原田ひ香のレビュー一覧

  • 月収

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    月収の異なる5人の女性の物語。5人それぞれが、悩みながらも自分には何が出来るのか、何がしたいのか考え、お金を稼いでいく様子は読んでいて面白かった。それと同時に、自分にはそんな自力で稼ぐ力もないので、何とかしなくちゃ!という気持ちにもなった。

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    2026年05月28日
  • ランチ酒 おかわり日和

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    まず祥子さんの周りを取り巻く人間関係が、前作と比べて暗いなだけでなく、ちゃんと色んな未来に向かってるストーリーが良かった。

    そして相変わらず美味しいそうな文章。
    美味しかった物を言葉や文字で伝えるって本当に難しいと思うけど、それをやってしまう祥子さんと原田さんを尊敬してる。

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    2026年05月28日
  • その復讐、お預かりします

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    夜寝る前に少しずつ読むのにぴったり。ドキドキハラハラする話ではないけど、人の心に触れられる話で良かった。
    復讐、ということでスカッとする内容かなと思っていたけど、凝り固まった心が溶かされていく感じだった。

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    2026年05月28日
  • 東京ロンダリング

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    スルスル読めて面白かった。
    主人公の無気力が今の自分にあってて、リアクションとか思考に共感できた。
    事故物件を移り住むからホラー的なのを予想してたけど、32歳のニート爆誕して東京をゆるく生活して羨ましかった。実際、自分は事故物件住むのってビビってできないと思う。
    定食食べたい。

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    2026年05月27日
  • 最後の晩餐

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     作中で金原ひとみさんも触れていますが、「最後の晩餐」‥‥学術的には「キリストが処刑される前夜の12人の使徒と摂った夕食」を指し、その代表格があのダ・ヴィンチ作の有名な修道院壁画ですね。

     私個人としてはまさかキリストじゃあるまいし、家族に看取られながら「この中に私を裏切る者がいる」などと予言(遺言)し、パンと葡萄酒を食して逝く…。てか裏切り者のユダは誰よ? 遺族による遺産相続争いではなく、実家と墓じまいというまさかの醜悪な泥仕合…もはや笑えないギャグ! 小金持ちじゃないけど、自分が旅立った瞬間に家族がガッツポーズしてたらやだなぁ、ハハ。

     帯にもある通り、「あなたは人生の最後に何を味わい

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    2026年05月26日
  • 財布は踊る(新潮文庫)

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    ルイヴィトンの財布が色んな人の手を渡り歩く。奇しくも彼らは皆お金に関する悩みを抱えている。リボ払い・投資・奨学金・借金など身近で誰もが抱えうる悩みであり誰もが陥る可能性のある状況。過去の自分と重ね合わせながら、またなるほどこういう可能性もあるのかと未来に希望を持ちながら読みました。

    何が言いたいかというと「お金がほしい」のひとことです。未来の自分がひぃひぃ言うことなくそれなりに自由なお金をもって生きるために、今の自分には何ができるのかよく考えます。

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    2026年05月24日
  • 喫茶おじさん

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    お父さんに対しての感情と喫茶店の描写が本当にいい塩梅にマッチしてて、いい本だった。
    お店の中の描写が本当にいい作者さんだなと思う。他も何冊か読もうかな〜

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    2026年05月24日
  • 喫茶おじさん

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     何もわかってない と複数人から言われると、そうなんだろうなと感じる。でも、何のことやらさっぱり分からずモヤモヤしたまま時を過ごさねばならない侘見ると心がギュッと締まる気がします。
     それでもモヤモヤに遭遇したら大好きな喫茶店へ急行する純一郎さん。大手企業で過ごした年月は少しの不快感でも許したくないのか、思考回路は嗜好品へと流れる。時には喫茶店をハシゴすることも。共感できる人は多いのでは?と思う。自分自身も例外ではない。
     退職金を失い、妻と娘も離れる。そんな境遇でも何故か充実感が伝わってくる。退職前の同僚、採用したバイトの学生など誰かが気にかけてくれて好きなことができる日々はわかってないが故

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    2026年05月24日
  • 東京ロンダリング

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    離婚をきっかけに居場所を失った女性・りさ子が、事故物件に一定期間住む“ロンダリング”という仕事を通して、東京の片隅で生き直していく物語。

    事故物件という特殊な題材でありながら、印象に残ったのは怖さではなく、東京という街に流れる孤独の濃さだった。人は大勢いるのに、誰かの人生には簡単に踏み込めない。その距離感が、冷たさにも優しさにもなるところが、この作品の深さだと思う。

    “ロンダリング”という仕事も、ただ部屋を浄化するだけではなく、人の過去や痛みと適切な距離で向き合う仕事として描かれているように感じた。働くことが生活を立て直し、生活が少しずつ心を立て直していく。その静かな積み重ねがとても良かっ

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    2026年05月24日
  • 古本食堂

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    私とあたし
    2人の話が混ざりあってって話が進む

    面白かった
    街にも登場する食事にも惹かれた。こんな時間が流れる毎日に憧れてしまう
    本に触れる、本をを読むって素敵な事だと改めて感心してしまった

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    2026年05月23日
  • 喫茶おじさん

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    美味しそうな食べ物の描写が印象的で、
    読みながらついつい自分も珈琲を飲んでしまいました

    好きなこと、大事なもの、全部を手にすることは難しい
    でも全部とちゃんと向き合えば、
    手放したものも良い距離感で大切にできるんだな

    最初から最後まで愛すべき不器用なおじさんがかわいらしい作品

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    2026年05月22日
  • 月収

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    いろんな人がいろんな月収で生活している。
    考え方や行動で生活が変わっていく。
    登場人物がいろいろと絡み合っていて面白かったです。

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    2026年05月22日
  • 母親からの小包はなぜこんなにダサいのか

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    地方から出て来た人にオススメな本なのかな?…んまぁ人それぞれだけど…何かタイトルから想像してた内容とは違ってよかったな…

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    2026年05月21日
  • 月収

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    三千円の使いかたに引き続き読みました。
    年齢と月収は比例するものではなく、生き方次第で月収は変わる。少ないから不幸、多いから幸せではなく、自分に心地よい生き方をするのが幸せなんだと改めて思う。年収100万円が1番ベストな稼ぎ方と言う考え方があり、そこもなるほどと納得。
    今後の働き方の参考にして行きたい。

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    2026年05月21日
  • 人生オークション

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    人生オークション:りり子さんがキュートで、楽しく読めました。人生においてだいじなこと、はひとそれぞれで良い。その時々で良い。

    あめよび:うーん。。。せつないというかガッカリというか。。。

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    2026年05月21日
  • 最後の晩餐

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    作家のメンツがよかったからもちろん期待してたつもりだけど、アンソロという詰め合わせの性質上すべてのお話が自分に合うわけでもないと思っているので、百パーセント期待していたわけでもない気がする。だけど、これは個人的によかった〜!作家によってアプローチが違うのも面白かったし、なにより全員すごく読みやすかった。すんなり入ってくる感じで、一冊のアンソロとして温度感?みたいなものが揃っていてよかった(語彙力)
    わたしは江國香織だいすきマンなので江國香織のお話がいちばん読みたかったしいちばんすきだったけど、井上荒野もよかったなあ。あの短いお話のなかにオチまでつけてくるのってすごい。

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    2026年05月19日
  • 定食屋「雑」

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    ある日突然、夫から離婚をきり出された沙也加。理由を隠す夫。頻繁に夫が立ち寄る定食屋「雑」を偵察し、後に店員として働くことに⋯。

    いきなり自分が離婚をきり出されたら⋯と想像してしまいました。理由がわからないことがとにかく気になるしモヤモヤしました。

    定食屋さんに出てくる料理の描写に救われ!?離婚の話がそこまで重たく感じなくて良かったです。

    定食屋を営む店主と沙也加。ふたりの関係性がとても好き♡最後の終わり方がとても良かったです。

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    2026年05月18日
  • ここだけのお金の使いかた

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    思っていた以上に良い短編集だった。
    特に「12万円わんこ」以降はお金というよりも生き方や生活の信条にフォーカスがあり、やはり人生お金だけでは侘しいのだなと思った。
    この短編をきっかけに、作者たちの他の作品にも触れてみたい。

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    2026年05月18日
  • 喫茶おじさん

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    結局のところ
    何もわかってなかったんだなと
    今なら気づく
    でもまだ何もわかってないことには
    なかなか気づけない

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    2026年05月17日
  • ラジオ・ガガガ

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    ラジオオリジナル脚本賞受賞したこともある原田ひ香さんのオードリー、ナイナイ、伊集院など深夜放送ほか愛しきラジオに纏わる連作短編集。深夜放送radikoタイムフリーでまた聴いてみたいかも

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    2026年05月17日