原田ひ香のレビュー一覧

  • 三千円の使いかた

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    ドラマを見て気になり原作を読んでみました。
    お金に対する気持ちが変わりました。
    子どもたちにも読んで欲しい作品です。

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    2026年09月17日
  • 一橋桐子(79)の相談日記

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    前回からの続編ということで、前作から結構な時間が経ってから読んだがキャラクターがしっかりと確立していることもありすんなり物語の世界に入り込むことが出来た。
    前作でいろんな苦難を抱えていた桐子と雪菜が仲良く連帯して他の人との交流を重ねてより良い団地にしていく。人との絆を深めていくのは理想的でファンタジーかもしれない。
    でも、世代も違う人達がご近所さんとして力を合わせて暮らしていく姿には未来への希望すらわいてくる。
    孤独死をしてもいいとは思っているけど、その後の処理をしてもらえるように生前からしていかなければならないんだなと感じた。

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    2026年09月17日
  • 最後の晩餐

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    こういう短編集は、初めまして、の方が多くて、その中から、これからよろしくお願いします、になる方もいるので好き。
    個人的には、寺地はるなさんと、井上荒野さんの各品が好きだった。
    寺地さん、井上さん、これからよろしくお願いします。

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    2026年09月16日
  • 月収

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    6人の女性のお金にまつわるストーリー。
    お金だけかと思いきや、それぞれの人生の節目における悩みや迷い、女性としてのキャリアなど、様々な視点から展開されていて面白く読めた。

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    2026年09月14日
  • 財布は踊る(新潮文庫)

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    お金で振り回される人々を生々しく、力強く描かれていると思います。振り回された人々も少しずつ変わり、強くなっていく姿が嬉しく応援したくなりました。

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    2026年09月14日
  • 古本食堂 新装開店

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    やっぱ、面白かった!
    1冊目も凄くよかったから、読んだのだけど、ホッコリするし、小説の中に出てくるお店が存在するのも読んでいて、楽しい。
    出てくるお店を途中で調べたり!
    古本屋さんの概念が変わる本です。

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    2026年09月11日
  • 古本食堂 新装開店

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    一作目が大好きだったので気になってた続編を文庫を見つけて購入しました。
    第4話が心に沁みた。
    母親は私にとってはずっと母親だけど、
    いつまでもずっと昔と同じように生きていてくれる訳じゃないんだよなあ。
    本を読んでて涙が出たのは久しぶりだった。

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    2026年09月09日
  • ランチ酒 今日もまんぷく

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    ランチ酒シリーズの第3弾。
    主人公祥子が取り巻く環境が動き出した。
    恋人、子ども、仕事、住む場所。
    ずっと同じはないのかな。
    未来は分からない。うまくいかないかもしれない。
    でも、その時はその時に考えればいい。
    美味しいものを食べながら、悩みながら、今を大切に生きていけばいいのかな、なんて人生悩みまくりの私にじんわり物語が入り込んだ気がした。

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    2026年09月09日
  • 最後の晩餐

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    『最後の晩餐』
    という内容より、
    団地のふたりが好きすぎるところからの、藤野千夜さんの‼️‼️‼️

    若かりし頃、当時の恋人がプロレスファンで、一緒に見てるうちに、エリック兄弟を好きになったことを思い出したわけです。

    それだけで…この本は星五つ‼️‼️

    本って、こうやって…青春時代を思い出させてくれるものだ❤️

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    2026年09月06日
  • 月収

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    月収〇〇万円の女、月収〇〇万円を作る等タイトルが面白い。月収も年齢も境遇と差も違う、でもお金に悩まされている女性が自分の進む道をお金を通して発見し切り開いていく短編集。
    特に月収10万円を作るの回が1番影響を受けた。
    こういうの読むとNISAとか調べて見直したり、私だって不動産投資…と流されがちな私です。
    単純に読み物としても面白かった。

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    2026年09月03日
  • 三千円の使いかた

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    「他人は他人、自分は自分」分かってはいるけど、ぼんやりとした将来への不安から他人と比較してしまう。その中で、少しの希望の光を見出し、一歩前に進んでみる。その過程で周りの人の温かさに触れるエピソードに思わず涙がこぼれてしまった。人生はそうやって前に進むしかない。

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    2026年09月03日
  • 古本食堂

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    読書の習慣が全くなかった私を本好きにさせてくれた一冊です。慣れない私でも頭の中に情景が浮かび、難しい言葉も出てこないので、とにかく読み易かったです。恥ずかしいのですが「本って気持ちを言語化するのを助けてくれるんだ〜」って思いました。
    読んでいて温かく、ほっこりするような内容でもありました。この本をきっかけに初めて神保町にも伺い、気になっていた作中のカレーも食べれて興奮しました。

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    2026年09月02日
  • 三千円の使いかた

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    専業主婦4ヶ月目(求職中)ですが、率直に早く仕事に就きお金を稼ぎたくなりました。この物語は特に大きい事件が起こるわけでもなく、日常でありそうな展開を描いているのに、心に響かせてくるのがさすがだなと思いました。自動振込にして返済していることを忘れかけていた毎月7,500円の奨学金のことも思い出しましたし、それっぽちのお金も稼いでいない自分に焦りました。また同時に今働いている旦那への感謝が改めて湧き出ました。とりあえず就職先が見つかるまでは、家事を頑張り、旦那を全力で労わりたいです。

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    2026年09月02日
  • 月収

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    お金をテーマにした小説は新鮮で、いろんな設定があるから飽きずに読めたし、登場人物が別の話にも登場するので意外なつながりや、違った一面が描かれているのがおもしろかった。
    日々、貯金額を意識して生きてる人の脳内はこんな感じなのか、と参考にもなった。

    ただ第一〜三話急に物語が終わるのが気になった。展開に、え?って思ったらもう最後のページ

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    2026年09月02日
  • 古本食堂

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    古本と美味しいごはん。
    人と人との繋がりが詰まった素敵な物語でした。
    美希喜と珊瑚さんの関係性もいいし、ふたりのやり取りが好き。
    これからのお互いの恋の行方も気になるところ。
    そして古本食堂という名前の意味が素敵で、なるほどなぁと温かい気持ちになりました。
    登場する本はもちろん料理もどれも美味しそうで、読んでいるとお腹が空く(´,,•﹃ •,,`) 
    読後はますます神保町に行ってみたくなりました。
    実在するお店が沢山出てきているので、古本屋さん巡りをしながら、食べ歩きもいつかしてみたいな(o^^o)

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    2026年08月31日
  • 定食屋「雑」

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    挿絵もなく文字のみでよくここまで、出てくる料理を連想させることができるもんだなと、素直に感動しました。

    定食屋「雑」の名の通りというと失礼かもですが、大雑把で、でもこだわるところはしっかりこだわる、ぞうさんが作る料理に惹かれました。

    個人的にはハムカツが一番そそられました。

    お腹が減っている時に見ると危険かもしれません笑

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    2026年08月29日
  • ラジオ・ガガガ

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    ラジオ×主人公の人生ドラマが覗ける短編集。

    私もラジオが大好きで、悩みが多くて眠れない夜も、仕事に追い込まれてるピンチの時も、憂鬱な通勤時にも色んな場面で耳から聴こえるおしゃべりに助けられてきた。

    会ったことないラジオパーソナリティの日常の何気ない出来事をきけて孤独な時間を楽しめたり、自分の知らない知識や世界を想像してワクワクしながら現実逃避できる感覚が好きなんだよなぁって改めてラジオの良さをしみじみ噛み締めた。
    この感覚は読書も一緒なんだよね。

    作中では、流産をした心の傷を家族や周りの誰にも頼らず1人で抱えつづける時、人生を変えようとマレーシアに来たもののうまくいかなかった時、不妊治療を経た待望の娘を可愛く思えず今の幸せを受け止められない時、旦那と一緒に悔しい気持ちを分かち合う時、多感な時期に女同士の人の目を気にしたりそれに抗ってありのままだでいたいなと葛藤した時
    ラジオはいつも程よい距離感で他愛ない話をして側にいてくれる友達のような存在で心の支えになっている。

    人間関係で悩んでる人、社会に傷付けられてる人、そんな人たちもラジオのような存在がひとつあれば信念を曲げずに人生やっていける気がする。

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    2026年08月27日
  • その復讐、お預かりします

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    ネタバレ

    原田ひ香さんは、はじめまして。
    とっても読みやすい。

    憎しみに心を支配されて起こした行動は、
    その気持ちが強いものであるほど
    後悔も大きいのだろう、と思う。

    復讐したいくらい、憎らしい相手や出来事を
    受け流すことも、忘れることも難しい。
    それでも、一度立ち止まって、
    相手を叩きのめした先にどんな未来が待っているのか
    想像できる心の強さを持っていたい。
    自分は復讐とまでは言わなくても、
    日常で起こる周囲への小さな不満に対して
    やり返してやろうとか、ちょっと邪魔してやろうとか
    思ったり、態度に出したりしてしまうことがある。
    でも、それは本当に自分のためになるのか?
    嫌な相手に引っ張られて、
    自分も同じ土俵に立つことはない。
    幸も不幸も、その人の生き方に応じて
    起こるべくして起こる。
    ただ真っ直ぐ生きていこう、と決心させてくれた。
    ————
    美奈代の恋人だったはずの男は、
    同じ会社の後輩と突然婚約を発表した。
    納得できずに何度も迫る美奈代は、
    周りからストーカー扱いされ、結局退職することに。

    偶然耳にした「復讐屋」成海のもとへ行き、
    元恋人への復讐を依頼するがあっけなく断られる。
    手付金が100万円、追加で成功報酬も請求される。
    どうしても復讐をして欲しい美奈代は、
    翌日から成海のもとで秘書として働き出した。
    意外と強引な美奈代の行動に、
    成海がだんだん振り回されていくのが可笑しかった。

    最終話で明かされる成海の過去が、
    「復讐屋」を名乗りながらも、実際には
    復讐を嫌う理由につながっていくのも面白かった。

    ・「サルに負けた女」
    全身を着飾ったセレブの女は、
    相手が飼っているサルの病気が原因で
    婚約を破棄された、とやってきた。
    「サルのせいで家の中が臭い、
    サルが死んだら結婚できるの?」
    しまいには「相手もサルも一緒に殺してやりたい!」
    とまで言い出した。依頼は引き受けたが、
    「復讐するは我にあり」と、神様だよりで
    成海自身はほぼ何もしない。だが、成海の言う通り
    復讐という方法をとらずとも良い方向に収まっていく。

    ・「オーケストラの女」
    コンサートマスターの座を、自分より実力がない女に
    不当に奪われたと嘆く乙恵。
    ここでは、乙恵にとっての本当の望みはなんなのか、
    復讐する以外にやるべきことがあるんじゃないか、
    と気付かせる展開に感心した。
    コンサートマスターに拘らず、さらなる高みを目指し
    海外へ行く決心をした彼女はとてもかっこいい。

    ・「なんで素敵な遺産争い」
    七年前、義父の介護を押し付けられた挙句、
    遺産ももらえなかった、強欲な義兄夫婦に復讐したい、
    と成海のもとへ依頼に来た小百合。
    成海は復讐より離婚を勧め、それを受け入れて
    躊躇いつつも別れを決断したが、今になって
    小百合の元夫が妻を連れ戻せと押しかけてきた。
    小百合は新しい人生に満足しており、元夫のもとへ
    戻る条件は「遺産を放棄すること」。元夫の答えは
    「そんなバカなことするわけないだろう」。
    小百合も一時は復讐心に駆られたが、成海の
    「遺産をもらわない方が幸せになる」という助言を
    魔法の言葉として生きてきて、過去に囚われず
    充実した生活を送ることができている。

    ・「盗まれた原稿」
    シナリオライターを目指すめぐみは、
    同じスクールに通う友達に盗作をされた。
    その作品はコンクールで大賞を取り、
    それをきっかけにどんどん仕事をもらっていく彼女が
    許せない、復讐したい、とやってくる。
    成海が連れてきた有名シナリオライターの
    「盗作するのは、才能がないから」との言葉を受け
    相手への復讐をやめた。
    嘘の栄光を手に入れた彼女は、
    身の丈に合わない賞賛の声に、いずれ潰される。
    わざわざ復讐せずとも、自滅するだろう。

    ・「神戸美奈代の復讐」
    酷い扱いをされた元恋人に遭遇する美奈代。
    成海のもとでさまざまな復讐心に触れてきたが
    まだ彼女の憎しみは消えていなかった。
    ついに行動を起こす美奈代だが、
    ぎりぎりのところで成海が踏みとどまらせる。
    どうにか復讐心を振り切った美奈代を「偉いぞ」と
    抱きしめる成海が優しくてほっとした。
    これからも復讐屋の秘書として働いて、いつか
    本当に悔しさが吹っ切れるときが来れば良いな。
    ————

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    2026年08月26日
  • 古本食堂

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    すごく面白くてスラスラ読めてしまうのに、不意に出てくる登場人物たちの心情の描写にじわじわ心抉られる。
    中でも第三話でのみききちゃんが鷹島古書店に対して抱いていた自身の思いに触れる場面や、
    第五話のさんごさんが東山さんへの手紙を書いている内にだんだんと胸に秘めていたものが溢れてしまう場面などは、
    こちらも胸を締め付けられるような痛切な描写にひどく切ない気持ちもこみ上げてくる。

    メインキャラであるさんごさんとみききちゃんの2人がすごく魅力的で、読んでいく内にどんどん好きになっていった。
    特にみききちゃんがけんぶん君に対してサッと図書の十進分類法を述べて詰め寄る場面は、彼女のアツい部分が出てて格好良く、
    また後半の東山さんが東京に来てからの、ずっとソワソワウキウキしているさんごさんの様子があまりに可愛らしくて好きだった。

    また、そんなふたりが敬愛しているじろう兄の存在も、読み進める内にどんどん大きくなっていった。誰かから語られる描写しかないけど、それだけでも魅力的な人物だということがよく伝わってくる。
    それだけに故人であるということが思い出される度に(作品内でも)ひどく切なくなる。

    登場する食べ物の描写もまたすごく美味しそうで食欲そそられるんだけど、
    中でも「ボンディのカレー」については熱量がすごい。みききちゃんの食レポの後で、更にけんぶん君による熱い「ボンディのカレー」語りが入ってきたのには思わず笑ってしまった。

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    2026年08月26日
  • 古本食堂 新装開店

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    まあ! たいへん!

     冒頭から鷹島古書店が危機です!
     経年劣化恐るべし。。。

     そして人も経年劣化します。
     劣化はしなくても、経年はあります。そして人生には節目というものがあります。
     若い人は進路に、老いた人は先行きに不安を覚えます。岐路に立たされます。仕方ないことです。

     ベテラン漫才師のような掛け合いでお客様をもてなし、本とコーヒーと、時にはごはんを提供してきた珊瑚(さんご)さんと美希喜(みきき)ちゃんにも、それぞれに人生の節目が訪れていました。そして二人を取り巻く人たちにも。。。

     必読の続巻です。
     ぜひ!!
     (もちろん美味しいものも続々と♪)
     
     そして更にお話は続く予感が。。。♡♡

    第一話 森瑤子『イヤリング』と
        川端康成『掌の小説』と
        日本で一番古いお弁当屋さん
    第二話 候孝賢監督『珈琲時光』と
        『天ぷらいもや』
    第三話 『カドカワフィルムストーリーWの悲劇』と
        豊前うどん
    第四話 昭和五十六年の「暮らしの手帖」と
        「メナムのほとり」
    第五話 伊丹十三『「お葬式」日記』
        『「マルサの女」日記』と
        「なかや」の鰻
    最終話 「京都『木津川』のおひるご飯」と
        中華料理店のカレー

    〔作品紹介・あらすじ〕
     珊瑚(70代)は急逝した兄の跡を継いで、神田神保町で小さな古書店を営んでいる。
    親戚の美希喜(20代)が右腕だ。
     作家志望の悩める青年や、老母のために昭和に発行された婦人雑誌を探している中年女性など、様々な想いを抱えた人々がやって来る。
    てんぷら、うなぎ、カレー……美味しいごはんと思いやり深い人々、人生を自由に豊かにしてくれる本の魅力が沢山つまった極上の物語。
     ショートショート「桜の小径」と神保町を巡る楽しい対談も収録。

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    2026年08月26日