今日からは、愛のひと

今日からは、愛のひと

小説・文芸
946円 (税込)

4pt

4.0

無職宿ナシの亀谷幸慈は、秋葉原でカツアゲされていた記憶喪失の青年を助ける。元天使だと自称する彼を利用して小金稼ぎをもくろんだ幸慈だが、失敗して絶体絶命の窮地に。そこに、一人の女性が救いの手を差し伸べてくれた。彼女の家「猫の森」で始まった6人の共同生活。それは不思議なやすらぎに満ちたものだったのだが……。コミカルにして哀切な傑作長編!

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    光文社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    光文社文庫
  • タイトル
    :
    今日からは、愛のひと
  • タイトルID
    :
    1076032
  • 電子版発売日
    :
    2022年01月28日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

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    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    最初読み終えたときは、子供の頃、数回味わったあの感覚が蘇ってきた。

    相手に殴りかかって行って・・・。

    衝撃で目をあけると、目の前、数センチに地面がある。

    ああ・・・

    グイッと、現実に戻される、今、目覚めたような孤独の感触。

    怒りの恍惚から冷めて、ケンカが滅法弱く、そのくせ気が短い自分、に思い至る。

    そのときの感触とこの本の読後感がそっくりだった。

    二度目の今回は、あらすじも覚えているので、ラストに囚われず、じっくり読み込むことができた。

    「本日、サービスデー」から繋がっているんだ、ということ。

    取り返しのつかない人生の過ちを犯さない、犯させないために・・・。

    それでも、どうしようもない選択肢の中で犯してしまったときは・・・。

    読み終えて、決して楽しい作品ではないし、文学作品でもないので、事象の描写は表面的かもしれない。

    でも・・・。

    この作品を単なるSF・娯楽小説の範疇に留め置くのは勿体無いと思う。それだけの深さがある。傑作。

    また、読み返すと思う。

    【あらすじ(最初だけ)】
    宿なしの幸慈が薄暗い街を歩いているとき、変わったカツアゲ現場に遭遇した。
    スタイル抜群の女が、若い無抵抗な男に膝蹴りを入れ、小銭を巻き上げていたのだ。

    0
    2022年05月08日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    もっと楽しい話かと思ったが・・・・・最後にズシーーんとくるねぇ~

    人に話せない過去は誰だってあるが一つ屋根の下で暮らす男5人全員が新聞に出るほどの凶悪犯、女1人は被害者・・。
    誰もが生まれた時から「凶悪犯」になることはなくどの道でそれたのか、
    誰もが「愛」を知らずに大人になった6人

    一つ屋根の下で暮らしそれぞれが心の穴を埋め、かけがえのない存在になったときには「消える」という現象を目のあたりに

    今日からは愛のひと・・・言ってはいけない言葉

    この話は凶悪犯に焦点を当てた話ですねぇ~

    0
    2020年02月10日

今日からは、愛のひと の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    光文社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    光文社文庫
  • タイトル
    :
    今日からは、愛のひと
  • タイトルID
    :
    1076032
  • 電子版発売日
    :
    2022年01月28日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

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