原田ひ香のレビュー一覧

  • ランチ酒 おかわり日和

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    ランチ酒第二作。前回よりも祥子の性格や「今」にフォーカスされていて、前よりちょっとだけ深く祥子のことを知れた気がする。あとはたびたびの食事シーンの描写。ごはん大好き×酒飲みの私にはたまらない。ただ炭水化物(特に麺や丼もの)とお酒を飲める祥子は凄すぎる、、、笑 これをするとお腹がはち切れそうになるので覚悟がないと到底できないけれど、今度やってみようかな。笑 そう思わせてくれる繊細な食事描写です。

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    2024年09月30日
  • ミチルさん、今日も上機嫌

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    冗長かと思ったけれど、ラストで刺さる言葉もあり、最終的に良かった。
    バブルを生きた女性が、いろんな人生経験をして、自ら何かを掴んでいく人生になっていく話。
    〜してもらう、ではなく、〜する、に変わる主人公が最後に見れて良かった。
    いきなりは無理だけど、自分も、そういう意識を少しでも持って過ごせたら、と思えた。

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    2024年09月26日
  • DRY

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    面白かった!
    ダメな女性のオンパレード、貧困の連鎖。
    でも、藍はさておき美代子はどうしたらよかったんだろうと考えさせられる。

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    2024年09月21日
  • 事故物件、いかがですか? 東京ロンダリング

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    今回はラストが良かったです。
    遠藤と栗木の正体は気になるけど。
    それから、まあちゃんと町田さんはロンダリングになるのかな?
    仙道が主役だったのですね。

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    2024年09月13日
  • 口福のレシピ

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    原田ひ香作品のなかでこれまでベスト! 大手料理学校の跡継ぎを嫌って家を出たのに、いつしか料理ブロガーとして活躍している主人公と、その曽祖父の時代に洋食を家庭料理にすべく苦心する女中が交互に語られ、結びついていくのだけど、料理の美味描写も女性の生きづらさもいつも異常にせつせつと胸に舌に迫る。
    ところで作中に出てくる銀座のとんぶりそうめん、それは創作和食屋というより、ワインバーのシノワのメニューですよね?あれは絶品。死ぬ前に食べたいやつw

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    2024年09月08日
  • 図書館のお夜食

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    ネタバレ

    第一話を読んでる途中で千尋になってしまった。
    「ここで働かせてください!」
    本当にあったら、そう思う読書家は結構多いのではないだろうか。

    ただ、途中で思った。
    私はここに出てきた本を一冊も読んでいない。
    子供の頃は家の本棚にあった赤川次郎ばかり読んでいたし
    大人になってからは忙しいと言い訳をして
    明らかに読書量は減っているし、
    話題作やどんでん返しのミステリーなど
    読むジャンルも偏っている。
    基本的に日本の作家さんのものしか読んでいない。
    本を読むのは好きだけど、
    そういう人間が趣味だとか、あろうことか読書家だなんて
    おこがましいよなと思いながら日々過ごしている。

    本にまつわることではない

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    2024年09月08日
  • 口福のレシピ

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    余韻がじーんと来て、軽く泣けた。
    しずさんのパートと留来子のパートが交互になっていて、一瞬、えっ?いう意外な展開になって面白かった。
    しずさんの生き方が素敵だし、留来子も素敵な女性で、料理も参考になる。

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    2024年09月08日
  • サンドの女 三人屋

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    再読しました。登場人物か皆人恋しい人達で三人屋を拠り所にして様々なドラマが描かれていきます。三人の姉妹が特に仲良しではありませんが、両親が残したお店を再開させる。そこに訪れるお客さん一人ずつのエピソードが綴られて物語は展開していきます。平凡な日々の中での小さな出来事が、意外と深刻だったりして、再読なのに引き込まれるように読み進めるお話でした。

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    2024年09月06日
  • ギリギリ

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    夏フェアで気になったので購入。初原田ひ香様。
    タイトルの意味がわかった時、思わず目を見開いてしまいました。こういう仕掛けがあるの、良いですよね。(^ω^)この物語の主人公は瞳さんなのかなと思いきや、実はけんじさんのような気がしていて、一郎太さんの存在を軸にお話は進んでいきますが、描きたいのはそこではなく、、、。出会いのきっかけは一郎太さんだったとしても、けんじさんなりの人との向き合い方について描きたかったんじゃないかなーと、何となくそんな風に思いました。また原田ひ香様の別の作品も読んでみたいと思いました。(^ω^)

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    2024年09月04日
  • ランチ酒 おかわり日和

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    ランチに呑むアルコール。好きな人にはたまらない背徳感やリラックス感があるんだろう。
    私はそれほどアルコールに強くないので、外で呑むことはまずなく呑める人が羨ましい。
    主人公祥子の行く店名ははっきり書かれていないがそれとなくわかる。
    本の中に出てきたお店に私も行きたくなり、今年の誕生日はそこでお祝いしようと思った。

    後先短い親との接し方で、最後の数週間をずっと一緒にいてあげたほうが気が済むのかもしれない。あそこまでした、精一杯看病したと思うことが、人には時に必要だ。

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    2024年08月26日
  • 定食屋「雑」

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     商店街の片隅にある定食屋「雑」。70代の女将が1人で切り盛りする、昔ながらの食堂だ。気どった料理は1つもなく女将にも愛想はないが、その懐かしい甘さのある味は客の気持ちをほっとさせる。
     ある日、腰を痛めた女将が従業員募集の貼り紙を出したところ、1人のアラサー女性が応募してきたのだが……。

     常連客相手の定食屋を舞台にしたヒューマンドラマ。
              ◇
     沙也加はその日、亜弥とカフェにいた。亜弥とは中学時代からのつきあいで、デリカシーに欠けるところはあるのだが沙也加にとっては気の置けない親友だ。
     その亜弥は久しぶりに会ったのがうれしいのか、仕事や家庭の愚痴を矢継ぎ早に話し続け

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    2025年12月26日
  • サンドの女 三人屋

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    著者名が変わっていて、タイトルも意味不明でなんとなく敬遠したものの、読み終えたらなかなかよかった。各章にいろんな男たちが登場し、他の章とリンクする群像劇。読みながらつい、映像化するなら夜月はあの女優がいいかとか、この作家は誰が合うかなどと考えてしまった。こんな風に世の中にはいろんな人がいて、いろんな恋の形があるんだろうな。

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    2024年08月23日
  • 事故物件、いかがですか? 東京ロンダリング

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    今回も、なるほどなあって考えさせられる部分があった。
    どちらかというと前作が好きかなとは思う(⁠◍⁠•⁠ᴗ⁠•⁠◍⁠)

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    2024年08月19日
  • サンドの女 三人屋

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    3.7
    納得いくようないかないような。
    予想とは少し違った終わり方だったけど、ホントに自分が商店街の一員で成り行きを見守っているような感覚で読めた。好き嫌いが分かれると思うけど、私は面白かった。

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    2024年09月01日
  • 三人屋

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    美味しい物を食べて身体も心も癒される系の内容かと思っていたけど、全く違った。商店街の閉鎖的でプライバシー全く無い感じとかシャッター街の少し煤けたような人の少し薄暗い部分を見るような内容。みんなそれぞれ頑張ってるのに報われない虚しさも。最後少しだけ光が見えたような。

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    2024年09月01日
  • そのマンション、終の住処でいいですか?(新潮文庫)

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    ユーモラスでドタバタしているのに
    社会問題と家族問題が織り込まれ
    なかなか読み応えがありました

    個性的な登場人物ばかりで
    最後まで楽しめます

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    2024年08月05日
  • ランチ酒 今日もまんぷく

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    朝飲みを誘う、大好きなシリーズです。2巻までは、自分勝手で嫌いだった主人公の元夫が、この巻で少し好きになれました。

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    2024年08月04日
  • 母親ウエスタン

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    タイトルに惹かれなくて、なかなか手をつけられずにいたけれども、読み始めたら止められなくなった。これまでに出会ったことがない切り口の、母親の物語。

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    2024年07月30日
  • ギリギリ

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    お金の面白ドタバタ劇のイメージの作者だが、繊細な心情描写でちょっと沁みる話しだった。タイトルのギリギリは想像の「ギリギリ」ではないところが面白い

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    2024年07月22日
  • 三人屋

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    表紙の絵といい最初の展開といい、オッサンやらなんやらがいい感じに癒されたりする話かと思いきや。
    いやかなりのドロドロっぷりで。いや大人は子どもに泥だらけになって何やってんのとか言うわけですけど、大人も泥んこ遊びは大好き、っていうか嫌よ嫌よも好きのうちっていうか、もうどうしようもないな感が堪らんですよ。
    全体的にイケメン及び美女が揃っている設定なので、不幸になっていく実感がないのが問題。ここは温水洋一とか大久保佳代子あたりを思い浮かべながら読むとより親近感が湧くのではないか。

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    2024年07月20日