原田ひ香のレビュー一覧

  • 古本食堂

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    書名に惹かれて購入。作者のお名前は知ってるけど、読んだことは無いかも?

    短編連作のていで、本と食がからんだ進み方。店主や甥の娘、そして周囲の方たち。人がみんな優しくて、読んでいて嫌な気持ちにならないのが良いなと思います。
    続編もあるとのことなので、読んでみたいです。

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    2026年05月30日
  • 定食屋「雑」

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    とても、優しいく、とてもほっこりと、丁寧なお話でした。
    丁寧に丁寧に読み続けているのに、あっとゆうまに読み終わってしまった。
    とてもテンポもよいし、少ない登場人物の色々がとても良い。
    久しぶりに、心がほっこりしました。
    旦那にはイラッとしましたが、それよりもみんなで支え合っている感覚が、じわぁ~ってくる感じ、
    すごくよかった。
    出会えてよかった本です。

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    2026年05月27日
  • 一橋桐子(76)の犯罪日記

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    ネタバレ

    トモが亡くなり一人きりになった桐子。
    ひとり老後の不安の中、テレビを見て刑務所に入った方が衣食住が保障されてよいのでは…という考えになる。
    それでも人様にできるだけ迷惑をかけない罪で、長い刑期をと考えるところが、真面目に生きてきた桐子らしい。
    様々な罪、万引き、詐偽、誘拐や殺人の依頼と出てくるが、ちょっと横道に反れたらそこにあるという現実。
    桐子を救ったのは、それまで誠実に対応してきた人との繋がりで、希望を見せて終わったのが読者側としては安心した。

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    2026年05月27日
  • 喫茶おじさん

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    何気ない日常や人との距離感を、喫茶店という落ち着いた空間を通して優しく描いた作品だった。
    登場人物たちの不器用さや孤独に共感でき、読後には少し心が温かくなる。
    コーヒーの香りまで伝わるような、居心地の良い物語だった。

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    2026年05月26日
  • その復讐、お預かりします

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    『復讐するは我にあり』=復讐するのは自分(神)だから、お前たち人間は復讐しなくていいんだよ、に目からウロコ。
    どす黒い怒りや許せないと思う過去からのこだわりが、ゆっくり溶けていくようなお話でした。

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    2026年05月24日
  • 定食屋「雑」

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    ひさびさの原田ひ香さん

    原田ひ香さんの作品って、、
    癖が強いんじゃ(!by千鳥・ノブさん)キャラクターが(笑)
    でも
    なんということでしょぅ
    だんだんとキャラクターが愛おしくなってきて、読み手である私、今回も癒されちゃいました♡

    定食屋『雑』
    〈近所にあったらいいなシリーズ加入決定〉なんですが…
    徒歩10分のところにある定食屋さんに、むっちゃ似てるんですよねぇ~
    味は素朴…メニューは男性好みの麺類、揚げ物多し
    でもなんだか落ち着く(笑)

    余談ですが表紙カバーイラストのagoeraさん
    作品の世界観を見事に表現されてますが、、
    原田ひ香さんの『ランチ酒』でもお馴染みです♡

    フォローさせて

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    2026年05月22日
  • 最後の晩餐

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    角田さんの「最後の鰻」が一番のお気に入り。情景描写の巧みさ、表現の仕方が好きだからお気に入りになった。この作品を読んで自然と涙が出てくるのは、脳内で情景を詳細にイメージすることができていて、なおかつ感情移入することができるからなのだろう。簡単に小説の世界に入らせてくれる角田さんの文章がすごく好きだ。また、同じ単語を繰り返すことで、人物の感情を深く描くことができるのだと知ることができたことも読んでよかったと感じるポイントの一つ。もっともっと、角田さんの長い文章を読みたくなった。

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    2026年05月21日
  • 喫茶おじさん

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    主人公のおじさんにはイラッとすることも多かったけれど、笑
    出てくる喫茶店や(どれも実在するところらしい!)、そこで出てくるコーヒーの描写が素敵すぎて、喫茶店に行きたくなった!

    私も喫茶店に行くことが生きがいで、何よりも好きな時間で、コーヒーを飲みながら本を読むことや文章を書くことも多いけれど、ただその空間にいるだけで何もしなくても満たされるんだよな、わかるわかる〜〜と思いながら読みました(´ `*)喫茶店らぶ

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    2026年05月20日
  • その復讐、お預かりします

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    すごく、読みやすい。
    ハラハラドキドキせず、紅茶を、飲みながら、よい読書タイム!そんな感じに読めますꈍ .̮ ꈍ
    復讐の仕方が想像と違っていて、読んでいて楽しかった♡
    気軽に読めるので、おすすめです!

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    2026年05月20日
  • 月収

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    ネタバレ

    6人の収入がバラバラな女性たちのそれぞれの物語。
    収入は違えども、それぞれが一生懸命に自分の人生を生きようとしている姿に、人生それぞれだな~と・・・。

    特に感動があったり、ドキドキするようなミステリーがあったりではなく、ほぼほぼ日常の「あるある」だが、なぜか退屈することもなく、温かい気持ちで最後まで読み進められる。

    最後の生前整理の話では、ああ、私もやらなきゃなあ~と身につまされる?
    処分しなきゃ、と毎日思いながらついつい明日でいいか、と先延ばしにしてしまうこの怠惰な性格、何とかしたいなあ・・・。読書でどうこうなるわけではないことは百も承知なんだけど(;^_^A

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    2026年05月19日
  • 最後の晩餐

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    ネタバレ




    『最後の晩餐』



    当代の人気作家7名が究極のテーマに挑んだ
    自由でぜいたくで幸福な「食」小説アンソロジー
    あなたは人生の最後に何を味わいますか?



    なんとも贅沢な読書の時間でした♪
    作家さんのラインナップは 以下の通り♡



    ★江國香織 『コインランドリーの夜』
    ★金原ひとみ 『ラストサパーフォーエバー』
    ★角田光代 『最後の鰻』
    ☆寺地はるな 『小曾根幸子の送別会』
    ☆原田ひ香 『最後に、何を食べたの?』
    ☆藤野千夜

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    2026年05月18日
  • 老人ホテル

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    もっと悲壮感あふれる感じかと思ってたが、笑いながら読める。
    P240くらいからが楽しい。「ほとんどの人は人生や金を俯瞰で見てない。目の前の金だけを追いかけている」
    最後は、サスペンスか、ホラーか?とも思うが、
    天使はもう大丈夫だと信じたい。。!
    予定調和的な終わり方よりよっぽど良い。

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    2026年05月17日
  • 最後の晩餐

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    豪華作家陣によるフルコース。
    まず、「最後の晩餐」の捉え方がそれぞれで面白い。
    同じテーマで書いても、それぞれの特徴があり、
    こうも違う作品が出来上がるのかと、面白かった。

    そして、最後を考えることは、それまでどう生きてきたか、どういうことを大切にしてきたかを振り返り、さらにこれからについても考えることに繋がっていくのだと感慨深かった。

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    2026年05月15日
  • その復讐、お預かりします

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    ネタバレ

    満足度100%の復讐屋の話。
    序盤を軽く読んで、ドラマにも向いていそうでスカッとしそうだと思った。
    しかし、スカッとするような復讐をする話ではなく、依頼人がどうしたら報われるかが考え抜かれている。
    復讐するは我にあり。この言葉がずっと鍵になっている。
    結構序盤から神戸が積極的に絡む話が多く、成海だけだったらどういう動きをするのか、なにもしないのか、違う話を気になってしまう。

    仕事的にはなさそうなのに、出てくる話はよくありそうで、現実味がある。そして法的にどうにもならないことってたくさんあるなーと考えさせられる。

    表現が分かりやすく、キャラクターも良い。神戸の気持ちが少しづつ晴れていくようだ

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    2026年05月09日
  • ほろよい読書

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    やっぱり私織守きょうやさんの作品好きなんだなって感じたから記憶屋読み直したりしたい。

    「初恋ソーダ」は大人だなあって感じたな。

    「醸造学科の宇一くん」も良かった。
    出てくる単語、私もう20代も半ばなのに全然知識ないなあと思ったけど、これから勉強しよう。

    「定食屋「雑」」ぞうさんに会ってみたい。原田ひ香さん。

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    2026年05月09日
  • 古本食堂 新装開店

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    「古書店食堂」の続編。
    主人公の鷹島珊瑚(さんご)は姪孫(てっそん)の美希喜(美希喜)と神保町で古書店を営んでいる。
    二人を取り巻く登場人物が次々と現れて珊瑚さんが古書店からその人の為に本を選ぶ。
    各章にはグルメも登場します。
    そして、古書店の元店主の珊瑚の兄滋郎が主役となる場面もある。
    ほっこりとして、本の知識も得られて、美味しそうなお料理にも出会える。
    70歳を過ぎている珊瑚さんのアクティブなところも見どころです。

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    2026年05月05日
  • その復讐、お預かりします

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    自らの復讐をすべく復讐屋の秘書となった主人公が、さまざまな事件を経て・・・。社会で経験する不条理にどう折り合いをつけていくか、復讐屋の手腕はいかに。映像化できそうな面白い作品でした。

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    2026年05月05日
  • 彼女の家計簿

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    女性の生き方は沢山ある。時代背景と絡めながら3世代分体験できる小説だ。なんだかんだ、春美さんの人生も、悲惨なのに、どうして、あんなに人に親切にできるのだろう。女の人生って、結婚相手や、子供がいるかいないかに左右されすぎやなー。なんだか、読後くら〜い気持ちになった。

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    2026年04月28日
  • 財布は踊る(新潮文庫)

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    ほんとに財布が踊るように、物語りが進んでいく。
    読みやすくて、続きが気になって、読書は楽しいって思える作品!

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    2026年04月28日
  • 古本食堂

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    神保町の小さな古書店が舞台の本とグルメと関わる人々の物語。
    死んだ兄の慈郎が残した古書店を開けた妹の珊瑚(さんご)と珊瑚の兄の統一郎の孫娘美希喜(みきき)を中心に話は進む。
    心に思う人から逃げるようにして北海道から東京にやってきた珊瑚、進路に悩む美希喜。
    本好きの、二人の周りには個性的な人々が集まり、美味しそうなグルメも登場する。
    二人の未来はいったいどうなるのか?
    心温まるヒューマンドラマ。

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    2026年04月27日