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Posted by ブクログ
世の中は、ほんの一握りのヒーローと
大多数のクズからできている。
そのことをまざまざと見せつけられる本(- -
前半部分、ストーリー的にはあまり進展がなく、
正直やや冗長な印象を受けた。
が、そこで細かく描写される「自衛隊員の日常」、
=一般人にとっての「非日常」が、
あとからじわじわと効いてくる。
一応は「犯罪捜査」の話であるが、
犯罪を「犯す側」の気持ちも嫌と言うほど分かる。
...気がする(- -
誰が悪いのかというと...「現場の目」で見ると
「事情を真に理解せず勝手なことを言ってる奴ら」
ということになろう。
が、それは防衛省の制服組や政治家だけではなく、
「現場」を理解していない大多数の国民を含む。
私もあなたも含まれる(- -
...そんな「悪い奴ら」ですら、
いざという時には命がけで守り、助ける。
それが自衛官というものである(- -
東日本大震災やら、南スーダンのPKOやら、
現実に起きたことを絡めて話が進むので、
誰でもが多かれ少なかれ共感できるものがあろう。
いつ北朝鮮のミサイルが飛んでくるか分からない今こそ、
多くの人に読んでいただきたい一冊である(- -
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