稲葉稔の作品一覧
「稲葉稔」の「幕府役人事情」「問答無用 〈新装版〉」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
- 作者をフォローする
- フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
「稲葉稔」の「幕府役人事情」「問答無用 〈新装版〉」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
1994年『かまち』で作家デビュー。作品に『製薬会社がどんどん倒産する』、『凄腕の男』、『黒船攻め』、『囮同心』などがある。
Posted by ブクログ
中学生の頃に歴史の教科書で学んだ記憶の中では、タウンゼント・ハリスに対して「不平等条約を締結した人」というイメージがありました。
新聞の読書欄でこの本を知り、稲葉稔さんの作品ということで興味がわき手に取りました。
登場人物たちは実在の人物で(下田記念館のホームページなどで確認しました)、小説を楽しみながら歴史を深く学ぶことができました。
下田奉行所の足軽だった村山滝蔵少年は、玉泉寺の米国総領事館でハリスに仕え、身の回りのお世話をしながら、英語を学び、ハリスと心を通わせていく様子が描かれていました。ハリスは、鳥や植物を慈しみ、畑を耕したり飼い犬を可愛がる場面もあって、読み進めていくうちに
Posted by ブクログ
宮本武蔵のたどり着いた境地、五輪書が生み出されるところを、静謐に、厳格に、されど心の通う温かみのある物語として描き出している。
吉川版宮本武蔵で描かれた武蔵像や世界観とも繋がる。
剣の道と、人間の懊悩。後悔と心のふれあいと。
万理一空。
『万物のものには存在する理があり、万物の中にその理がある。』兵法と治世につながるものはないか。
高校時代に生徒手帳にメモしていた独行道が、小説の冒頭に出て来て、なんか、懸命に鍛錬していたことを思い出す。
今のこの物語を味わえることを踏まえて、改めて五輪書を読みたくなる
自然環境を守ること、自然との共存と、禅、体幹を使って走ることなど、つながるのかもしれな