原田ひ香のレビュー一覧

  • ランチ酒 今日もまんぷく

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    「夜勤の仕事をしていると、仕事終わりのランチが一日の最後の食事であることが多い。しっかり食べて、酒を飲んで、家に帰って寝る、というのがちょうどよい。」たまに一回やりたいな(笑)
    やっぱり原田さんの、繊細なのにほのぼのとした感じ、好き。のんびり生きてるように見えて、色んなことを感じ取っているような。この視点で読めていることが、とても安心する。
    東京は、美味しいものがいっぱいあるんだなあ。大学生の頃、縁があって東京にしょっちゅう行っていたけど、地名がわかるのが嬉しい。そして、とても素晴らしい経験だった。ほんとうに良かった。
    位牌って、初めて聞いた言葉だ。これがあるから、仏壇を購入するらしい。父が亡くなった。母は、父のものを全部どんどん捨ててしまう。それを聞いて、「お気持ちは家族でもそれぞれだから」という。いいスタンスだな、と思う。
    人間のドロドロしたところが、すっきり描かれているのがほんとうに魅力だなと思う。辻村深月さんとかは、むしろそれがメインみたいな感じで、それはそれでめちゃくちゃ好きなんだけど(笑) そういうのも匂わせつつ見せないのも良い。

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    2026年07月18日
  • 喫茶おじさん

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    ずっと本棚に残しておきたい一冊。
    これからは、自分のために大切に、大切な時間を使おう。珈琲でも飲みながら。

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    2026年07月12日
  • 母親からの小包はなぜこんなにダサいのか

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    とても良かったー
    わたしの話でしょうか?となりました
    小包の中身はみんなそうなのだなー。イメージできる。味噌と野菜の隙間に入った個包装の地元の銘菓。地元のラーメン。道の駅で買った地元の方が作った乾物や調味料。
    そしてちょっとほっこり、ちょっと切ない、自分にも起こり得るエピソード。
    とても良かったです。

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    2026年07月12日
  • 定食屋「雑」

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    毎日食べる食事は「雑」な感じがちょうどいいのかも。疲れて帰ってきて、「これはダメ、それはしないで」と言われたら、さらに疲れちゃう。
    何にでもすき焼きのタレはさすがに、、、笑

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    2026年07月12日
  • 一橋桐子(76)の犯罪日記

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    同居していた友人が亡くなり親族とも疎遠、薄給年金暮らし。人生「積み」状態から一発逆転の刑務所暮らしを目指します。なんじゃそりゃ、というあらすじですが、桐子さんの人の良さ、真面目さが面白いです。この量刑ではすぐ刑務所から追い出されてしまう、でもなるべく他人に迷惑をかけたくない、老人女性の体力でもできる犯罪は…と真剣に考えています。犯罪者予備軍とは思えないかわいさです。
    とはいえこの物語には様々な社会問題が絡んでいたり、数十年後の自分に降りかかってくるかもしれない未来の話でもあります。
    持ち家賃貸問題、家族関係や相続…そもそも犯罪は起訴されなくても信用を失うこと。どうか桐子さんは報われてほしいの一心で読み進めました。
    自分の周りの人たちを大切にすること、信用は積み上げるものだということ、自分が亡くなった時に親族が持ち物を片付ける羽目になること…。いろいろ考えることがありました。それだけのテーマをどんよりしないで読めるので、ためになる本でした。

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    2026年07月10日
  • 古本食堂 新装開店

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    何でも簡単に結論を出せるものではないなあ、と思いました。特に人間関係は。
    気持ちが右に左に揺れるさまを、本や食べ物を交えながらみせてもらった気がします。

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    2026年07月09日
  • 三人屋

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    近くにあったら毎日通いたいと思いました。全てが美味しそう、そして3人と、ラプンツェル商店街の方達も魅力的で引き込まれました。

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    2026年07月04日
  • #台所のあるところ

    匿名

    ネタバレ 購入済み

    タイトルからほんわかした料理を作る話なのかと思ったけど、結構どんよりした話ばかりでびっくりした。
    でも短編を、連続ドラマで繋ぐっていう発想はすごく面白かったと思う。

    #ドロドロ #切ない

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    2026年07月04日
  • 財布は踊る(新潮文庫)

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    ・リボ払い地獄
    ・情報商材を売る話、友人に財布を盗まれた話
    ・マルチ商法の話。
    ・奨学金の話。
    ・信用取引で追証、退場した話。投資の世界で人気だったXの人は株価操作をしていた。

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    2026年07月02日
  • 口福のレシピ

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    良かった!
    二つの時代の女性の話が読めて一石二鳥だった
    出てくる料理、おいしそ〜
    原田さんの本の良さって、男性にもわかるんかな

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    2026年06月27日
  • 老人ホテル

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    主人公、天使の過去と現在、そしてそこに大きな存在として刻まれた光子。2人の関係は家族でも、友達でも、なんと言ったらいいのかわからないけれど、確かに繋がりは強くなっていったと思った。光子の覚悟と成し遂げる行動力、想像できない過去と経験が人を強くしているんだなと考えさせられた。関わった人にはその人その人の時間、経験がある。私もそこに触れることがあるのなら、その人の人生を知ってみたい。

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    2026年06月27日
  • サンドの女 三人屋

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    三人屋の続編!
    どろどろしてて前作方が好きだなあ。と思いつつ、今回も面白かった!
    前作よりはそれぞれの男性側の話がメインだったかも!

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    2026年06月27日
  • 彼女の家計簿

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    良かった!

    会ったこともない祖母、分かり合えない母、そして未婚の母となった娘。3代に渡る女性の生き方。
    母朋子がどんな苦労をしたのか、その一端を知りたい気もします。
    晴美の凄惨な過去が一番衝撃で、クズ男と対比してしまうわ〜

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    2026年06月26日
  • サンドの女 三人屋

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    三人屋の続編!今作の方がより好みでした。
    ラプンツェル商店街、面白い人たちばかりですね笑
    ふわふわたまごサンド作ってみたのですが、本当にふわふわになって美味しかったです。

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    2026年06月23日
  • 古本食堂

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    お話自体は特に珍しいこともないのですが、出てくる本が魅力的でした。
    御伽草子、丸谷才一、エスキモーがアザラシを生で食べる話は極限の民族と言う題ですが読んでみたいです。

    新装開店の方も予約しました。

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    2026年06月22日
  • ほろよい読書

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    食べ物の名前が入った本が好きなのと、表紙のビジュアルに惹かれて買った本。

    「ショコラと秘密は彼女に香る」が一番印象に残ったお話!
    お互いを思う気持ちや関係性に胸が熱くなり、気づけば涙が滲んだくらい!
    「おかわり」の方も積読してるので楽しみ♩

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    2026年06月21日
  • 古本食堂

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    神保町で古書店を営んでいた兄滋郎が亡くなり、妹の珊瑚が店を相続することになる。親戚で国文科の大学院生の美希喜(みきき)も店を手伝うことに。
    二人の語りで物語は進み、様々な本、そしてグルメがでてくる。 
    古書店とグルメはミスマッチな気がしたが、すごくおいしそうな描写で神保町にご飯を食べに行きたくなる。
    作者の本への愛情も感じられる。
    古書店は敷居が高いけれど、こんな店があるのなら訪れてみたい、そう思わせてくれる本だった。

    第二話の会話の中で出てくる、クリスティ。昔何作か読んでいるけど、ほぼ忘れているし、読んでない物もたくさんある。『カーテン』、読みたくなった。
    第四話の『お伽草子』も読んでみたい。

    そして、この本を読んでいて、思わぬ『再会』をした。
    第三話の「『十七歳の地図』 橋口譲二著と揚げたてピロシキ」。
    昔、橋口氏の鎌倉(遠い…)で行われた講演会に行ったことがある。
    『ベルリン物語』は何度も読んだし、『それぞれの時』も。
    『十七歳の地図』だったか、もう覚えてないけれど、写真集も買った。
    若者たちは笑顔ではなく、強い目でこちらを見つめ返してくるような写真が多かった。
    橋口氏は、写真を撮るときに彼らに色々質問をして、その中に「いままで行った一番遠い所は?」という質問があったことも覚えている。
    橋口氏に再会というより、『ベルリン物語』を読んでいた頃の自分に再会した気がした。

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    2026年06月20日
  • 古本食堂

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    原田ひ香さんは
    止まらなくなる。

    情景がほんとに浮かびやすくて
    原田ひ香さんの小説に出てくる
    おじちゃん、おばちゃんは頼もしい。
    若い人に的確なアドバイスをしてくれる
    人生の先輩がでてくるので
    どうしたらいいんだろうと頭抱える時に
    いやもっと若い頃に出会ってたかった作品。

    進学や就職に悩んでいる人はもちろん
    今やってるこれ意味あるのかな、、など
    モヤモヤした迷いを抱えてる人へおすすめ。

    そして
    読んだ分だけ
    知識がぐっと広がる。
    神保町行ってみたくなった一冊。

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    2026年06月18日
  • 老人ホテル

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    おもしろかった〜!高齢社会の闇と、生活保護大家族育ちの天使(えんじぇる)の成り上がり方よ。最初の“綾小路さんに何があるのだろう感”から、それを明かされてからのとんとん拍子感と平和感、そして天使がなぜ今の状態に陥ったかが明かされていく過程は本当に見事な構成。あ〜めっちゃよかったなぁ…!

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    2026年06月17日
  • 財布は踊る(新潮文庫)

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    2話目までは、なんだか切なくなってくる。。
    3話の終わりから少し希望が…
    どうなることかと思ったが、良い終わり方、お話しでした。

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    2026年06月19日