原田ひ香のレビュー一覧
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力のある女性作家の皆さんが恋と食に関する小説とは、贅沢な本だった!
特に「ワタシノミカタ」と「SUMMER STREAMER」が良かった。「SUMMER STREAMER」では、70近い婦人が大ファンの大谷翔平さんのプレイを観たくて単身でアメリカに行く話。その中で、大谷選手はどんな人と結婚するのだろうかと。あれこれあげて、最後に一番悔しくない人は「彼の母親に似ている女性」とあり、まさしくその通りの女性と結婚していた。結婚発表より前に書かれた小説で見事言い当てていたので驚いた。大谷夫妻は素敵!嫌いと言う人はまずいないだろうな!
この本を通して、いろんな作家さんを知ったので、読書が広がりそうで -
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ネタバレランチ酒の続編ということで手に取った。
翔子さんだけではなく、新たな見守り屋、恵麻が登場。
翔子さんが角谷さんと大阪に行く。
それがオーラス。
角谷さんとはうまくいってほしかったのめか、とても嬉しい!
恵麻も、元の婚約者と再会し、モヤモヤしながらも、しっかりとケジメをつけることができてよかった。
この本を読んでいると、会社帰り(夜だけど)にお酒が飲みたくなるのが、若干困りものだった(笑)
美味しそうに食べる、飲む2人。
そして、悩みながらも真剣に生きていこうとする2人と見守りや依頼者たち。
自分も真剣に生きよーと、前向きになれる小説でした。 -
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ネタバレ神保町で古書店を営んでいた兄が死に、その店を引き継ぐことになった女性「珊瑚」。
珊瑚は北海道で両親を介護の後に看取り、兄の死をきっかけに東京に出てきた。
若くはない珊瑚が、東京に住んでみようと思ったのには、淡い、少し苦い、ある男性とのことがあったからであろう。
珊瑚の店にやってくる、姪っ子(正確には、珊瑚の長兄の子の娘)のミキキ。
珊瑚とミキキが、神保町、古書店を舞台に、自分の生き方を模索していくというのが大きなテーマだろうか。
古本食堂?ん?食堂とは?という、最後まで読んでも謎タイトルだったけど(原田ひかさんにしてはめずらしい)、
登場人物達も魅力的で良い本でした。
珊瑚が古書店のお客に -
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都会で一人暮らしをしている主人公の女性のもとに、田舎の母親から定期的に小包が届きます。
その中身は、手作りの服や食べ物、日用品など…どれも「正直ダサい」と感じてしまうものばかり。
最初はそのセンスの違いに戸惑い、少し恥ずかしい気持ちさえ抱く主人公ですが、
小包に込められた母の思いや生活を知っていくうちに、次第に気持ちが変わっていきます。
やがて主人公は、
「ダサい」と切り捨てていたものの裏にある愛情や、自分自身の価値観、そして母との関係を見つめ直していく――
……
6つの短編集なので、まきちゃんには無理。笑
でも、とても良かった。ᐡ ̳ᴗ ̫ ᴗ ̳ᐡ
さすが原田ひ香さん。読みやすいし、 -
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ネタバレ恋人タケルから突然婚約破棄を告げられ、恋人も家も失った恵麻。さらにはコロナによる不況で仕事も失い、コロナにも感染してどん底状態の恵麻を、「中野お助け本舗」の亀山と祥子が助けるところから展開されていくストーリー。
亀山や祥子にサポートしてもらいながら、見守り屋の仕事を通して、恵麻が前向きになっていく様子が微笑ましかった。
途中、恵麻がお客さんとして行ったパチンコ依存症の母親の話、苦しいし辛いなぁ…と思いながら読んだ。依存症って難しい。「ダメ!」と分かっている自分と欲望とのせめぎ合い…何とか家族の幸せが戻るといいなと願う内容だった。
あとは、「ランチ酒」シリーズから全て読んでいたので、角谷や祥子の