原田ひ香のレビュー一覧
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audibleで。前作から3年後の設定。桐子は、クドウワークスで、掃除部門のチーフになっている。ゆきなはアメリカから、志半ばで帰国。そして、桐子とゆきなは、問題山積みの団地の管理人として住み込むことになるが、76歳と21歳の絶妙なチームワークは健在。今回は、犯罪を見つけてしまうのだからすごい。
ストーリーは、高齢者のいろいろな問題を浮き彫りにしているが、さほど暗くならず、なんとかなるもんだね!と明るい雰囲気を醸しているのは、桐子とゆきなの人柄のせいかもしれない。
最後に、掃除をして綺麗を保つって、人の心にも響くものだと、心から思った。掃除しよ。 -
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シリーズの続編
そしてこれで完結なのだろうか?
最初はラプンツェル商店街の豆腐屋の親父 古屋と同棲しているゲイの若い子
そろそろ紅顔でもなくなり、古屋から飽きられているという疑いを持っている
夜月の依頼でスナックのヘルプに入り、ズルズルとバイトを続けることに
格安携帯ショップでワンオペで働く望月
まひるの子のスマホの契約変更で来店した事をきっかけにお昼を食べる仲、そして男女の仲になる
そこで、大輔と理人に呼び出され……
望月ぃ……
そこは言葉通りに受け入れちゃいけないでしょ
私の元妻は年上の子連れシングルマザーだったけど、付き合おうと思った時点で結婚は考えてたよ
うーん、でもまぁ年齢によるのだろうか?
20代前半だったらそんなものなのか?
まひるもまひるで、剣魂したいなら結婚を匂わせればいいのにね
そんな素振りを見せずに相手にその気がなかったからって怒るのもちょっと違わないか?
新人賞を受賞後、1作も書けていない小説家の一也
夜月の契約するマンションで暮らしているようで……
ってか、夜月の一言が怖い
まぁ、むしろそんな考えだからダメンズウォーカーなんだよ……
この商店街のやつら、真っ当な人間があまりいない……
朝日の付き合っている結婚予定の相手は資産家の一族のようで
でも、その事を朝日には言っていないという状況
祖父母が勝手にやった身辺調査で、喫茶店の抵当状況や夜月の債務状況が明らかに
果たして、二人の結婚の行方は?
金持ち故の余裕というのはありそう
そんな人達も困窮したら同じ態度ができるのだろうか?
まぁ、そんな素質があるからお金持ちになれるし維持できるというのはあるかも
終盤の一也の受賞に関しての騒動
B賞は芥川賞だし、M賞は直木賞の事だよな
待ち会がマスコミにそんなに取り上げられるような文学賞ってそれくらいしか思い浮かばないので
そしてやはり、大輔ぇ……
そこでか
そこでまたプロポーズするのか
あなた、間が悪いのよ……
そして、またやはり夜月がやはりよくわからん
今作でも失踪するのね
「サンドの女」の意味
サンドイッチを売り始めた朝日とまひるの事でもあり
三度の飯の世話という大輔の発した言葉の夜月でもあり
ラストの三姉妹の関係の意味でもあり
ですかね
続編はなさそうかな?
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悲喜こもごも、味わい深い人間模様を描く
大ヒット小説『三人屋』待望の続編!
朝は三女・朝日の喫茶店、昼は次女・まひるの讃岐うどん屋、夜は長女・夜月のスナック――志野原家の美人三姉妹が営む「三人屋」は、朝日の就職を機に、朝の店を終了、業態を転換することになった。
朝日が出勤前に焼いたパンを使い、まひるが朝からランチ時まで売る自家製の玉子サンドイッチが、見映えも良くおいしいと大評判に。
かたや長女のスナックは、ラプンツェル商店街で働き、暮らす人々のサロンとしてにぎわっている。
ゲイの青年、売れない作家、女泣かせのスーパー店長など、ワケあり常連客たちが夜ごと来店、三姉妹の色恋沙汰を肴に、互いの悩みを打ち明けあったり、くだを巻いたり…
悲喜こもごも、味わい深い人間模様を描く大ヒット小説『三人屋』待望の続編! 心も体もくたくたな日は「三人屋」の新名物「玉子サンド」を召し上がれ!
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姉妹三人それぞれが朝昼晩と違う飲食店を開いているお話
ラプンツェル商店街にある喫茶店の「ル・ジュール」
「ル・ジュール」とは、フランス語で「一日」の意味
朝は三女の朝日が美味しいコヒーと焼き立てパンのモーニング
昼は次女のまひるが讃岐うどん
夜は長女の夜月がスナックで、締めに炊きたてのご飯を出す
三人はわだかまりがあるようで……
喫茶店は両親が営んでいたもので、両親が亡くなたものの、店を売りたくないとの想い
父は昔、地方のオーケストラのメンバーでフルートを吹いていた
一度だけオケのレコードが発売されたという
父の思い出のため、そのレコードを探す長女と次女
タイトルの意味としては、姉妹たちの知らないところで商店街の人達は「三人屋」と読んでいることから
なんだかんだ言って、三人ともファザコン気味
次女長女は明らかにそうだし、三女もそこはかとなく感じる
サラリーマンの森野君(26歳)
職場でうざ絡みしてくる年上の女性とちょっとした関係を持っている
でも、そのオチも含めてそんなもんだよと思う
鶏肉屋と肉屋の確執
まぁ、消費者目線で、質よりも安さの方が大事な事もあるしねぇ
とは言え、不義理は不義理ですね
それにしても、大輔ぇ
何で三姉妹のそれぞれと駆け落ちした事があるって事になってるんだよ
夜月とはまぁ理解できるけど
まひるは何で乾坤前に会いに行った?
朝日も何でそんな事を?
三姉妹が理解できない……
そして、振られる前提でプロポーズし続ける大輔も理解出来ない……
何より、夜月が一番理解できない
典型的なダメンズウォーカーなのだろうけど、何とも言えない魅力があるのでしょうねぇ
恐ろしい女……
まぁ、私には理解できないけど
全体的な印象として、映像化しやすそう
特にドラマと相性が良さそうだけど、してないのね
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朝は三女の喫茶店、昼は次女のうどん屋、夜は長女のスナック――
可笑しくて、ホロリとしみる、商店街の人情ドラマ
お年寄りの多いラプンツェル商店街で、「ル・ジュール」が再開店した。
時間帯によって出すものが変わるその店は、街の人に「三人屋」と
呼ばれているが、店を営む三姉妹は、そのことを知らない。
近所に住むサラリーマンは三女にひと目ぼれ、
常連の鶏肉店店主は出戻りの幼なじみにプロポーズ、
スーパーのイケメン店長の新しい恋人はキャバ嬢で!?
ひとくせも、ふたくせもある常連客たちが、今日も飽かずにやって来る……。
心も胃袋もつかむ、おいしい人情エンターテインメント!
■「三人屋」の一日
●6:00~11:00は、三女・朝日の喫茶店。
メニューは、コーヒーと焼きたてパンのセットで390円。
パンは、そのままもトーストも、バターもジャムも、
塗るものもお好みで、おかわり自由。
●11:30~14:00は、次女・まひるの讃岐うどん屋。
香川の有名店から空輸で取り寄せた麺を食べさせる本格派。
かけもぶっかけも390円で、数種の天ぷらを置く。
細かく刻まれた芽ネギ、旬のすだちと、薬味にもこだわる。
●19:00~26:00は、長女・夜月のスナック。
豆腐一丁、おからどんぶり一杯、
分厚いふろふき大根など、大胆な突き出しが魅力。
ボトルを入れて飲んで、〆に炊きたてのご飯を食べて2、3千円と良心的。
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Posted by ブクログ
一橋桐子さんシリーズ!
前作は面白かったことは覚えていますが内容は…
でも今作も楽しめました!
参考文献に、三五館シンシャの『ケアマネジャーはらはら日記』と『マンション管理人オロオロ日記』があったのが嬉しかったです。笑
ひ香さんも日記シリーズ読んだんだ!と思って喜びました。
住人も家自体も寂しい団地というのは全国にありそうですね。
そんな団地の管理人に、このプライバシーが大事にされる時代に就任するのは大変でしょうね。
でも桐子さんのコミュ力とお掃除力、若い雪菜の若さと行動力で敵の懐に入り込んで行きます。
現実はこんなに上手くいかないかもしれないですが、女性2人でも、しかも若くても年配でも、人の役に立ちつつ旧権力に立ち向かう姿は読んでいて爽快でした。