あらすじ
一日頑張ったあなたをいたわる、とっておきの「夜食」をどうぞ。想い人を待ち続ける駅で。終電を逃し、たどり着いた秘密の場所で。禁断のラーメンを食べに行く道中で。傷心旅行で訪れたいわくつきのペンションで。古い友人たちと定期的につどうファミレスで。「正しい食べもの」をつくり続けてきたキッチンで。おいしいものが大好きな作家陣が、「夜食」にまつわる人間ドラマを描く、心とおなかを温かく満たす6篇を収録!
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Posted by ブクログ
ご褒美シリーズ第1弾。
先に2弾、3弾を読んでしまったのだけど、この第1弾が一番癒されました。
やっぱり私、疲れてるんやな。
私なりに頑張ってきたけど、頑張ったけど、意味があったのかなあーと思ってふと悩んでしまうことってあるから、心が満たされました。
あとは、ラーメンが無性に食べたくなって、次の日ラーメンを食べましたよ!!お店じゃなくて、インスタントだけど。
でも近いうちにラーメン屋さんにも行こうと思う!!夜のラーメンは最高だ!
あとは、標野凪さんのお話がね、昔の自分と今の自分とで重なってしまって、読み終わってから少しぼんやりしてしまった。ぼんやりしたあと、あの頃の私ががっかりしないように、頑張って前向いて生きていこう!って思えた。標野さん、こういうお話も書かれるのか。
八木沢里志さんの話は、今単行本で出てる「ペンション・ワケアッテ」のなかのストーリーの1つかもしれないので、本体の物語を全部読みたくなった。めっちゃ元気出た!
大沼紀子さんのストーリーは、途中から「ん?」と思って、話の最初に戻った。初めに少し、なんでこんな分かりづらい書き方をしてるんだろう?と違和感をもったけど、なるほどー!とそこで気づいた。40代になるとさ、なんか急に同級生で集まりたくなるんよね。不思議だよね。私も最近急に増えたもん。また再会できるって最高に幸せなことだと思う。
40代だからこそ分かる~って思えた内容のものもあったから、良い時期に私は読めて良かったと思う。
(この感想文のなかで、私は何回「!」を使ったのでしょうか。その多さが表してるんだろうな)
【目次】
標野凪 「バター多めチーズ入りふわふわスクランブルエッグ」
冬森灯 「ひめくり小鍋」
友井羊 「深夜に二人で背脂ラーメンを」
八木沢里志 「ペンション・ワケアッテの夜食」
大沼紀子 「夜の言い分。」
近藤史恵 「正しくないラーメン」
Posted by ブクログ
表紙がプリンアラモードだったので、どうしても甘いものたちが出てくるのかなと思ったけれど、甘いものももちろん食欲をそそるラーメン、お弁当、たくさんの食べ物。眠れない夜は、不安や寂しさに覆われようともふとした時に食べたいものがほんのり明かりを灯していく、そんな一冊でした。私も、眠れない夜は辛さに打ちのめされるのではなく、好きなものを食べて次の日の自分へ送り出したい。
Posted by ブクログ
夜食の時間帯に読んでいたので、特にスクランブルエッグとキムチラーメンが食べたくなった。中に出てくる主人公はそこまで?!と思う程本音が言えないお話が多かったのと、食べ物って人と人を繋ぐ大切なものだなあって。
Posted by ブクログ
『夜食』
なんていい響きの言葉なんでしょう。
夕食ではなく、夜食。
受験や残業などで食べることもあるけれど、何となく小腹がすいて深夜に食べる食事。
少し罪悪感があったりして、それが一層美味しくさせる。
そんな夜食にまつわるアンソロジー本です。
ちょっと謎めいた作品もあれば、友情や愛情や家族にまつわるもの、仕事にかかわるもの。
どれにも共通するのは『夜食』、そしてどの話も読むと温かくなれるかもしれません。
夜食の時間に読み進めると楽しい読書になりそうです。
どの話もとても良かったですが、たぬきおむすび、ファミレス夜食、インスタントラーメンの話は特に気に入りました。
美味しそうな夜食だと思ったら、本書を手にとってみてはいかがでしょうか。
Posted by ブクログ
なんとなーく読みたい本棚に入れてて、
なんとなーく順番で読んだら、
ラインナップが凄すぎて悶絶している。
近藤史恵さんは鉄板として、
「真夜中のパン屋さん」の大沼紀子さん、
「スープ屋しずく」の友井羊さん、
「喫茶ドードー」の標野凪さん、
「縁結びカツサンド」の冬森灯さん、
未読ですが八木沢里志さんも読みたい本棚に入ってる方でした。
美味しそうで罪深い、でも愛すべき夜食の数々、
締めの既刊案内まで美味しそうな一冊でした。
Posted by ブクログ
どの話も良かったです!
「バター多めチーズ入りふわふわスクランブルエッグ」標野凪
「ひめくり小鍋」冬森灯
「深夜に二人で背脂ラーメンを」友井羊
「ペンション・ワケアッテの夜食」八木沢里志
「夜の言い分。」大沼紀子
「正しくないラーメン」近藤史恵
ひめくり小鍋とペンション・ワケアッテが特に好き。
冬森さんは初読み作家さんなので追いかけてみます。
Posted by ブクログ
「泣きたい午後のご褒美」の続き気分で読み出したが、今回はミステリー要素もあり、なかなか楽しい。
それぞれおもしろいのだが、秀逸だったのが、「ペンション・ワケアッテ」。
いやいや、日本語って奥深いとつくづく思う。
主人公は訳あり旅行に出てきて、なんだか感じ悪さMAXだったけど、いつの間にか前を向いていた。
一方的に別れを告げた男との唯一の繋がりの象徴である手紙を、愚かだと思いつつも大事にしてしまう切なさは伝わってくる。
だけど、一番大事な話を一方的に手紙で済ませようとしたつまらない男の幻想から目が覚めて、本当によかった。
どの作品も、とてもおいしそうなお夜食ばかり。
読んでいておいしくて楽しい。最高である。
2025/09/19 11:42
Posted by ブクログ
全体的にあっさりした内容で頭も心も空っぽにして読むことができた。
どの話にもつっこみたいところはあるのだけれど、それは置いといて出てくる夜食はどれも魅力的!
深夜のラーメンは罪悪感すらスパイス!健康とか美容とか何もかも捨てて1年に1度は食べたくなる魔性の食べ物だと思う。寒い中外であったまって食べるのもよし、家でこっそり鍋に火をかけるのもよし…食べたくなってくる!でも個人的に1番印象に残った食べものは「ペンション・ワケアッテ」のてんつゆてんかすおにぎり(合ってる?)早速自分でつくって食べたくなってる。
Posted by ブクログ
バイト帰りに読んで、コンビニに吸い込まれました。お腹空いちゃう短編集怖い。暗号を知る人だけが神社でひっそりいただくお鍋、冬森 灯「ひめくり小鍋」がお気に入り。ラーメン話が多いけれど、ラーメン食べないので深夜ファミレスの大沼紀子「夜の言い分。」方が分かる!
Posted by ブクログ
友井羊 深夜に二人で背脂ラーメンを
ストーリーも好きだったけどそれ以上にめちゃくちゃ飯テロされた!
大沼紀子 夜の言い分。
読み始めの違和感が、終盤ではそういうことだったのか、と楽しく読めた。
Posted by ブクログ
作家さんによって味わいが色々で楽しい。
近藤史恵さん、冬森灯さんの作品が特別好きでした。
「ひめくり小鍋」冬森灯
冬森さんらしい心に小さな明かりが灯るような温かな読後感。クスリとなるシーンもあって楽しく元気をもらえました。
私には絶大な安心感のある著者です。
「ペンション・ワケアッテの夜食」八木沢里志
不器用なペンションオーナー夫妻が好ましい。夜食を食べるシーンは、捕らわれていた苦しさからの解放感と安心感に包まれました。ハッとするシーンや、じんわり染みるストーリーがいい。
「正しくないラーメン」近藤史恵
料理研究家の苦悩を描いた本作が断トツに好きでした!!食べ物描写も美味しそうだし、ストーリーも心理描写もすべてに、「これでもか」という位心をくすぐられました。夫の優しいまなざしに幸せな気持ちになった。
近藤史恵さん、さすがとしか言いようがない。
切なさと寂しさ懐かしさを感じたり、他作品とは一味違う見事な展開に唸らされたり。
友人たちとの深夜のファミレス「なる褒めの夜食会」が最高でした。
満足度の高い短編集。
私には馴染みの作家さんばかりで贅沢な1冊でした。
Posted by ブクログ
夜食って、罪悪感あるけどいつも頑張ってる自分にご褒美だとかたまにだからいいかなって甘やかしちゃって食べてしまう。ラーメンの話は美味しそうだった!最後の韓国のインスタントラーメンも美味しいだろうな〜
Posted by ブクログ
標野凪、冬森灯、友井羊、八木沢里志、大沼紀子、近藤史恵さん、ひとり一編ずつの短編集。テーマは全て夜食で、美味しそうな夜食と心温まる物語になごむ。
Posted by ブクログ
「夜食」にまつわる人間ドラマを描く、心とおなかを温かく満たす6篇。
どの話も良かったのですが、1番共感できたのが
近藤史恵さんの「正しくないラーメン」
健康に良くないとわかっているけど、無償にラーメンが食べたくなる気持ち。ホント共感でしかない。
短編は読みやすく、ちょっとした時間に読めるから良いですよね。初めましての作家さんも知ることができて、その作家さんの他の作品にも興味が湧きました。
Posted by ブクログ
標野凪さん
物語の結末を濁されるタイプの話は苦手なので、最後もやっと感が残る話だった。駅で待つ以外に彼と会う方法はあるはずだし、こんなにもモヤモヤする関係ってありえない。彼も特に魅力がないのに自分勝手な感じの人だと思った。
冬森灯さん
闇営業のような飲食店って実際あるのかなぁ?おもしろい設定だったけど、わたしの地域では新聞屋さんにそんな場所があることが想像できない、、、新聞取ってる人も少なくなったし、コンビニと新聞屋さんと往年の歌手がつながる摩訶不思議な話だった。
友井羊さん
すごくおもしろかった。ラーメンの説明が的確!歩いてラーメン屋さんに行く間にいろいろなラーメン屋さんが現れて目移りしちゃうのもワクワクするし、屋台のラーメン屋さんなんて今どきどこに居るんだろう。食べてみたい。そして、ラーメン食べる目的のサスペンス的な要素もすごく気になる要素が満載でわかりやすくて楽しめた。
八木沢里志さん
メルヘンかつ爽快感のあるお話でおもしろかった。穴から抜け出すのと人生の谷底から抜け出すのが一致して読後感が良かった!たぬき握り作りたいな。
大沼紀子さん
なんとなくわたしは死んだ人なのかそこにいない感を感じながら読み進めてやっぱりな話だった。昔からのお友達と夜にファミレスでがやがやする感じは楽しかった。こういう関係の旧友がいることは素晴らしい。わたしが死んでいる必要がないのでは?と思ってしまった。
近藤史恵さん
おもしろかった!単純に楽しめた!無性に食べたくなったり、妙に美味しく感じる、正しくない食べ物は最高!だけど、なかなか食べれずじれったくなり思い詰めてしまう塩梅もよかった。韓国のインスタントラーメンの麺は日本のよりも好み。
Posted by ブクログ
標野 凪
「バター多めチーズ入りふわふわスクランブルエッグ」
ちょっと感情移入出来なさすぎたせいか、不完全燃焼でした。これは短編だからなのかな。もうちょっと他の角度からもストーリーが進むのを見たかった。
冬森 灯「ひめくり小鍋」
すごく好き。食べ物の描写も、おいしそうでした。この店連れてってほしい。新聞社探してしまいそう。
友井 羊「深夜に二人で背脂ラーメンを」
ささっと読める。
二人とも良い子に育ってる(親目線)
八木沢里志「ペンション・ワケアッテの夜食」
訳アリのワケアッテ?
すき。天かすのおにぎり、美味しそうすぎる。
レシピ知りたい。たぶん検索したら山ほどヒットするんだろうけど、このシソのやつが良い。食べたい。
大沼紀子「夜の言い分。」
読み始めて、ずっと違和感があって。
そうじゃないかなぁって思ってたらそうだった。
こうゆう友だちとダラダラおしゃべり楽しいよね。
歳を重ねたとき、そうゆう友だちがいたら嬉しいなぁ。
近藤史恵「正しくないラーメン」
少し毒を孕んでて、ちょっとハラハラした。
そうやって育ってしまったら、自分で軌道修正するのは難しいと思う。大事にならなくて、良かった。
Posted by ブクログ
「夜食」にまつわる6篇の短編集。
夜のご褒美とは…
夜に何かを食すということは最近なくなった。
まぁ、TVドラマを観ながらボリボリとお菓子を食べることはあるが、何かを作ってまでは食べない。
いったい、どんなご褒美だろうかと読む。
短編なのでサクサク読めた。
何度か読んだことのある作家さんばかりなので、読みやすかった。
なかでも「ペンション・ワケアッテの夜食」が良かった。
ワケアッテがその分け合ってだとは思いもしなかったが…驚きの体験から気持ちもスッキリしてここに来て良かったじゃないかと。
そして、たぬきおにぎりも美味しそう。
麺つゆと天かす➕シソなんて最高ではないかと…
真似したい。
○バター多めチーズ入りふわふわスクランブルエッグ〜標野凪
○ひめくり小鍋〜冬森灯
○深夜に二人で背脂ラーメンを〜友井羊
○ペンション・ワケアッテの夜食〜八木沢里志
○夜の言い分。〜大沼紀子
○正しくないラーメン〜近藤史恵
Posted by ブクログ
「眠れぬ夜のご褒美」というタイトルにピッタリな短編小説が6人の作家さんによって書かれている。
夜に読むとお腹が空きます(笑)
短編なので時間がない時などにサクサク読めて、とても読みやすかったです。
Posted by ブクログ
美味しいご飯が出てくるアンソロジー。タイトルと表紙に惹かれて手に取った。
あくまで私の個人的感想なので好きな人には許して欲しいのだけど、1話目のスクランブルエッグの話はかなりビミョーだった。
でも2話目の「ひめくり小鍋」がなかなか良くて、季節柄お鍋いいなー、しかも1人用のやつ!
主人公の行動や、合言葉が必要とか、まあツッコミどころはあるのだけど。
3話目の、背脂ラーメンの話がいちばん面白かった。途中まで、この人、殺人を犯したのでは?とドキドキしながら読んでいたら、違ってかなりホッとした。でも、自分のほんの小さな悪意が、ある人を事故死に追いやったのでは、と苦悩していた。その男性の友人もまた、同じような理由で(この人の場合は悪意でもない、事故死した人の自業自得)、自分の行動のせいではと悩んでいて、2人で深夜に「麺固め味濃いめ脂は銀世界」という、なんかすごそうなラーメンを食べて、「罪悪感を分け合おう」と提案してきたのだ。
法律的にはなんの罪にも問われなくても、本人は一生引きづりそうな‥でも遺族から見たら、モヤモヤしそうな‥難しいけど‥落とし所としては、ベターだったかな、と思う。
ペンションの話は、オーナー夫妻のダンナさんが良い。クマと間違われるほどの体格なのに、奥さんには頭が上がらない。
一方的に振ってきた元カレを引きづる主人公と、デリカシーのないタクシー運転手に最初はイラつくものの、オーナー夫妻の人柄の良さに緩和されて、悪くない読後感だった。
深夜にファミレスに集う、アラフィフ女性の夜食会の話。年代が近いせいで、彼女たちのおしゃべりに自分も参加しているような錯覚を覚えた。なんか楽しい!そして、語り手の女性の違和感に気づき、読み進めていってああ、やっぱりとなる。
せつないけど、楽しい物語。深夜のファミレス、いいなー。
最後は、近藤史恵さん。さすが!という感じで面白かった。背徳感のあるラーメンを食べるために、ダンナに一服盛る料理研究家の女性。普通に考えれば、かなりあり得ない行動だけど、彼女の生育歴を見ると同情できる面もある。そして、
ダンナさんの懐の大きさが見えるラストはお見事!
ちなみに、この本で私がいちばん惹かれた料理は、2話目の小鍋。うち、家族多いので、1人用鍋に憧れがある笑
Posted by ブクログ
6人の作家による短編作品。
標野凪「バター多めチーズ入りふわふわスクランブルエッグ」
冬森灯「ひめくり小鍋」
友井羊「深夜に二人で背脂ラーメンを」
八木沢里志「ペンション・ワケアッテの夜食」
大沼紀子「夜の言い分。」
近藤史恵「正しくないラーメン」
夜中に読むとまずい本です、食べたくなってきます
Posted by ブクログ
食事に関する短編集。
個人的には近藤史恵さんの作品が好きだった。
深夜の袋麺…悪魔的に美味しいに決まっている。
友井羊さんは初めての作家さんだったけど、
深夜に友人とラーメン屋に行く短い間のミステリーが面白く、しかもオチまで素晴らしい。他の作品も読んでみたい。
あれ?二つとも深夜にラーメンの話…
自分は文章に惹かれたと信じたい。
決して、深夜のラーメンにではないと…
Posted by ブクログ
夜食がテーマの短編集。
短編集は知らない作家さんと出会えるのがいい。
短編集きっかけで好きになった作家さんもいます。
美味しそうな夜食が次々出てくるけれど、個人的に一番好きだったのは背脂ラーメン。
大学生2人が夜中に背脂ラーメンを求めて歩きながら繰り広げられる会話の着地地点がすっきり見事。
Posted by ブクログ
しおりが可愛いのと、近藤史恵さんの短編が入っていたから買ってみた。八木沢里志さんの「ペンション・ワケアッテの夜食」と、近藤史恵さんの「正しくないラーメン」が好き。こういう短編は、ほっこりした気持ちになりたい時に読みたくなる。
Posted by ブクログ
面白いなぁ
背脂ラーメンがかもしれない(他は読んでない)けど、東大近くの夜中にやってる店にそっくりで、懐かしい記憶がぶわぁ〜!って蘇ってきたよ。どこの県にも似た様な店はあるよね、ラーメンだももね。それをわかって、こう言う夜中のラーメンあるでしょ?大学の時あったでしょ?って書いているのなら、めちゃくちゃ賢い!!あったね、人が死んだりはしてないけど、まぁ特別落っこちた嫌な頃ってのがきっと1回くらいあって、ずーんてして背脂で罪悪感をかきこんだ思い出が、誰にでも1度くらいは…無さそうだな 笑。でもこれは奇跡に感じるよ。
いい話だった。
Posted by ブクログ
八木沢作品が読みたくて手に取る。
読んだことのない作家さんを知るきっかけだとは思うが、この短編集に八木沢作品を入れるのはもったいない気がした。八木沢作品だけで何編かの短編集として一冊にして欲しかった。こちらの心があったかくなり、読後幸せになれるのはワケアッテのお話だけだった。ファンの方には申し訳ないが、インスタントラーメンの話と同じ本に纏められたのは残念でならない。
Posted by ブクログ
おいしいものが大好きな作家陣が、「夜食」に
まつわる人間ドラマを描く。冬森灯「ひめくり小鍋」、
友井羊「深夜に二人で背脂ラーメンを」など
全6篇を収録。