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Posted by ブクログ
内容(ブックデータベースより)
一杯の温かいお茶が、不思議とその悩みに効きますよ。
猫を連れた女性が日本各地で開く「出張カフェ」の物語。
ご当地のお茶、器、お菓子の情報も盛り沢山!
日本全国津々浦々を愛猫のつづみを連れて巡りながら、小さなスペースを間借りしたり、ギャラリーやイベントの一角に招かれたりして、出張カフェ「迷い猫」を営んでいる如月たんぽぽ。占い師としての顔も持つ彼女は、ご当地のお茶、お菓子を出しつつ、訪れる客の悩みを聞いていく。そして彼女自身も各地で「あるもの」の行方を探していた……。
心がほんのり温かくなる癒し系連作短編集。
令和8年4月27日~30日
Posted by ブクログ
標野凪さんの癒し系のほのぼの小説ですね。
標野凪さんは、静岡県浜松市出身。東京、福岡、札幌と移り住む。福岡で開業し、現在は東京都内にて小さなお店を切り盛りしている現役カフェ店主でもある。
三冊目の小説です。
初めて読む作家さんです。
読み始めて、直ぐに惹き込まれました。
読み易いけれど取材がしっかりしていて、何より夏目漱石の『草枕』ゆかりの「売茶翁」が、モチーフとして活用されているのが、かなりの好感度ですね。連作短編の六話。
煎茶ばかりでなく、御当地の名物も味わえる絶妙の美味しい物語です。もちろん人情味もまったりと味わえます。
また、一人、大好きな作家さんを見つけました。
標野凪さんを読破してみようと決めました(=^・^=)
Posted by ブクログ
猫のつづみくんと一緒に
祖母の為にある陶芸家の作品を探しながら
お茶の依頼があれば何処へでも
出張の日本茶カフェを開きに出向いていく
主人公のたんぽぽさん
その姿は現在の売茶翁のようだと
ある骨董屋の主人に言われてから
売茶翁を知りそれに引き寄せられるように
売茶翁との不思議な縁に導かれていく
売茶翁についてや
日本茶やお茶の入れ方の知識ももちろんですが
たんぽぽさんが嗜むタロット占いも
色々な手法で時に迷い疲れた人々を癒していて
読んでいてほっこりするような場面もありました。
お茶といえば茶道のような少し堅苦しい雰囲気もあるけれど、たんぽぽさんはカジュアルに色々な人がお茶を楽しめるように様々な美味しいお茶を提供していて
たんぽぽさんの入れたお茶を飲んでみたいと思いました。
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