原田ひ香のレビュー一覧

  • 財布は踊る(新潮文庫)

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    リアルで面白い。
    マナーリテラシーが向上する本である。
    うしじまくんっぽいクズも登場するし
    旦那さんは普通にクズ。
    でも自分で切り拓いて、子供さえも養える逞しさを手に入れてる主人公に賞賛をお送りして、
    再婚相手は素晴らしい人であることを願う。

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    2025年10月21日
  • 古本食堂

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    ネタバレ

    主人公・鷹島珊瑚が亡くなった自分の兄の店である神保町にある古書店を引き継ぎ、親戚で国文科の大学院生・美希喜とともに周りの人に助けられながら過ごしていく話。
    古書を通じて人の悩みを解決したり、人と人をつないだりと本の持つ暖かい力を感じた。
    電子書籍が主流になりつつあり、こういった暖かい人情ある本屋や古本屋が失われつつあるので、後世にもこういった店員さんと気軽に世間話でもしながら本を探せるような本屋を遺していきたいと思った!

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    2025年10月19日
  • あさ酒

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    原田ひ香さんの著書に出てくる主人公は、年齢問わず感情移入しやすいのですが、今作は年齢が近くてものすごく共感できました。

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    2025年10月19日
  • 財布は踊る(新潮文庫)

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    若干 ウ◯◯マくん色があり、「月収」「三千円の使いかた」と比べて刺激があるおかね小説。夢中になって読んだ。
    麻友子と彩の話自体面白いが、積立投資の途中の選択が人生を分けた。他責か自責か。お金と心に余裕がないと、ボラタイルな局面での対応で差が出る心理がよくわかる。
    運用も人生もそんなに上手くいかない

    備忘録 
    今この本を読んでる前の席の人はCFP(タックス)の勉強をしてる。私はCFP(ライフ)の勉強しないでこの本を読んでいる。麻友子が財善に伝えた感謝の言葉を貰えるように勉強しなければと思いながら。
    隣の注文をしないで席に座った男は、その隣の勉強している女性に話しかける事3度。ナンパか詐欺か?そ

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    2025年10月17日
  • 一橋桐子(79)の相談日記

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    一橋桐子(ひとつばし きりこ)79歳。
    今は、久遠樹(くどう いつき)が経営する不動産関連の会社の、清掃部門のチーフを務めている。
    「団地の改革」についての相談を受けた久遠は、桐子と、ハワイの大学を辞めて帰国した榎本雪菜の二人に、『猿山団地(さるやまだんち)』の住み込み管理人を任せることにした。
    お掃除はお手のものの桐子だが、クセの強い住人たちに名簿作成の協力をお願いすることにまず手こずる。

    前作『一橋桐子(76)の犯罪日記』では、身内の縁も切れ、同居していた親友が亡くなり、なけなしの財産を盗られるという悲惨な状況に陥った桐子が、「犯罪を犯して刑務所に入れば老後も安心」などと思いついてしまっ

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    2025年10月17日
  • 定食屋「雑」

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    300ページ
    1600円
    2025年10月10日〜10月16日

    初めて読んだのに、なぜか既視感のあるストーリーだった。夫に離婚を突きつけられるのも、夫の行きつけだった定食屋で働くことも。不思議に感じて、この本読んだことないよね?と色々確認しながら読み進めた。最後には心がほっこりと温まる一冊だった。続編をぜひ読んでみたい。

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    2025年10月16日
  • 東京ロンダリング

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    原田ひ香さんといえば、お金が絡んだ小説が多いイメージだった。
    今回は事故物件をロンダリング(浄化)していくお仕事をしている女性の話である。
    この女性は結婚をしていたが自分の不貞で、離婚を迫られてしまい、お金も居場所もなくなった所でロンダリングに出会う。
    何もかも無気力で、自分の行いを後悔し、とにかく何も感じないように決まったルーティンで生きていたが、ロンダリングであるアパートに入りそこで出会う人々との出会いで再生をしていくという物語。

    まず、この女性の生き方にどこか共感できる所や安心感がありスラスラ読んでいける。
    更に物語後半では、少しずつ再生していく光が見えてくるような終わり方をしている。

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    2025年10月11日
  • あさ酒

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    色んなお店が出てきて今回もメモさせてもらった!また東京に行った時に行きたいな。
    印象的だったのはパチンコ依存症の母親。
    子供に会えない事は辛いのにパチンコがやめられない描写が本当に怖かった…

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    2025年10月10日
  • 一橋桐子(76)の犯罪日記

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    タイトルから期待値は低かったのですが、とてもよかった!
    悩めるおばあちゃんの苦悩とまわりの人々のあたたたかさを感じることができて最後はとてもほっこりした気持ちになりました。

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    2025年10月09日
  • 古本食堂

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    ネタバレ

    亡き兄が営んでいた古本屋を整理する妹の”珊瑚”と、親戚の大学生”美希喜”を主人公とする小説。

    ふたりの共通点は、将来を決めかねて悩んでいること。古書や店を訪れる人たちの出会いを通してそれぞれの道を見つけていく過程が描かれています。

    兄が大切にしていた古書店と誠実に向き合う珊瑚が、とてもチャーミングで素敵でした。
    美希喜は嘘をつけないまっすぐな性格で、相手の気持ちを大切にしつつ、自分の意見もしっかり言える強さを持っています。
    共通点が多いふたりだから、年齢差を感じることなく距離が縮まったのだ。とてもいいコンビだ。と感じました。遠慮がちだった冒頭から徐々に距離が縮まり、ラストのやり取りはまるで

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    2025年10月07日
  • あさ酒

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    ネタバレ

    ランチ→あさに変わったと思ったら、主人公が変わっていた。
    恵麻ちゃんは良くも悪くも若くて、コミュニケーションに遠慮がなく、人との関わりに余計な気を回し過ぎてしまう。
    今後どんなふうに成長していくのか楽しみ。

    祥子さんは角谷さんと復縁して、私はとても嬉しい。
    明里ちゃんはきっとわかってくれるし、お母さんが幸せなところをみせるのって大事だと思う。
    ただ、恵麻ちゃんの復縁はちょっと心配かな。
    まぁタケルをもう一度信じられるところも、若さ故なんだろな。

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    2025年10月05日
  • 三千円の使いかた

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    登場人物それぞれの「お金との向き合い方」に、どの話も納得することばかりでした。
    でも、節約を徹底する姿勢は本当に尊敬するけど、私にはちょっと真似できそうにないなぁ…(笑)

    今までは「歳を重ねれば給料も増えるし、なんとかなるでしょ」くらいに考えていたけど、母や祖母の話を読んで、結婚・出産・子育て・病気など、人生のいろんな場面でお金が必要になる現実を知ってハッとしました。

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    2026年01月12日
  • 古本食堂

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    ネタバレ

     色んな人生の問題を抱えるクセの強い人たちとそれの未知な世界である本との出会いと変化!キャラクター達がクセが強くて面白い。ご飯も美味しそうである。すでに故人だが、やはり前の古本屋の主人の人格がおもしろい。人生を豊かに生き抜いた人特有の余裕や自信、周りの人々の心に深く残る姿がありありと残っており、死後もその存在感が健在である。このような人間こそ大人物といえるのかも?

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    2025年10月03日
  • 東京ロンダリング

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    東京をロンダリングするって すごい話だなぁと思い 購入しました

    面白かったです

    いろんなことがあった物件を浄化して再生させるってことだったんですね

    関った人たちが優しいのと りさ子さん自身が再生できてよかった

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    2025年10月03日
  • 財布は踊る(新潮文庫)

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    お金によって、人間の行動は良い方にも悪い方にも転ぶのだと改めて感じました。
    お金に振り回されない人生にするため、今のうちからマネーリテラシーを高めようというモチベーションに繋がりました!
    ひとつの財布が様々な事情を抱えた人たちのもとを渡り歩いていく描写がおもしろかった。

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    2025年10月02日
  • 古本食堂

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    読みやすくて面白かった。話の内容は地味なのだけど、とても惹きつけられた本でした!原田ひ香の他の本も沢山読みたくなった。

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    2025年10月02日
  • 古本食堂 新装開店

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    283ページ
    1600円
    2025年9月27日〜10月1日

    またいいところで終わってしまった。読み終えた途端に続きが読みたくなる本。珊瑚さんと、美希喜ちゃんの関係が少しずつ変化していったけれど、それが生きるということなんだろうと感じた。

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    2025年10月01日
  • 母親からの小包はなぜこんなにダサいのか

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    ネタバレ

    三千円の使い方に引き続き、原田さんの本。

    地方生まれ、地方育ちなので一度都会で独り暮らしがしたかったアラフォーにとって親があれやこれやと考えて、段ボールに詰めてくれるなんて羨ましい話だし、憧れていました。

    都会で働いていたら、田舎の風景や家でのやり取りの香りがしそうな中身はダサく見えちゃうものなんでしょうか。
    わたしは終始「いいなぁ、羨ましいなぁ。わたしにも誰か送ってくれないかなぁ」と思いながら読み進めていました。

    中身が暴れないために、タオルや靴下、下着が詰め込まれた荷物たち。
    特に、病気で亡くなった母が、亡くなる直前に自分のために送ってもらった荷物の話は泣いてしまいました。

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    2025年09月29日
  • ランチ酒 3

    匿名

    ネタバレ 購入済み

    ちょびっと悔しい

    離婚の原因が浮気や暴力ではなく、なんとなく合わなくなったみたいな理由で、何も落ち度がない祥子さんがこういう状況で内省して自分を見つめ直して...。一方で娘引き取った元夫は再婚かい!僕にも未熟な部分があったとかそういう向き合い方もなく、祥子さんの扱い雑なの納得いかないなぁ。でも人間関係ってこういうこと多いんだろうな。
    食べる楽しみを持ちながら、ひとまず日々を生きて色々な人の生き方に触れられて、ただ悲しいだけじゃないのも魅力に感じました。
    自分語りになってしまいますが、心を込めて付き合った恋人に、一方的に振られて傷心気味でした。周りに助けてもらいながら一人で生活を立て直し中だったところ、この作品に

    #切ない #深い #共感する

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    2025年09月23日
  • 一橋桐子(76)の犯罪日記

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    ネタバレ

    読んでいて居た堪れなくなり、最後にはほんのちょっとだけ目頭が熱くなってしまった。

    性別は違えど、このままいくと私も同じ問題にぶち当たるだろう。同じように捕まって刑務所に入りたいという心境になるかもしれない。
    私みたいな独身者でないとしても、家族間でさえ関係性が希薄になっているこの時代、候補者はごまんといるはずだ。みんな!他人事じゃないんだからね!!

    この物語では主人公の人の良さや誠実さのおかげで丸く収まったけど、現実がこんなに甘くないのは皆さんごぞんじの通り。
    でもこれくらいの淡い希望がないとやりきれないよ……

    フィーリングで選んだ本だったけど、私の感性に間違いはなかったようだ。
    数十年

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    2025年09月13日