「桜木紫乃」おすすめ作品一覧

「桜木紫乃」の新着作品・人気作品や、最新のユーザーレビューをお届けします!

プロフィール

  • 作者名:桜木紫乃(サクラギシノ)
  • 性別:女性
  • 生年月日:1965年04月01日
  • 出身地:日本 / 北海道
  • 職業:作家

北海道釧路東高等学校卒。2007年に『氷平線』で単行本デビュー。主な作品には『雪虫』、『霧灯』、『ラブレス』などがあり、数々の賞を受賞している。2013年『ホテルローヤル』で第149回直木賞受賞。

作品一覧

2017/11/09更新

ユーザーレビュー

  • 星々たち
    評価は5.

    内容(BOOKデーターベース)
    奔放な母親とも、実の娘とも生き別れ、昭和から平成へと移りゆく時代に北の大地を彷徨った、塚本千春という女。その数奇な生と性、彼女とかかわった人々の哀歓を、研ぎ澄まされた筆致で浮き彫りにする九つの物語。

    とっても良い話ばかりだった。皆皆身勝手なんだけど人...続きを読む
  • 氷の轍
    大門真由と片桐周平が釧路の海岸で発見された遺体に関する捜査を展開する過程で,制御が難しい人の感情の扱い方の一方法を見出す物語だ.兵藤恵子が最後の方で「感情の希薄さに落としどころ見つけるのも,生きる作業のひとつじゃないかと思うんですよ(p344)」と語っているのは,貧困な環境下で子供を手放すことが頻繁...続きを読む
  • それを愛とは呼ばず
    桜木紫乃『それを愛とは呼ばず』幻冬舎文庫。

    人は独りでは生きることは出来ない。頼るべく人を喪い、同時に人生に敗れた二人の男女の偶然の出逢いは必然なのか。目を離すことの出来ない面白い滑り出しで始まった物語は、桜木紫乃らしい感情を持ったうねりのような文章によって丁寧に紡がれていく。

    そして、驚愕の急...続きを読む
  • 砂上【電子書籍特典付き】
    あくまでも主人公は地味な女性作家なのだが、でも際立つのは主人公に小説を書かせていく女性編集者。文芸編集者ってそうとう切れないとできない職業なのだとつくづく実感。本書と文中の小説とどちらも舵を取っているのは、この編集者なんだ。すばらしい。主人公女性も徐々に自分を見出し強くなっていく。とても気持ちがよか...続きを読む
  • 氷の轍
    80歳の老人の謎の死を巡り、いろいろな人物の想いが巡るミステリー。若い女刑事真由とその相棒の片桐、そして老人と関係のあった人々。真由を初めなんの憂いも悩みもない人生を歩んで来た者はいない。むしろできればそっとしておいて欲しいと願うような背景が多かったりする。自分の出生が穏やかでない真由だが、明るく前...続きを読む

特集