ホテルローヤル

ホテルローヤル

作者名 :
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作品内容

【第149回直木賞受賞作】北国の湿原を背にするラブホテル。生活に諦念や倦怠を感じる男と女は“非日常”を求めてその扉を開く――。恋人から投稿ヌード写真の撮影に誘われた女性事務員。貧乏寺の維持のために檀家たちと肌を重ねる住職の妻。アダルト玩具会社の社員とホテル経営者の娘。ささやかな昂揚の後、彼らは安らぎと寂しさを手に、部屋を出て行く。人生の一瞬の煌めきを鮮やかに描く全7編。

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
小説 / 国内小説
出版社
集英社
掲載誌・レーベル
集英社文庫
ページ数
224ページ
電子版発売日
2015年07月03日
紙の本の発売
2015年06月
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
1MB
  • 映画化

    「ホテルローヤル」

    2020年11月13日公開
    出演:波瑠、松山ケンイチ、余貴美子

ホテルローヤル のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2021年03月13日

    時系列が逆になっているのが面白い。寂れたホテルにもこんな時代があったんだ…と読むこともできるけど、こんな時代があったのに……とも読めてしまう。なぜあの部屋だけが使用された痕跡が残ってるのか…心中した二人に何が…読み進めるほど謎が解けてくるのも面白い

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    Posted by ブクログ 2021年03月13日

    伊藤沙莉さんのラジオで監督と裏話されてるのを聞き、映画を見て今、原作読み終わりました。
    一つ一つの描写がとても丁寧で読みやすかったです。
    ラブホテルに来るに至るまでが映画よりも細かく書かれているように感じたので、それを踏まえてもう一回映画見てみたいです。

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    Posted by ブクログ 2021年03月08日

    ラブホが舞台で、しかも短編のような話が続くので、ホテルがを舞台にしたエッチ系な話が延々と続くのかと思って読んでいたら、後半で一つ一つの話が実に見事に絡み合っていき、「あれっ、あれっ」と何度も前のシーンを読み見返してしまう傑作である。時に、ぞくっとくるものがあり、本当に素晴らしい作品に出会えた。

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    Posted by ブクログ 2021年11月17日

    第149回直木賞受賞作。

    人生いろいろある。
    スポーツで大成した人もいれば、ウシジマくんみたいな世界ではいつくばっている人もいる。
    そこそこ幸せだったり不幸せだったりする人たちは、もっとたくさんいる。

    ここに出てくる人たちは何か事情があったりして、少し窮屈な生活をしている。
    ホテルローヤルに広が...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2021年09月02日

    ホテルローヤルに関わる人々を切り取った短編集。ある編で登場した人物が他の編でも語られることがあり、頭の中で関係図というか、系譜が組み上がっていくのが面白かった。
    全編を通してラブホテルが持つ空々しさや虚しさが漂っていて、世界観に浸ることができた。

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    Posted by ブクログ 2021年08月29日

    ラブホテルを経営し始めて廃業するまでのストーリーとその家族や従業員や関わりのある人々の行き詰まった生活の中でのちょっとしたラブホテルにまつわる性が描かれている。生々しい性描写はないのだけど、登場人物が抱えた苦悩や哀愁とエロがイメージできる。前向きに頑張るとかそんな綺麗事でなく、人間にとって生きること...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2021年08月22日

    直木賞受賞作。
    釧路のラブホテルを舞台にした全7編。
    現在から過去に向かって話が進む。
    萎びたホテルから感じられる空気感が良かった。
    ホテルの清掃員などにスポットを当てる発想が素晴らしい。

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    Posted by ブクログ 2021年08月12日

    後半の話になるほど、先に結末がわかっているだけあってなんとも言えない寂しさが感じられました。
    年季の入ったラブホテルの派手なのに寂れたイメージが、作品に合っていると思います。

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    Posted by ブクログ 2021年08月09日

    初めて桜木紫乃さんの本を読みました…う〜ん、素晴らしい!秘めやかにクスリと笑わされる話(「本日開店」「バブルバス」)から、喉元がグッとしまるような苦味を感じさせる話(「シャッターチャンス」)、切なさを振り切るかの様に滑稽に勢いよく転がってく話(「ギフト」)、(「星をみていた」はまだ何と言葉で表せばい...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2021年07月30日

    北海道 道東の果てにある
    ひっそり佇むラブホテルローヤル。

    錆びれたこんなホテルって
    どの町でも見かける。
    煌びやかな場所にはない。
    錆びれたとこにあるお陰で選ばれるホテル。
    一度は行ったことがあるかもしれない。
    けど、生涯人には話さない、話せない
    いっときの秘事だったりするから

    この物語に引き...続きを読む

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