原田ひ香のレビュー一覧

  • 老人ホテル

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    最後は幸せになって終わって欲しかったけど、なんとも不完全燃焼な終わり方。面白くなってきたところで、ストンと終わってしまった。読者の想像力に委ねる終わり方は、どうしてもモヤッとしたものが残ってしまう。スピンオフも、結局幸せなようでそうでもない。本人もこの状態では辛いやろうに…

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    2025年10月11日
  • ランチ酒

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    2017年出版。280ページ。元クラスメイト男子がやっている「深夜の見守り屋」の唯一の社員として働く、バツイチの女性が主人公。お客様の元・各所に赴きながら、その場近郊で「仕事上がり(徹夜明け)のランチで酒も飲む」。特に大きなストーリーは無く、ある意味淡々と過ごす日常。訳あって元夫のもとで暮らす小2の娘と、月に一度だけ会う。
    ごく平均的な人、とは言えないが、とても劇的とも言えない設定の人物達が織り成す物語。
    やっぱり飲み食いのお話は、読んでいてワクワクする。かと言ってグルメ的な突っ込みは深過ぎす、退屈するほどに浅すぎもせず。
    強いインパクトは無いけど、読後感はハンナりと暖か。

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    2025年10月09日
  • ほろよい読書

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    ネタバレ

    ほっこりするお話の短編集だった。
    それぞれ、
    お酒にまつわる話で、ついお酒を手を伸ばしたお話もあった。
    特に、柚木麻子さんの「bar きりん組」は、面白いし、まるで自分もZoom飲み会に参加してる気がして、それぞれの飲み方を(カクテル)を真似して飲みたくなってしまった。
    翌日には、ガリガリ君のサイダーとコーラ味も購入して割ってみたり…。
    (サイダー味のほうが好きで、コーラ味を何十年かぶりに買った気がする。)
    どれも食やお酒に関しての美味しいお話だった。

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    2025年10月08日
  • 人生オークション

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    バブル時代の負け組の叔母と、さとり世代の姪が、叔母の離婚をきっかけに、叔母のブランド品をネットオークションを活用し断捨離しながら生活費を稼ぐ中で、二人それぞれが自分の人生に対して抱えている感情や気持ちを整頓しながら少しづつ元気を取り戻していく中編小説を含む、異なる味わいのある2作品。

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    2025年10月08日
  • 三人屋

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    オーディオブックにて

    美味しいものが出てくる
    町の人たちの人情
    三人屋の3人姉妹のそれぞれの事情
    ドラマになったら…
    妄想で配役を考えてみたり
    楽しめた

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    2025年10月08日
  • 東京ロンダリング

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    ネタバレ

    サクサクと読める
    事故物件も誰か住んだ後だと次の住人に伝える義務がないって話は知ってたけど、その為にロンダリングする設定は面白かった。
    多少住人の死んだ状況なんかはあるけど、特別ホラー的な要素もないので気味悪い気分にもならずに読めて良かった
    よくある恋愛の展開になるだけとかじゃなくて良かったし、最後協力して救えたのでスッキリ

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    2025年10月04日
  • 失踪.com 東京ロンダリング

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    何も知らずに手に取ってしまったのですが、この本は『事故物件、いかがですか?東京ロンダリング』という文庫本と内容は同一だそうです。
    文庫版になるにあたって、タイトルだけ変わったようです。

    文庫版はすでに読み終えており、感想は文庫版のほうに書いてありますので、こちらでは省略させていただきます。

    今夜は東京ロンダリングの続編を読むぞー!と意気込んでいたので、少し残念です(´・ω・`)

    ですが、また続編が読める日を楽しみにお待ちしております(๑˃̵ᴗ˂̵)و

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    2025年10月03日
  • 古本食堂 新装開店

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    優しい気持ちになり、また続きが読みたいです。
    特に第四話が涙がでました。人生は短いから、少しでも後悔しないように生きていきたいです。

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    2025年10月03日
  • 彼女の家計簿

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    過去の日記から家族の過去と関わるひとの過去をクリアにしていく物語。日記と登場人物①②の現在が交差していて前半は??やや混乱したが、後半続きが気になり一気に読んだ。
    仕事と育児を両立する母の子どもへの愛と後悔と苦悩は、共感するものが大いにあった。会えなくなった時後悔するから、は心に染みた。

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    2025年10月02日
  • 老人ホテル

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    日村天使(エンジェル)は、大家族でテレビ特番が放送される裏では仕事せず生活保護を不正受給し、天使にも嘘をさせる生活。家を出て「金持ち」を目指す。そこでキャバクラでビルオーナー光子に出会い、そのノウハウを知るために長期滞在ホテルに光子を、そこでは幸子など様々な人物にも出会う。

    ビジネス書的に、節約、金利や融資について
    そしてラストはスッキリする展開に
    しかし…
    結果目が離せない内容に

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    2025年10月01日
  • いただきますは、ふたりで。―恋と食のある10の風景―(新潮文庫nex)

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    一穂ミチ目当てで手にとる。あと巻末の山田詠美のエッセイ 「恩讐の彼方のトマトサラダ」も。
    さすが山田詠美!この短い短いエッセイの中にユーモアの中にちゃんと彼女らしい美学が語られている。
    今まで振られたことはないって、「男と別れるのは、相手が逮捕されるか、強制送還されるか、死ぬか、のどれかなんで」ってすごい。
    原田ひ香の小説、(夏のカレー)初めて読んだけどこの60歳過ぎたしーちゃんと冴子の好き同士だったのに結婚には至らず40年にも渡る出会いから邂逅を経て別れまで(冴子の死)せつないラブストーリーだった。
    恋、片思い、両思い、愛、婚約、浮気、裏切り、不倫、
    恋愛に関することは”結婚”以外全部(冴子

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    2025年09月30日
  • いただきますは、ふたりで。―恋と食のある10の風景―(新潮文庫nex)

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    食べるとき
    誰と食べるかは、私たちにとって
    とても大切なことではないかなと感じる

    誰とどこで、なにを食べるのか
    1人で食べた時にふわっと思い出す
    大切な記憶。
    それが恋する人ならなおさら。
    様々な作家さんのひとつひとつの物語の中に
    表れる料理と誰かの想い。

    思わずいいなぁと声が漏れてしまう
    一冊でした

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    2025年09月28日
  • いただきますは、ふたりで。―恋と食のある10の風景―(新潮文庫nex)

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    ぽかぽかした。
    男の魅力という点で、高身長というのは外せないんだな。

    おいしいものは好きなひとと食べたらもっとおいしい、みたいな言説がありふれているせいで、一人でケーキを買って食べるという楽しみをやめてしまったのだ。いつになったら食べられるんだろうな。責任をとってくれ。

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    2025年09月27日
  • 口福のレシピ

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    とても良かった。とともにやるせない気持ちもあり。最後、個人的にはもう少し納得した形で終わって欲しかった。しずえさんの喜びと悲しみにもう少しじっくり向き合いたかったな。

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    2025年09月27日
  • 母親からの小包はなぜこんなにダサいのか

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    母からの小包みをテーマにした
    六つの物語

    相手を想いながら、荷物を詰め
    余った隙間にも何か入れちゃう気遣い

    懐かしいなぁ、の他に
    ちょっと切なくなる気持ちも湧きます

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    2025年09月26日
  • サンドの女 三人屋

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    夜月・まひる・朝日、3姉妹の三人屋続編です。
    前作に続いて、ちょっとダメな男がたくさん出てきてなんやかんやと振り回される3姉妹…
    前作は、トースト・うどん・炊き立てご飯がとても美味しそうでした。今回は玉子サンドがおいしそう。

    男性陣…もう少ししっかりしようよって思いながら読みました。
    三人屋、これでおしまいでしょうか。続きが気になります。3姉妹全員幸せになってほしいです。

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    2025年09月24日
  • 古本食堂

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    ネタバレ

    読んでいる途中まで、題名から古本屋さんで食堂をやる話だと思ったら…
    最後の方でゆくゆくはそうなるかもって案が出ていたし、調べたら続編も出ているようなので読んでみたいと思います。
    登場人物の色々な関係性がどうなって行くのか楽しみ。

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    2025年09月24日
  • 古本食堂

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    神保町の美味しいものの描写が多く、飯テロ系小説。大学院生の主人公をみていると、自分の若い頃をおもいだす。

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    2025年09月23日
  • 古本食堂 新装開店

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    前作に比べると、優しいだけでなく人と人が真剣に深く関わることでのすれ違いや痛みも描かれていて、一段と深みが増した印象を受けました。

    珊瑚さん、美希喜さん、2人の主人公の女性が年齢(50代と20代?)の違いはあれど、それぞれの人生課題を前に悩みつつ選択してゆくお話にも読めました。続きが気になります。

    追記 付録の本書に出てきた神保町のお店の地図をコピー。時間のある時に行きたいですね♪

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    2025年09月21日
  • 古本食堂

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    一度読んだのに内容がぼんやりとしか思い出せずに再読。美味しさと優しさが詰まっていると再確認できました。

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    2025年09月21日