あさ酒

あさ酒

ビジネス・実用
1,760円 (税込)

8pt

あたらしい朝に乾杯!
26歳で、派遣社員で、婚約破棄されて……。
失意の恵麻に希望の手を差し伸べたのは祥子だった。
〈見守り屋〉見習いの夜勤明け、ほっと一息つく朝の一杯が恵麻に一歩踏み出す力をくれる。
大人気『ランチ酒』シリーズの新章!

「見守り屋、やってみない?」
五年付き合った彼氏から突然の婚約破棄を告げられ、恋人と住処をなくした派遣社員の水沢恵麻。
さらにコロナ不況で仕事まで失い、失意のどん底に。彼女を救ったのは、便利屋「中野お助け本舗」の亀山と犬森祥子だった。
夜から朝まで「見守り屋」の見習いとして働き始めた恵麻に、祥子は仕事終わりの贅沢「朝酒」の喜びを教える。
モーニング×黒ビール、生ハム×赤ワイン、焼鯖定食×日本酒……ワケあり客の話を聞き、夜勤明けの「朝酒」に癒されながら、恵麻は新たな一歩を踏み出していく。

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あさ酒 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    ランチ酒シリーズの新たな物語。

    主人公は祥子さんから恵麻ちゃんへ。
    変わらず美味しいごはんとお酒が出てくる。

    なんだか読んでいて心地いい。
    いろんな人がいて、いろんな人生があって。
    嬉しい時や悲しい時も、食べて、のんで、頑張って生きていくしかないんだな。
    頑張って働いて、思いっきり食べてみたい。
    じわじわ力が湧いてくる小説。

    0
    2026年09月19日

    Posted by ブクログ

    ご飯の話は、自分のことも大切にしようと思えるから好き。「何か、好きな食べ物はある?」この質問は愛。
    深夜のお仕事のお話ってなんでこんなに良いのかな〜。夜勤とか、子どもの入院の付き添いとか、夜に人知れず頑張ってる人がゆっくりできるお話、好き。
    そしてこのシリーズはほんとにお腹が空く!食欲が湧く!東京っていいなあ〜安くて美味しい物がたくさんあって。あさ酒してみたいけど、地域的にね、、

    0
    2026年08月02日

    Posted by ブクログ

    棚差しで目があった本。タイトルを見て
    「これは…!」
    と色めき立った(内心)。


    これは、ランチ酒シリーズの続きでは…?


    とはいえ、ランチ酒も三作めはややインパクトがかけていた気がしないでもない(悪口?)。
    著者は長編一作ぶんくらいがしっくりくるんやろうか(悪口?)。

    なんかこう、
    「もう少し読みたい!」
    て、思うところで終わってもらうほうが逆にスッキリする、みたいな…?

    (悪口やん) ちゃうねん…

    ちゅうことで、このタイトルは究極に
    「もう少し読みたい!」
    て、ところで終わった。

    祥子さんの今後も気になるし、恵理ちゃんの今後も気になるし、もう少し…。あと一冊ぶんくらい読みたい…!

    (どっっっっっちやねん)ほんまに…


    結論、今回もめっちゃ面白かった。



    今回は祥子さんより若い恵理ちゃんが主役なせいか、見守りエピソードがやや薄口なのもいい。
    そのあたりの視点も若い人っぽい。さすが若い人だけあって、共感性がいい塩梅と思う。

    一番印象的やったのは空港ラウンジにお勤めの女性かな…。

    CAでもなく、グランドホステスでもなく、今はラウンジに勤めているそうなので、職種的には(CAたちとは)違うのに、そこに劣等感を感じず
    「空港で働きたい」
    に、全振りしてるのがいいなあと思った。びみょうに失礼で申し訳ない。でもそうではなく。

    確かにそう…。と、思った。

    「何の職業をしたいか」
    より
    「どう働きたいか」
    を、重視するほうが幸福度が上がる気がする。

    「空港で働く自分」
    が、好きで、背筋をしゃんとして身ぎれいにする…。それってすごく素敵なことやなあと思った。

    最近、「働く」と、いうことに(ようやく)違う価値観を持つようになってきた気がする。ほんま、「今さら」やけど、30年近く働いてきてやっとわかるものもある。そりゃある。


    全体的には、見守りのお仕事がわりとさらっと書かれているので、仕事明けごはんの描写がさらに際立つねんなあ。ほんまにおいしそう。
    中華が多かった気がするのは、東京ってそういう(どういう)地なの??

    しかも、びっくりドンキーをあんなにおいしく書く??? いやおいしいけどもさ。突然のファミレス登場にびっくりしたけど、やっぱりおいしそうですごい。ほんまびっくりやん。
    前からびっくりドンキーのモーニングが気になってたけど、ますます行ってみたい。ハンバーグソースをかけるたまごかけご飯は絶品らしいね。

    あと、都会のファミレスはテナントビルに入っているのに驚くのもめちゃくちゃわかる。


    食べ物以外では、
    「別れた男と寝た」
    っていうフレーズを久しぶりに読んだ気がする(笑。「男」ではなく「別れた」やし、「会った」のではなく「寝た」ってあたりが、めっちゃ平成初期やなと…)。

    心の底から
    「べつにええんちゃうん」(現時点でお互いフリーなら)
    と、思うけど、そこにややひっかかってしまうあたりが若さかと。そういう意味ではわたしも初老(どういう意味でも初老)。


    仕事のあとにお疲れ様ひとり酒、いいなあ。
    ビールと、一品が300円~500円くらいの小皿を3皿くらい頼むって、2000円くらいで幸せになれるやん。すごいな~!
    わたしも、仕事あとのひとり飲みができるように早くなりたい。気の休まる相手ならいたらもっとうれしいけど、もうそれは言わん。そこじゃないねん。

    しかも、まずは仕事のあとにマクドに寄れるようになるところからスタートやな。

    何やろね、ファーストフードですらひとりでご飯は敷居が高いんやけど、それって、
    「ひとりで飲食店に入る」
    と、いうことに高い敷居を感じるというよりは、

    「理由もなくひとりで外食する」

    と、いうことに敷居があるんやと思う…。昭和やな…。

    (子どもらがいるなら何も思わんけど、子どもらとでかけることがほぼなくなった。笑)

    あと、仕事終わりに寄るっていうのもいいんよね!

    0
    2026年04月23日

    Posted by ブクログ

    このシリーズは読むたび美味しいご飯と美味しいお酒ほしくなる
    やっぱり美味しいものがないとやっていけないよ〜
    自分の人生に対して真剣に生きてる人たちで、私も真剣に生きていたいなと思った

    0
    2026年04月06日

    Posted by ブクログ

    ランチ酒に引き続き、
    あさ酒も本当、食欲そそられます

    食べることがだいすきな人は是非
    という一冊



    第一酒 新宿モーニング→新宿駅東口のベルク
    第二酒 日本橋インドカレー→よもだそば
    第三酒南池袋ハンバーグ→びっくりドンキー
    第四酒 新橋餃子→ニュー新橋ビル地下1階の餃子
    や
    第五酒 目黒生ハム→目黒駅のアトレ2階のバルマ
    ルシェコダマステーキアンドロブスター
    第六酒 恵比寿中華→中華茶房8
    第七酒
    赤坂ソルロンタン→赤坂一龍別館
    第八酒
    1 渋谷焼きそば→兆楽
    第九酒
    広尾チーズバーガー→モッシュグラブアン
    ドゴー
    第十酒 浜松町焼鯖定食→浜松町駅改札横のまぐろ
    一代
    第十一酒初台オムライス→山形屋食堂
    第十二酒 稲荷町蕎麦→そば助


    とのことです
    東京に住んでたら行きたかったなぁ…

    0
    2026年01月27日

    Posted by ブクログ

    ひとの繋がりがいかに大切か、良くわかる。一見グルメのお話しかと思わせておいて、しっかり人間ドラマになってる。朝からいっぱい、いいですなあ。

    0
    2026年09月12日

    Posted by ブクログ

    実在するお店がモデルになっているため、「こんな朝から営業しているお店があるんだ」と新しい発見があった。私は普段お酒を飲まないが、夜勤明けに朝のお酒とモーニングメニューをゆっくり味わう時間は、とても贅沢で魅力的に感じた。 

    0
    2026年08月25日

    Posted by ブクログ

    やっぱり、ひ香サン好きだー。
    食の描写が伝わり過ぎて、まるで目の前にあるかのようで自然とニヤけてしまう。
    お酒は好きだが飲むと顔に出てしまう私、朝から昼から飲める人に憧れを持つ。
    周りも変化しつつ、恵麻も仕事の回数を重ねてか、気持ちの余裕が出てきたのだと思う。
    だから身構える事なく、彼とのことも、とりあえず、前向きに受入れられたのかなと。
    続編を楽しみに待ちたいです。

    0
    2026年08月17日

    Posted by ブクログ

    お酒が大好きなのでもはや題名から惹かれました。

    ホッピー、飲んだことないけど美味しいのかなとか想像するだけで楽しかったです。
    そしてお腹すきます笑

    さらっと読むのには最適!

    0
    2026年07月30日

    Posted by ブクログ

    面白かった…どの料理も美味しそうですし、朝からお酒を呑む背徳感…たまりません。

    この本に登場するお店は元ネタが有りそうですがどのお店も行ってみたい…

    特に目黒の生ハム食べ放題付きモーニングビュッフェは本気で行ってみたいと考えています。
    (金土日だけみたいですのでタイミング合えばよいのですが…)

    今回の作品は「切り替える為のごはん」ですね。

    仕事で様々な人間ドラマを垣間見た主人公が一つの区切りとして美味しい朝ごはんを食べてスイッチを切り替える…そんな印象です。

    ここ最近はグルメ小説をメインに読んでいますが、心と身体を癒すごはん、元気やパワーを貰えれるごはん、そして今回みたいにスイッチを切り替えてくれるごはんと色々な役割のごはんが出てくるのが面白いです。

    ただ一つ後悔しているのが、この作品ってランチ酒シリーズの続編だったんですね…

    登場人物はランチ酒から出ているようでランチ酒から読んでいればもっと楽しめたかも…と。

    取り敢えずランチ酒シリーズも読んでみたいと思います。

    0
    2026年07月05日

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