2021年10月29日(金)、映画公開決定!
本屋大賞を受賞したベストセラー小説のコミカライズ版。
「優子ちゃんは、あたしがお母さんでよかった?」
高校3年生の優子は、幼い頃に母親を亡くしてから様々な親の間を「バトン」のように渡り歩き、今は血の繋がらない父親・森宮さんと2人暮らしをしている。
離れ離れになった実の父親、突然音信不通になった継母の梨花さん、そして常にきれいな距離感を保った森宮さん――。
家族の形を丁寧に描いた感動作。
Posted by ブクログ 2023年02月26日
読みやすい文章で、一気読みできる
友人から「高校生のうちに読んでいて良かった本」と言われていたので、迷わず手に取った。スルスルと読めていたので「泣けると言われていたのにな」と思ったが、終盤では涙が止まらなくなっていた。沢山の家族の形と、家族を愛せることの幸せさを深々と実感した。スープみたいな暖かさ...続きを読む
Posted by ブクログ 2022年01月20日
この本を読む前に「息子のボーイフレンド」という家族や周りの人の温かい環境についての本を読んだからか、また違った家族や友達の暖かさに触れて、とてもほっこり心が温まった。
私自身、少し偏見だったり、関わりにくいという印象を持っていないと言えば嘘になってしまうし、普通に接しているつもりでも、少し過度に心配...続きを読む
ずっと楽しみにしていた映画だったので映画館でも大号泣し漫画でも省略した形ですが色んな家族の暖かさがあって本当に家族っていいなって思わせて頂きました!有難うございました( ; ; )