原田ひ香のレビュー一覧

  • 古本食堂

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    最初の方、ヒロイン2人のうちどっちの話なのか混乱してた。(北海道出身と言いつつ東京の高校通ってたり)
    でもわかってからは面白かった。神保町に行ってみたい。ボンベイでカレー食べたい。

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    2026年06月10日
  • 喫茶おじさん

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    タイトルもおじさんのイラストが可愛らしくすてき。
    この喫茶店はもしかして…?とネットで調べると、調べてくれている人がいて助かる。この作家さんの描く「警戒心の薄いどこかにいそうなふつうのひと」の加減がちょうどよいなと思う。
    客観的にみるともどかしくてやきもきするのが人生なんだろうと思ったり。
    ナポリタンのコツがあったので参考にしてみようと思った。

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    2026年06月10日
  • 三千円の使いかた

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    されど三千円——たった三千円の使い方が、人生を変えるとまでは言えないけれど、どう使うかにその人の価値観や生き方が滲み出る。

    年代ごとにお金との向き合い方・暮らし方が丁寧に描かれていて、わかりやすく参考になった。自分の行動の基準にもなりそうな一冊。読み物としても純粋に面白く、親子の関係性についても自然と考えさせられた。

    ふらっと手に取ったのに、思いのほか心に刺さったのが意外だった。

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    2026年06月10日
  • #台所のあるところ

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    深夜のテレビドラマ「台所のあるところ」を中心に据え、それをいつも見る女性たちの短編集6編。全く関係ない女性たちが、テレビドラマについてsnsで独り言を言い合う。繋がっているようでそうでもないような。最終編で彼女たちのその後が描かれる。なるようになるといったところ。もう少しひねった終わり方もうあったのでは。
    面白いのか面白くないのか、よくわからない不思議な小説。

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    2026年06月09日
  • #台所のあるところ

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    こんなにも別々な人たちを綴れるの本当にすごい。
    穏やかな話大好きだから私にはちょうどいい温度感だった。

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    2026年06月08日
  • あさ酒

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    3.6
    私、見守り屋があったら向いてそうな気がする。なんて思ってしまう。でも、実際は見ず知らずの人ん家に一人で乗り込むなんてできないよね。
    でも、朝までの仕事で終わったら朝酒する生活、ちょっと憧れちゃう。せめてお休みの日、朝に走って、朝酒できる店、探そうかな

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    2026年06月08日
  • 財布は踊る(新潮文庫)

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    “人は金で変わってしまう”
    良くも悪くもその通りだと思った。

    一つの財布で複数の人の人生を見ることができ、おもしろかった。

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    2026年06月08日
  • #台所のあるところ

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    ネタバレ

    連作短編集。
    6人の年齢も抱えるものもバラバラな女性の台所にまつわる物語。
    短編集だけれど、30分ドラマ『台所のあるところ』で繋がっているという構成は面白い。
    6話の中では、『毎日、揚げもの」が良かった。
    訪問介護の仕事する3人の娘を持つシンママの話。娘たちを愛していないわけではないけれど、生きていくことに一杯一杯で、ある日、「楽しい、家の手伝いもせずに、勉強もせずに、YouTUbe観て、騒いで。お母さんをバカにして。楽しい?」とキレてしまう。
    キレたらいいのにと思いながら、それまでのページをめくっていたので、ある意味スカッとした。主人公に「抱えなくて、いいんだよ」と言ってあげたかったからだろ

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    2026年06月07日
  • 彼女の家計簿

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    戦前戦後の物語と現代。
    女性の生き方の物語
    私は姑と旦那が許せない。
    加寿の命を!人の命を!
    この旦那善吉。ムカック
    駆け落ちするなら加寿は多少の荷物を
    持って行くわ!!
    加寿を崖に落として帰って来るなんて
    現代なら捕まる。

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    2026年06月07日
  • まずはこれ食べて

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    どうなるの?って思いながら読み進めた一冊だった。
    複雑だけど現代社会にはありえそう。
    美味しいご飯って大事。

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    2026年06月07日
  • #台所のあるところ

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    ネタバレ

    6つの台所を巡る「わたし」の物語。
    作中に出てくる「台所のあるところ」のドラマが少し気になる。食事が美味しそうな作品っていいよね。
    「内藤」と「鈴木」姓の人間しか住まない小さな島の話はなんだか薄気味悪かった。現実にもそんなところがあったりするのだろうか。

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    2026年06月07日
  • 喫茶おじさん

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    サクッと読める。様々な食べ物を味わって行きたいなと思ったし、時間も味わって行きたいなと感じた。

    自分自身も食べていける金ができりゃそれがいいと思ってる。

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    2026年06月07日
  • ほろよい読書

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    お酒が飲みたくなるような食事中心の短編集かと思ったら、それもありつつ、ストーリーもちゃんとしてて、良かったです!もちろん作りたくなるようなお酒もいっぱいあったし、めちゃくちゃ呑みたくなったけど(笑)
    個人的には「ショコラと秘密は彼女に香る」がとっても好きでした!文章の雰囲気もストーリーも凄く好みで読めてよかったぁ、と思えました。あとは「醸造学科の宇一くん」と「bar きりんぐみ」も良かったです。お酒好きじゃなくても全然読めるし、読みやすいと思います。
    次巻も積読してるので、スキマ時間にちょこちょこ読めたらいいな。

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    2026年06月06日
  • 古本食堂

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    神保町の名物グルメや、文豪が愛した喫茶店などがストーリーに彩りを加えてくれる。珊瑚さんの勧める一捻りした本のチョイスもよく、老年の淡い恋もしっとりと素敵。20代の美希喜さんのカラフルな眩しい恋愛とはまた違う。また、登場人物から語られる滋郎さんのイケオジぶりが良い。想像力をかき立てられる。続編が7月に文庫化と見たので、楽しみにしている。

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    2026年06月06日
  • 月収

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    ネタバレ

    いろいろな状況の女性が出てくる

    短編でそれぞれの女性にクローズアップされてるが、その女性たちが絡み合っていき、それぞれの視点で話が進む

    お金が余るようにある人、パパ活で稼ぐ人、年金暮らしの人など多くの女性がいる

    それぞれの生活は様々だが、どこか最終的には希望を持って生きていくように描かれている。

    印象的なフレーズ、

    自分のためだけに生きるには、一生は長すぎる

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    2026年06月06日
  • 古本食堂

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    原田ひ香さんのお話は、人間模様と食事(食べ物)が、本当に上手く絡んで綴られている。

    食事(食べ物)の描写も素敵で、ついつい読みながら想像してしまう。

    それぞれ曖昧な状況だったところの着地点を見付けた部分もあるけれど、その先の「鷹島古書店」に関わる人達の少し先も読んでみたいと思わせるお話だった。

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    2026年06月08日
  • 三人屋

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    ラプンツェル商店街にある「ル・ジュール」。見た目は喫茶店。
    朝はモーニング。食パンがおいしい。
    昼はランチとして讃岐うどん。
    夜はスナックに。

    知らない人からしたら、訳がわからんお店なんだろうが、商店街の昔馴染みの客たちは、このお店の事情を知っている。
    朝は大学院生の三女、朝日。昼は結婚して2人の保育園児を育てる次女、まひる。そして夜のスナックは長女の夜月。
    ちまたでは、「三人屋」と読んでいる。

    各章は、その店に訪れるお客や商店街の馴染みなど男たちがその三人屋の女たちとの関わりながら自分の人生を振り替えるのだが、必ず三人屋の誰かの影響を受けていたり、逆に影響を与えていたり、三人屋のお店の歴

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    2026年06月05日
  • #台所のあるところ

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    同棲中の男に不満な女、どこか変な島で夫に先立たれ暮らす女、4人の子を育てるシングルマザーなどの連作短編集。

    めっちゃ面白かった。主人公たちがみな同じドラマを観ていて、その話が少しずつ紹介されるのだけれど、それがまた面白い。本筋の方も、ありそうなのに読んだことのない新鮮さ

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    2026年06月05日
  • 母親からの小包はなぜこんなにダサいのか

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    タイトルで想像できるような話をこんなに膨らませて感動させられて、すごかった。
    母親のセンスは全国共通で、温かさを感じた。

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    2026年06月04日
  • 最後の晩餐

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    豪華執筆陣にワクワクして購入し、期待通りの素晴らしいアンソロジーだった。
    どのお話にも違った良さがあってどれが1番好きか決めきれないが、今いちばん思い出すのは金原ひとみの『ラストサパーフォーエバー』。

    彼氏と別れて死にたいくらいつらいクズハの元に女友達3人が最後の晩餐に食べたいものを持ち寄る。死にたいクズハ本人ではなくその友人たちが選んだものなので理性が働いていて面白い。特に未来のことを心配しなくて良いから痛風鍋、という選択肢はあまりにも理性。自分にはその視点と選択肢が存在してなかったのですごく良いなと思った。本能のままに手を伸ばし食べまくる描写に活力が湧いてくる。

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    2026年06月04日