違いよりも変/名前の間違えられ方/「あやせない」と「くどけない」/間違った夢/辿り着ける地図/謎の言葉を発する人/待遇の良い会社/店名の謎/おませ/ヒヤリング/昭和?/ヌーン/衝撃の記憶/ざっくりショツク/父の口癖/オーラ/精密妻/混乱書店/強気な店/エラーミッキー/グミと赤裸々/眩しい言葉/失言/くらっとくる言葉/昭和のテレビ/振り切られる言葉/電気のコンセント/即答断言ガールズ/名付けのカ/隣の声/ラインマーカーズ/この本の目次/忘れ得ぬ言葉/前にも云ったかもしれないけど/白い天然、黒い天然/最期の言葉/ネーミング/客たち/自慢/本当の名前/脳内留学生との会話/兄弟姉妹/怪しい扉/無茶/花だと思ったこともない/駅前の「声」たち/もげたり、にえたり/正解は後ほど/おにぎりの病院/その言葉を自分に向かつて云うのは/ありがとうござ/ベー/名前の教え方/名前の教え方・2/自分の伝え方/熱いアンケー卜/昭和の逆襲/午後のくノ一/生きていく力の強さ/間違いよりも変/名前の間違えられ方/「あやせない」と「くどけない」/間違った夢/辿り着ける地図/謎の言葉を発する人/待遇の良い会社/店名の謎/おませ/ヒヤリング/昭和?/ヌーン/衝撃の記憶/ざっくりショツク/父の口癖/オーラ/精密妻/混乱書店/強気な店/エラーミッキー/グミと赤裸々/眩しい言葉/失言/くらっとくる言葉/昭和のテレビ/振り切られる言葉/電気のコンセント/即答断言ガールズ/名付けのカ/隣の声/ラインマーカーズ

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彗星交叉点 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    手に入れたらすぐさま読み始め、一気に読んでしまう。
    そんな本はほむほむのエッセイくらいかもしれない。
    特別な体験を描いているわけではないけれど、目のつけどころと表現がうまい。何度も声を出して笑った。
    同じ体験をしても、こんな風には書けない。
    だから短歌も素晴らしいのだし、心を打つのだと思う。
    すごい

    0
    2024年02月25日

    Posted by ブクログ

    いつもながらの言葉のマジシャン、穂村先生のエッセイにハズレはありません。
    しいて言えば、自分の拙さ情けなさ語彙の少なさ頭の悪さ、思い知らされたよう。
    クスッと笑ったり、しんみりしたり。

    0
    2024年01月06日

    Posted by ブクログ

    本書のテーマは「偶然性による結果的ポエム」についての考察だそうです。

    特に気に入ったエッセイを二つ引用します。



    P36より
    本当の名前

    以前枡野浩一さんが、ものを書き始めたばかりの人が自分でつけたペンネームにはしばしば「月」という文字が入る、という意味の指摘をされていたが、そう思ってみると

    0
    2023年07月05日

    Posted by ブクログ

    ふとした時に見かけた看板の文言や、街中での他人の会話を聞いて感じたことを主にまとめたエッセイ集。

    相変わらずのほむほむ節が炸裂していて、面白い。氏のゆったりのんびりとした文体が好き。「なにそれ、どういうこと?」って前のめりになったり、「わかるわかるw」と共感したりしながら読んだ。

    若者たちに写真

    0
    2023年05月21日

    Posted by ブクログ

    近くのショッピングモールの本屋さんでなんと、この本が三冊並んでました。短歌コーナーが前よりも大きく設けられているような気がします。この本の表紙は今までの穂村本と趣が違って、ジェットストリームのようなシックな色合い。装丁葛西薫さん。
    内容はいつもの昭和感満載で安心します。街角でふと耳にしたことから膨ら

    0
    2023年04月09日

    Posted by ブクログ

    旅のお供にちょっとずーつ読んでいこうと思ったのに、初日のホテルで読み終わってしまった...いや、おもしろすぎ!!!

    0
    2023年04月05日

    Posted by ブクログ

    日常に溢れている絶妙な言い回しやフレーズのおかしさを集めた本。つい笑ってしまう。私も街中で不意に聞こえてくる会話の断片に注意してみたい。

    0
    2025年09月13日

    Posted by ブクログ

    1つのエピソードが短すぎず長すぎず、丁度よい長さで、読みやすかった。

    内容もクスリと笑えて面白かった。
    ただしニヤついてしまう時があるので外では読めない(笑)

    0
    2025年08月31日

    Posted by ブクログ

    「偶然性による結果的ポエム」というテーマに惹かれて購入。
    偶然目にしたり耳に入ってくることばが詩的に感じられた経験があるような気がして、なんでか共感できるエピソードたち。
    以前銀だこのお姉さんが「美味しく召し上がれますように」と言ってたこ焼きを渡してくれたときやけにワードが心に残ってメモしておいたこ

    0
    2025年05月10日

    Posted by ブクログ

    穂村さんの本名が「辻」(しんにょうの点は一つ)だと知った。

    その「辻」を高確率で「述」と誤記されるとあった。そうなのか。しんにょうの点を二つ書いてしまうほうが多そうだけれど、そんなのは普通すぎて面白くないか。そんなものでは文章にならないのかもしれないな。

    (本題と関係ないが、プロが文章を書くこと

    0
    2024年05月04日

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