蛇行する月

蛇行する月

作者名 :
通常価格 473円 (430円+税)
紙の本 [参考] 590円 (税込)
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作品内容

「東京に逃げることにしたの」。高校を卒業してまもなく、同級生だった順子から清美に連絡が入る。二十も年上の男と駆け落ちするという。故郷を捨て、極貧の生活を「幸せ」と言う順子に、それぞれ苦悩や孤独を抱えた女たちは引き寄せられていく――。自分らしく生きてゆくことの難しさ、そこにある確かな希望を描いた連作長編。

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
小説 / 国内小説
出版社
双葉社
掲載誌・レーベル
双葉文庫
電子版発売日
2016年07月26日
紙の本の発売
2016年06月
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
1MB

蛇行する月 のユーザーレビュー

感情タグBEST3

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    Posted by ブクログ 2021年09月08日

    自分のある環境や手にしているものに満足し、自分は幸せだと感じれる。人から見たら全然幸せそうには見えなくても、自分が幸せならこれ以上無敵なことないよね。
    「幸せ」って感じながら生きていきたいな。

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    Posted by ブクログ 2020年05月23日

    しあわせとは人それぞれ。
    定義も解釈も感じ方も十人十色。
    巻末の解説も含めて、とても心に染みる一冊でした。

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    Posted by ブクログ 2019年08月30日

    順子を主人公にした章がないのがとてもいい。

    幸せというのは本人が感じるもの。
    他人が決めるものではない。

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    Posted by ブクログ 2018年12月09日

    それぞれの環境、立場、年齢の女の気持ちの機微や移り変わりが言語化されていて、共感するとともに、あ、こういう気持ち私も感じたことあるけどちゃんと気づいてなかったなと自分の気持ちも認識できてなんかとても勉強になる。ストーリーとしてもそれぞれがつながっていて面白い

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    Posted by ブクログ 2021年08月13日

    女性の人生における人間模様を上手に描く最近の人気作家といえば、辻村深月さんを思い浮かべるのだが、桜木紫乃さんの本作(そして「ホテルローヤル」も)は、その域において新しく強烈な印象を残してくれた。きっと(特に女性)読者はそれぞれの女性の全て、あるいは何人かのある場面の心情に、自分を重ね、心揺さぶられる...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2021年08月12日

    学生時代から今おっさんになるまで、地続きの自分がいます。突然大人になったわけでもなんでもなく、少年の自分が心の中にしっかり居るのを感じて生きています。

    高校卒業後就職した和菓子屋の主人と不倫をして2人で失踪した順子を軸に、同級生や和菓子屋の奥さん等関わった人々の姿を描いた連作集です。
    順子が貧しい...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2021年07月20日

    6人の女性の内5人は高校の同級生であり、年代を重ねながら進んでいく物語。その中の、どんなときでも「すごくしあわせ」と話す順子に皆引き寄せられるが、会えば「何処にしあわせを見いだせているのか分からない生活状況」それでも、最後まで1点の曇のない眼差しで見つめる彼女に、自分のしあわせは何かを問いただして行...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2021年07月17日

    順子という1人の女性から様々な接点を持つ、 6人の女性のお話。
    内容も面白く、1話1時間もかからない量なのでサクサク読めた。
    それぞれに悩み、問題を抱えつつ懸命に生きる姿に響くものがあった。
    自分も誰かに胸を張って「とっても幸せ」と言えるような人生を送りたいと感じた。

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    Posted by ブクログ 2021年06月06日

    面白くて一気に読めた!
    こういう、短編だけど、一冊は全て繋がっている話は、次誰の目線かなと思って読めて、毎回楽しみな気持ちになる。
    決して羨ましい生活をしているわけではないのに、順子がきらきらしている理由を探しながら読んだ気がする。

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    Posted by ブクログ 2020年11月26日

    高校を卒業した後、勤めていた和菓子屋の入婿である職人と駆け落ちしてしまった順子。彼女の高校時代の部活仲間の女性4人、順子の母親、駆け落ち相手の妻だった女性の6人をそれぞれ主人公に据えた連作短編集。
    駆け落ち生活は楽ではなく、生活に追い立てられる日々であるが、駆け落ち相手と息子の3人で暮らす順子は、小...続きを読む

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