古本食堂

古本食堂

小説・文芸
814円 (税込)

4pt

鷹島珊瑚は両親を看取り、帯広でのんびり暮らしていた。そんな折、東京の神田神保町で小さな古書店を営んでいた兄の滋郎が急逝。珊瑚が、そのお店とビルを相続することになり、単身上京した。一方、珊瑚の親戚で国文科の学生・美希喜は、生前滋郎の元に通っていたことから、素人の珊瑚の手伝いをすることに……。カレー、中華など神保町の美味しい食と思いやり溢れる人々、奥深い本の魅力が一杯詰まった幸福な物語、早くも文庫化。

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古本食堂 の一覧

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1~2件目 / 2件
  • 古本食堂
    814円 (税込)
    鷹島珊瑚は両親を看取り、帯広でのんびり暮らしていた。そんな折、東京の神田神保町で小さな古書店を営んでいた兄の滋郎が急逝。珊瑚が、そのお店とビルを相続することになり、単身上京した。一方、珊瑚の親戚で国文科の学生・美希喜は、生前滋郎の元に通っていたことから、素人の珊瑚の手伝いをすることに……。カレー、中華など神保町の美味しい食と思いやり溢れる人々、奥深い本の魅力が一杯詰まった幸福な物語、早くも文庫化。
  • 古本食堂 新装開店
    836円 (税込)
    珊瑚(70代)は急逝した兄の跡を継いで、神田神保町で小さな古書店を営んでいる。親戚の美希喜(20代)が右腕だ。作家志望の悩める青年や、老母のために昭和に発行された婦人雑誌を探している中年女性など、様々な想いを抱えた人々がやって来る。てんぷら、うなぎ、カレー……美味しいごはんと思いやり深い人々、人生を自由に豊かにしてくれる本の魅力が沢山つまった極上の物語。ショートショート「桜の小径」と神保町を巡る楽しい対談も収録。

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古本食堂 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    読書の習慣が全くなかった私を本好きにさせてくれた一冊です。慣れない私でも頭の中に情景が浮かび、難しい言葉も出てこないので、とにかく読み易かったです。恥ずかしいのですが「本って気持ちを言語化するのを助けてくれるんだ〜」って思いました。
    読んでいて温かく、ほっこりするような内容でもありました。この本をき

    0
    2026年09月02日

    Posted by ブクログ

    古本と美味しいごはん。
    人と人との繋がりが詰まった素敵な物語でした。
    美希喜と珊瑚さんの関係性もいいし、ふたりのやり取りが好き。
    これからのお互いの恋の行方も気になるところ。
    そして古本食堂という名前の意味が素敵で、なるほどなぁと温かい気持ちになりました。
    登場する本はもちろん料理もどれも美味しそう

    0
    2026年08月31日

    Posted by ブクログ

    すごく面白くてスラスラ読めてしまうのに、不意に出てくる登場人物たちの心情の描写にじわじわ心抉られる。
    中でも第三話でのみききちゃんが鷹島古書店に対して抱いていた自身の思いに触れる場面や、
    第五話のさんごさんが東山さんへの手紙を書いている内にだんだんと胸に秘めていたものが溢れてしまう場面などは、
    こち

    0
    2026年08月26日

    Posted by ブクログ

    焼きそばが出てくる章があります。
     「第五話 『馬車が買いたい!』鹿島茂著と池波正太郎が愛した焼きそば」です。単行本の表紙には絵もあります。

     池波正太郎が愛した焼きそばとは、揚子江菜館の上海式肉焼きそばを指します。 
    描写がとても美味しそうです♡
    「上海炒麺(シャンハイ チャーメン)は、硬い麺と

    0
    2026年08月23日

    Posted by ブクログ

    古本屋街の時間はゆっくり流れる気がします。この本も読み手の歩みに寄り添ってゆっくり流れてくれてる気がしました。文学と美味しいものの組み合わせは最高で、出てくる本は手に取りたくなり、珊瑚さん、美希喜さが食べる物は食べに行きたくなりました。特に笹巻けぬすしとロシア料理、揚子江菜館の上海式肉焼きそばは時間

    0
    2026年08月12日

    Posted by ブクログ

    神保町で古書店を営んでいた兄滋郎が亡くなり、妹の珊瑚が店を相続することになる。親戚で国文科の大学院生の美希喜(みきき)も店を手伝うことに。
    二人の語りで物語は進み、様々な本、そしてグルメがでてくる。 
    古書店とグルメはミスマッチな気がしたが、すごくおいしそうな描写で神保町にご飯を食べに行きたくなる。

    0
    2026年06月20日

    Posted by ブクログ

    とても素敵な小説だった。
    読み終わった後、ああ好きな作品だなって
    心がほかほかした。
    亡くなった滋郎の妹で、古本屋を相続することになった珊瑚と、珊瑚の親戚の国文科の大学院生、美希喜のそれぞれの視点から物語が進んでいく。美味しい食と優しい人たち、興味深くよんでみたくなる本が詰まっていて、私の大好きな一

    0
    2026年06月04日

    Posted by ブクログ

    書名に惹かれて購入。作者のお名前は知ってるけど、読んだことは無いかも?

    短編連作のていで、本と食がからんだ進み方。店主や甥の娘、そして周囲の方たち。人がみんな優しくて、読んでいて嫌な気持ちにならないのが良いなと思います。
    続編もあるとのことなので、読んでみたいです。

    0
    2026年05月30日

    Posted by ブクログ

    急逝した兄の古本屋さんを継いだ妹と姪の物語。
    古本屋さんにもドラマがあり、温かい気持ちになります。
    神保町で何日かかけて古本屋さん巡りをしたくなりました。
    新装開店も読みたいです。

    0
    2026年08月29日

    Posted by ブクログ

    初、原田ひ香さんの作品。
    古典の授業が懐かしいなぁと思ったり、神保町ってどんな町なんだろうと想像したり、出てくるご飯が美味しそうだったり…のんびりゆっくり読める作品だった。

    登場人物それぞれに最終話で少し変化が訪れたことと“愛の形はいろいろある”って言葉が出てきたことで、この作品好きだなって思う気

    0
    2026年08月26日

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