作品一覧 2024/03/21更新 定食屋「雑」 試し読み フォロー まずはこれ食べて 試し読み フォロー 三千円の使いかた 試し読み フォロー ランチ酒 試し読み フォロー ランチ酒【分冊版】 無料あり 試し読み フォロー アイビー・ハウス 試し読み フォロー アンデル 試し読み フォロー 彼女たちが眠る家 試し読み フォロー 彼女の家計簿 試し読み フォロー 喫茶おじさん 試し読み フォロー ギリギリ(角川文庫) 試し読み フォロー 口福のレシピ 試し読み フォロー ここだけのお金の使いかた 試し読み フォロー 財布は踊る 試し読み フォロー サンドの女 三人屋 試し読み フォロー 三人屋 試し読み フォロー 失踪.com 東京ロンダリング 試し読み フォロー 人生オークション 試し読み フォロー そのマンション、終の住処でいいですか?(新潮文庫) 試し読み フォロー 東京ロンダリング 試し読み フォロー 図書館のお夜食 試し読み フォロー DRY 試し読み フォロー はじまらないティータイム 試し読み フォロー 母親ウエスタン 試し読み フォロー 母親からの小包はなぜこんなにダサいのか 試し読み フォロー 一橋桐子(76)の犯罪日記 試し読み フォロー 復讐屋成海慶介の事件簿 試し読み フォロー 古本食堂 試し読み フォロー 古本食堂 試し読み フォロー ほろよい読書 試し読み フォロー ミチルさん、今日も上機嫌 試し読み フォロー 虫たちの家 試し読み フォロー ラジオ・ガガガ 試し読み フォロー ランチ酒 試し読み フォロー ランチ酒 おかわり日和 試し読み フォロー ランチ酒 今日もまんぷく 試し読み フォロー 老人ホテル 試し読み フォロー 1~37件目 / 37件<<<1・・・・・・・・・>>> 原田ひ香の作品をすべて見る
ユーザーレビュー 三千円の使いかた 原田ひ香 三千円をどう使うか? これは人生をどう生きるか? と同義だ。 垣谷美雨さんの解説も、 うんうんと 深く頷きながら読んだ。 生まれた家が太いとか、 家族の金銭感覚とか、 結婚相手の実家が太いとか 借金に対する感覚とか、 お金に関して、 「あー、そういうことか。」 とわかってきたのは 50歳をすぎて...続きを読むからかも? 若い時は、 友達と比較したりしなかったし、 好きなことして なんとなく過ぎていた。 老後とか 子供の将来とか いろいろ見据えると いかにお金が大事か 痛感する。 タイトルから ハウツー本か?と思っていたら 展開にドキドキしながらページをめくることになり、小説として、 リアリティが高く、 自分ごととして読めた。 今までになかったリアリティ小説だ。 お金はだいじだよー、というテーマはありつつも、地に足つけて歩めよー、という人生の応援に感じられた。 Posted by ブクログ 古本食堂 原田ひ香 店主が急逝した古本屋に、その後継者として妹が上京する。一方で店主の親族であった国文学を学ぶ大学院生の女性もアルバイトという形で古本屋に集まる。そこに様々な客が訪れ悩みや不安を打ち明ける。 古本屋という舞台を中心において様々な人間模様が描かれるが、それらをつなぐのが古本と神保町界隈のレストランや喫...続きを読む茶店の食べ物なのである。 これらの設定がうまく出来上がっているので知らず引き込まれてしまう。紙の本を読む人が減っていると言われているが、古本屋で手にする実物の本は素晴らしい知的な贈り物である。そんなことを思い出させてくれるものだった。 Posted by ブクログ 古本食堂 原田ひ香 東京神保町へは、行ったことはありませんが、街のにおいや、活気、色などが次々と頭に浮かびます。いつか、行ってみたい。カレーを食べたいと思いました! 美希喜ちゃんの成長を見守る、周りの人々の包容力や優しさが、ずっと心地よく、もっともっと続きが読みたいです。 262頁、282、283頁はグッときます。 ...続きを読む優しく、気が利く珊瑚さんも、東山さんも、後藤田先生も大好きになります! Posted by ブクログ 三千円の使いかた 原田ひ香 思った以上に登場人物が多くて「あれ?この人だれだっけ?」と思う箇所もありましたがサクサクと読めました。 お金とそこに絡むものの話、広く人間付き合いがちょうどいい年代のそれぞれの女性の視点から書かれていて、女性が読みやすいかもしれません。 再読あり、持っておいて時折読みたいなと思います Posted by ブクログ 三千円の使いかた 原田ひ香 20代〜70代の4人の女性を中心に様々な悩みが綴られ共感しかないです。どの世代の方も楽しめる、勉強になる一冊。あの頃深く考えず(当時は考えてたつもり)に結婚した若き頃を思い出したり、これから子育てや子供の結婚、老後資金、、、見つめ直すきっかけになりました。もし子供が結婚する予定ができたら一度読んで欲...続きを読むしいなと思う本でした。 Posted by ブクログ 原田ひ香のレビューをもっと見る