夏の体温

夏の体温

小説・文芸
693円 (税込)

3pt

夏休み、小学三年生の瑛介は血小板数値の経過観察で一ヶ月以上、入院している。退屈な病院での日々。そんなある日やって来たのが「俺、チビだけど、九歳」と陽気に挨拶する同学年の壮太だった。低身長の検査入院らしい。たちまち打ち解けた二人。でも一緒にいられるのは、あと少ししかない――表題作「夏の体温」。大学生男女の新たな歩みを描く「魅惑の極悪人ファイル」と掌編「花曇りの向こう」の全三編。ビターな想いをじんわりと温かく包みこむ、瀬尾ワールドの真骨頂! 文庫版特典として、巻末にエッセイを収録。

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    双葉社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    双葉文庫
  • タイトル
    :
    夏の体温
  • タイトルID
    :
    20133059
  • 電子版発売日
    :
    2025年06月11日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    7MB

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夏の体温 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    人との繋がりを描いた短編集。特に「夏の体温」では、入院している少年の心情が細かに描かれており
    、孤独から希望へと変わっていく様子がよくわかる。友達になるのになんの垣根もないのだと感じさせてくれた一冊。

    0
    2026年09月19日

    Posted by ブクログ

    読後にほっこりと心が暖まる3つの短編。表題の『夏の体温』は入院中の小学3年生の男の子たちの短い出会いと別れの物語。子供の時間の流れと密度は本当に大人のそれとは全然違うのだろうと思う。だからこそ瑛介と壮太の過ごした病院での夏休みは生涯忘れられない宝となっていくことだろう。退屈な病院の中でも楽しいことを

    0
    2026年08月23日

    Posted by ブクログ

    この本も瀬尾まいこさんの本にある優しい感じが伝わってきました!
    壮太が本当にいたら面白いだろうなー!

    0
    2026年06月05日

    Posted by ブクログ

    短編集、とても読みやすく1日で読んでしまった。自分が感じている普通と相手の普通は同じではない。周りの評価と真実は同じではない。人の優しさがこぼれ落ちていく瞬間を感じることができた。

    0
    2025年11月03日

    Posted by ブクログ

    お互いに病気を抱えているからこそ相手を気遣い、明るく振る舞う主人公ふたりの優しさが素敵。片方が退院しても、きっと交流は続いていくんだろうなと思わせてくれる終わり方も良かった。ずっと空調の効いた病室にいるからこそ実感の湧かない猛暑に、退院して初めて感じる「やっぱ暑いわ〜」というリアルな熱気。『夏の体温

    0
    2026年09月09日

    Posted by ブクログ

    瀬尾まいこさんらしい癒される二つのお話でした。どんな場面でも助けてくれる人がいるって良いですね。一人じゃないんだよって優しく囁かれた気分になりました。

    0
    2026年08月15日

    Posted by ブクログ

    入院している少年と検査入院してきた同年の少年の交流を描く「夏の体温」、大学生小説家の主人公が「悪人」を描くためモデルとして「ストブラ(腹黒)」と呼ばれる男を観察する「魅惑の極悪人ファイル」、転校して先に上手く馴染めずにいる少年がきっかけを得る「花曇りの向こう」の3編を収録。どれも瀬尾まいこらしく穏や

    0
    2026年08月11日

    Posted by ブクログ

     入院先で出会った少年との友情が眩しい表題作と、自分の容姿にコンプレックスがある大学生小説家が学内で有名な極悪人を取材する『魅惑の極悪人ファイル』に掌編が1編。底抜けに明るい低身長の少年が良い子すぎて、年齢の割に悟り切っているような性格がやや現実味に欠けるように感じた。退院後の再会は恐らくないであろ

    0
    2026年07月18日

    Posted by ブクログ

    瑛介と壮太、二人の少年の短い夏休み。
    壮太のカラッと!した元気さ…こういう少年が出てくると一気に物語が明るくなるなぁぁ
    ちょっとした優しさだけで気分が軽くなる
    やっぱり瀬尾さんの作品は心に効く。
    二人がまた大きくなって、病院以外の場所でまた一緒に遊べてるといいな、そういう未来を想像してしまう〜
    表題

    0
    2026年07月12日

    Posted by ブクログ

    -目の前の友達を、この人は本当、この人は偽物とかっていちいち選別してるの?
    (魅惑の極悪人ファイル より)

    この表現にハッとした。
    友達に順位なんてつけるものじゃないし、分類するのも違う。
    自分が無意識にやってしまっていることって、意識的に考えないと直せない。目の前の人にまっすぐに生きたいと思った

    0
    2026年06月22日

夏の体温 の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    双葉社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    双葉文庫
  • タイトル
    :
    夏の体温
  • タイトルID
    :
    20133059
  • 電子版発売日
    :
    2025年06月11日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    7MB

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