【感想・ネタバレ】一橋桐子(76)の犯罪日記のレビュー

あらすじ

老親の面倒を見てきた桐子は、気づけば結婚せず、76歳になっていた。両親をおくり、年金と清掃のパートで細々と暮らしているが貯金はない。このままだと孤独死して人に迷惑をかけてしまう。絶望していたある日、テレビを見ていたら、高齢受刑者が刑務所で介護されている姿が目に飛び込んできた。これだ! 光明を見出した桐子は「長く刑務所に入っていられる犯罪」を模索し始める。(解説:永江朗)

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同居していた友人が亡くなり親族とも疎遠、薄給年金暮らし。人生「積み」状態から一発逆転の刑務所暮らしを目指します。なんじゃそりゃ、というあらすじですが、桐子さんの人の良さ、真面目さが面白いです。この量刑ではすぐ刑務所から追い出されてしまう、でもなるべく他人に迷惑をかけたくない、老人女性の体力でもできる犯罪は…と真剣に考えています。犯罪者予備軍とは思えないかわいさです。
とはいえこの物語には様々な社会問題が絡んでいたり、数十年後の自分に降りかかってくるかもしれない未来の話でもあります。
持ち家賃貸問題、家族関係や相続…そもそも犯罪は起訴されなくても信用を失うこと。どうか桐子さんは報われてほしいの一心で読み進めました。
自分の周りの人たちを大切にすること、信用は積み上げるものだということ、自分が亡くなった時に親族が持ち物を片付ける羽目になること…。いろいろ考えることがありました。それだけのテーマをどんよりしないで読めるので、ためになる本でした。

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2026年07月10日

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ネタバレ

トモが亡くなり一人きりになった桐子。
ひとり老後の不安の中、テレビを見て刑務所に入った方が衣食住が保障されてよいのでは…という考えになる。
それでも人様にできるだけ迷惑をかけない罪で、長い刑期をと考えるところが、真面目に生きてきた桐子らしい。
様々な罪、万引き、詐偽、誘拐や殺人の依頼と出てくるが、ちょっと横道に反れたらそこにあるという現実。
桐子を救ったのは、それまで誠実に対応してきた人との繋がりで、希望を見せて終わったのが読者側としては安心した。

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2026年05月27日

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まだまだ人生を諦めずに、というメッセージと、「人と関わる」ということは自分が相手に求めなくても、相手が自分を求める、気にする、声をかけたくなる、という繋がりは続くものだな、と感じた。

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2026年04月26日

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audibulにて。おもしろかった!
原田ひ香さんの作品はどれも読みやすい(聴きやすい)のにしっかり面白いので、気軽に楽しめます。

一橋桐子は素直なところが危なっかしくて心配になるけど、身近にいてくれたら安心感をくれる人なんだろうな。

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2026年04月03日

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ネタバレ

一橋桐子さんの76歳の時のお話。(遡って読みました)
同居していた友人が亡くなり、友人の家に住めなくなって一人暮らしを始めた桐子さん。
清掃会社のパート勤務の仕事に就けたし、以前の大家さんからアパートも紹介してもらえたけれど、先の不安は増すばかり。いっそ、人に迷惑がかからない犯罪を犯して刑務所に入って、世話してもらおうかしら…と考えてしまう。雪菜の提案で実行した犯罪は失敗。雇用を切られたり、アパートにもいづらくなってきたり、事態は良くない方向に。

『一橋桐子の相談日記』を先に読んでしまったので遡っての読書だったけれど、全然問題ない。あ〜、雪菜ちゃんとはこうやって知り合うんだ、とか、大家さんはこんなに前からのお付き合いだったのか、久遠さんが桐子さんを雇ったわけは…なんてわかって楽しかった。
章立てが、万引き、偽札、闇金、詐欺、誘拐、殺人と続くので、一体桐子さんはどれだけの犯罪に手を染めたのかとびっくりする仕掛け。ユーモラスに描かれているけれど、実は深刻な課題をたくさん散りばめてある。
犯罪者になろうと頑張る桐子さんだが、桐子さんの人柄と、ひたむきな思いが周りの人たちに通じて、道がひらけていく。そして次の本に続く…。
桐子さんには長生きしてもらって、その後をたくさん読んでみたい。

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2026年02月15日

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面白い。
刑務所に入りたい そんな視点から生まれる物の見方、桐子の性格の良さがいいバランスになっていて全くマイナスな部分がない。
Audibleで聴いたが、Audibleだからこそよかった作品なのかもしれない。

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2025年12月03日

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友人のトモと共同生活をしていた一橋桐子76歳。トモに先立たれてしまい、生きる甲斐がなくなってしまった。将来にも不安しかない。パートの清掃員もいつまで続くかわからない。いっそ刑務所に入った方がいいのでは?と犯罪を試みる。偽札、闇金、詐欺、誘拐など試すが、ほぼ成功しない。やや成功しても、事情聴取で結局不起訴になってしまう。ただそのために職を解雇され、賃貸の保証会社にも降りられてしまう始末。そんななか、殺人の依頼が舞い込む。

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2025年11月29日

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76歳のおばあさんが刑務所に入るために犯罪を模索するという視点が面白く、ユーモラス。でありながらも、現代の高齢者が抱える不安や悩みが描かれていて老後の生活を考えさせられる内容だった。

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2026年10月03日

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タイトルからして、極悪人が主人公?でも、76歳のおばあさん?

同居していた友人が亡くなり、独りぼっちになってしまった桐子。
先行きの暮らしに不安を感じていたところ、刑務所に入ったら楽になれるのでは?と思い、いろんな罪を犯してみようと考え、実際に実行してみる。
ところが、うまくいかず、状況はますます悪くなるばかり…。
でも、ちょっとした桐子の気配りや思いやりが高じて、光が見え始める。

老後の不安を感じている人にも、優しい物語。

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2026年09月26日

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ネタバレ

やっぱり良かった原田ひ香さんー( ˘̥̥̥̥̥ ᵕ ˘̥̥̥̥̥ )
タイトルを見たときは、桐子さんが犯罪を解決していく感じの話なのかな、と思っていたのに、まさか自分が刑務所に入りたいからどんな犯罪がいいか考える話だったとは……!
最初に万引きしたときは息が詰まりましたよ、ええ、ええ。桐子さん……。
でも雪菜ちゃんに会えたり、久遠さんに会えたり、いろんな人に会えて、そして桐子さんの人の良さが滲み出て……
とっても気持ちがほっこりしたようなお話でした。
やっぱり原田ひ香さんは良き。←2回目

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2026年09月21日

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ネタバレ

せちがらいテーマだけれども、桐子さんの人柄のおかげか、あまりつらいきもちにならずに読めた。
パチンコ屋さんあたりの登場人物がかなりすき。ほどよい善人(信じられないほどでない)が複数ちりばめられていて、そのちからが結集してのハッピーエンドは心地よかったな。

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2026年09月12日

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ネタバレ

☆4.8
面白かった〜。他の小説と比べたら文章は割と淡々としてる。
桐子がいい人達に恵まれてるのも桐子の人間性のおかげなんだろうなぁ。桐子がトモのことを回顧するシーンは胸がぎゅっとした。
欲を言えば、桐子とトモの二人暮らしの様子も見たかった。

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2026年08月12日

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原田ひ香さんの小説は、サラッと読めて、それでいて心に残るから好き。
私は桐子さんとは年齢も立場も違うので、すべてに共感できるわけではありません。
でも、この作品のように世代を越えて誰かがそっと手を差し伸べてくれるような関係性がもっと広がっていけばいいのにな、と心から思いました。
日本の老後問題は身につまされるけれど、桐子に手を差し伸べてくれる人たちがいてよかった。深刻なテーマを扱いながらも、重たくなりすぎずに読める作品でした。

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2026年07月24日

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結婚もせず一人で年老いた両親の面倒を見てきた桐子は、気がつけば76歳。
年金と清掃のパートで何とか暮らしているが貯金もなく、ひとりぼっち。
夫に先立たれた親友と一緒に住むことになったが、その親友も3年後にあっけなく亡くなってしまった。
桐子は将来に不安を抱え、刑務所に入れば楽になるのではないかと考えてしまう。

できるだけ人に迷惑をかけず、一番重い罪は何だろうかと本気で考えている桐子だが、おっとりとしていて人当たりもよく、とても犯罪を犯すような人には見えない。
俳句の会に参加したり、清掃の仕事先で誰とも気さくに会話をしたり、孤独といっても何だかんだで人と関わりをもって生きている。
犯罪を犯して刑務所に入ろうという物騒なテーマだけれど、桐子をとりまく人たちが面白おかしく書かれていて、とても楽しく読めました。
老後は不安だらけだけど、人とのつながりが少しでもあれば何とかなるのではないかと温かい気持ちになれるお話でした。
原田ひ香さんの作品をもっと色々読んでみたいなと思います。

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2026年07月08日

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孤独とか貧困とか悩みがあっても、優しさを持って人と関わる主人公は全然孤独なんかじゃない。周囲の助けを引き寄せる力がある。
桐子さんは最強だと思う!
こんな愛されおばあちゃんになりたい。

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2026年07月04日

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この著者の小説は面白いと思っているので、読んでみた。

身寄りがなく、お金もない不安な高齢者、一橋桐子(76)が人生を悲観して、刑務所に入った方が安心な生活が送れるのではないか?と考え犯罪を犯そうか?と考えるという内容。

犯罪日記というタイトルなので、次々に犯罪を犯していくのかと思ったら、いたってほのぼのした内容だった。孤独な老人かと思ったら、とても心のやさしいおばあちゃんなので、周りの人に頼られ、大切にされている。もちろん不安はあるだろうが、十分幸せな老後だと思った。うまく行き過ぎなのはやっぱり小説だから、だけど。

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2026年04月16日

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家族がいないこと
歳を重ねるということ
生きていくということ
時間があること 無いこと

ドラマを観るのもオススメです

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2026年03月19日

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NHKのドラマを観て面白かったのを思い出して購入

松坂慶子さんを想像しながら読んだからか夢中になりあっという間に読み終えてしまった

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2026年01月31日

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ネタバレ

少し前に読んだ本なので、うろ覚えの感想。

タイトルからドキドキで最初はハラハラしながらだったが、よい人たちに恵まれて、ハッピーエンド。よかった!

おばあちゃま達の友情にジーンと来た。
母のこと、いや自分の将来のことを思うと決して人ごとではない。母や高齢の方との繋がりを大切にしていきたいと思った。

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2026年01月10日

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ネタバレ

刑務所に入るために犯罪を犯そうとするご老人。

大事な友人を失って落ち込みながらも、何だかんだでまわりの人たちに温かく支えられている。
ほっこりする。

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2025年12月11日

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audible⭐︎
一橋桐子76歳の心情に一喜一憂した。
周りの人との交流、生きていくための仕事。
桐子の素直な性格が大好きだなぁ〜と感じた♡

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2025年12月08日

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とても刑務所が似合いそうにない、人の良い高齢の主人公が、犯罪を犯して刑務所に入るにはどうしたらいいのか考えて行動していく
凄く面白い視点だし、確かに本当に犯罪を犯してしまう人達と、主人公がどう違うのか?
それも考えさせられて、非常に良い小説だと思った

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2025年12月04日

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温かさのある主人公で、犯罪を企むのにほっこりする小説だった
現代の冷たさや生きていく大変さをリアルに出しつつ、出会う人と確かに絆を作っていく生き方が素敵だと思った
大好きな人と別れて辛いのにそれでも生きていかなきゃいけない、誠実に生きていると報われるのかなとも少し思えた

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2025年11月29日

匿名

購入済み

考えさせられました

読んでいて独居の母の事が頭から離れませんでした。続きが気になり一気に読みましたが、母の事を前より気にかけてあげなければ…と思いいろいろと考えさせられる内容でした。

#切ない

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2025年05月20日

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老後の お金 問題や人間関係や健康問題の不安が描かれていて いずれ人間は老いていき不安に直面するとともに 小説 ならではの現実ではありえない物語の展開に作者の発想力が面白いなと思った
不安がを抱えていたり これから不安が起きる人がこの本を読むことでまあこんな現実はありえないけれど ちょっと肩の力を落としていろんな人に頼ってみたり 公共に頼ってみたりといったちょっと前向きになれる本 だった

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2026年09月16日

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離婚してひとりぼっちになったおばあさん。
清掃のパートと年金でギリギリの生活。捕まって刑務所で暮らしたほうがよっぽどいいからと、様々な犯罪を企てる。だけどおばあさんが考えることだから、うまくいかない。
そして関わる人達に振り回されっぱなし。
ユーモラスでもあるが、誰しも将来こうなる可能性があるので考えさせられる。
爽快な終わり方ではある。

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2026年04月04日

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親の面倒をみてきて結婚もせずに76歳になった主人公、このままだと孤独死してしまうと、長く刑務所に入れる犯罪を模索するが、、、

「人の死……特に、老人の死というのは結局、これまでの人生の答え合わせなのかもしれない」の一文が自分にはリアルだった。

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2026年03月31日

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audibleで。老親の介護を終え、一緒に暮らしていた親友をも失い、ひとりぼっちと感じる桐子。ビルの清掃の仕事を続けながらも、孤独死や病気や、先の不安ばかり。ひょんなことから、刑務所に入ったら介護も受けられるし住むところを与えられると考えた桐子は、死ぬまで刑務所に居られるような犯罪を犯そうと計画する。
桐子が心を込めて掃除をし、人と関わり、人間関係を作っていくストーリーは、犯罪を犯すと言う目標を喜劇のように仕立てていて面白い。その中で、孫のような年齢の友、ゆきなちゃんの存在は大きい。桐子のような人を、丁寧に生きる人、と呼ぶのではないか。一生懸命生きて来た人が幸せに老後をまっとうできる世の中になってほしい。

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2026年01月16日

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真面目な行動が、ちょっと可愛くユーモラスに感じる一橋桐子さん(76歳)の話。一橋といえば、まずは大学をイメージするので、どこかコミカルな桐子さんとのギャップが笑える。

段々と、健康だけではなくて、人によってはお金とか友達とか家族とか、色々問題が出てくるのだなぁ。

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2025年12月04日

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『三千円の使いかた』は登場人物に共感して、涙が出たけれど、こちらの本はそうでもなかった。主人公76歳だし、当然かも、、

ストーリーは気になって最後まで読めたが、わりとあっさり終わってしまった感じ。

独居の高齢者が増えて、孤独死という言葉も聞く。
この本の主人公のように周囲の人と関係性を作れるのが理想なのだろうな、と思ったり。

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2025年11月23日

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本来ならほのぼのする話なのかもしれないが、寄る辺ない高齢者の悲哀をひしひしと感じてあまり楽しく読めなかった。未婚で親兄弟もおらず、持ち家もなく、年金と最低賃金で一人暮らしをする高齢者がその仕事さえもなくなったらどれだけ不安なことか。刑務所は3食と寝る場所が確保されていて安全も保障され、具合が悪くなれば医者にも診てもらえる。本作でなくとも仕事のない前科者が再犯によって刑務所に戻りたがるという話もよく聞く。主人公が他人に迷惑をかけないために刑務所に入ろうと犯罪を検討する描写は微笑ましくもあるが、やはりその背景に思いが至ってしまうと笑えない。
最後はハッピーエンドで終わり、それは主人公の人柄によって生まれた人間関係の賜物だと納得できるが、世の中はそうそう甘くはなく不幸な晩年を送っている人も少なからずいるだろう。そういう人たちのために生活保護という制度はあるはずだが、中山七里の名作「護られなかった者たちへ」のように保護を受けるべきなのに受けていない人たちがいるのも悲しい現実だ。

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2025年11月14日

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