原田ひ香のレビュー一覧

  • 古本食堂

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    こういう本は、本の紹介にもなりえる本ですよね。
    どれもこれも面白そう…。
    わたしは昔の作家さんの本では夏目漱石の「坊っちゃん」「こころ」「吾輩は猫である」くらいしか読んだことがありませんが、この本を読んでいると古書が気になってきました。

    美希喜ちゃんと建文さん、珊瑚さんと東山さん。
    本だけでなくそれぞれの心情を描いた内容がまた良かった。
    そして美希喜ちゃんや珊瑚さんの買ってくる食べ物がとっても美味しそう!
    焼きそばも気になるけど、カレーパンも美味しそうだなぁ…(*´﹃`*)

    続編も読みたいな、と思いました。

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    2026年01月14日
  • ほろよい読書

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    お酒がテーマの短編集。好きな作家さんが含まれていたから読み始めたけど、初めて読む作家さんもいて面白かった。特に最後の柚木さんの作品は、実際にカクテルを作って飲んでみたくなる。

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    2026年01月14日
  • 古本食堂 新装開店

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    神保町の古本屋を舞台にした、古本食堂の続編。

    前回の古本食堂同様、章ごとに神保町の実在する人気の食堂が登場し、料理の香りが鼻先に漂ってくるような描写に、思わず神保町へ足を運びたくなるます。確か前回は読んだ翌週にボンディに行ったので、今回はメナムのほとりか、新世界菜館か…。

    うれしかったのは、前回から登場人物があまり増えていない点。基本的に前回描かれた登場人物が中心にストーリーが進むので、それぞれの人物の知らなかった一面が少しずつ見えて、より一層、鷹島古書店に愛着が湧きました。

    さらに先があってもよさそうな展開でしたので、続編に期待します。

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    2026年01月13日
  • 古本食堂

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    原田ひ香さんの作品。私が今まで読んだ「三千円の使いかた」「財布は踊る」はお金にまつわる小説でしたが、この作品は、少しはそういう話も出てくるけど、おおかたは人間ドラマの小説でした。読みやすくておもしろかった。最後、主人公の美希喜ちゃんと珊瑚さんの思いが重なっていることがお互いにわかったところが良かったです。

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    2026年01月12日
  • サンドの女 三人屋

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    結局夜月は一也と結婚せず?朝日は婚約中、まひるはお付き合いすることに?
    ハッピーに向かってるのか分からないのがこの三人だよな。
    良かった。

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    2026年01月11日
  • 老人ホテル

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    ホテルにいる老人の人間模様かと思いきや、投資の話だった

    ホント子供って親を選べないよなぁと考えつつ天使には光子さんがいてほんとよかった
    最後は駆け足気味になってしまったけど天使が前向きになり成り上がって行くのを細かに見ていたかったな

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    2026年01月11日
  • 老人ホテル

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    ネタバレ

    天使が亡くなった光子のタンス貯金を一度取ったが戻したのに、警察の確認の際にはなくなっていたという最後の結末だけあまり腑に落ちなかった。

    死んだらお金は無意味で相続する人もいないし、光子をを慕い、光子に最後の生きる意味を与えた天使はお金を貰ってもいいのではないかとも思ってしまった。あとがきを読んで単行本も文庫本で結末を書き換えたと書いてあった。

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    2026年01月10日
  • ここだけのお金の使いかた

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    老若男女のお金にまつわるアンソロジー
    コロナ禍を反映しているものも多く、感情移入しやすかった
    個人的には永嶋恵美さんの「廃課金兵は買い物依存症の夢を見るか?」がぞくぞくしておもしろく好みだった

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    2026年01月10日
  • 一橋桐子(76)の犯罪日記

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    ネタバレ

    少し前に読んだ本なので、うろ覚えの感想。

    タイトルからドキドキで最初はハラハラしながらだったが、よい人たちに恵まれて、ハッピーエンド。よかった!

    おばあちゃま達の友情にジーンと来た。
    母のこと、いや自分の将来のことを思うと決して人ごとではない。母や高齢の方との繋がりを大切にしていきたいと思った。

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    2026年01月10日
  • 古本食堂 新装開店

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    前作同様、劇的な展開があるわけではないけど、登場人物の微妙な心理が丁寧に描かれていて良かった。
    淡々とした描写も心地よい

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    2026年01月09日
  • ランチ酒

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    前回読んだ内容の前の話。読む順番を間違えていたみたいでよくわからなかった所の点と点がつながった。ご飯がどれも美味しそうでトンカツ茶漬けがめちゃくちゃ気になった

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    2026年01月07日
  • 財布は踊る(新潮文庫)

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    世の中にはお金にまつわる本が多数出版されているが、こちらはそういった「うさんくさい本」ではない。あくまで小説として、時に感心したり、ハラハラしながら読み進めることができた。
    1年のはじめにこの本と出会い、節約や投資への意識が高まった気がする。

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    2026年01月07日
  • 三人屋

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    パンのモーニングを出す朝日、ランチタイムのうどんまひる、夜のスナック夜月、
    3人で三人屋
    夜月のトラブルにより少しづつ心は離れ、でもまた夜月によって距離も縮まる。これが家族だよな。
    原田ひ香さん私的に当たりはずれがあるけどこれは好きだった。

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    2026年01月06日
  • 財布は踊る(新潮文庫)

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    ネタバレ

    流転する、イニシャル入りのブランド財布。


    原田ひ香らしい「生活感覚の文学」。
    これは小説の話ではなく、明日起きても不思議ではない話だった。

    お金は、人を救いもするし、追い詰めもする。
    だが、お金そのものが人を不幸にするわけではない。

    本作では、「お金があれば幸せになれる」という幻想も、「お金がすべてを壊す」という極論も、どちらも採用されていない。

    この小説は、「お金の話」に見せかけて、実は
    ・自己決定から逃げる人間
    ・選択の責任を外部(お金・社会・運)に預ける人間
    を描いているとも読める。

    財布が踊るのではなく、踊らせているのは人間の不安なのだ、と。

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    2026年01月04日
  • 一橋桐子(79)の相談日記

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    犯罪日記よりこっちの方が面白かった。
    雪菜ちゃんと一緒に働きながら同じ部屋で同居できるようになって桐ちゃん良かったね。
    寂れた高齢化の団地が少しずつよみがえるような話にワクワクすっぞ(悟空風(笑))
    これはシリーズ化決定だね!

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    2026年01月04日
  • ランチ酒【分冊版】 3

    匿名

    購入済み

    見守り

    この方の見守りは、本当に見て守ってらっしゃるので、預けるのとはクオリティーが違いますね。これぞ見守り屋さん。

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    2026年01月03日
  • ランチ酒【分冊版】 2

    匿名

    購入済み

    納得

    彼女にとってのランチ酒の意味が分かったので、すごくありだと思いました。周りのサラリーマンは驚くかもしれませんが。

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    2026年01月03日
  • ランチ酒【分冊版】 1

    匿名

    購入済み

    意外

    タイトルからは想像出来なかったストーリーで、ちょっと予想外でした。ただの飲んだくれの話ではなかったです。

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    2026年01月03日
  • 古本食堂 新装開店

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    ネタバレ

    嫌な人物が出てこなくて、適度に現実的で、それでも大人の童話というか希望がある原田ひ香さんの物語は安心して読める。
    作中の本も読みたくなった。

    それにしても、ラストは読めるものの、経済的にも精神的にも生活も自立していないと選べない選択。これは現実。

    『掌の小説』川端 康成
    122編の短編
    『ちいさいモモちゃん』『モモちゃんとプー』『モモちゃんとアカネちゃん』
    松谷みよ子

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    2026年01月01日
  • ランチ酒

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    ネタバレ

    主人公の犬森祥子は見守り屋の夜間の仕事をしている。その仕事終わりの食事が祥子にとって最高のひと時と思われる。仕事内容を振り返りながらその日の締めとしての食事をする。
    「食べることは生きること」と思わせるような美味しそうな食事の描写。どれも本当に美味しそうで、その情景が読んでいて伝わって来る。
    見守り屋の仕事依頼も様々で読んでいて面白かった。

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    2025年12月29日