稲葉稔の作品一覧
「稲葉稔」の「武士はつらいよ」「さらば武蔵」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「稲葉稔」の「武士はつらいよ」「さらば武蔵」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
1994年『かまち』で作家デビュー。作品に『製薬会社がどんどん倒産する』、『凄腕の男』、『黒船攻め』、『囮同心』などがある。
Posted by ブクログ
武士(さむらい)はつらいよ
というタイトルなので もっとボヤキが多い本なのかと思って読みました。
そしたら 主役の夏目要之助は さわやかで人好きのする好青年
一緒に調べにあたる主馬 清兵衛とも いい関係
事件は 殿の愛馬が殺された
おまけに馬役のひとりも殺される
その男 一人暮らしだけど 博打だけは好き
殺される前 20両の借金を返していた。
捜査にあたる要之助と主馬は 闇討ちされる。
命には別状なかったが
要之助は ふと亡き父の友人 徳兵衛の話しを思い出す。
殿の愛馬を狙った目的はなんだったのか
だんだん核心にはいっていく。
最後に 関係者 偉い人まで全部 集めて謎解きをする。
Posted by ブクログ
中学生の頃に歴史の教科書で学んだ記憶の中では、タウンゼント・ハリスに対して「不平等条約を締結した人」というイメージがありました。
新聞の読書欄でこの本を知り、稲葉稔さんの作品ということで興味がわき手に取りました。
登場人物たちは実在の人物で(下田記念館のホームページなどで確認しました)、小説を楽しみながら歴史を深く学ぶことができました。
下田奉行所の足軽だった村山滝蔵少年は、玉泉寺の米国総領事館でハリスに仕え、身の回りのお世話をしながら、英語を学び、ハリスと心を通わせていく様子が描かれていました。ハリスは、鳥や植物を慈しみ、畑を耕したり飼い犬を可愛がる場面もあって、読み進めていくうちに