朱川湊人の作品一覧

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作品一覧

2023/12/22更新

ユーザーレビュー

  • かたみ歌(新潮文庫)
    今回、読書にハマるきっかけとなった本です。
    不思議な町へ自分も入り込んでその場にいるような気がするくらい昭和のノスタルジックな情景が浮かんできて、短編集で読みやすいというのもありますが、あっと言う間に読み終わりました。
    しばらくしたらまた読みたくなると思います!!
  • かたみ歌(新潮文庫)
    朱川湊人作品の中で大好きな一冊です。

    どこか懐かしい昭和のあの頃に連れて行ってくれます。

    一つひとつの物語に切なくも温かい美しさを感じます。
  • 幸せのプチ
    朱川湊人さんの本は3冊目。
    その中で一番好きです。

    都電の走る「琥珀」と言う下町が舞台。
    5話の連作だが、その繋がり方が絶妙。
    物語が進むごとに町の人々が繋がってゆき、いつしか自分もこの町の住人のような感覚がしてくる。

    全ての物語に白い犬がちょこっと登場するのだけど、これがまた不思議な存在で。
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  • かたみ歌(新潮文庫)
    なんとも言えない寂しさと温かさが味わえました。
    移り変わる時代が流行歌に反映されているのもいいなと思います。
    じんわりと全貌が明らかになっていく感じが素敵でした。
  • 揚羽の夢~知らぬ火文庫~
    大河ドラマでやっている「鎌倉殿の13人」は見たことないが、時代背景は似ているんじゃないかな?

    この作品は「方丈記」と「平家物語」のアレンジ。時は平安、平氏が栄華を極めている頃から始まり源氏が取って代わる頃まで、当時の都の生活を鴨長明こと無明の視点から描いている。疫病、戦、地震など。猫丸と雨里の話が...続きを読む

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