【感想・ネタバレ】その復讐、お預かりしますのレビュー

あらすじ

愛した男に騙され仕事を失った美菜代は、凄腕の復讐屋がいるという噂を聞きつけ、その男、成海慶介の事務所を訪ねる。しかし提示された依頼料は高額で、とても払えない。追い返されても諦めきれない美菜代は成海のもとで働かせて欲しいと頼み込み、押しかけ秘書となるが――。どうしようもない人生の不条理に直面する人々の悲喜交々を描いた、ユーモアと優しさ溢れる復讐劇が新装版となって登場! 解説:奥田亜希子

※本作品は2018年7月に小社より刊行した文庫『復讐屋成海慶介の事件簿』を改題した新装版です。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

ネタバレ

原田ひ香さんは、はじめまして。
とっても読みやすい。

憎しみに心を支配されて起こした行動は、
その気持ちが強いものであるほど
後悔も大きいのだろう、と思う。

復讐したいくらい、憎らしい相手や出来事を
受け流すことも、忘れることも難しい。
それでも、一度立ち止まって、
相手を叩きのめした先にどんな未来が待っているのか
想像できる心の強さを持っていたい。
自分は復讐とまでは言わなくても、
日常で起こる周囲への小さな不満に対して
やり返してやろうとか、ちょっと邪魔してやろうとか
思ったり、態度に出したりしてしまうことがある。
でも、それは本当に自分のためになるのか?
嫌な相手に引っ張られて、
自分も同じ土俵に立つことはない。
幸も不幸も、その人の生き方に応じて
起こるべくして起こる。
ただ真っ直ぐ生きていこう、と決心させてくれた。
————
美奈代の恋人だったはずの男は、
同じ会社の後輩と突然婚約を発表した。
納得できずに何度も迫る美奈代は、
周りからストーカー扱いされ、結局退職することに。

偶然耳にした「復讐屋」成海のもとへ行き、
元恋人への復讐を依頼するがあっけなく断られる。
手付金が100万円、追加で成功報酬も請求される。
どうしても復讐をして欲しい美奈代は、
翌日から成海のもとで秘書として働き出した。
意外と強引な美奈代の行動に、
成海がだんだん振り回されていくのが可笑しかった。

最終話で明かされる成海の過去が、
「復讐屋」を名乗りながらも、実際には
復讐を嫌う理由につながっていくのも面白かった。

・「サルに負けた女」
全身を着飾ったセレブの女は、
相手が飼っているサルの病気が原因で
婚約を破棄された、とやってきた。
「サルのせいで家の中が臭い、
サルが死んだら結婚できるの?」
しまいには「相手もサルも一緒に殺してやりたい!」
とまで言い出した。依頼は引き受けたが、
「復讐するは我にあり」と、神様だよりで
成海自身はほぼ何もしない。だが、成海の言う通り
復讐という方法をとらずとも良い方向に収まっていく。

・「オーケストラの女」
コンサートマスターの座を、自分より実力がない女に
不当に奪われたと嘆く乙恵。
ここでは、乙恵にとっての本当の望みはなんなのか、
復讐する以外にやるべきことがあるんじゃないか、
と気付かせる展開に感心した。
コンサートマスターに拘らず、さらなる高みを目指し
海外へ行く決心をした彼女はとてもかっこいい。

・「なんで素敵な遺産争い」
七年前、義父の介護を押し付けられた挙句、
遺産ももらえなかった、強欲な義兄夫婦に復讐したい、
と成海のもとへ依頼に来た小百合。
成海は復讐より離婚を勧め、それを受け入れて
躊躇いつつも別れを決断したが、今になって
小百合の元夫が妻を連れ戻せと押しかけてきた。
小百合は新しい人生に満足しており、元夫のもとへ
戻る条件は「遺産を放棄すること」。元夫の答えは
「そんなバカなことするわけないだろう」。
小百合も一時は復讐心に駆られたが、成海の
「遺産をもらわない方が幸せになる」という助言を
魔法の言葉として生きてきて、過去に囚われず
充実した生活を送ることができている。

・「盗まれた原稿」
シナリオライターを目指すめぐみは、
同じスクールに通う友達に盗作をされた。
その作品はコンクールで大賞を取り、
それをきっかけにどんどん仕事をもらっていく彼女が
許せない、復讐したい、とやってくる。
成海が連れてきた有名シナリオライターの
「盗作するのは、才能がないから」との言葉を受け
相手への復讐をやめた。
嘘の栄光を手に入れた彼女は、
身の丈に合わない賞賛の声に、いずれ潰される。
わざわざ復讐せずとも、自滅するだろう。

・「神戸美奈代の復讐」
酷い扱いをされた元恋人に遭遇する美奈代。
成海のもとでさまざまな復讐心に触れてきたが
まだ彼女の憎しみは消えていなかった。
ついに行動を起こす美奈代だが、
ぎりぎりのところで成海が踏みとどまらせる。
どうにか復讐心を振り切った美奈代を「偉いぞ」と
抱きしめる成海が優しくてほっとした。
これからも復讐屋の秘書として働いて、いつか
本当に悔しさが吹っ切れるときが来れば良いな。
————

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2026年08月26日

Posted by ブクログ

さらっと読めて、所長とみなよの遣り取りもケンカップルみたいになって微笑ましかった。重い恋愛ものとか読むの疲れるから丁度いい微笑ましさだった。
復讐などする必要はない。要は本人の考え方次第で、復讐に向いている全神経を毒舌で目を覚まさせてくれる復讐屋さんだった。いつもは殺人が起こるミステリーばかり読んでるからほのぼのしてて、こういう風に考えないとだなって学びもあって面白かった。ゲスいパンとか、文面も面白い。他の作品も読んでみたい。

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2026年08月02日

Posted by ブクログ

色々謎はあるけれど
スカッとしたり、どういうこと?と思ったり。

ひとまず読んでて面白かった。

復讐はしなくて良いから成海さんに話を聞いてもらいたい感じ。

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2026年07月19日

Posted by ブクログ

登場人物の設定、会話のリズミカルな流れ、とても好きな構成です。
私は復讐を頼みたいことはないけど、この先、理不尽に納得できないことが会ったトキ、思い出そうと思う。

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2026年06月18日

匿名

購入済み

とても面白く読めました。
復讐屋、思っていた復讐屋とは違ったが、これはこれで楽しかった。少し詐欺師っぽい気もするが、相手を幸せにしているので良いのかな。彼女はこの復讐屋に辿り着いたのが幸運の始まりです。

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2026年04月02日

Posted by ブクログ

ネタバレ

初めての作家さん。
短編とは知らずに借りました。
短編はそんなに好きじゃないけど面白かった。
「復讐するは我にあり」この言葉を覚えておきたい。
読後感も悪くなく、すぐに読めました。

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2026年08月29日

Posted by ブクログ

復讐というとヘビーな内容かと思いきや、そんなことはなく、どの登場人物も最後は清々しく新たな一歩を踏み出す感じが読んでいて気持ちいい!
話は繋がってるけど、短編5話になっていて読みやすいのでとてもおすすめ!!

あと個人的にゲスなパンという表現が好き(笑)
あー表紙の絵はそういうことね、となりました(笑)

味や匂いがこちらまで伝わるような、文章だけでそこまで表現できるのはすごい!
ほかには結婚相手を「健康保険も年金も一緒で…」という表現のところも、そんなふうに意識したことなかったけど、確かに!みたいな、随所に面白くて、でも納得な表現で示すのが面白かった!
原田ひ香さんの本を読むのは2冊目だけど、今のところハズレなしです!

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2026年08月18日

Posted by ブクログ

やっぱり原田ひ香さんの作品好きだなぁ。はじめは適当でお気楽なイメージの成海だったけど、どんどん「いいヤツじゃん..」と好きになっていく。最後はうるっとするほど、2人の関係性がよい!復讐というと、相手を懲らしめてスッキリ!なお話かと思いきや、この作品ではちょっと違った解決方法で面白い。美菜代は得意なことも魅力もたくさんあるし、いつか健康的なごはんを普通に食べられるようになってほしい。そしてぜひ映像化してほしい!

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2026年08月13日

Posted by ブクログ

スッキリ感のあるお話。さっ〜と読めた。展開も早くて、主人公と雇主の会話が目に浮かぶ。ドラマ化に期待したい

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2026年07月21日

Posted by ブクログ

ネタバレ

いい意味で思ってたのと違い、とても面白かった。必殺仕事人みたいに秘密裏に復讐代行する話かと思いきや...「復讐はいつか復讐した本人に悔恨を残す」ことを念頭に、ある時は何もせず復讐をやめたくなるのを待つ、復讐するのではなく自分が新たな人生を生き直す等、今一時気を晴らすのではなく、長い目で見て幸せになれるように導く。それが分かってからは次はどのように解決するのかワクワクしながら読み進めた。ラストの主人公の急な恋が始まったのか⁉️それは要らなかったかもな〜とちょっとだけ(笑)

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2026年07月15日

Posted by ブクログ

ネタバレ

読みやすい文章で話もこみいっていないのですぐに読める。主人公と復讐屋の成海の掛け合いが微笑ましく、物語が進むにつれて2人の心理的距離が縮まっていく。ラストはにおわせるだけにおわせて終わり。これは絶対に続編出(てい)るよねと思って調べたけどないみたい。

復讐屋の事件簿的に五話おさめられているが、全話で「復讐するは我にあり」という信念が語られる。「我」とは「神」。新約聖書の言葉で、報復を与えるのは神、人が復讐をするべきではないという意味らしい。

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2026年07月01日

Posted by ブクログ

よく読んでいる原田ひ香さんの復讐屋?小説。

あらすじは...
恋人に裏切られ、職も失った美菜代が
復讐屋である成海に復讐を依頼するも断られるし、
依頼料も高額だったため、成海のもとで勝ってに働くことにする...

たぶん一般的に私たちが考える復讐ではまったくなくて
でも依頼者もすっきりできるそんなお話。

印象に残ったところは
「遺産は受け取らなかった人が幸せになる」
私もこれは常々、考えていることだったので
まさか、ここで出てくるとは!と驚きました。

成海のもとでいくつかの依頼をこなしたあとの
美菜代の復讐についても書かれてあって
面白かったです!

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2026年06月28日

Posted by ブクログ

ネタバレ

まだ読んだことのない作者の本を読もうと手に取った1冊。

とても読みやすい本でした。
物語に出てくる神戸さんが個人的に人間くさくて、読んでいて、「なんだこの人は」と思いながらも、現実にいる自分も、もしかしたら復讐したい人がいたらこうなるのかもしれない、と思いながら読んでいました。

『復讐するは、我にあり』
復讐したい人がいる方はこの本を読んでみてから復讐するもしないも決めてみてはいかがでしょう。

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2026年06月28日

Posted by ブクログ

復讐屋の男性、成海。
そこへ復讐を頼みに来たOL美菜代。
この二人のドタバタ?!復讐劇の始まりか?

後半には成海の過去も話に出てきて、鳴海の復讐の考え方が見えてきます。
面白かったので、今回も一気読みでした。

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2026年06月25日

Posted by ブクログ

解説で、商い小説とあった。当てはまるかわからないけど、ずいぶん昔読んだ源氏鶏太の作品を思い出した。働く人のスカッとする、いや、そのスカッとが今風というか、そんな感じがしました。一気に2晩で読みました。面白かった。

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2026年06月03日

Posted by ブクログ

夜寝る前に少しずつ読むのにぴったり。ドキドキハラハラする話ではないけど、人の心に触れられる話で良かった。
復讐、ということでスカッとする内容かなと思っていたけど、凝り固まった心が溶かされていく感じだった。

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2026年05月28日

Posted by ブクログ

復讐屋の成海慶介の事件簿。
依頼主のはずの神戸美奈代が自分の復讐の依頼を断られたことをきっかけに成海の秘書になる。

第一話 サルに負けた女 
猿の病気をきっかけに結婚の延期を迫られた女の復讐の依頼。
ここで、成海の復讐のパターンが明かされる。
「復讐するは我にあり」

第二話 オーケストラの女
ンマスを外された女の復讐の話

第三話 なんて素敵な遺産争い
以前成海に依頼して、離婚した妻への復縁の依頼。
このエピソードは、なんだか最後が全くしっくりこなかった。

第四話 盗まれた原稿
盗作したシナリオライターへの復讐の依頼。
完全に筋が読めるストーリー

第五話 神戸美奈代の復讐
神戸美奈代の復讐を自分でやり遂げようとするストーリー。
最初のエピソードに繋がる、そして成海の過去に繋がる興味深いエピソード。

イケメンなのに性格が悪いという、使い古しされすぎたキャラにも関わらず、安易に美奈代と結ばれないところが良い。
どのエピソードもある程度筋が読めそうだし、だいたいパターン化されて、飽きてくるものだけれど、いろんな分岐点や、ツイストがあって面白い。
こういうの、ドラマになりそうだと思った。

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2026年08月16日

Posted by ブクログ

愛した男に騙されて仕事も失った美菜代
復讐屋に復讐してもらう為に訪ねるが
高額で払いきれず秘書として働き始める

テンポよく読みやすい
「復讐するは我にあり」は聖書の言葉と
いうのを知りました
神様に任せておけばよい。
感情的には難しいけど、その通り

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2026年08月03日

Posted by ブクログ

偶然原田ひ香さん2冊一緒に届きました(o^^o)




こちらは復讐屋のお話




男に騙され、仕事まで奪われた美奈代は復讐屋の成海を尋ねる

しかしセレブからの依頼しか受けないと断られてしまう。

どうしても諦めきれない美奈代は、成海のもとで働くことに、、、。




今回も読みやすく、あっという間に読めちゃいます!



傷つけられた相手に成敗を!!!って感じのスッキリした物語をイメージしてましたが、ちょっと違ってます




『復讐するは我にあり』です


これはこれで面白いけど
題名のパンチ力がある分
ちょっと物足りなさを感じるかも?




あとちょっとキャラが濃いというか、古いノリというか、軽い感じがして星3かなぁ
台所〜よりはこっちの方が好きだから3.5ってことで!



・サルに負けた女
・オーケストラの女
・なんて素敵な遺産争い
・盗まれた原稿
・神戸美奈代の復讐





にしてもこんなに復讐したい!!!って思ったことないかもしれない。


嫌なことあってもすぐ忘れちゃうし(^^;)ずっと恨み続けるのもすごく疲れるし


でもそれって幸運なことなのかも。
どうしてもそのことばっか考えちゃうくらい酷い目にあってしまったら
復讐したくなるかもしれないな

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2026年07月26日

Posted by ブクログ

またまた、原田ひ香さん。ハマると続けて読みたくなるタイプです。
復讐しないことが復讐。その考え方はよくわかるし、年齢を重ねてより一層そう感じるようになった。憎む気持ちよりも、穏やかな気持ちで過ごせたらいいなと。
スカッとする展開ではないけれど、静かに心に響いて、好きなストーリーでした。

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2026年07月24日

Posted by ブクログ

ネタバレ

短編5つ、初めての作者さんでした。
どれも軽く読めました。
復讐しなくてよかった、と思える日が必ず来る。
あたしは今復讐がしたいんだよ(怒りがおさまってない)

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2026年07月22日

Posted by ブクログ

ネタバレ

この身も蓋もない話(母の近所の噂話)が、気まずい朝食の席の時間つぶしになるだけでなく、不思議な安心感を美菜代に与えるのだ。これが必要なのかもしれない。
人生は流れる。すごい速さで。それをほかの人たちの噂話で実感することが。

女親と娘は習慣が、男親と息子は考え方が似てくるのだと祖母は言っていた。

「だけど、人はすべてのことは選べない。人生で大きな選択をしたら、反対側の道には決して行けないのよ。いくら、夫たちにひどい目に遭わされたとはいえ、わたくしは家族を捨てて家を出た。でも、それで自由を得たの。そしたら、多少のさびしさに耐えるのは仕方ない」

「遺産相続でもめ事が起きた時、後で必ず幸せになるのは遺産を放棄したほうだって。不思議なことに、遺産を手に入れた方はなぜか人生がうまくいかなくなるんだって。それが人生の真理なの」



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2026年07月07日

Posted by ブクログ

クズが不幸になるとは限らない。そうだよねぇ。
でも、復讐するより自分の幸せを探した方がきっと良き未来がくる、とも思う。

1話目はなかなかスッとしたけど、そこから先の話は地味目だったかなぁ

2026.7.4
104

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2026年07月04日

Posted by ブクログ

一つ一つの物語も長くなく、様々な描写も頭の中に思い描きやすくスッと入ってくる為読みやすかった。
美菜代と成海の関係性も話が進むにつれ少しずつ変わっていくのが笑

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2026年06月29日

Posted by ブクログ

ネタバレ

☆3.4
表紙が可愛くて買ったのもある

復讐屋っていう割にはそんなにしっかり復讐したのはあんまりなくて、ただ結局悪い子とした人は悪い方に向くよねっていうのを遠回しに教えられたような気がした

神様からの『復讐するは我にあり』っていう言葉、これからなんか嫌なこと理不尽なこと、気に入らないことがあったら、思い出そうかな

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2026年06月28日

Posted by ブクログ

成海さんあまり好きじゃない。依頼人を煙に巻くようなやり方がなんだかなあ。
結果的に依頼人は納得してるけどスカっとする展開の復讐は無し。大金払ってるのに??あ、だから「お預かりします」なのか。★2~2.5でした。

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2026年06月19日

Posted by ブクログ

流れはよかった。
最終章、ヒロインの番になったときらどんなふうに決着するのか期待したが、すっきりしない結末。
「復讐するは〜」もあとから
もっと効くのかと思ってたので物足りず。

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2026年06月17日

Posted by ブクログ

お金持ち相手に復讐屋を営む男性のもとに復讐を願う女性が弟子入りする話です。派手な復讐劇は起こりません。
「復讐するは我にあり」確かにそうなんだと思います。ですが、まだまだ修行が足りない人間としては、もっと復讐してほしいと思ってしまいました。

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2026年06月17日

Posted by ブクログ

復讐屋とは凄腕をもっていてスカッと復讐をしていくイメージだがこの本に出てくる成海は以外にもそういう感じではない。直接的な行動はあまりせず、依頼人の望みが達成してしまう。スカッとはしないが、その後も後腐れなく解決?してしまうのもこの話のいいところかなと思ってしまう。依頼人の感情の奥深いところをうまくつき、なかなか面白いなとも思った。

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2026年06月15日

Posted by ブクログ

ネタバレ

主人公の美菜代にはあまり共感もできないし好きにはなれなかったけど、そんな彼女が少し成長した様子が伝わる、たくさんの復讐にまつわるお話。成海がいい加減なようでいて、実は真理をついていたり、復讐はすべきではないと強い信念があるのにも関わらず、ほんの少し復讐への流れを手助けすることもあり、非常に人間らしく、リアリティがある。綺麗事だけで終わらないところが、このお話の面白さの一つだと思う。

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2026年06月09日

Posted by ブクログ

ネタバレ

『事務所の中には貴美子の呪詛のつぶやきがしばらくこもっていた。「窓を開けましょうか」美菜代は思わず言った。(p55)』

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2026年06月26日

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