スズメの事ム所 駆け出し探偵と下町の怪人たち
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スズメの事ム所 駆け出し探偵と下町の怪人たち

作者名 :
通常価格 1,629円 (1,481円+税)
紙の本 [参考] 2,035円 (税込)
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作品内容

夜行の鉄仮面、瞬間移動する引ったくり、謎のチンドン屋――
なりゆきで探偵になったスズムが下町で起きた6つの怪事件に挑む!

不動産販売の営業マンだった黒葛原涼(つづらはら・すずむ)は、会社の倒産後、ひょんなことから東京の下町・町良(まちら)で、探偵事務所を開業する。
ハーバード大卒の美女ネジ子さんを相棒に、下町で起こる6つの怪事件の謎を解く。

第1話「都電の町と鉄仮面」
東京の下町・町良に移り住んだスズムはピカピカ光る鉄仮面が夜な夜な徘徊すると聞き……。

第2話「ネジ子さんが来た」
神出鬼没の連続引ったくり犯“カマイタチ”を捕まえてほしいという依頼を受ける。

第3話「セカイは知らんぷり」
公園で虐待されたノラ猫を助けたスズムが調べを進めると、意外にも犯人は……。

第4話「守り神は失踪中」
“信号揚げ”が名物、タツ子が営むてんぷら屋から大事な守り神が消えた。

第5話「スキマ男のレモン」
町のあちこちで空き缶と一緒に置かれたレモンが見つかった。それは怪しい暗号なのか?

第6話「まぼろし楽隊(ジンタ)」
正式につづはら探偵事務所を立ち上げたスズムは、いきなり謎の“怪人”から挑戦を受ける。

ジャンル
出版社
文藝春秋
掲載誌・レーベル
文春e-book
ページ数
368ページ
電子版発売日
2019年07月12日
紙の本の発売
2019年07月
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
1MB

スズメの事ム所 駆け出し探偵と下町の怪人たち のユーザーレビュー

    Posted by ブクログ 2019年12月07日

    連作短編6編
    昭和の匂いのする町で江戸川乱歩風の味わいのある事件が起こる.ありそうでありえないような不思議な味わいのある小説で,私はとても好きだったのでできたら続きが読みたい.

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    Posted by ブクログ 2019年11月10日

    まず、表紙のデザインにピンと来るものがあり(僕らは少年~的な)、興味を持ちました。内容としては、人付き合いの温かさあふれる下町で起こる、ちょっと不思議な事件を解決していく連作もので、主人公はじめ、登場するキャラクターが、皆、個性的で楽しく読むことができました。本格的な推理ものを期待している方には、物...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年10月03日

    黒葛原涼(つづらはら すずむ)は、推理作家の父・黒葛原玲に蔵書の管理を任されて、荒川区町良にある三角形のビルに部屋を持つことになる。
    父のファンで大家さんの、翁(おきな)さんは、涼が名探偵になると固く信じている。
    実は、名探偵になりたい、なんて思う子供だったのだ。
    今は…今は?

    少年探偵団!!って...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年08月30日

    タイトルだけだとピンとこないが、表紙のイラストが昭和の怪人と探偵のイメージで良い!実際は昭和の雰囲気の町の現代の話なので、そのギャップも気に入った。町の噂の謎を解くうちに、自主的に助手が増えていくのも楽しい。助手が増えるきっかけにもなったいわくありげな椅子が気になる。そんな椅子で読書したい!

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    Posted by ブクログ 2019年08月11日

    楽しかった!
    装丁から、あの時代のお話しかと思えば、思いっきり現代が舞台で、それがより面白くしている。
    巻き込まれ型の探偵?涼に、巻き込んじゃう型の翁さん。
    ナイスすぎるでしょ。
    事件も、殺伐としたものはなくて、いかにも下町な感じ。
    そこから生まれる出会いも温かい。
    作家である涼父の蔵書が、すごく気...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年02月15日

    推理作家の父の蔵書管理のために訪れた下町で、なんだかんだで探偵事務所を開くことになっちゃった男のお話。

    短編6作品。

    軽快でユーモアと人情味たっぷりの一冊です。
    主人公の流されやすいとことか、父親の気ままさとか。
    下町っぽい登場人物たちとか、読んでてイヤな気分になるところがひとつもない楽しいミス...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年12月15日

    町のあちこちで空き缶と一緒に置かれたレモンが見つかり…。なりゆきで探偵になった黒葛原涼、通称“スズメ”が、下町で起きた6つの怪事件に挑む。

    東京荒川区町屋?が舞台と思われる物語。殺人事件が起こるわけでもなくいうなれば日常の謎系のストーリー。ただ登場人物のキャラがたっていて映像化しやすそう。弟のミス...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年11月30日

    「オロナミンCのホーロー看板」、「ビタミンCがたっぷり!プラッシー」、「りりぃ:私は泣いてます」・・・、朱川さんですから昭和の舞台は整っています。都電の走る町良(町屋でしょうw)にかまえた「つづらはら探偵事務所」の物語です。6話のうち、前半はまずまず楽しめましたが、後半は「?」でした。朱川さん、頑張...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年10月16日

    初出 2016〜17年「オール讀物」の連続6話

    作者らしいこの世の者ならぬ不思議系のものは登場せず、乱歩へのリスペクトたっぷりの下町人情系ミステリー。

    推理小説作家の息子黒葛原涼(つづらはらすずむ、スズメがあだ名)は勤務先が倒産し、父親が自宅を処分してサ高住に移るために、膨大な蔵書の預け先荒川区...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年10月07日

    表紙絵で分かるように『少年探偵団』を彷彿とさせるような、ユーモア作品。
    父親が作家だった黒葛原涼(つづはらすずむ)が父の蔵書の書庫として借りた一室が、周囲の人々に圧されるうちに探偵事務所と化していく。

    朱川さんらしいノスタルジックな舞台設定。時代に取り残された昭和の雰囲気、入り組んだ路地、濃密な人...続きを読む

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