原田ひ香の作品一覧
「原田ひ香」の「三千円の使いかた」「図書館のお夜食」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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Posted by ブクログ
女性の生き方と、料理、お金、
この組み合わせを書かせたら、さすが!
そして、いつも情けない男性が出てくるのも、面白い。
いきなりの離婚を言い渡され、途方に暮れる沙也加と、
先代から店を引き継いだぞうさん、
二人のやりとりがとても温かい。
めんつゆ、焼肉のたれ、醤油だけで、
「雑」なのに、ちゃんとポイントは押さえて、
美味しいと言われる料理を作るぞうさん、天才!
夫婦の問題、家族の問題、飲食店経営の問題、
そこへ、コロナが襲い掛かって、どうなることかと思った。
商売はやはり、状況と共に工夫しないと続かない。
それぞれの実の家族と疎遠になっても、身近にいる気持ちの通じ合える者通し、寄り添
Posted by ブクログ
第1話 一郎太が死んだ。妻の瞳は中学校の同級生である健児と再婚。一郎太の母の静江が、瞳に連絡をしてくるが、瞳は静江との付き合いを嫌がるので、健児が見れなくなったテレビの手配をしてあげる。
第2話 瞳は一郎太の愛人だったという女に呼び出されて、一緒に高級フレンチのランチを食べる。一郎太が本当に浮気していたかどうかは誰にもわからない。瞳は愛人だった女を本当に嫌なヤツだと思う。
第3話 静江は日本語を習いたい外国人とスカイプで先生役をすることになった。健児がいろいろお膳立てをする。静江は健児と会話しながらも、一郎太のことばかり考えている。
第4話 健児のドラマのシナリオを読んだ瞳は、再婚は悪い