「朱川湊人」おすすめ作品一覧

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作品一覧

2017/08/25更新

ユーザーレビュー

  • わくらば日記
    昭和30年代の日本の下町を舞台に、ひとの記憶を垣間見る特殊能力をもつ鈴音(ねえさま)と、お転婆なワッコの仲良し姉妹の活躍を描くシリーズ。

    当時の風俗や背景が抒情たっぷりに描写されてノスタルジックな感傷に浸れる。

    ワッコの一人称で丁寧に回想される物語は終始やさしい言葉遣いで語られており、ミシンやテ...続きを読む
  • 花まんま
    昭和40年代の大阪の下町を舞台にした少年少女の短編集。
    読んでみると私の子供時代より少し上の世代で、当時のことを知らないはずなのに、何故かとても懐かしい。
    じわりじわり胸に染み込み、その頃にタイムスリップした感じ。
    懐かしさと切なさと、少し背筋が寒くなる怖さをあわせ持つちょっと不思議な物語。

    表題...続きを読む
  • 幸せのプチ ――町の名は琥珀
    やっぱり朱川作品はいい!人々の喜怒哀楽を閉じ込めた琥珀という名前の東京・下町を舞台にした連作短編集でした。各章にはかわいい白い犬「プチ」のイラストが。ところがプチは出てきたり出てこなかったり。でも住人達はみんなこの白いナゾの犬を知っています。私も東京下町生まれのせいか、読後は自分も琥珀の住人であった...続きを読む
  • 花まんま
    ノスタルジックなホラー6編から成る短編集。いずれも昭和30~40年代の大阪の下町が舞台です。

    1つめは「トカピの夜」。コの字型に並んだ長屋式賃貸住宅の一軒に暮らす小学生、ユキオ。袋小路の一番奥に住む朝鮮人兄弟とだけは、誰もがなんとなく距離を置いていたが、兄弟の母親に請われて、ユキオは病弱な弟チェン...続きを読む
  • 主夫のトモロー
    男が主夫として家庭を守り、主に子どもを育てることの楽しさと苦労が手に取るようによく伝わってくる。思わず吹き出してしまうようなところもあり、また、親子関係の複雑さも伝わってくる。楽しい1冊だ。

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