原田ひ香のレビュー一覧
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お金の貯め方、使い方、何に投資すればいいかについて、本当に勉強になる。
ただの知識としてだけではなく、人としてどうあるべきかも学べるのが凄い。
短編集で、登場人物が他のストーリーで交差していくのもいい。そこで、登場人物の成長も垣間見える。
お金の使い方で人生が変わることがよくわかる。
良い使い方をすれば、良い方向に向かっていく。
最後の最後に、企業に対する考え方が変わった。
企業イコールお金持ちになりたい人がお金を稼ぐ手段というイメージがあったけど、
企業をすることで雇用が生まれて、世の中に働ける人が増えるという好循環が生まれると知った。
もちろん理論的には知っていたけれど、初めてプラスの意 -
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社会人1ヶ月目。家計簿(ほぼお小遣い帳)をつけ始めて気づいた。やばい、このままだといくら稼いでもお金が増えない…!そんな時にAudibleでオススメされたのがこの『三千円の使いかた』だった。この前の『視点倉庫』でのお話が面白かったし、この機会に読んでみるか!と思い聴き始めてみると、これがめちゃくちゃ面白い。
章ごとに主人公が変わっていくのだが、全てのお話が繋がってるし、それぞれの視点からお金の使い方と価値観が書かれていて、めちゃめちゃ勉強になった。最後のオチの付け方も素晴らしい。「そう来たか!」と思わずツッコんでしまったけど、十分に納得できて大満足。
私も自分に合った「三千円の使いかた」で心が -
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原田ひ香さんの作品を読むのはほろ酔い読書のアンソロジーを含め2回目です。
御厨家の女性たちそれぞれの視点で、各々抱えるお金に関する悩みが描かれています。
祖母の琴子、母の智子、長女の真帆、次女の美帆、琴子の隣人の安生ときなり。全然年齢も異なる女性たちのお金に関するお悩みですが、自分も一度通ったなあと思うことや、経験はしていないものの琴子や智子の友人の千さとが直面した悩み等想像に容易かったです。
お金の話はあまりしないのが美徳という考えもありますが、生活に直結することなので考えすぎもよくないけれど個人としてのライフプランを立てたりいざという時のリスクマネジメントをしておくのは重要だなと改めて思 -
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ネタバレ家族や友人など、身近な人から口を揃えて「あなたは本当に何もわかってない」と言われ続ける、50代後半の主人公。早期退職後に開いた喫茶店を潰し、母娘から出て行かれている中で、何が分かってないかといえば「自分がいかに恵まれているかということ」って…。もうすぐ同年代のおじさんとなる私には身につまされるお話でした。第二の人生像かあやふやなままでは、何も分かってない孤独なおじさんになってしまうだろうなあ。
ともあれ、この小説のメインは喫茶店版「孤独のグルメ」とも言える、主人公が喫茶店をはしごしていく描写。喫茶店で食事なんて普段はしないけど、思わず行きたくなってしまう。何も分かっていなくても、孤独であっても