原田ひ香のレビュー一覧

  • 三千円の使いかた

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    (Audibleで聴取)
    タイトルを見て実用書かと思いましたが、いろいろな世代、立場の登場人物の「人生」をいろいろと考えさせられる物語になっており面白かったです。

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    2026年05月10日
  • 三千円の使いかた

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    ◯あの人たちには変わらぬ日々が流れているんだな、街絵さんのことなんてなんとも感じてないんだな、と美帆は思った。(18p)

    ◯秋になったら白菜の種を蒔いて、二ヶ月もかけて丁寧に栽培し、「おいしい鍋にしましょ」と楽しみにいきている。(180p)

    ◯人生はいつからでもできることがある、ということ。(305p)

    ◯お金や節約は、人が幸せになるためのもの。それが目的になったらいけない。(337p)

    ★お金や人生について勉強になる、だけでなく小説が面白く、どんどん読み進めました。何をいまさら、ですが原田先生の著書を読むのは初めてでした。

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    2026年05月09日
  • その復讐、お預かりします

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    ネタバレ

    満足度100%の復讐屋の話。
    序盤を軽く読んで、ドラマにも向いていそうでスカッとしそうだと思った。
    しかし、スカッとするような復讐をする話ではなく、依頼人がどうしたら報われるかが考え抜かれている。
    復讐するは我にあり。この言葉がずっと鍵になっている。
    結構序盤から神戸が積極的に絡む話が多く、成海だけだったらどういう動きをするのか、なにもしないのか、違う話を気になってしまう。

    仕事的にはなさそうなのに、出てくる話はよくありそうで、現実味がある。そして法的にどうにもならないことってたくさんあるなーと考えさせられる。

    表現が分かりやすく、キャラクターも良い。神戸の気持ちが少しづつ晴れていくようだ

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    2026年05月09日
  • ほろよい読書

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    やっぱり私織守きょうやさんの作品好きなんだなって感じたから記憶屋読み直したりしたい。

    「初恋ソーダ」は大人だなあって感じたな。

    「醸造学科の宇一くん」も良かった。
    出てくる単語、私もう20代も半ばなのに全然知識ないなあと思ったけど、これから勉強しよう。

    「定食屋「雑」」ぞうさんに会ってみたい。原田ひ香さん。

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    2026年05月09日
  • 月収

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    「月収」と言うタイトルにドキッとさせられましたが、物語は6人のそれぞれ違う金額の月収の女性が登場するヒューマンドラマでした。
    月収とは、金額ではなく手にするまでの過程が大切なんだと書かれてます。
    私も日頃からパソコンで家計簿をつけて家計には気をつけています。
    節約など参考になる場面もありました。
    お金を稼ぐっていろいろなドラマがあるんたなぁ。

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    2026年05月09日
  • 三千円の使いかた

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    三千円あれば何ができるか。豪華な食事も、遠い旅も難しい。その小さな額に人生の価値観を映し出した。節約とは、ただ我慢することではない。将来への備えであり、家族への思いやりでもある。登場人物たちは金額以上に、自分が何を大切にしたいのかを問い続ける。金は生き方を映す鏡だと気づかされる。財布の中身より、使う人の心のほうが、人生を豊かにも貧しくもするのである。

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    2026年05月07日
  • 古本食堂 新装開店

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    「古書店食堂」の続編。
    主人公の鷹島珊瑚(さんご)は姪孫(てっそん)の美希喜(美希喜)と神保町で古書店を営んでいる。
    二人を取り巻く登場人物が次々と現れて珊瑚さんが古書店からその人の為に本を選ぶ。
    各章にはグルメも登場します。
    そして、古書店の元店主の珊瑚の兄滋郎が主役となる場面もある。
    ほっこりとして、本の知識も得られて、美味しそうなお料理にも出会える。
    70歳を過ぎている珊瑚さんのアクティブなところも見どころです。

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    2026年05月05日
  • その復讐、お預かりします

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    自らの復讐をすべく復讐屋の秘書となった主人公が、さまざまな事件を経て・・・。社会で経験する不条理にどう折り合いをつけていくか、復讐屋の手腕はいかに。映像化できそうな面白い作品でした。

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    2026年05月05日
  • 喫茶おじさん

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    喫茶店を除けば、内容は離婚問題、人生問題というやはり重めではあったがそこに主人公の癒しである喫茶店が入ることによって読む手が止まらなかった。人生においての大きすぎる関門、完全には分かり得ない自己分析、主人公に対して皆が「何もわかっていない」という言葉が私は理解できず、一体どうしたものかと考えながら読み進めた。自分が他者からどう見えているかを考えること、置かれている環境に目を向けることは大切だと感じた。辛いけれど、自分を労わる権利はあるから、前を向いて生きていきたいね。

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    2026年05月04日
  • 三千円の使いかた

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    月収がおもしろかったので続けて読んだ。
    おもしろかった。お金に対する感覚を再度考えた。
    すいすいと飽きが来ずに読めて最後はホロリと胸が温かくなった。

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    2026年05月01日
  • 月収

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    少ない年金での暮らす幸せがあると思えば、資産運用の年利で暮らせるまでの頑張り、支援する側の登場人物であったお金がある人の内側。どれも、読めばこんな気持ちで過ごす人がいるんだと、共感したり感心したりして楽しく、そして明るい気持ちになれる物語だった。

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    2026年05月01日
  • 彼女の家計簿

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    女性の生き方は沢山ある。時代背景と絡めながら3世代分体験できる小説だ。なんだかんだ、春美さんの人生も、悲惨なのに、どうして、あんなに人に親切にできるのだろう。女の人生って、結婚相手や、子供がいるかいないかに左右されすぎやなー。なんだか、読後くら〜い気持ちになった。

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    2026年04月28日
  • 財布は踊る(新潮文庫)

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    ほんとに財布が踊るように、物語りが進んでいく。
    読みやすくて、続きが気になって、読書は楽しいって思える作品!

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    2026年04月28日
  • 古本食堂

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    神保町の小さな古書店が舞台の本とグルメと関わる人々の物語。
    死んだ兄の慈郎が残した古書店を開けた妹の珊瑚(さんご)と珊瑚の兄の統一郎の孫娘美希喜(みきき)を中心に話は進む。
    心に思う人から逃げるようにして北海道から東京にやってきた珊瑚、進路に悩む美希喜。
    本好きの、二人の周りには個性的な人々が集まり、美味しそうなグルメも登場する。
    二人の未来はいったいどうなるのか?
    心温まるヒューマンドラマ。

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    2026年04月27日
  • 三千円の使いかた

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    ここに出てくる人だけでもみんなそれぞれいろんな人生があって、いろんな経済状況だなぁと自分も励まされる

    最後は綺麗にまとまって、そう来たかー!というミステリに似た快感も笑
    しかし全てはお父さんが思ったより話の通じるまともな人だった、という点にかかっている

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    2026年04月27日
  • 古本食堂 新装開店

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    だいすき!
    神保町に行きたくなる
    2人の関係性にほっこり
    コミュニケーションにおいて相手を尊重することと自分を大切にすることのバランスの取り方にはっとした

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    2026年04月27日
  • 一橋桐子(76)の犯罪日記

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    まだまだ人生を諦めずに、というメッセージと、「人と関わる」ということは自分が相手に求めなくても、相手が自分を求める、気にする、声をかけたくなる、という繋がりは続くものだな、と感じた。

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    2026年04月26日
  • ランチ酒 3

    匿名

    ネタバレ 購入済み

    離婚した家族の事ばかり優先されて祥子さんの気持ちを蔑ろにされていてモヤモヤ…。でも、そんな中でも自分の気持ちと向き合ったり相談できる人と出会えたり前向きな祥子さんとても素敵です!

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    2026年04月26日
  • ランチ酒 2

    匿名

    ネタバレ 購入済み

    犬森さんの家族の事も少し描かれて元旦那さんや娘さんも登場しました。明里ちゃんの胸の内を聞かず大人の都合ばかり押し付けているように見えて心配になりました。離婚の理由も知りたいな。

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    2026年04月26日
  • 古本食堂

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    優しい人に囲まれた優しい物語で、心から癒された。
    本への愛、食べ物への愛に溢れていて、自分もこの世界に入りたい…と思うくらいだった。
    最近ギスギスした物語をがっつり読んでいて、面白かったけど少し疲れてしまったので、心を休ませるのにもってこいの小説!

    もともとは「絶版小説」というタイトルの連載だったとあり、登場する本はほとんど入手困難な絶版ばかりだ。しかし、記憶に留めておけばいつか何かで出会えるかもしれない。
    作中にあるように、「人生に必要な小説や本って、向こうからやってくるのかも」しれないから。

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    2026年04月26日