配信予定・最新刊

作品一覧

  • 読楽2025年7月号
    続巻入荷
    -
    60~65巻200円 (税込)
    【豪華執筆陣!】今野敏 柏井壽 門田泰明 サメマチオ  【特別読み切り】 今野 敏 エス 乱闘騒ぎで暴力団と一緒に検挙された中に、若手の日下部刑事がいて─ 柏井 壽 三日月旅館 上司の東山が民泊に試泊することとなり、はるかは一足先に京都へ戻る 【最終回】 矢月秀作 警視庁特務部逮捕特科アレストマン 2 二人の怪物が対峙し、雨夜に肉と骨の衝突音が響く! 【連載小説 警察&ミステリー】 小路幸也 HOTEL NIGHTHAWKS 中山七里 正義の銃弾 【連載小説 社会派サスペンス】 城山真一 溶かし屋 【連載小説 歴史&時代】 あさのあつこ おもみいたします 参 篠 綾子 反魂香 門田泰明 汝 戟とせば 拵屋銀次郎半畳記 【連載小説 風味絶佳】 吉田篤弘 月とコーヒー 【マンガ】 サメマチオ 追読人間臨終図巻
  • 伝言猫がボールパークにいます
    NEW
    5.0
    1巻689円 (税込)
    あの選手を、もう一度打席に――。猫は「奇跡」を起こすために走ります。大好評ハートフルストーリー、第三弾。あの世とこの世のあいだにあるカフェ・ポンの店主・虹子に雇われ、もう会えない人からの想いを伝える「伝言猫」として働くふー太は、若くして亡くなった野球選手・若畑をもう一度打席に立たせたいという依頼のため、同僚猫のスカイとともに野球場へと向かうことに。さらに虹子からは、球場にいる様々な人々の願いも叶えるよう言われて……。猫の視点から人間のあたたかさを描く物語。文庫書き下ろし。
  • 伝言猫がカフェにいます 1巻
    -
    1巻814円 (税込)
    あの世とこの世の境にあり「会いたい人に会わせてくれる」と噂のカフェ・ポン。新米伝言猫・ふー太が、もう会えない人からの「想い」を届けます。心温まる猫小説をコミカライズ。巻末には原作の書き下ろし小説を掲載!
  • 独り言の多い博物館
    3.6
    1巻1,672円 (税込)
    新たな一歩を踏み出すために。 大切な何かを取り戻すために。 思い出の品、お預かりします。 丘の上にある古いレンガの「別れの博物館」。 さまざまな想いを抱えた人々が、今日も博物館を訪れます。 「別れの博物館」収蔵物リスト 館長の<数>、喫茶店に飾られていた<額>、帽子作家の<針>、手話ボランティアの<耳>、数学教師の<名>、着られることのない<服>……。
  • 猫さえいれば、 たいていのことはうまくいく。
    3.6
    1巻792円 (税込)
    いてくれるだけで満たされる―― 猫を愛する作家陣がすべての猫好きに贈る、猫尽くしのオリジナル・アンソロジー!
  • 冬眠族の棲む穴
    3.4
    1巻1,980円 (税込)
    25万部突破!ベストセラー「喫茶ドードー」シリーズの標野凪が贈る、二十四節気のショートショート 「甘い香りにくるまって、心ゆくまで眠ってしまおう」 今日もおつかれさまでした。 やさしい季節が心をめぐる、とっておきの物語をあなたに。 (著者より) 心もからだも冷え冷えする夜には、この本を携え、冬眠族の巣穴にすとんと落ちてください。 そんな冬ごもりのおともに、と24の小さな物語を書きました。 日常の延長にある、ほんの少しだけ不思議な世界で繰り広げられるお話を、 季節を繰るようにゆったり楽しんでいただけますと嬉しいです。 どこかにあなたがいる、やもしれません。
  • 【無料お試し版】冬眠族の棲む穴
    無料あり
    5.0
    1巻0円 (税込)
    25万部突破! ベストセラー「喫茶ドードー」シリーズの標野凪が贈る二十四節気のショートショート。 収録作品 「冬眠族の棲む穴」「マダムの時計」を特別無料配信! 日本の美しい春夏秋冬にふさわしい24編の短編小説、惚れ惚れした。 標野先生にしか書けない、不思議でどこか奇妙な中毒性のある世界観。とっておきの魔法をかけてもらった。 ぐるぐる変わる自分の感情が心地よくて、久しぶりにテンション上がって元気が出た。 小説を読み切ったことが無い人や、これから小説を読んでみようと考える人にも、おすすめしたい一冊。 (文真堂書店ビバモール本庄店 新井さゆりさん) どのお話もちょっぴり切なく、優しく、 1日1話すこしずつ読み進めたいと思うお話たちでした。 中でもやはり、表題作である「冬眠族の棲む穴」が素敵なお話だと思いました。 毎日元気よく働ける人もいるでしょうけれど、 冬眠族のように、寒くなったら冬眠してゆっくり休む必要がある人だっているんです。 りんごを食べて、寒い間はゆっくりおやすみできる穴。読んだ人はきっと、ああ私も冬眠族だ、そう思うのではないでしょうか。わたしも行きたいものです。 (くまざわ書店調布店 山下真央さん) 【著者より】 心もからだも冷え冷えする夜には、この本を携え、冬眠族の巣穴にすとんと落ちてください。 そんな冬ごもりのおともに、と24の小さな物語を書きました。 日常の延長にある、ほんの少しだけ不思議な世界で繰り広げられるお話を、 季節を繰るようにゆったり楽しんでいただけますと嬉しいです。 どこかにあなたがいる、やもしれません。 2024年12月12日発売予定 ※発売前の校正刷をもとにしており刊行時には内容が異なる場合がございます。

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  • 今宵も喫茶ドードーのキッチンで。
    3.9
    1~3巻693円 (税込)
    住宅地の奥でひっそりと営業している、おひとりさま専用カフェ「喫茶ドードー」。この喫茶店には、がんばっている毎日からちょっとばかり逃げ出したくなったお客さんが、ふらりと訪れる。SNSで発信される〈ていねいな暮らし〉に振り回されたり、仕事をひとりで抱え込み体調を崩したり……。目まぐるしく変わる世の中で疲れた体と強ばった心を、店主そろりの美味しい料理が優しくほぐします。今宵も「あなたの悩みに効くメニュー」をご用意してお待ちしております。心がくつろぐ連作短編集、開店。
  • 眠れぬ夜のご褒美
    3.7
    1巻792円 (税込)
    一日頑張ったあなたをいたわる、とっておきの「夜食」をどうぞ。想い人を待ち続ける駅で。終電を逃し、たどり着いた秘密の場所で。禁断のラーメンを食べに行く道中で。傷心旅行で訪れたいわくつきのペンションで。古い友人たちと定期的につどうファミレスで。「正しい食べもの」をつくり続けてきたキッチンで。おいしいものが大好きな作家陣が、「夜食」にまつわる人間ドラマを描く、心とおなかを温かく満たす6篇を収録!
  • 桜の木が見守るキャフェ
    3.8
    1巻800円 (税込)
    満開の桜も素晴らしいけれど、散り際にも楽しみはある――。 『今宵も喫茶ドードーのキッチンで。』『伝言猫がカフェにいます』の 著者が贈る、かけがえのない人生の物語。 庭にヤマザクラの大きな古木がある〈キャフェ チェリー・ブラッサム〉。 祖母と母から受け継いできた洋館で、緋桜(ひお)は、 季節の和菓子と茶を提供している。 訪れるのは、犬を連れて散歩にくる老人、 長年連れ添う国際結婚の夫婦、 保育園からの帰り道に通りがかった親子、 自分が進むべき道に迷う少女……。 桜の木は、今日もゆったり、行きかう人々を眺めながら、 各々が抱える悩みや秘めた思いに耳を傾け、静かに寄り添う。 四季の移ろいと人々の交流を、優しくゆったりと描く再生の物語。 文庫書き下ろし。
  • ネコシェフと海辺のお店
    3.7
    1巻792円 (税込)
    青い波が打ち寄せる浜辺にぽつりと佇む小屋は、料理上手なネコシェフの店。ここに辿り着くのは、仕事や恋愛、子育てなどに悩み「現実から逃げ出したい」と切実に願う人ばかり。マイペースで饒舌なシェフは、旬の魚を使い腕をふるう。ホッキ貝のチャウダー、土鍋で炊いた鯛めし、タルタルたっぷりアジフライ――美味しい料理にほぐれた心の中にある本音に向き合った時、小さな一歩を踏み出せる。疲れた心にそっと寄り添う物語。
  • 伝言猫が雪の山荘にいます
    3.5
    1巻720円 (税込)
    猫は「想い」をどこまでも届けます。今回の舞台はまさかのクローズド・サークル!? 「喫茶ドードー」シリーズの著者が紡ぐ、じんわりと心があたたまる物語、第二弾。あの世とこの世のあいだにあるカフェ・ポンの店主・虹子に雇われて、もう会えない人からの想いを伝える「伝言猫」として働くふー太。伝言を届けるべき人たちが、ある事情で一堂に会するという山荘に向かうことに。ところが、大雪によって全員、その山荘に閉じ込められてしまう。ミステリ好きのふー太は、なにか事件が起こるのではないかと、山荘にいるそれぞれの人物を探ろうとするが……。猫の視点から人間のあたたかさや優しさを描くハートフルストーリー。文庫書き下ろし。
  • 本のない、絵本屋クッタラ おいしいスープ、置いてます。
    値引きあり
    3.9
    1巻396円 (税込)
    札幌にある『本のない、絵本屋クッタラ』はインクブルーの三角屋根が目印の、店主・広田奏と共同経営の八木が切り盛りする本屋兼カフェ。メニューは季節のスープセットとコーヒーのみだが、育児に悩んだり、自分の今の立ち位置に迷った客が今日もやってくる。名の通り店に本はないが、奏は静かに耳を傾けると、後日悩みに寄り添う絵本をそっと差し出す。それは時に温かく、時に一読しただけではわからない秘密をもっていて……。
  • 伝言猫がカフェにいます
    3.6
    1巻720円 (税込)
    もう会えない人からの「想い」を猫が届けます。『今宵も喫茶ドードーのキッチンで。』の著者が贈る、心があたたかくなる感動の連作短編集。あの世とこの世の境にあり、「会いたい人に会わせてくれる」と噂のカフェ・ポン。天寿を全うした猫のふー太は、「仕事を5回達成すると、会いたい人に会える」という報酬につられ、店主・虹子のもとで働くことに。亡くなった父に個展を見てもらいたい絵本作家、生まれなかった我が子を思い続けている保育士など、彼らが「会いたい」人からの言葉を“伝言猫”が伝えるべく奮闘するハートフルストーリー。文庫書き下ろし。
  • 占い日本茶カフェ「迷い猫」
    3.9
    1巻730円 (税込)
    一杯の温かいお茶が、不思議とその悩みに効きますよ。猫を連れた女性が日本各地で開く「出張カフェ」の物語。ご当地のお茶、器、お菓子の情報も盛り沢山! 日本全国津々浦々を愛猫のつづみを連れて巡りながら、小さなスペースを間借りしたり、ギャラリーやイベントの一角に招かれたりして、出張カフェ「迷い猫」を営んでいる如月たんぽぽ。占い師としての顔も持つ彼女は、ご当地のお茶、お菓子を出しつつ、訪れる客の悩みを聞いていく。そして彼女自身も各地で「あるもの」の行方を探していた……。心がほんのり温かくなる癒し系連作短編集。
  • 終電前のちょいごはん 薬院文月のみかづきレシピ
    3.7
    1~2巻704~748円 (税込)
    福岡薬院の裏通り、古いビルの2階にある小さなお店「文月」は《本が読めて手紙が書ける店》。開いているのは三日月から満月の夜の間だけ。仕事でうまくいかなかったり、恋愛が不安だったり、誰かと話したかったり、家に帰る前にちょっとどこか寄りたいとき、店主の文がつくる気の利いた季節の「こつまみ」が、誰の心もやさしく癒してくれます。ほっこりあたたかくなる美味しい物語。巻末にオリジナルレシピ付き。

ユーザーレビュー

  • 眠れぬ夜のご褒美

    Posted by ブクログ

    夜食の時間帯に読んでいたので、特にスクランブルエッグとキムチラーメンが食べたくなった。中に出てくる主人公はそこまで?!と思う程本音が言えないお話が多かったのと、食べ物って人と人を繋ぐ大切なものだなあって。

    0
    2025年11月26日
  • 占い日本茶カフェ「迷い猫」

    Posted by ブクログ

    いいお話、じっくり読んで楽しかった。読んでると日本茶を丁寧に淹れたくなるし、おいしく飲みたくなりました。

    0
    2025年11月24日
  • 伝言猫がボールパークにいます

    Posted by ブクログ

    伝言猫さんたち、今度はボールパークで大活躍!
    ファンからの依頼で、病気で青の国にきた有名選手をバッターボックスに立たせること。
    球場でのふー太とスカイの活躍がなんとも楽しい。
    球場の空気が伝わるあんなことやこんなこと。
    マスコットキャラや様々なイベント、わくわくする。
    あぁ、また観戦に行きたいなぁ。
    登場するプロ野球のチーム名がチーターズだったり、球場名やファンの性格が、まさにあの球団だなーと思って読んでいて、最後の説明で納得。そうだったのね。
    伝言猫さんたち、次はどこに行ってくれるのかな。
    楽しみでたまらない。

    0
    2025年11月15日
  • 今宵も喫茶ドードーのキッチンで。

    Posted by ブクログ

    社会に疲れた大人がカフェでほっこり癒される…
    そんな小説は世の中に沢山ある。これもその一つであることには違いないのだけど、ここに登場する悩みを抱える人たちはどこか他人とは思えない。
    SNSに疲れ、人との関わりに疲れ、仕事に疲れ…
    そんなもう一人の「私」を癒してくれる喫茶ドードーに、私も行きたいと心底思う。

    短編集だけど、ちょっとずつ繋がっているのも面白いな。
    あなたの憧れのあの人も、きっと悩んでいたりするのだろう。

    0
    2025年11月14日
  • 独り言の多い博物館

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    テンポが良くて読みやすかった。物の声が聞こえるっていう主人公の設定も分かりやすいし複雑なこともないからさくっと読めてよかった。

    0
    2025年11月02日

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