原田ひ香のレビュー一覧

  • 財布は踊る(新潮文庫)

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    なかなか読み切るのに時間がかかった一冊
    でも決して
    「難しい、つまらない」
    というわけではないですよ!
    併読をするために
    この本は、
    外出先の空き時間、待ち時間で読むこととした
    それが進まない要因。

    さて、
    とある財布を手にすること(関わること)になった登場人物のエピソードは、
    なかなか進まない読書時間のせいで
    単なるお金にまつわる退屈なもの
    のように感じられたのが最初の方の感想。

    ところがある時点で流れが変わり、
    全てにつながる世界観になった。
    (作者の上手な構成力)

    退屈なんて感じて大変失礼しました。
    最後には…
    この世界観にのまれて
    納得できる一冊となっていたのでした。

    お金につ

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    2026年02月22日
  • 喫茶おじさん

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    なんかこのおじさん(純一郎)、イライラする…
    と思いながら惹かれて読み進めるうちに、
    気がついたら、純一郎かわいくない?かわいいわ…
    となって、
    ちょっと応援しちゃったりして。
    そんなところが、純一郎の恵まれているところなんだろうなぁ。

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    2026年02月22日
  • 一橋桐子(79)の相談日記

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    ネタバレ

    戦後日本各地に建てられた団地でも、同じようなことが起こっているのではないかと思うと、単なる物語として面白かった、サクサク読めた!とは言えない気がした。

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    2026年02月22日
  • 古本食堂

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    神保町の小さな古書店が舞台のお話。とても読みやすかった。

    高齢の店主が急死し、妹の珊瑚さんが残された店を続けるか処分するか迷いながら、北海道から上京する。そこに親戚で国文科大学院生の美希喜ちゃんが手伝いを始める。

    2人の本や神保町近辺の美味しい食べ物の会話が楽しい。ちょっとした読書案内にもなっている。
    神保町グルメがたくさん出てきて行ってみたくなる。
    本の良さも再確認出来るし、いい時間を過ごした気分にさせてくれる作品だった。

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    2026年02月22日
  • 一橋桐子(79)の相談日記

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    ネタバレ

    みんな大好き桐子さん。
    桐子さん、もう79歳になったのか・・・。
    桐子さんは今回、埼玉県にある限界団地の住み込み管理人になります。
    管理人室を「相談室」として、団地の問題、お困りごとに対応。

    せっかく留学に行ったのに、コロナ禍のために外出もできなくなり、心くじけて帰国した雪菜ちゃん。
    両親の離婚再婚により、日本に戻っても行くところがない。
    そんな大変かわいそうな状況からスタートしたものの、今回の雪菜ちゃんはすごくパワフル。行動的。あれ、元々、狂言誘拐するようなパワフル娘だったか。
    今作は、雪菜ちゃんが、前作よりも、すごく元気でパワフルになった印象でした。
    桐子さんも、雪菜ちゃんに引っ張られな

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    2026年02月21日
  • 老人ホテル

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    介護施設の話だと思い読み始めたが内容は全く違うものであった
    毒親と思われる母の姿がチラチラ
    ホテルの住人達が主人公の為、お金の貯め方を教える内容は現実的に実行が可能な事
    生きて行くために大切な人とお金について教えの内容は私自身にも役立つものであった

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    2026年02月19日
  • ラジオ・ガガガ

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    ラジオにまつわる短編集!
    現在、あんまりラジオに馴染みはないんだけど、それぞれの話に魅力的なラジオの存在があって、久しぶりに聴いてみたくなりました!

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    2026年02月17日
  • 一橋桐子(79)の相談日記

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    ネタバレ

    読みやすいしおもしろくなくはないんだけど、なんだかなって感じ。

    佐山さんは最後娘や孫と会えて良かったねみたいになってるけど、保険証がなくて、しかも年金が少ないから医療費が安く抑えられるとか、制度としてどうなんだろう。(持ち家なのにね!)
    四四四号室も楊さん以外は不法滞在臭プンプンなのに、あえて追求しないことで知らないふりみたいな。

    いい話だね!とは言いきれないモヤモヤが残る。

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    2026年02月16日
  • 母親からの小包はなぜこんなにダサいのか

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    小包にまつわる短編集。題名からコミカルな内容を想像していたけれど、一つ一つの物語がしっかりしていて読み応えがあり、心に響いた。

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    2026年02月16日
  • 人生オークション

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    高校時代に読んだことがあり、めちゃくちゃ探してた本!タイトルを特定できた時の感動がすごかった。

    「人生オークション」でりり子おばさんの家に様々な物が出てくる描写が多々あった。服や靴がどんどん売れて、部屋が綺麗に想像するだけで爽快だった。

    「あめよび」で美子が婚約してくれない輝男に痺れを切らしてしっかりお別れしたことは懸命な判断だったと思う。その一方で今までの自分を消したい、誰かと同じ家でずっと暮らす想像ができないからと婚約を断る輝男にも共感できた。人生難しい。

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    2026年02月16日
  • その復讐、お預かりします

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    面白く続きが気になって読み終わってしまったけれど、あいかわらずこの作家さんの描く人物は皆、我が強くて自分勝手で好きになれないなぁと思った。
    いつも斬新で面白いんだけどね。
    共感はまったくできないな。

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    2026年02月14日
  • 三千円の使いかた

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    いつまでたってもお金の悩みは尽きないのか…と
    ちょっとしんどくなったりはしたけども、
    お金の使い方次第でいくらでも幸せに
    過ごせる。それは金額の高い低いではない。
    ということを教えてもらった気がする。
    琴子さんの生き方素敵だよな。

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    2026年02月14日
  • 月収

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    月収4万円から月収300万円まで、22歳から66歳までの様々な境遇の女性の生活を描いた物語。普通交わることのない関係性と思われるそれぞれの生活が微妙に交差して、ひとつの舞台に乗ってくるところも面白い。

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    2026年02月14日
  • そのマンション、終の住処でいいですか?(新潮文庫)

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    マンション住民の建て替え運動の話。
    毎話視点が変わるから飽きずに読めた。
    1話目が建築家の娘の話で、思ってたのと違かったからページが進まなかったけれど、2話目以降からマンション住民等の話になっていき、どんどん面白くなっていった!
    最後の1話で伏線回収みたいなものもあるし、よく出来た本だと思います。
    ラストはスッキリはしないけれど、今後のマンションに思いを馳せました。

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    2026年02月14日
  • 古本食堂

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    珊瑚さんの雰囲気好きだなー
    おすすめの1冊も自分だったら絶対手に取らないような作品だから、珊瑚さんにおすすめの1冊を選んでほしいくらい。
    神保町、美味しいものもたくさんあって、本もたくさんあるなんて素敵な場所すぎる。
    今度絶対行こう!

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    2026年02月13日
  • 口福のレシピ

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    家族、仕事、友達、
    生姜焼き。
    料理を通じてつながる人、過去と現在。
    読みやすくて、でも読んだ後心に残ってる。
    いい本と出会えた。

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    2026年02月12日
  • 一橋桐子(79)の相談日記

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    「一橋桐子(76)の犯罪日記」の続編
    助けられた人々とともに、今度は助ける立場に

    やはり、寛容で共助が成り立っている社会がいいですね
    現代社会が向かっているのは真逆ですが・・・

    ラストはちょっと引っ掛かります
    いろんな意味で無事だと良いのですが

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    2026年02月12日
  • 古本食堂 新装開店

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    意外と全然何も進んでなくない?みたいな終わり方で、次の巻が面白そう。
    出典の本読もうかなって思うから私は結構このシリーズ好きなのかも。まったりってわけでもなくてそういうところがいい。

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    2026年02月12日
  • その復讐、お預かりします

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    癖強すぎる復讐屋の鳴海所長、嫌なやつ〜!笑 と、
    思いながら読み進めてたけど 後半で鳴海所長の生い立ちを知って壮絶で辛すぎて もう彼がどんな振る舞いでも許せるくらい、おおらかな目で見るようになった…(泣)

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    2026年02月12日
  • あさ酒

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    見守り屋の新人、水沢恵麻さんのお話になりました。
    彼女は、同棲して結婚を意識していた彼氏に振られ、家も追い出され…
    コロナで派遣社員の契約も更新されず、途方に暮れていたら、コロナに感染。

    そこに助けに来てくれたのが、便利屋「中野お助け本舗」の亀山社長と犬森祥子。それが縁で、祥子のシェアハウスに住み、見守り屋の仕事をする事に。

    最後には、祥子が一度別れた角田にとやり直すことになり、大阪へ移住する。それに伴って、恵麻はシェアハウスの管理人も見守り屋の仕事も続けることになった。祥子の影響もあって、一度別れた同棲していた彼氏と再構築することに。

    見守り屋に見守りを頼む人との交流と、自分の人生が錯

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    2026年02月11日