【感想・ネタバレ】タカラモノのレビュー

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ 2024年04月21日

少し型破りな"ママ"
でもいつだって真っ直ぐで嘘がなくて、間違いなく子供を愛している。
そして、一歩間違えばグレてしまうような環境でも、ママの愛情を間違えずに受け止めて素直にそだった主人公。
とても心温まる話だった。

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Posted by ブクログ 2024年03月27日

非常に心温まる作品。
終章の父親との掛け合いの部分は感動。親も人間。思いや行動は伝わる。嫌いだから苦手なのではない。自分の苦手、嫌いな対応は相手に伝わっちゃう。
両親に対して、子供に対してどう接するかも考えさせられる。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2024年02月26日

個人的に、、、、最高でした。

後半は涙が止まりません。

初めて小説にこんなに泣きました。

母の言葉はいつも私を救ってくれる、自分の母、父を大切にしたいと思いました。

大変なこともあったけれど、素敵な家族です。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2024年01月03日

自由奔放なママと振り回される娘、ヤレヤレと面倒をみる娘なんて有りがちな展開と思いきや、ママの発言の数々に頭が下がる。
初めはそのセリフも何となく読み飛ばしていたが、ドンドン入ってくる。ママ自体は意識か無意識なのかわからないが、娘を思う言葉が優しい。本当に愛してるのが伝わる。それも押し付けがましいわけ...続きを読むでも、説教くさい訳でもなくママ自身の言葉なんで嘘がなく素直に聞ける。

最後はまさかのママの退場には驚いたが、ほのみもパパとうまくやっていけそうで良かったのでは。
年始めに最高の一冊でした。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2023年12月11日

最初はクセの強いお母さんだなと思いました。
だけど読み進めると言葉の一つ一つが温かく、ジーンときてしまいました。

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Posted by ブクログ 2023年11月25日

家族の大事さが身に染みる本。
主人公の学生から社会人までの成長過程を追体験できると共にそこに大きな影響を与える母のお話。
色んな愛の形があって学び多い作品でした。
特に自信についての記載が共感。

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Posted by ブクログ 2023年11月04日

著者の実在の母をモチーフに書かれた小説で、主人公の小学校時代から社会人までの母親との関わりを書いています。
私自身、娘がいて、ダメな母親を自認しているので、自分自身に重ねて、思い切り感情移入していました。
ダメな母親なんだけど、愛に溢れていて、だからみんなに愛されて、素敵な人だなと思いました。
やっ...続きを読むぱり、愛って最強!!!

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Posted by ブクログ 2023年11月01日

お母さんと娘
自分と母、自分と娘、両方の立場から読めて、あぁ、分かる、なるほど、と。
はちゃめちゃだけど楽しい時もあり、腹立たしかったり、寂しかったり、満たされたり。
どちらの時間も永遠ではないことに気付かされて( ; ; )

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Posted by ブクログ 2023年10月10日

なにがその子にとって
一番良い人生なのか?

親だって自分の人生で
経験した事を知るのみ。

そのわずかな経験値に
照らして、

ああしろ、こうしろと
五月蝿く言わないこと。

その子の人生はその子
だけのもの。

世間とか、常識とかは
まったく及ばないこと。

そんなことよりもその
ままのあなたを...続きを読む愛して
いると伝えたい。

もっともっとたくさん。

子どもはそれを杖とし、
この先の人生を歩んで
いくのだから。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2023年08月08日


ママの破天荒とも思える生き方と、その言葉には教訓めいたものが沢山ありました。

私はパパとママがあってのタカラモノ。
愛情たっぷりに育った。

沢山の教訓が詰まったこの本は人生で迷った時、お守りになる一冊だと思います。

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Posted by ブクログ 2023年05月27日

え!?そんな発想はなかった!!
そういう考え方いいな!
と今日から自分にも取り入れたくなるママの言葉に、
驚かされ、感心させられてばかりでした!
自分も親になったときには子供にこういう言葉をかけてあげたいです。

読み終わったときには、温かい気持ちでいっぱいになりました。

発想の転換や、偏見で決め...続きを読むつけるのは良くないこと、(簡単な)処世術を学ぶことができて、私の人生をひとつ、豊かにしてくれた本でした!

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Posted by ブクログ 2023年05月20日

私も2人の娘のことを「ママのたからもの」と言ってます。母になったり娘になったりしながら読みました。特別に悲しい場面でなくても、ふいに涙が出てくるページがあります。娘にもオススメだけど、通勤の電車の中で読むのはやめといた方がいいかな。

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Posted by ブクログ 2023年04月28日

子どもの幸せを願わない親なんていない。でも、その気持ちを寸分違わず、子どもにしっかり伝わるようにすることは、けっこう難しい。
ほのみのママは、それを軽快にやってのける。会話の中では言いにくい、言葉を受け取る側も照れ臭くなってしまう言葉は、伝言ノートを通して文章で伝える。
ほのみが凹んでいる時も、悩ん...続きを読むでいる時も、必ず褒める。私はどんな時もあなたの味方なんだと、はっきり言う。でも、深刻にならないように。笑い飛ばすように、軽快に。
だからこそ、ほのみは自分に自信を持って成長できた。そして、ママからもらった言葉を、後輩にも伝える。ママの言葉は、自分の娘を通して、その先の人も勇気づけることができるのだ。
私もこんな母でありたい。

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Posted by ブクログ 2023年04月09日

元気がないときや、疲れて自分に自信もなくなってるときにもう一度読み返したい。
母親の偉大さを感じる本だった。

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Posted by ブクログ 2023年02月25日

読み始めた時はどうしようもない母親だなと思ったが
時が経つにつれてすごく大きな存在になっていた。

どんな時もポジティブで人の目を気にしない
そんなママから出てくる言葉が刺さる。

最後は喪失感もあり、温かな気持ちにもなった。

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購入済み

笑いあり涙あり

2022年09月15日

破天荒な母親だけど、こんなお母さんいいなって
すごく思いました。人生で躓いたら愛情いっぱいに励ましてくれ、いっぱいアドバイスをくれる。最後です!
私もこんな親子関係がよかった、羨ましいなと思いました。

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Posted by ブクログ 2024年03月03日

世間一般の母親像とは無縁の生き方をした母。

思うように生きた経験、それをヨシとした感性から紡がれる言葉は、娘の「わたし」を時に助け、戒め、励ます。

それら母の言葉は、きっと読み手の私たちの琴線に触れてくれる…はず。

少なくとも私には響きました。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2023年10月22日

底抜けに明るく
愛されるママを通して、
私の母や家族、明るく生きることについて考えた。


どんな時も前向きな言葉を投げかけるのって
自分も周りも明るくなるし、
(徒競走でビリになっても、最後まで走ってえらいやないの〜)
とか、うれしい言葉は自分のためと相手のたに2回とか、
幸せとか、楽しいとか、あ...続きを読むりがとうと言える人と一緒にいるとか、
自分の価値を下げない、上げ続ける
とか、人生を前向きの生きるヒントが詰まってた。


ママの深い愛には涙が止まらないね〜
家族そろってご飯食べたくなるね〜

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Posted by ブクログ 2023年10月15日

他人から見るとどうしようもない母親だけど、娘を否定しない、いいところを探して素直に娘に伝えることができる。
世間体を気にするんじゃなくて、もっと大切なことを教えてくれる母娘の物語を小学生〜成人にかけて綴っていた。

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Posted by ブクログ 2023年10月04日

何度もハッとしました。
ママの言葉はとても大きく、広く、涙がじんわりと頬をつたいます。
ママの様々な経験をしていて、だからこそ発する言葉には重みがあります。

子どもが強い心をもって人生を歩むには、親が絶対的な味方がいなければならないと改めて感じました。
我が子が失敗しても、よいところをたくさん見つ...続きを読むけて伝えよう、どんな状況でも目の前の子にまっすぐ向き合おうと強く思わせてくれます。

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Posted by ブクログ 2023年07月23日

読みやすい小説です。

ママとしては魅力的なキャラクター、でもナチュラルに不倫してるという時点で、人生の教訓のようなこと言われてもなあ、、と。
読み終わった後のスッキリ感はないかもです。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2023年04月14日

親の愛情は、伝わるものだと信じたい。
家を空けても、男に走っても。

わたしは両親のおかげで私なのだ、と教わりました。決して良好とは言えない親子関係、ですが「わたしはずっとこの人の前で被害者だった。そしてわたしは、この人を加害者だと決めつけてきた。」のかもしれません。

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Posted by ブクログ 2023年05月28日

貰った情は、貰った相手に返すものなのか、それとも次へと送るものなのか。
返しても返さなくても貰いっぱなしでも、自分が一歩進むことができるのなら、それでも良いのだと思えた。

家族に会いに行く前に、もう一度読もう。

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Posted by ブクログ 2023年03月17日

☆4.5

最初は破天荒なママの言動に驚かされてしまい、なかなかついていけなかったのですが…いつの間にかママの魅力に惹かれていて、ママの真理をつく言葉の数々にすっかり魅了されておりました!(印象に残ったママの言葉に付箋をつけていたのですが、気付いたら本が付箋だらけに!?)

また何回も読み返したいと...続きを読む思える、素敵な作品に出会えました(*´˘`*)

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Posted by ブクログ 2023年03月03日

人生で何よりも大切なこと。

型破りなママと、全体的に落ちこぼれの娘ほのみ。
他人と比べて凹む彼女に、自分らしく生きる術を伝授するママの「クスッと笑える数々の教え」たち。

バイト雑誌を眺めて簡単そうな仕事を選ぶ時に、
「できる、できひんで選んだら、なんも成長できひん」

不愉快な人に引き摺られたら...続きを読む相手の思う壺。
「人の壺に入ったらあかん。ママの壺貸したろか?」

自分は本当に相手のことを愛しているのか?と悩むと、
「素直になってみたらわかるで。自分のど真ん中に聞くの。この人と一緒にいて心地良いか、心地よくないか」

自分の選択は失敗ばかりだと嘆くと、
「ハズレは嫌いか?どっかにアタリが隠れているのを探すのが楽しいやん。絶対に絶対にアタリはあるもん。だからハズレってな、次のアタリに近づくためのステップやねん」

ほのみの子供時代、学生時代、社会人時代。
人生を通じて、その時々に授けられる教えの数々。

順風満帆な親子関係ではなかったけれど、その教えは間違いなく彼女の中に受け継がれていて、その遺伝子はほのみを通じてまた別の誰かに引き継がれていく。
私にもこの本を通じて、引き継がれました。

ちょっとした考え方や受け取り方、伝え方。
その違いで人生は180度変えられる。

私もママの教えを引き継いで
嬉しい言葉は2回いう。を実践しようと思います。
1回目は自分のためで、2回目は相手のために。

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Posted by ブクログ 2024年03月02日

離婚して子供を1人で育てる「シングルのママ」ではなく離婚していない夫婦の中でのこのストーリーが描かれているってところが個人的にはリアルで生々しくて良かった。
一見普通の親子の中にある憎しみの感情とか、それでいて認められたい好かれたいともがしてしまう感情が描かれていて共感する部分も。

子供というもの...続きを読むは無条件に母親に愛されたいともがいてしまう生き物だよねと痛感した。
そういう恐ろしい影響力を持っていることを親になっても忘れないようにしたいなー

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Posted by ブクログ 2024年01月14日

面白かったです。
母親と娘の関係にちょっと理解出来ない部分もありましたが。
真っ直ぐに生きている正直な母親を娘が大好きなのが分かります。
ちょっとお母さんのしたことが何となくで許されてしまっているのが???でしたが。
自分自身を愛する事を教えてくれる素敵な母親なのだろうなと。

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Posted by ブクログ 2024年01月12日

1/12
女子向けの本ですね
幼少期から社会人まで、ママからの教えを胸に刻みながら主人公が成長していく物語。

恋愛の面では、「いかに男性に尽くしてもらうか」の策が書いてあり、少し古めかしくも面白かった。

誰しも完璧なわけじゃ無い。
だけどそこで捻くれたりサボったりせず、真っ直ぐに生きていくには、...続きを読む良いところ・プラス面をみること。

自分の人生を楽しむには、自分の気持ちに素直になることですね

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Posted by ブクログ 2023年06月24日

悪くない。
え、名字春田さん?突然出てきて混乱した。
ママの言葉は割と良いんだけど。
なにかもやもやする。
この話の中だと不倫はカジュアルな方に扱われているような印象。家族のあり方は色々。

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Posted by ブクログ 2023年04月03日

お母さんが、恋愛に関することや、ポジティブなことをいつも教えてくれて、変わったお母さんだけど、娘がお母さんの言葉で元気になれて、良いお母さんだなと思った。

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Posted by ブクログ 2023年03月14日

パチコンやったり、娘をおいて男のもとへ行ったり…一見だらしないお母さん。だが、娘に対するコトバがしみる。
・長所は、自分自身が自信を持てばもっと高まっていく
・パートナーは、「自分は素晴らしい」と思わせてくれる人を選ぶ
・人を好きになること自体が幸せなこと
・楽しいなどのプラス言葉は2回言う(1回目...続きを読むは自分、2回目は相手のため)
など。

お母さんが入院して、主人公がお化粧をしてあげる場面が印象に残っている。個人的に昔から、母と娘のやりとりってなんかいいなと漠然と思っていた。母が幼い娘を幼稚園に送りにだす姿だったり。

この物語のお母さんにとって、娘がタカラモノだったんだということがすごく伝わってきた。特に、亡くなった後、叔母さんが主人公に話をするシーンは感動して泣いた。

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