原田ひ香のレビュー一覧

  • 口福のレシピ

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    3千円の使いかたで作者を知り、このアプリのおすすめから出会った。
    文章で書かれているのに、目の前に料理の映像が浮かんでくる。詳しく描写なのに、説明文にならない絶妙な表現に引き込まれた。
    戦前のある人のレシピと、今の令和の時代が繋がった時、ぶるっと鳥肌がたった。料理を作る事が苦手な私が、料理をしてみたいと思える本。

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    2025年04月04日
  • ラジオ・ガガガ

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    読み進めれば進める程、良いストーリーに出会えた感覚。挿絵が大好きなイラストレーターの石山さやかさん。

    第4話 昔の相方
    が特に好きだなぁ。夫婦の役割や、この人は私の味方なんだなって思えるような会話の描写が素晴らしかった。
    第5話も、自分が学生だったときの友達間の複雑な心境を思い出しちゃったなぁ。

    ラジオは、人を救う。

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    2025年03月30日
  • ここだけのお金の使いかた

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    お金にまつわるあれこれを綴ったアンソロジー。
    やはり身近な問題なので、どの話もそれぞれに面白かった。

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    2025年03月26日
  • ここだけのお金の使いかた

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    ネタバレ

    好きだった短編ランキング
    ❶わらしべ長者のつくり方
    ・「会社を利用しな」
    ・「数年のうちに見極めるんだ」
    ・一日、一日をきちんと生きていく。仕事を楽しむ。楽しめる仕事を探してみる。
    ❷二千万円の差額
    ❸12万円わんこ
    覚悟も勇気も度胸も、自分の中にきっとあるはずだ。

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    2025年03月24日
  • ほろよい読書

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    酒が原因で夫に出ていかれた妻、というのが、めちゃくちゃ飲兵衛なのか?と思ってたら、真逆だった。
    夕飯はごはんつぶよりビールがよいなぁ。
    でも、沙也加さんは少しずつ変わっていくよね。

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    2025年03月24日
  • ランチ酒

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    ネタバレ

    お腹空く〜!!けど、ご飯の話ばかりではなくてちゃんと人との関わりとか、今後の不安とかそういったこともちゃんと描かれてる感じ。
    読みやすさは凄かったかも

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    2025年03月20日
  • 彼女の家計簿

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    現代の時間軸とは別に、戦時中の家計簿(とはいえほとんど日記のようなもの)の話もあり、登場人物の関係性も絶妙に複雑で、読むのに時間をかけてしまった。巻末の解説は、ネタバレなしであらすじがまとめられているので、先にこちらを読んでしまうのもありです。
    子供がいても(いなくても)様々な理由でひとりで子育てや生活をこなしていかなければならないのは現代では最早驚かれることでもない話。
    誰かと一緒に生活するということは、新しい役割が生まれるということ。妻であり、母であり、学校の先生であり、それでもひとりの人間として、いちばん自分らしく生きられる道をどうやって選択していくのか。最適解は人それぞれで、自分は納得

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    2025年03月16日
  • 三人屋

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    サンドの女を先に読んでしまったので、なんとなく感想が書きづらくはある
    5人の男性の視点で書いているのは同じ
    そこにそれぞれの姉妹のエピソードが書かれている 長女がやや多めかな
    長女がなぜ高校生で駆け落ちすることになったのか
    なぜ長女が突然失踪しなければならなかったのか
    そのあたりが書かれていて
    奔放でミステリアスなイメージの長女の謎が少し解決した

    三姉妹は仲が悪そうだけど、根っこのところで父親との思い出で結ばれているのだろうなと思った

    カリフワトーストも腰の強いうどんもツヤツヤ炊きたてご飯もどれも大好きだ

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    2025年03月12日
  • サンドの女 三人屋

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    前作があると知らずにいきなり今作
    サンドイッチ屋さんのお話かと思ったら
    主に長女がやってるスナックの方のお話でした

    スナックのママとその周辺の男性目線の文体で話が進む
    飄々と生きているけどそれら男性から見たら魅力的な長女らしい
    たぶん少し羨ましい妹たちの気持ちが分かる

    読みやすい本であっという間に終わってしまった
    前作もぜひ読もうと思う

    他の方々も書いてるようにフワフワのたまごサンドが食べたくなった

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    2025年03月11日
  • 母親からの小包はなぜこんなにダサいのか

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    昔、母が送ってくれた小包を重ね合わせ読み入ってしまいました。お金ではない、あの安心感や、愛情。今になってよくわかります。

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    2025年03月08日
  • まずはこれ食べて

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    ひとりひとりに焦点を当てつつ,ちゃんと綺麗に帰結するところが好き。
    ご飯を作る,食べる,生活することを描く作品が最近は好みかも。

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    2025年03月06日
  • ミチルさん、今日も上機嫌

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    見習いたいのはミチルさんのポジティブな行動力

    いや、決してポジティブだけでは無いかもしれない、、
    いろんな悩みや解決しきれない過去や未来を背負っても、負けずに笑顔で居れること。
    その大切さをミチルさんから受け取って欲しい。
    自分や他人を否定しない、比べない、投げやりにならない、、そんなミチルさんだからたくさんの人が寄ってくるんだろうな、、って感じる。
    自分の生き方、何を大切にして、何が必要では無いものなのか、、そんな事を考えさせられる一冊でした。
    原田さんのその後の著書に繋がるメッセージを感じることができますね。

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    2025年03月03日
  • 事故物件、いかがですか? 東京ロンダリング

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    事故物件に数か月住んでロンダリングする仕事をしながら生活している主人公の女性。

    住民が事故や病気で物件の中で亡くなると『事故物件』として不動産業者はその事実を次の店子に伝える義務があるらしいが、一度誰かが住めばその義務が無くなるため、主人公は家賃ゼロ、日当も出るというのを引き換えにその物件に短期間住むという仕事をしている。そうやって物件が浄化(ロンダリング)されるという。

    そんなことを仕事としておこなうなんてことはありえないだろ?…最初はそう思ったが、いやあるかもしれない…と思い直した。
    賃貸物件に住む際に、前の住人はどんな人でしたか?と不動産屋に聞くことはあっても、その前は、またその前は

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    2025年03月01日
  • ランチ酒 今日もまんぷく

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    シリーズ3作目。
    こちらも美味しそうなご飯が目白押し!
    原田ひ香さんのお料理描写には、毎回やられっぱなしで、勝手にお腹がすいてくる。
    祥子の周りの環境も少しずつ変わり始めて、心境の変化が。そんな時でもグイッと一杯飲んでいる祥子を見ると、なんだか安心した。
    美味しいご飯とお酒があれば、案外色々なことを乗り越えられるのかもと思わせてくれる本。

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    2025年02月27日
  • 母親からの小包はなぜこんなにダサいのか

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    母親からの小包!貰っている時は、それほど思わなかったけど、今は亡き母、もう私に届く小包はない!届いた時の安心した思い!
    ネタバレになりますが、小包が届かない人のそれぞれの思いが悲しかったです!

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    2025年02月26日
  • ランチ酒 おかわり日和

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    ランチ酒シリーズ2作目。
    祥子の見守り屋の仕事もすっかり板についてきた。それにつられて、初めは「見守り屋?そんな仕事ってある?」という気持ちだったのが、確かにこういう仕事のニーズはあるだろうなと、肯定的な気持ちになってきた。
    仕事、離れて暮らす娘との関係の変化、それに美味しいランチ酒。それらがうまく絡み合いながら物語が進んでいく。1話が30ページ程の朝ドラみたいなテンポ感で読みやすいし、このシリーズ好きだな。
    それにしても、祥子のモテっぷりはすごい!

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    2025年02月26日
  • ギリギリ

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    精神的にぎりぎりなのかとおもっていたけれど、ちがうのね。
    瞳ちゃんは真面目なのだろうか。
    嫌がる、ということはあの一言が尾を引いていて、それでいてそれが大きくなって帰ってくることがわかっているからなのだろうか。
    何事にも理由はあると思うし、誰でも引っかかるひとことはあると思う(が、人は忘れることができる生き物。あまりに嫌なことであれば、(コンピュータじゃないんだから)だんだん忘れてもいいのでは?それが人生かもしれないです)。もっと楽に、そして人生楽しんでもいいのにな、と思いました。

    折角彼が成功しているんだもの。なかなか体験できない世界が待っていたかもしれないのにな~
    うーん。。。

    +++

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    2025年02月25日
  • ランチ酒

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    ランチでお酒を注文する時、初めはちょっと恥ずかしそうなんだけど、段々と開き直っていく感じが友達にそっくりだった。
    すぐに顔が真っ赤になってしまう私にはハードルが高いランチ酒。一人で仕事帰りに美味しいご飯を食べながら…って、いいなと思う。
    こないだ「あさ酒」を先に読んでしまったので、見守り屋や祥子の背景がわかって納得。
    ちゃんと順番通りに読んだ方が良かったなぁ。

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    2025年02月24日
  • ミチルさん、今日も上機嫌

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    最初の部分は少し不快だったけど話が進むにつれてミチルの人情味のあるところや人助けがでてきて面白かった。普通に就職活動して何回も落とされてたりしたら交渉屋さんまで辿り着かなかったと思うし、いい社会復帰の道だなと思った。私も自分にあった仕事にたどりつけたらいいなと思った。今悩むことがあってなかなか前に進めてないけど人生は長いっていうこの本のメッセージを得て、もうちょっと頑張りたいと思った。

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    2025年02月16日
  • 図書館のお夜食

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    ページをめくる手が止まらんかった!!
    料理の元ネタ知っとったらもっとおもろいんだろうなって思った
    オープンセサミがおもろかった
    最後鳥肌たった、、続き読みたい、

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    2025年01月30日