原田ひ香のレビュー一覧

  • 老人ホテル

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    ネタバレ

    天使が亡くなった光子のタンス貯金を一度取ったが戻したのに、警察の確認の際にはなくなっていたという最後の結末だけあまり腑に落ちなかった。

    死んだらお金は無意味で相続する人もいないし、光子をを慕い、光子に最後の生きる意味を与えた天使はお金を貰ってもいいのではないかとも思ってしまった。あとがきを読んで単行本も文庫本で結末を書き換えたと書いてあった。

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    2026年01月10日
  • ここだけのお金の使いかた

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    老若男女のお金にまつわるアンソロジー
    コロナ禍を反映しているものも多く、感情移入しやすかった
    個人的には永嶋恵美さんの「廃課金兵は買い物依存症の夢を見るか?」がぞくぞくしておもしろく好みだった

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    2026年01月10日
  • 一橋桐子(76)の犯罪日記

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    ネタバレ

    少し前に読んだ本なので、うろ覚えの感想。

    タイトルからドキドキで最初はハラハラしながらだったが、よい人たちに恵まれて、ハッピーエンド。よかった!

    おばあちゃま達の友情にジーンと来た。
    母のこと、いや自分の将来のことを思うと決して人ごとではない。母や高齢の方との繋がりを大切にしていきたいと思った。

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    2026年01月10日
  • 古本食堂 新装開店

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    前作同様、劇的な展開があるわけではないけど、登場人物の微妙な心理が丁寧に描かれていて良かった。
    淡々とした描写も心地よい

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    2026年01月09日
  • ランチ酒

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    前回読んだ内容の前の話。読む順番を間違えていたみたいでよくわからなかった所の点と点がつながった。ご飯がどれも美味しそうでトンカツ茶漬けがめちゃくちゃ気になった

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    2026年01月07日
  • 三人屋

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    パンのモーニングを出す朝日、ランチタイムのうどんまひる、夜のスナック夜月、
    3人で三人屋
    夜月のトラブルにより少しづつ心は離れ、でもまた夜月によって距離も縮まる。これが家族だよな。
    原田ひ香さん私的に当たりはずれがあるけどこれは好きだった。

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    2026年01月06日
  • 一橋桐子(79)の相談日記

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    犯罪日記よりこっちの方が面白かった。
    雪菜ちゃんと一緒に働きながら同じ部屋で同居できるようになって桐ちゃん良かったね。
    寂れた高齢化の団地が少しずつよみがえるような話にワクワクすっぞ(悟空風(笑))
    これはシリーズ化決定だね!

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    2026年01月04日
  • ランチ酒【分冊版】 3

    匿名

    購入済み

    見守り

    この方の見守りは、本当に見て守ってらっしゃるので、預けるのとはクオリティーが違いますね。これぞ見守り屋さん。

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    2026年01月03日
  • ランチ酒【分冊版】 2

    匿名

    購入済み

    納得

    彼女にとってのランチ酒の意味が分かったので、すごくありだと思いました。周りのサラリーマンは驚くかもしれませんが。

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    2026年01月03日
  • ランチ酒【分冊版】 1

    匿名

    購入済み

    意外

    タイトルからは想像出来なかったストーリーで、ちょっと予想外でした。ただの飲んだくれの話ではなかったです。

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    2026年01月03日
  • 古本食堂 新装開店

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    ネタバレ

    嫌な人物が出てこなくて、適度に現実的で、それでも大人の童話というか希望がある原田ひ香さんの物語は安心して読める。
    作中の本も読みたくなった。

    それにしても、ラストは読めるものの、経済的にも精神的にも生活も自立していないと選べない選択。これは現実。

    『掌の小説』川端 康成
    122編の短編
    『ちいさいモモちゃん』『モモちゃんとプー』『モモちゃんとアカネちゃん』
    松谷みよ子

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    2026年01月01日
  • ランチ酒

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    ネタバレ

    主人公の犬森祥子は見守り屋の夜間の仕事をしている。その仕事終わりの食事が祥子にとって最高のひと時と思われる。仕事内容を振り返りながらその日の締めとしての食事をする。
    「食べることは生きること」と思わせるような美味しそうな食事の描写。どれも本当に美味しそうで、その情景が読んでいて伝わって来る。
    見守り屋の仕事依頼も様々で読んでいて面白かった。

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    2025年12月29日
  • あさ酒

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    婚約が破談になり、コロナ禍で仕事を失い、さらに自身もコロナに感染してしまう…なんて踏んだり蹴ったりの人生なんだ。そんな恵麻の救世主が亀山と祥子だったわけね。

    見守り屋が祥子から恵麻へ世代代わり。そして、ひる酒からあさ酒へ。仕事終わりとはいえ、朝から飲むビールは格別だろうな。

    今回も新宿のモーニングや目黒の生ハムなど、気になるお店がいっぱい。できれば平日に、みんなが働いている時間を狙って背徳感を味わいながら酒を飲みたいものだわ。

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    2025年12月28日
  • あさ酒

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    いろんな人が抱えてるいろんな事情。
    こういうの読むと自分だけじゃないんだなって思うのに、長続きしないからすぐまた悩んでしまう。

    見守り屋の仕事が自分にできるとは思えないけど、お仕事のあとのビールが夜飲むよりおいしそうで。

    その中でも生ハムが魅力的すぎた、、
    行きたい。すごく行きたい。
    野菜いっぱいと生ハム食べたい。

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    2025年12月26日
  • サンドの女 三人屋

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    シリーズの続編
    そしてこれで完結なのだろうか?

    最初はラプンツェル商店街の豆腐屋の親父 古屋と同棲しているゲイの若い子
    そろそろ紅顔でもなくなり、古屋から飽きられているという疑いを持っている
    夜月の依頼でスナックのヘルプに入り、ズルズルとバイトを続けることに

    格安携帯ショップでワンオペで働く望月
    まひるの子のスマホの契約変更で来店した事をきっかけにお昼を食べる仲、そして男女の仲になる
    そこで、大輔と理人に呼び出され……

    望月ぃ……
    そこは言葉通りに受け入れちゃいけないでしょ

    私の元妻は年上の子連れシングルマザーだったけど、付き合おうと思った時点で結婚は考えてたよ
    うーん、でもまぁ年齢に

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    2025年12月25日
  • 三人屋

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    姉妹三人それぞれが朝昼晩と違う飲食店を開いているお話

    ラプンツェル商店街にある喫茶店の「ル・ジュール」
    「ル・ジュール」とは、フランス語で「一日」の意味
    朝は三女の朝日が美味しいコヒーと焼き立てパンのモーニング
    昼は次女のまひるが讃岐うどん
    夜は長女の夜月がスナックで、締めに炊きたてのご飯を出す
    三人はわだかまりがあるようで……

    喫茶店は両親が営んでいたもので、両親が亡くなたものの、店を売りたくないとの想い
    父は昔、地方のオーケストラのメンバーでフルートを吹いていた
    一度だけオケのレコードが発売されたという
    父の思い出のため、そのレコードを探す長女と次女

    タイトルの意味としては、姉妹たち

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    2025年12月24日
  • 一橋桐子(79)の相談日記

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    一橋桐子さんシリーズ!
    前作は面白かったことは覚えていますが内容は…
    でも今作も楽しめました!

    参考文献に、三五館シンシャの『ケアマネジャーはらはら日記』と『マンション管理人オロオロ日記』があったのが嬉しかったです。笑
    ひ香さんも日記シリーズ読んだんだ!と思って喜びました。

    住人も家自体も寂しい団地というのは全国にありそうですね。
    そんな団地の管理人に、このプライバシーが大事にされる時代に就任するのは大変でしょうね。
    でも桐子さんのコミュ力とお掃除力、若い雪菜の若さと行動力で敵の懐に入り込んで行きます。

    現実はこんなに上手くいかないかもしれないですが、女性2人でも、しかも若くても年配でも

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    2025年12月20日
  • ほろよい読書

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    ほろよい読書おかわりの方を先に読見ましたが、こちらの方お酒にしっかり関わっていて好きなお話も多かったです。

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    2025年12月17日
  • 老人ホテル

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    ネタバレ

    文庫本と単行本で結末が違う本に出会ったのは初めてでびっくり!わたしは文庫本を先に読んだし文庫本の結末がしっくりきたけど、みんなはどうなんでしょうか
    最後、天使は誰に祈ったのかな。わたし的には、これからこのホテルでは働けないかもしれないという恐怖を、光子に認めてもらったんだから大丈夫という気持ちで必死に抑えようとする「自分自身への祈り」だと思いました

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    2025年12月16日
  • 彼女の家計簿

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    原田ひ香さんの本の中でも、3世代にわたって、少し昔の雰囲気の話は初めて。
    家計簿というか、日記をもとにその方の人生を準えていくが、本の中でも徐々に読み進めるので、実際に読んでいるかのように少しずつ全貌が明らかになっていく感じで面白かった。

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    2025年12月15日