原田ひ香のレビュー一覧

  • サンドの女 三人屋

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    シリーズの続編
    そしてこれで完結なのだろうか?

    最初はラプンツェル商店街の豆腐屋の親父 古屋と同棲しているゲイの若い子
    そろそろ紅顔でもなくなり、古屋から飽きられているという疑いを持っている
    夜月の依頼でスナックのヘルプに入り、ズルズルとバイトを続けることに

    格安携帯ショップでワンオペで働く望月
    まひるの子のスマホの契約変更で来店した事をきっかけにお昼を食べる仲、そして男女の仲になる
    そこで、大輔と理人に呼び出され……

    望月ぃ……
    そこは言葉通りに受け入れちゃいけないでしょ

    私の元妻は年上の子連れシングルマザーだったけど、付き合おうと思った時点で結婚は考えてたよ
    うーん、でもまぁ年齢によるのだろうか?
    20代前半だったらそんなものなのか?

    まひるもまひるで、剣魂したいなら結婚を匂わせればいいのにね
    そんな素振りを見せずに相手にその気がなかったからって怒るのもちょっと違わないか?

    新人賞を受賞後、1作も書けていない小説家の一也
    夜月の契約するマンションで暮らしているようで……
    ってか、夜月の一言が怖い
    まぁ、むしろそんな考えだからダメンズウォーカーなんだよ……

    この商店街のやつら、真っ当な人間があまりいない……


    朝日の付き合っている結婚予定の相手は資産家の一族のようで
    でも、その事を朝日には言っていないという状況
    祖父母が勝手にやった身辺調査で、喫茶店の抵当状況や夜月の債務状況が明らかに
    果たして、二人の結婚の行方は?

    金持ち故の余裕というのはありそう
    そんな人達も困窮したら同じ態度ができるのだろうか?
    まぁ、そんな素質があるからお金持ちになれるし維持できるというのはあるかも


    終盤の一也の受賞に関しての騒動
    B賞は芥川賞だし、M賞は直木賞の事だよな
    待ち会がマスコミにそんなに取り上げられるような文学賞ってそれくらいしか思い浮かばないので

    そしてやはり、大輔ぇ……
    そこでか
    そこでまたプロポーズするのか
    あなた、間が悪いのよ……

    そして、またやはり夜月がやはりよくわからん
    今作でも失踪するのね


    「サンドの女」の意味
    サンドイッチを売り始めた朝日とまひるの事でもあり
    三度の飯の世話という大輔の発した言葉の夜月でもあり
    ラストの三姉妹の関係の意味でもあり
    ですかね

    続編はなさそうかな?

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    悲喜こもごも、味わい深い人間模様を描く
    大ヒット小説『三人屋』待望の続編!

    朝は三女・朝日の喫茶店、昼は次女・まひるの讃岐うどん屋、夜は長女・夜月のスナック――志野原家の美人三姉妹が営む「三人屋」は、朝日の就職を機に、朝の店を終了、業態を転換することになった。

    朝日が出勤前に焼いたパンを使い、まひるが朝からランチ時まで売る自家製の玉子サンドイッチが、見映えも良くおいしいと大評判に。

    かたや長女のスナックは、ラプンツェル商店街で働き、暮らす人々のサロンとしてにぎわっている。

    ゲイの青年、売れない作家、女泣かせのスーパー店長など、ワケあり常連客たちが夜ごと来店、三姉妹の色恋沙汰を肴に、互いの悩みを打ち明けあったり、くだを巻いたり…

    悲喜こもごも、味わい深い人間模様を描く大ヒット小説『三人屋』待望の続編! 心も体もくたくたな日は「三人屋」の新名物「玉子サンド」を召し上がれ!
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    2025年12月25日
  • 三人屋

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    姉妹三人それぞれが朝昼晩と違う飲食店を開いているお話

    ラプンツェル商店街にある喫茶店の「ル・ジュール」
    「ル・ジュール」とは、フランス語で「一日」の意味
    朝は三女の朝日が美味しいコヒーと焼き立てパンのモーニング
    昼は次女のまひるが讃岐うどん
    夜は長女の夜月がスナックで、締めに炊きたてのご飯を出す
    三人はわだかまりがあるようで……

    喫茶店は両親が営んでいたもので、両親が亡くなたものの、店を売りたくないとの想い
    父は昔、地方のオーケストラのメンバーでフルートを吹いていた
    一度だけオケのレコードが発売されたという
    父の思い出のため、そのレコードを探す長女と次女

    タイトルの意味としては、姉妹たちの知らないところで商店街の人達は「三人屋」と読んでいることから

    なんだかんだ言って、三人ともファザコン気味
    次女長女は明らかにそうだし、三女もそこはかとなく感じる


    サラリーマンの森野君(26歳)
    職場でうざ絡みしてくる年上の女性とちょっとした関係を持っている
    でも、そのオチも含めてそんなもんだよと思う

    鶏肉屋と肉屋の確執
    まぁ、消費者目線で、質よりも安さの方が大事な事もあるしねぇ
    とは言え、不義理は不義理ですね

    それにしても、大輔ぇ
    何で三姉妹のそれぞれと駆け落ちした事があるって事になってるんだよ
    夜月とはまぁ理解できるけど
    まひるは何で乾坤前に会いに行った?
    朝日も何でそんな事を?
    三姉妹が理解できない……
    そして、振られる前提でプロポーズし続ける大輔も理解出来ない……

    何より、夜月が一番理解できない
    典型的なダメンズウォーカーなのだろうけど、何とも言えない魅力があるのでしょうねぇ
    恐ろしい女……
    まぁ、私には理解できないけど

    全体的な印象として、映像化しやすそう
    特にドラマと相性が良さそうだけど、してないのね

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    朝は三女の喫茶店、昼は次女のうどん屋、夜は長女のスナック――
    可笑しくて、ホロリとしみる、商店街の人情ドラマ

    お年寄りの多いラプンツェル商店街で、「ル・ジュール」が再開店した。
    時間帯によって出すものが変わるその店は、街の人に「三人屋」と
    呼ばれているが、店を営む三姉妹は、そのことを知らない。
    近所に住むサラリーマンは三女にひと目ぼれ、
    常連の鶏肉店店主は出戻りの幼なじみにプロポーズ、
    スーパーのイケメン店長の新しい恋人はキャバ嬢で!?
    ひとくせも、ふたくせもある常連客たちが、今日も飽かずにやって来る……。
    心も胃袋もつかむ、おいしい人情エンターテインメント!

    ■「三人屋」の一日
    ●6:00~11:00は、三女・朝日の喫茶店。
    メニューは、コーヒーと焼きたてパンのセットで390円。
    パンは、そのままもトーストも、バターもジャムも、
    塗るものもお好みで、おかわり自由。

    ●11:30~14:00は、次女・まひるの讃岐うどん屋。
    香川の有名店から空輸で取り寄せた麺を食べさせる本格派。
    かけもぶっかけも390円で、数種の天ぷらを置く。
    細かく刻まれた芽ネギ、旬のすだちと、薬味にもこだわる。

    ●19:00~26:00は、長女・夜月のスナック。
    豆腐一丁、おからどんぶり一杯、
    分厚いふろふき大根など、大胆な突き出しが魅力。
    ボトルを入れて飲んで、〆に炊きたてのご飯を食べて2、3千円と良心的。
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    2025年12月24日
  • ほろよい読書

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    ほろよい読書おかわりの方を先に読見ましたが、こちらの方お酒にしっかり関わっていて好きなお話も多かったです。

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    2025年12月17日
  • 彼女の家計簿

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    原田ひ香さんの本の中でも、3世代にわたって、少し昔の雰囲気の話は初めて。
    家計簿というか、日記をもとにその方の人生を準えていくが、本の中でも徐々に読み進めるので、実際に読んでいるかのように少しずつ全貌が明らかになっていく感じで面白かった。

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    2025年12月15日
  • アイビー・ハウス

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    深みのある物語だった
    人と人
    家族、友達
    考え方や 捉え方
    思いやりの形
    気持ちの変化

    ひとつひとつが 染みた

    難しいよね
    何でも言えるのが良いわけでも
    おもんぱかって 考えすぎても
    タイミングによっては
    難しい
    タイミング…より もっと違う
    距離感…
    他者との
    心のすり合わせ…

    つもり積もる 小さな棘が
    優しい言葉の中にも
    見え隠れする
    気づいてるけど
    気づきたくない
    見たくない
    優しさが 愛情が 根底にあるから
    苦しんだんだろう
    そのもがきが…

    哀しみだけに思えるけれど
    きっと これは再生の物語。
    なんだと 思う


    人生にとって なにが一番に大切なのか
    その言葉が
    頭に残った



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    2025年12月13日
  • 一橋桐子(76)の犯罪日記

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    ネタバレ

    刑務所に入るために犯罪を犯そうとするご老人。

    大事な友人を失って落ち込みながらも、何だかんだでまわりの人たちに温かく支えられている。
    ほっこりする。

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    2025年12月11日
  • ミチルさん、今日も上機嫌

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    最近、今を楽しんで生きていく人生と将来のことを考えて行動していく人生と、どっちがいいのか考えていた。
    心配性な(よく言えば危機管理能力が高い)自分の性格としては、将来を見据えて動いたほうが安心できるけれど、先のことばかり考えていて、今を楽しめないことも本末転倒のような気がしていた。
    ミチルさんの人生を垣間見たことで、どんな人生でもなんとかなるような気がしてきた。生きていさえすればなんとかなる。
    まわりと比較したり、流行に頑張って乗ろうとしたり、不必要な無理をしなければ楽しく生きていける気がする。

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    2025年12月11日
  • 三人屋

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    以前、古本食堂を読んだので、読みました。
    しかし、登場人物の雰囲気がまるっきり違う。驚きました。
    三姉妹の営んでいる三人三様の食堂での、出来事です。この商店街の人々や、客がいろんな話になります。
    あまり優しいいわゆるいい人は出てこず、特に男はだらしなかったり、軽かったりで、三姉妹は苦労します。
    続きも、読もうと思います。いい話になれば良いけど、そんなに上手く人生いきませんよね。

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    2025年12月09日
  • 一橋桐子(76)の犯罪日記

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    audible⭐︎
    一橋桐子76歳の心情に一喜一憂した。
    周りの人との交流、生きていくための仕事。
    桐子の素直な性格が大好きだなぁ〜と感じた♡

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    2025年12月08日
  • ほろよい読書

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    どの短編もすてきでしたが、今日の気分イチオシは、額賀澪さんの「醸造学科の宇一くん」。日本酒エピソードなのに、18歳が主人公でピュアな気持ちに。原田ひ香さんの「定食屋『雑』」は単行本を持っていて既読でした。柚木麻子さんの作品を読むのは久しぶりでしたが、彼女の作品を読み漁るほどハマっていた時期があっただけあって、安定感とスパイスがステキでした。連休最終夜、おうちカクテルしちゃおうかな。

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    2025年12月04日
  • 一橋桐子(76)の犯罪日記

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    とても刑務所が似合いそうにない、人の良い高齢の主人公が、犯罪を犯して刑務所に入るにはどうしたらいいのか考えて行動していく
    凄く面白い視点だし、確かに本当に犯罪を犯してしまう人達と、主人公がどう違うのか?
    それも考えさせられて、非常に良い小説だと思った

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    2025年12月04日
  • 一橋桐子(76)の犯罪日記

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    温かさのある主人公で、犯罪を企むのにほっこりする小説だった
    現代の冷たさや生きていく大変さをリアルに出しつつ、出会う人と確かに絆を作っていく生き方が素敵だと思った
    大好きな人と別れて辛いのにそれでも生きていかなきゃいけない、誠実に生きていると報われるのかなとも少し思えた

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    2025年11月29日
  • 人生オークション

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    私の中ではちょっと薄めというか普通目の原田ひ香小説という感じの作品でした。

    人生オークションの方は、叔母さんの家の不用品をひたすらオークションで売っていく中で、家族の中やっかない者だと思われた叔母さんの人生や就職に悩む主人公の葛藤などが徐々に明らかにされたり解きほぐされたりするような内容なのだけど、うーん…別につまらなくはないけど、たぶん来年には忘れてしまいそうな内容だなと。やはり薄味の小説。

    あめよびの方が、むしろ濃かった。ただ、斉藤美奈子さんの解説を読まなければその濃さには気づけなかったなと思った。頑なに主人公と結婚してくれない彼氏と主人公のすれ違いは、やはりどう考えても同じところに着地することはできないよな、と思わせるような内容だった。彼氏の頑なさもさることながらどこか地に足のつかない心許なさは解説を読んで、彼のルーツを考えると、自ずとそうなるのかな、と思わずにはおれなかった。
    こちらはなかなか考えさせる小説でありました。

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    2025年11月25日
  • 母親ウエスタン

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    他人がどう思うかはさておき、広美とターゲットの家族にとってはお互いを必要とし合う関係だったのだろう。あっという間に子どもを手懐け、父親達の心の隙間に入り込む広美を怖く感じたが、それでも家族は良い方向に進むという不思議な話だった。

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    2025年11月24日
  • ランチ酒 今日もまんぷく

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    ネタバレ

    前作の最後で、角谷との関係はどうなるのだろうか!?という展開で終わっていた祥子。その続きが描かれていてとても嬉しかった♪
    個人的には、お好み焼きを食べているシーンでの祥子の言葉、「何が変わるのか、それがわかるまで、自分はここにいる」…というフレーズが今の自分にはすごく響いた。
    ランチ酒1作目では離婚して落ち込んで失意の底にいた祥子も、本作3作目ではこれからの人生を前に踏み出している様子にとても励まされた!
    祥子の元夫も、離婚前に祥子が出て行ってしまった時に、祥子とやり直そうと実は連絡を取っていたという場面が話の中にあって…その時は元夫と祥子は連絡が取れずじまいだったけれど、、人生のターニングポイントって色んなところにあるんだなと、なんだか考えさせられた。
    美味しいものを食べて飲んで、明日へのパワーを蓄えてまた日々歩めるのだなと実感。祥子の人生に幸せが訪れますように♪

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    2025年11月24日
  • ランチ酒 おかわり日和

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    2019年出版。第二作。この後は「あさ酒」に繋がる。タイトルからは何だかノンビリ平和な印象を受けるが、中身はそこまでお気楽でも無い。飲み食いと、その舞台となる店の記述も多いので、設定や展開が重過ぎてグッタリすることも無い。実在のお店やメーカーをモデルにしているようだけど、具体的には知らないし、そこまで突っ込もうとは思わない。が、知っていたら楽しいだろうな...とは思わされる。前作よりも重い設定も組み込まれているが、苦痛で読み進めを中断するような事は無かった。

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    2025年11月24日
  • ランチ酒 おかわり日和

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    ネタバレ

    さまざまな街のグルメを堪能しながら、一人娘のことを思う祥子。前作に続いて登場する人物もいて、読み応えがあって良かった◎
    特に祥子と角谷の「御殿場」のシーンは、一緒に過ごす楽しい時間!と実際の結末との落差にショックな気持ちもあった。
    また、小山内が祥子に気持ちを伝えるシーンも良かったし、祥子は一人娘のこともあって気持ちには応えられないけど、小山内のことは大切な存在であると伝えた場面にはグッときた。大人の関係も素敵だよなぁ…!
    ネットいじめにあっていた実咲や、余命少ない樋田の結末なども分からない部分もあったけど、文章全体が明るい結びであったように感じた。祥子と私自身の価値観が近いように思え、共感できた!原田ひ香さんの書く文章好きだなぁ♪

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    2025年11月21日
  • はじまらないティータイム

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    いとこの元妻、新妻、叔母とその娘。立場の異なる4人の女性達の織り成す会話劇が、普段は心の奥底にしまってある感情を揺さぶってくる。
    特に叔母の娘の家に、いとこの新妻が押しかけてくるシーンが印象的。
    「ねえ、私のどこが悪い?」
    ラストのタイトル回収も、凄く心地良い。

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    2025年11月17日
  • ほろよい読書

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    どの話もすごく面白い。
    お酒って綺麗だよなぁと。
    あと読みやすくて「小説書くのうまぁ」って思ってしまった。

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    2025年11月16日
  • ランチ酒

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    主人公に思うところがないわけではないが、早朝、もしくは昼前に「見守り屋」の仕事を終えて帰宅する前に各地で飲み食いするものがとても魅力的で、自分がそこにいて味わっているのを、つい想像してしまう。
    ザンギに齧り付きながら人生の分かれ道に悩み、広島風お好み焼きを食しながら、自身のソースの味付けが濃いことに気付き。
    気分に合わせてビールや日本酒を存分に堪能し。
    ショートショートなので、たくさんの魅力的な料理やお酒に出会える、素敵な作品。

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    2025年11月15日