「朱川湊人」おすすめ作品一覧

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作品一覧

2017/11/15更新

ユーザーレビュー

  • 狐と韃(むち)~知らぬ火文庫~
    日本最古の説話集「日本霊異記」を、直木賞作家が大胆かつ奔放に潤色。表題作ほか、「サカズキという女」「舎利菩薩」など全8話を収録。

    日本史や文学史に疎いところがあるので「日本霊異記」の存在を知らなかった。タイトルからして怪談集かと思ったら平安時代に編まれた仏教説話集だという。なるほど勧善懲悪の話ばか...続きを読む
  • 狐と韃(むち)~知らぬ火文庫~
    たしかに朱川せんせいの新境地。とてもおもしろいし、味わい深い短編集です。部分的に連作になっているようです。白朱川か黒朱川かに分けるのもおかしいのですが、その中間のような気がします。いろんな人におすすめしたい。朱川作品ますます好きになりました。これシリーズになるのかしら?
  • わくらば日記
    昭和30年代の日本の下町を舞台に、ひとの記憶を垣間見る特殊能力をもつ鈴音(ねえさま)と、お転婆なワッコの仲良し姉妹の活躍を描くシリーズ。

    当時の風俗や背景が抒情たっぷりに描写されてノスタルジックな感傷に浸れる。

    ワッコの一人称で丁寧に回想される物語は終始やさしい言葉遣いで語られており、ミシンやテ...続きを読む
  • 花まんま
    昭和40年代の大阪の下町を舞台にした少年少女の短編集。
    読んでみると私の子供時代より少し上の世代で、当時のことを知らないはずなのに、何故かとても懐かしい。
    じわりじわり胸に染み込み、その頃にタイムスリップした感じ。
    懐かしさと切なさと、少し背筋が寒くなる怖さをあわせ持つちょっと不思議な物語。

    表題...続きを読む
  • 幸せのプチ ――町の名は琥珀
    やっぱり朱川作品はいい!人々の喜怒哀楽を閉じ込めた琥珀という名前の東京・下町を舞台にした連作短編集でした。各章にはかわいい白い犬「プチ」のイラストが。ところがプチは出てきたり出てこなかったり。でも住人達はみんなこの白いナゾの犬を知っています。私も東京下町生まれのせいか、読後は自分も琥珀の住人であった...続きを読む

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