原田ひ香のレビュー一覧

  • 三千円の使いかた

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    ときに挑戦することはとても怖いが、そのすべては経験でチャンスでかけがえのないものである。

    今後、社会人として生活していく中で、自分が何を大事にして生きていくのか、何のためにお金を稼ぎ、なにに使うのか、改めて考えたくなる本だった。

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    2026年08月16日
  • 月収

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    面白くて、1日で読んでしまった。
    お金に関する漠然とした不安がありましたが、お金を人生でどう使いたいのかを考えさせられる良書でした。

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    2026年08月15日
  • 東京ロンダリング

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    続編の方を先に読んでしまったので、改めて前作であるこちらを読んだ。
    りさ子さんと亮さんがいい感じで前向きに終わった今作の続編が、りさ子さんが亮くんの元を去って再びロンダリング一本へ向かうかもしれない…という匂わせになっているところが悲しいというか、え〜〜っ!?といったところ。
    でも誰にでもできることじゃないロンダリングの才能が間違いなくりさ子さんにあるわけで、天職だものなぁと思ったりもする。

    りさ子さんがとにかく変わり者というかクセのある主人公なので、やはり近年の原田ひ香作品のお上品な登場人物たちはあえてそうしてるんだろなと思わざるを得ない。過去作品を読めば読むほどお金系話に出てくる登場人物

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    2026年08月14日
  • 古本食堂

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    古典作品がたくさん取り上げられていて、読みたくなった。古本のイメージが変わる。神保町も素敵。1人の東京旅で初めて訪れた街が神保町だった。懐かしい。あの時はあまり街並みを楽しむ余裕はなかったから、改めて行きたい。本を読みながら美味しいもの食べたいな。
    読書家の頭を少し覗ける感じがして楽しかった。興奮するポイントがよくわからないのが悔しい。もっと古典に触れたい。誰が訳したのか、も重要らしい。よくわからないけど。
    あと、古本をプレゼントするのってものすごくオシャレだなと思った。

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    2026年08月13日
  • 古本食堂

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    古本屋街の時間はゆっくり流れる気がします。この本も読み手の歩みに寄り添ってゆっくり流れてくれてる気がしました。文学と美味しいものの組み合わせは最高で、出てくる本は手に取りたくなり、珊瑚さん、美希喜さが食べる物は食べに行きたくなりました。特に笹巻けぬすしとロシア料理、揚子江菜館の上海式肉焼きそばは時間を見つけて行こうと思います。

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    2026年08月12日
  • 古本食堂

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    続編も絶対に読みたい!!
    古本屋さんのイメージも変わりました。
    神保町に行ってたら古本屋さんに入ってみようかなぁ??って思わせてくれる1冊でした。
    わまりに、こんなに本好きな人が(それも、かなりマニアックな)いる環境って羨ましいなぁ~って、思いながら読んでました。

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    2026年08月10日
  • 彼女の家計簿

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    本作の「今は無理でも、いつか誰かがわかってくれるだろう。そんな時代が、きっと来る。」という言葉に胸打たれた。

    時代の変化はあれどいつ何時も困難や悩みがある。
    それにどう立ち向かっていくか。
    物語を通して様々な過去をもつ女性たちの生き様を見ることが出来るが、持つ感想は人それぞれ違うのだろうなと思う。

    時代の変化と女性としての役割、働き方、そして生き方について考えさせられた。
    読んで良かった!

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    2026年08月09日
  • #台所のあるところ

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    台所のある所のドラマの視聴者5人のエピソード。
    特に島の話とヘルパーの話が個人的に良かった。
    島の話はある意味怖いけどきっと狭い環境だからこそ根強くある風習とかに囚われざるを得ない状況もある。その人がその人らしくいれる場所が大切だと思った。
    ヘルパーの話は胸が痛かった…血の繋がりがある親子だからこそ分かることも分からないこともある。
    最後の章があることにより他5エピソードが纏まり良く綺麗だった。原田さん凄い。

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    2026年08月07日
  • ランチ酒 おかわり日和

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    心の隙間が、お腹が、満たされた気がする小説。

    たくさんの美味しそうな食べ物、お酒が出てくる。
    主人公の祥子さんが一心不乱に、味わっているのがよく分かる。

    食べて、飲んで、生きていく。
    日々色々ある。悩みもある。
    それでも生きていかなきゃ。
    好きなもの食べて、踏ん張っていこう。
    力が少し、湧いた気がした。
    グルメ小説、と一言ではいえない。
    そっと寄り添ってくれる、そんな温かい小説。

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    2026年08月07日
  • 喫茶おじさん

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    やっぱり原田さんの本はどれも美味しそう…♡
    普段喫茶店に行かないのですが行きたくなりますし、コーヒー飲めないですが飲みたくなります!
    それにしても純一郎、コーヒー飲み過ぎではないか?と途中から心配し始めたくらいです笑

    自分のやりたいことを実現するのって素敵ですね。

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    2026年08月06日
  • 月収

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    原田ひ香さんの本は、みんなに読んでほしい。特に女性。女性と貧困について考えさせられる。
    助けるためにはこういった情報だと思う。ただ、本が読めない人もいるようで、それは残念。婦人科や学校に置いておいてほしい。

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    2026年08月06日
  • 三千円の使いかた

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    どの登場人物も、自分の延長線上にあるような感覚がした。
    全員女性で、どの人の心情も分かると感じる部分があったから。
    でも、体感としてはお孫さん、気持ちとしてはおばあちゃんが通じる?部分があったかもしれない。
    何でおばあちゃんて自分でも思うけど。
    だって一番女性としてしっかりしてるように感じたし。
    あれかな、新しいこと、仕事に挑戦する時の状況かな。
    働くことで自分の価値を感じられた状況が、自分も凄く嬉しかったんだと思う。
    よかったねと。
    体が大人という世間一般のものに成長したけど、なんだかお金の不安は感じる、そんな時に読んでみるといいかも。
    自分がこの立場だったらどう考えるのかを、ちょっと考えな

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    2026年08月05日
  • 三千円の使いかた

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    6つの短編からなるオムニバス、連作短編

    一人暮らしで家計に疎い妹、資産運用で家族の家計を管理している姉、手元の貯金だけでは将来に不安を覚えつつ仕事を探す祖母、祖母の園芸友達で定職につかず家族を持つことにためらいを持つ青年、結婚相手の家族との経済観念の違いに戸惑う妹

    家計簿を戦争中も戦後もつけ続けていた主婦たちが戦後の経済復興を支えたのではと回想するおばあさんの言葉

    それぞれが抱える悩みはお金にまつわるもの
    それはお金そのものの問題だけではなく、その人自身の生き方、ライフスタイルにつながるもの
    仕事があるのはその人が社会に必要とされること

    多様なライフスタイルがあるように、お金の使い方、

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    2026年08月04日
  • ランチ酒 おかわり日和

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    グルメ小説は初。ストーリーもグルメも楽しくて、ワクワクを数日に振り分けるためにあえてゆっくり読んでしまった。食レポは気取ってなくてありのまま感があるからこそ、うまそうだ…どこにある店なんだ…ごくり。と常に喉を上下させてました。
    ゼエゼエ言いながら「それでどうだったの?」って食い気味に話を聞く小説家の先生がおもろかった。
    これは祥子さんじゃないとダメですよね、先生。

    この本を読んで、酒と料理の組み合わせについての概念がぶっ壊れたような気がして、昨晩は鰻と白ワインでキメました。

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    2026年08月03日
  • 古本食堂

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    久しぶりの小説。そして、またまた「本が私を呼んだ」感。今の気持ちドンピシャな本でした。

    実は通信制大学のレポートに手こずっており、参考文献の選び方など指摘され、落ちてたところにこの本。運命か?とすら思い出しました。主人公もレポートの参考文献で田辺聖子先生の本を出して、研究書ではないと言われる。分かる〜と涙目。

    国文学科の主人公は進路に悩み、大叔父の残した古本屋さんにいりびたり、大叔母と本探しの探偵したり、本にまつわるご飯を食べたり。。神保町と言う町は本好きにとってパラダイスのようですね。

    今は文学部で古典や近代文学を読むことに勤しんでおり、小説を読むことが最近はなかったので、この本は素敵

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    2026年08月03日
  • #台所のあるところ

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    読んでいてずっとぬるま湯に浸かっているような心地良さがありました。
    温かくじんわりとしてきます。
    読みやすいお話なのでどの年代の方が読んでも迷いなく読み切ることができると思いました。

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    2026年08月02日
  • あさ酒

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    ご飯の話は、自分のことも大切にしようと思えるから好き。「何か、好きな食べ物はある?」この質問は愛。
    深夜のお仕事のお話ってなんでこんなに良いのかな〜。夜勤とか、子どもの入院の付き添いとか、夜に人知れず頑張ってる人がゆっくりできるお話、好き。
    そしてこのシリーズはほんとにお腹が空く!食欲が湧く!東京っていいなあ〜安くて美味しい物がたくさんあって。あさ酒してみたいけど、地域的にね、、

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    2026年08月02日
  • その復讐、お預かりします

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    さらっと読めて、所長とみなよの遣り取りもケンカップルみたいになって微笑ましかった。重い恋愛ものとか読むの疲れるから丁度いい微笑ましさだった。
    復讐などする必要はない。要は本人の考え方次第で、復讐に向いている全神経を毒舌で目を覚まさせてくれる復讐屋さんだった。いつもは殺人が起こるミステリーばかり読んでるからほのぼのしてて、こういう風に考えないとだなって学びもあって面白かった。ゲスいパンとか、文面も面白い。他の作品も読んでみたい。

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    2026年08月02日
  • 母親からの小包はなぜこんなにダサいのか

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    ネタバレ

    いや〜めちゃくちゃ良かった。短編集(うち二つだけ連作)なのだけれど、どの話も人から人へと送られる個包が出てくる。通販ではなく、わざわざ送るという行為にはこんなにも物語生があるのかと思い知らされた。

    そして、タイトルが良い。「母親」からの小包は「ダサい」ものが入っているかもしれないけれど、それを上回る愛情がある。「まだ入る」「隙間を埋めないともったいない」、そんな風に思ってギチギチに詰めた母の気持ちが垣間見える物たち——僕の場合はタオル、履かないタイプの下着、乾燥の切り干し大根、みかん、すだち、海苔、お中元でもらうタイプの固い缶の果物のジュースなど——がまた良い味を出している。本文にはババシャ

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    2026年07月30日
  • 三千円の使いかた

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    一人暮らしだから薬味とかの香味野菜栽培してみるのってありだなって思った。普通に節約にもなるし。
    あといちばん印象的だったのは「会社は給料、仕事内容、人間関係、この3つのどれかひとつでと良ければ続けられるけど、全部がダメなら精神が壊れるからやめたほつがいいって」っていう言葉。正直言ってしまえば就活してる今この3つ全て満たすところなんて難しいよなあって。どこかは妥協しないとって自分の中で思ってたから、この3つのうちどれか2つを満たせば上出来なのでは?って思った。人間関係に関しては働いてみないとわかんない部分も大きいと思うけど。

    そして最後の後書きで書いてあったことでも印象的なものがひとつあった。

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    2026年07月29日