【感想・ネタバレ】その復讐、お預かりしますのレビュー

あらすじ

愛した男に騙され仕事を失った美菜代は、凄腕の復讐屋がいるという噂を聞きつけ、その男、成海慶介の事務所を訪ねる。しかし提示された依頼料は高額で、とても払えない。追い返されても諦めきれない美菜代は成海のもとで働かせて欲しいと頼み込み、押しかけ秘書となるが――。どうしようもない人生の不条理に直面する人々の悲喜交々を描いた、ユーモアと優しさ溢れる復讐劇が新装版となって登場! 解説:奥田亜希子

※本作品は2018年7月に小社より刊行した文庫『復讐屋成海慶介の事件簿』を改題した新装版です。

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Posted by ブクログ

色々謎はあるけれど
スカッとしたり、どういうこと?と思ったり。

ひとまず読んでて面白かった。

復讐はしなくて良いから成海さんに話を聞いてもらいたい感じ。

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2026年07月19日

Posted by ブクログ

登場人物の設定、会話のリズミカルな流れ、とても好きな構成です。
私は復讐を頼みたいことはないけど、この先、理不尽に納得できないことが会ったトキ、思い出そうと思う。

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2026年06月18日

Posted by ブクログ

『復讐するは我にあり』=復讐するのは自分(神)だから、お前たち人間は復讐しなくていいんだよ、に目からウロコ。
どす黒い怒りや許せないと思う過去からのこだわりが、ゆっくり溶けていくようなお話でした。

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2026年05月24日

Posted by ブクログ

すごく、読みやすい。
ハラハラドキドキせず、紅茶を、飲みながら、よい読書タイム!そんな感じに読めますꈍ .̮ ꈍ
復讐の仕方が想像と違っていて、読んでいて楽しかった♡
気軽に読めるので、おすすめです!

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2026年05月20日

Posted by ブクログ

ネタバレ

満足度100%の復讐屋の話。
序盤を軽く読んで、ドラマにも向いていそうでスカッとしそうだと思った。
しかし、スカッとするような復讐をする話ではなく、依頼人がどうしたら報われるかが考え抜かれている。
復讐するは我にあり。この言葉がずっと鍵になっている。
結構序盤から神戸が積極的に絡む話が多く、成海だけだったらどういう動きをするのか、なにもしないのか、違う話を気になってしまう。

仕事的にはなさそうなのに、出てくる話はよくありそうで、現実味がある。そして法的にどうにもならないことってたくさんあるなーと考えさせられる。

表現が分かりやすく、キャラクターも良い。神戸の気持ちが少しづつ晴れていくようだけど、ずっと悩んでいるのも感じとれる。短編で読みやすくてかなり楽しいながらもサクッと読める本でした。

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2026年05月09日

Posted by ブクログ

自らの復讐をすべく復讐屋の秘書となった主人公が、さまざまな事件を経て・・・。社会で経験する不条理にどう折り合いをつけていくか、復讐屋の手腕はいかに。映像化できそうな面白い作品でした。

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2026年05月05日

Posted by ブクログ

復讐してスカッとする!…っていう話ではなかった。
最初はなーんだと思ったけど、現実ってこんなもんだし、こうやって割り切って生きていくもんだよなと思いながら読み進めていたら、なぜか最後には少し元気になっていた。

私は根に持つタイプで、これまでにも復讐を考えた相手はたくさんいるけれど 笑
でもやっぱり時間が経つと「あのとき復讐なんてしないで真面目に生きててよかった」と本当に思う。
ふと思ったんだけど、私に復讐したいと思ったことのある人もいるかもしれないんだよね。
無自覚に傷つけたり、勝手な妬み(妬まれるほどの何かはないとは思うけど)とか。

最後に登場した同期の多恵子、かなり失礼だしムカつかない?
私なら復讐リストに入れる 笑

私の性格的に今後も誰かに復讐したくなるときがくるかもしれない。
その時には【復讐するは我にあり】を思い出そう。

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2026年04月23日

Posted by ブクログ

ネタバレ

すっきり爽快!復讐完了!ではなく、生きていくことについて考えさせられる場面があった。
復讐心とまではいかなくても恨みたい気持ちや見返してやりたいと思う気持ちは誰しも少しは感じたことがあると思う。でもきっとやり返したところで爽快感は一時のもので、後悔することもあるかもしれない。お互いに生きているというところでは対等だから。
そんな時にこの事務所があったらいいなと思う。
2人のお話をもっと読みたい。

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2026年04月14日

匿名

購入済み

とても面白く読めました。
復讐屋、思っていた復讐屋とは違ったが、これはこれで楽しかった。少し詐欺師っぽい気もするが、相手を幸せにしているので良いのかな。彼女はこの復讐屋に辿り着いたのが幸運の始まりです。

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2026年04月02日

Posted by ブクログ

ネタバレ

いい意味で思ってたのと違い、とても面白かった。必殺仕事人みたいに秘密裏に復讐代行する話かと思いきや...「復讐はいつか復讐した本人に悔恨を残す」ことを念頭に、ある時は何もせず復讐をやめたくなるのを待つ、復讐するのではなく自分が新たな人生を生き直す等、今一時気を晴らすのではなく、長い目で見て幸せになれるように導く。それが分かってからは次はどのように解決するのかワクワクしながら読み進めた。ラストの主人公の急な恋が始まったのか⁉️それは要らなかったかもな〜とちょっとだけ(笑)

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2026年07月15日

Posted by ブクログ

ネタバレ

読みやすい文章で話もこみいっていないのですぐに読める。主人公と復讐屋の成海の掛け合いが微笑ましく、物語が進むにつれて2人の心理的距離が縮まっていく。ラストはにおわせるだけにおわせて終わり。これは絶対に続編出(てい)るよねと思って調べたけどないみたい。

復讐屋の事件簿的に五話おさめられているが、全話で「復讐するは我にあり」という信念が語られる。「我」とは「神」。新約聖書の言葉で、報復を与えるのは神、人が復讐をするべきではないという意味らしい。

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2026年07月01日

Posted by ブクログ

よく読んでいる原田ひ香さんの復讐屋?小説。

あらすじは...
恋人に裏切られ、職も失った美菜代が
復讐屋である成海に復讐を依頼するも断られるし、
依頼料も高額だったため、成海のもとで勝ってに働くことにする...

たぶん一般的に私たちが考える復讐ではまったくなくて
でも依頼者もすっきりできるそんなお話。

印象に残ったところは
「遺産は受け取らなかった人が幸せになる」
私もこれは常々、考えていることだったので
まさか、ここで出てくるとは!と驚きました。

成海のもとでいくつかの依頼をこなしたあとの
美菜代の復讐についても書かれてあって
面白かったです!

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2026年06月28日

Posted by ブクログ

ネタバレ

まだ読んだことのない作者の本を読もうと手に取った1冊。

とても読みやすい本でした。
物語に出てくる神戸さんが個人的に人間くさくて、読んでいて、「なんだこの人は」と思いながらも、現実にいる自分も、もしかしたら復讐したい人がいたらこうなるのかもしれない、と思いながら読んでいました。

『復讐するは、我にあり』
復讐したい人がいる方はこの本を読んでみてから復讐するもしないも決めてみてはいかがでしょう。

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2026年06月28日

Posted by ブクログ

復讐屋の男性、成海。
そこへ復讐を頼みに来たOL美菜代。
この二人のドタバタ?!復讐劇の始まりか?

後半には成海の過去も話に出てきて、鳴海の復讐の考え方が見えてきます。
面白かったので、今回も一気読みでした。

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2026年06月25日

Posted by ブクログ

解説で、商い小説とあった。当てはまるかわからないけど、ずいぶん昔読んだ源氏鶏太の作品を思い出した。働く人のスカッとする、いや、そのスカッとが今風というか、そんな感じがしました。一気に2晩で読みました。面白かった。

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2026年06月03日

Posted by ブクログ

夜寝る前に少しずつ読むのにぴったり。ドキドキハラハラする話ではないけど、人の心に触れられる話で良かった。
復讐、ということでスカッとする内容かなと思っていたけど、凝り固まった心が溶かされていく感じだった。

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2026年05月28日

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ネタバレ

癖強すぎる復讐屋の鳴海所長、嫌なやつ〜!笑 と、
思いながら読み進めてたけど 後半で鳴海所長の生い立ちを知って壮絶で辛すぎて もう彼がどんな振る舞いでも許せるくらい、おおらかな目で見るようになった…(泣)

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2026年02月12日

Posted by ブクログ

ネタバレ

この身も蓋もない話(母の近所の噂話)が、気まずい朝食の席の時間つぶしになるだけでなく、不思議な安心感を美菜代に与えるのだ。これが必要なのかもしれない。
人生は流れる。すごい速さで。それをほかの人たちの噂話で実感することが。

女親と娘は習慣が、男親と息子は考え方が似てくるのだと祖母は言っていた。

「だけど、人はすべてのことは選べない。人生で大きな選択をしたら、反対側の道には決して行けないのよ。いくら、夫たちにひどい目に遭わされたとはいえ、わたくしは家族を捨てて家を出た。でも、それで自由を得たの。そしたら、多少のさびしさに耐えるのは仕方ない」

「遺産相続でもめ事が起きた時、後で必ず幸せになるのは遺産を放棄したほうだって。不思議なことに、遺産を手に入れた方はなぜか人生がうまくいかなくなるんだって。それが人生の真理なの」



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2026年07月07日

Posted by ブクログ

クズが不幸になるとは限らない。そうだよねぇ。
でも、復讐するより自分の幸せを探した方がきっと良き未来がくる、とも思う。

1話目はなかなかスッとしたけど、そこから先の話は地味目だったかなぁ

2026.7.4
104

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2026年07月04日

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一つ一つの物語も長くなく、様々な描写も頭の中に思い描きやすくスッと入ってくる為読みやすかった。
美菜代と成海の関係性も話が進むにつれ少しずつ変わっていくのが笑

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2026年06月29日

Posted by ブクログ

ネタバレ

☆3.4
表紙が可愛くて買ったのもある

復讐屋っていう割にはそんなにしっかり復讐したのはあんまりなくて、ただ結局悪い子とした人は悪い方に向くよねっていうのを遠回しに教えられたような気がした

神様からの『復讐するは我にあり』っていう言葉、これからなんか嫌なこと理不尽なこと、気に入らないことがあったら、思い出そうかな

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2026年06月28日

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成海さんあまり好きじゃない。依頼人を煙に巻くようなやり方がなんだかなあ。
結果的に依頼人は納得してるけどスカっとする展開の復讐は無し。大金払ってるのに??あ、だから「お預かりします」なのか。★2~2.5でした。

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2026年06月19日

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流れはよかった。
最終章、ヒロインの番になったときらどんなふうに決着するのか期待したが、すっきりしない結末。
「復讐するは〜」もあとから
もっと効くのかと思ってたので物足りず。

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2026年06月17日

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お金持ち相手に復讐屋を営む男性のもとに復讐を願う女性が弟子入りする話です。派手な復讐劇は起こりません。
「復讐するは我にあり」確かにそうなんだと思います。ですが、まだまだ修行が足りない人間としては、もっと復讐してほしいと思ってしまいました。

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2026年06月17日

Posted by ブクログ

復讐屋とは凄腕をもっていてスカッと復讐をしていくイメージだがこの本に出てくる成海は以外にもそういう感じではない。直接的な行動はあまりせず、依頼人の望みが達成してしまう。スカッとはしないが、その後も後腐れなく解決?してしまうのもこの話のいいところかなと思ってしまう。依頼人の感情の奥深いところをうまくつき、なかなか面白いなとも思った。

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2026年06月15日

Posted by ブクログ

ネタバレ

主人公の美菜代にはあまり共感もできないし好きにはなれなかったけど、そんな彼女が少し成長した様子が伝わる、たくさんの復讐にまつわるお話。成海がいい加減なようでいて、実は真理をついていたり、復讐はすべきではないと強い信念があるのにも関わらず、ほんの少し復讐への流れを手助けすることもあり、非常に人間らしく、リアリティがある。綺麗事だけで終わらないところが、このお話の面白さの一つだと思う。

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2026年06月09日

Posted by ブクログ

その復讐、お預かりします

タイトル通りのような感じの内容で、「復讐」という意味では物足りなさを感じた。
依頼料が100万円+成功報酬だが100%、しかも決して誰にもバレないような復讐を成し遂げてくれるということだが、基本何もしない。
日常会話がダラダラ続いてるように感じて、「うーん」という可もなく不可もない感じで終わった。

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2026年05月17日

Posted by ブクログ

復讐するは我にあり
軽い読み物かと思いきや、やはり最後はハラハラ、ドキドキ。
1話完結でスラスラ読めて面白かった3.6

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2026年05月13日

Posted by ブクログ

スッキリ系の復讐モノではないけれど、ままならない人生をどう打開していくのかというのは万人のテーマだと思う。

ゲスのようなパンを食べ続ける女に
『復讐は我にあり』という名言が降り続ける。

この名言を知れただけで、この本の価値あり。

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2026年04月19日

Posted by ブクログ

ネタバレ

切なくて優しい、好きなタイプのお話。
復讐したい気持ちに共感できて、でも復讐しないことが結局はいいんだよ、というのが読んでいて心地よい。

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2026年04月18日

Posted by ブクログ

ネタバレ

『事務所の中には貴美子の呪詛のつぶやきがしばらくこもっていた。「窓を開けましょうか」美菜代は思わず言った。(p55)』

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2026年06月26日

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