神家正成の作品一覧

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作品一覧

2023/03/23更新

ユーザーレビュー

  • 桜と日章
    ふだん知ることのない自衛隊のこと。令和元年台風で被災した(当方千葉県在住)とき、剥がれた屋根にブルーシートを張ってくれた自衛隊の皆さんには感謝しかないが、そういう姿からは想像もつかない世界が展開する。
    刑事ものとか推理ものとかが好きなら絶対に面白いと思う。
    残念だったのは、このお話が3部作の3作目だ...続きを読む
  • 七四
    陸上自衛隊少年工科学校、富士学校を経て戦車部隊に配属された経歴を十二分に表現した作品だと感じました。資料や文献に基づいて書いたものとは違いリアリティと臨場感に引き込まれました。国内では戦争による活動はないので前作の深山の桜のように海外派遣が舞台の作品が多い中、国内が舞台でここまでスリルとワクワク感が...続きを読む
  • 幕末 暗殺!
    非常に面白かったと思う。
    私の好きな歴史小説短編集の一つ、この本と同様の題材を扱った司馬遼太郎の『幕末』があるが、それに次ぐ面白さだった。
    油小路の変を描いた『裏切り者』が読み物として、秀逸と感じた。
  • 深山の桜
    同級生に薦められて読みました。自衛官を経験されているだけあり、専守防衛をベースに様々な制約の中での自衛官の葛藤を感じました。自衛隊をモデルにした小説を沢山読みましたがダントツです。ラストは泣いてしまいました
  • 桜と日章
    今作は舞台を警察に移しますが、植木の活躍は今作が一番かも知れません。
    前2作もそうですが、若者達が悩みながらも様々な人に助けられて成長してゆく姿はとても清々しく頼もしいものです。
    そしてまた後半怒涛の展開。悲しくも心打たれる結末。
    こちらでも前2作から続く言葉や音楽など、続けて読んでこそ、の楽しみも...続きを読む

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