原田ひ香のレビュー一覧
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お酒が飲みたい…!となり、読みながら飲み始めちゃった笑。お酒にまつわる短編集、気軽に読めて楽しい。
『ショコラと秘密は彼女に香る』
これ1番好きだった!!登和子さんもさくらさんも素敵な人だわぁ…。さくらさんに似たひなきと、登和子さんに似た和人さん、それを知って笑顔の二人も良い。ふんわりと包まれた、優しい秘密だなぁ。ボンボンもさくらさんのお菓子たちも美味しそう。
『初恋ソーダ』
主人公に頑張れ!と言いたくなる。自分の心地のよい部屋で、自分が楽しむためのお酒を仕込む。最高の生き方じゃないか。
『醸造学科の宇一くん』
宇一くんの雰囲気、良いね〜。酒蔵を継いでも継がなくても、二人は良い距離感でいられた -
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前作は主人公・りさ子さんがロンダリングをする様子をメインに書かれていましたが、今回は主にロンダリングにまつわる人々(事故物件の大家さんや、失踪者を探すお仕事をしている人など)に視点を向けて書かれていました。
でも、またりさ子さんや亮さん、相場さんやまーちゃんが登場していて嬉しかったです(*^^*)
特に相場さんが、わたし的には今回すごくカッコよく書かれているなぁと思いました。あと、仙道さんのセリフに対する返事が面白かったりして、ユーモアも溢れてるなぁと。
相場さんのファンになりましたが、続編はおそらくもう無さそうですよね…残念(;ω;)
☆5にしたかったのですが、亮さんがちょっと不憫すぎて -
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題名に惹かれて読みました。自分も、今は施設に入っている母に、結婚してから何度も小包を送ってもらったので。
スーパーで、安く買い溜めておいた、食べ物。レトルトや、缶詰や,お菓子や、コーヒーや。そして洋服、隙間を埋めるタオルなんかもありました。いつも送ったよと電話をもらったら楽しみに待っていました。
ところでこの短編集の中では、1話目は、新しい環境に入ったときこんな感じだよなと思ったり、3話と4話は繋がりがあり面白く、6話でお母さんが、自分が具合悪いときに、娘を思い食料とともに使いかけの風邪薬や、解熱シートなどを送るくだり、なんかわかるなあと思いました。 -
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ネタバレ美味しい料理とほっこり話かと思ったら…
人間には誰にでも違う面がある。
それは表裏というほどの差ではないかも知れない。それは善とちょっと角度の違う善かもしれないし、どす黒い面を隠し持っているかもしれない。
誰にも言えない秘密を抱えていて苦しんでいる顔かもしれない。
表裏が無い人ですね~なんて言われる人もそうでは無いんだろうなと思ってしまう自分です。
この作品を読んでもなるほどなと感じました。
それにしても、まさかそういう帰結をするとはね。
筧さんによってぐらんまのみんな色々踏み出せて良かったよね。
そう思う事にします。
はらださんの作品は美味しい物がたくさん出てきていいなと思うし、色 -
Posted by ブクログ
食事の仕方や食の好みを否定される、そして自分が卑下されていると感じると夫に言われ、離婚を切り出された沙也加。定食屋「雑」で店主のぞうさんと働き始め、考え方が変わりつつも自分らしく過ごしていく日々が描かれていました。
定食屋「雑」で作られる品が、各章のタイトルになっていました。コロッケ、トンカツ、から揚げ、ハムカツ、カレー、握り飯。どれもが、ぞうさんのこだわりのある作り方でおいしそうでした。装画のコロッケを見るだけでも、おいしさが伝わってきました。味付けは徐々に沙也加の意見も取り入れられていきました。2人がお客様のことも含めて意見を交わし、お互いを思う気持ちがいいなと思いました。
コロナ禍を