原田ひ香のレビュー一覧

  • その復讐、お預かりします

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    ドラマ化しそうな匂いがプンプンで、サクサク読みやすかったし、最後の2人の関係がうまくいってほしいなと思った。
    復讐したいくらい憎い相手が不幸になったらなったで、自分を責めてしまうというのは、憎いと思うと同じくらい=本当は本気で向き合って大好きだった。の裏返しなんだろうな。

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    2026年03月29日
  • あさ酒

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    ネタバレ

    ランチ酒の続編ということで手に取った。
    翔子さんだけではなく、新たな見守り屋、恵麻が登場。
    翔子さんが角谷さんと大阪に行く。
    それがオーラス。
    角谷さんとはうまくいってほしかったのめか、とても嬉しい!
    恵麻も、元の婚約者と再会し、モヤモヤしながらも、しっかりとケジメをつけることができてよかった。
    この本を読んでいると、会社帰り(夜だけど)にお酒が飲みたくなるのが、若干困りものだった(笑)
    美味しそうに食べる、飲む2人。
    そして、悩みながらも真剣に生きていこうとする2人と見守りや依頼者たち。
    自分も真剣に生きよーと、前向きになれる小説でした。

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    2026年03月29日
  • 月収

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    Audibleで。
    散歩と移動中に。
    たまたま、東京と地方の平均給与が15万もあるって記事を見て。田舎に住んでる私は月収が気になり(笑)Audibleを聞き始めました。さすが原田さん面白い。
    いろんな立場の女性からなる6話からなる短集。
    年金収入月4万は少なすぎるやんと読みはじめた私。私はいくらくらい貰えるんかな。。いや貰えないかも。
    不動産で家賃収入を得ることにやっきになって本来の小説家をやめそうになる人、
    投資信託などお金を増やす方法で親の介護までを担おうとしてきりつめすぎる人、
    パバ活をして生活する人(わからない世界だ)
    起業家として成功するがなんか寂しい人、
    児童施設で育ち終活ビジネス

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    2026年03月29日
  • ランチ酒 今日もまんぷく

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    ネタバレ

    ランチ酒最終章?
    これを読んでいると、たまらなくお酒が飲みたくなる。
    なので、仕事帰りにプロントで、ハイボールとアヒージョ、バケットをお供にこれを読んだら、最高だった(笑)

    翔子さんが新たな生き方を選んで、ああよかったー!と思っている。
    角谷さん、良い人だよね。
    ちょいと仕事的には危ういところもあるけれど。
    娘ちゃんも含めて幸せになってほしいな。

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    2026年03月27日
  • 三人屋

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    「美味しいご飯もの」を求めて手に取ったけど、いい意味で予想を裏切られた。
    青山美智子さんや山口恵以子さんのような、ふわっとした温かさや「全員救済」みたいな展開を期待すると、最初はちょっと戸惑うかもしれない。正直、読んでいてモヤっとしたり、人間のドロっとした部分が見えたりもする。
    でも、私はそこがすごく刺さった。
    「みんなハッピー、めでたしめでたし」な物語より、こっちの方が断然リアル。実際、人生ってよく分からないまま続いていくものだし。その「割り切れなさ」も含めて、最近読んだ中ではかなりお気に入りの一冊になった。

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    2026年03月25日
  • 喫茶おじさん

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    ダメ男「喫茶おじさん」純一郎が喫茶店を巡りながら繰り広げる一年間の物語。すごいエピソードが出てくるわけでもないけど、美味しそうな喫茶店メニューとともについつい引き込まれて行きますね。
    原田ひ香さんらしさを十分楽しめました。

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    2026年03月25日
  • 月収

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    月収がそれぞれ全く違う女性が主人公の短編集。職業も生活レベルも年齢ももちろん違う。個人的には、1話めの展開が一番興味深かったかな。

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    2026年03月24日
  • 喫茶おじさん

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    主人公のおじさんの惰性で生きてる感にやきもきしつつも、様々な喫茶店のフードやデザート、コーヒーには実際行ってみたくなる風景が目に浮かぶ。
    中年のミドルクライシスもストーリーに重なり、どこか自分にも重なるかもって思うストーリー展開だった。
    軽めの文章ですぐ読めた

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    2026年03月24日
  • 定食屋「雑」

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    原田さんの描く食べ物は本当に美味しそう。再開発や家賃の高騰とかで、こういう昔ながらの定食屋さん(ちょっと一杯も出来る)はどんどんなくなっていく。寂しい限りだけど、駅前の食堂にももうちょっと通おうかな。

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    2026年03月24日
  • 月収

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    月収の違う女性たちの短編
    でも、どこかでつながっている
    それぞれ違うお金に対する考え方
    自分にはなかった考え方に気づかされた

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    2026年03月22日
  • ランチ酒 おかわり日和

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    今回もやっぱりお腹が空いてしまう。食事シーンの描写、そしてお酒を飲みながら食べる美味しそうな様子。テレビなどの映像で観るよりも想像がふくらみ、余計に食欲をそそられるのかもしれない。

    今回のシリーズ2作目では、興味深いキャラクターの新たな登場人物たちも加わり、楽しめた。
    早く第3シリーズも読みたい。

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    2026年03月22日
  • 月収

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    6人の人生観を味わえる、お金の話。

    人生には、お金、時間、健康の3つが全て揃う時はないと言われている。

    自分の年齢に近い方の話が深く、同意すると思った本であった。

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    2026年03月21日
  • 古本食堂

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    ネタバレ

    神保町で古書店を営んでいた兄が死に、その店を引き継ぐことになった女性「珊瑚」。
    珊瑚は北海道で両親を介護の後に看取り、兄の死をきっかけに東京に出てきた。
    若くはない珊瑚が、東京に住んでみようと思ったのには、淡い、少し苦い、ある男性とのことがあったからであろう。

    珊瑚の店にやってくる、姪っ子(正確には、珊瑚の長兄の子の娘)のミキキ。
    珊瑚とミキキが、神保町、古書店を舞台に、自分の生き方を模索していくというのが大きなテーマだろうか。
    古本食堂?ん?食堂とは?という、最後まで読んでも謎タイトルだったけど(原田ひかさんにしてはめずらしい)、
    登場人物達も魅力的で良い本でした。

    珊瑚が古書店のお客に

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    2026年03月21日
  • 喫茶おじさん

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    さすが原田ひ香さん!「あなたは何もわかってない」自分に言われてるような気がする。そしてなんとなくあそこだなと、わかるお店に行ってみたくなる。

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    2026年03月21日
  • その復讐、お預かりします

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    ネタバレ

    ストレスを発散したくて手に取った一冊。復讐をテーマにしているのだから、多少はスカッとできるのでは――そんな期待があったのも事実。

    けれど読み進めるうちに気づくのは、この物語が単純な“発散”のためのものではないということだった。むしろ、復讐という選択肢そのものを静かに問い直してくる。

    「復讐しない」という結論に向かう展開には、正直なところ驚きもあったし、ある種の裏切られたような感覚もあった。けれどそれは、怒りを外にぶつけるのではなく、自分の中でどう扱うかという視点へと引き戻される体験でもあった。

    ただ、強いストレスを抱えているときに読むには、やや相性が分かれるかもしれない。スッキリするとい

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    2026年03月21日
  • 母親からの小包はなぜこんなにダサいのか

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    母親からの小包を通した人間物語。
    主人公自身の悩みや、母親との確執みたいな所に共感できる箇所もあり泣いた。

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    2026年03月21日
  • 月収

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     いろいろな境遇の女性を月収別に描く。短編集の態をとっているが、ある物語の脇役で出てくるキャラクターが別の一篇では主人公になり、物語が積み重なり、女にとっての金とは…が浮き彫りになる。

     色気のない、ごつごつのタイトルだが作品自体は佳作。

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    2026年03月21日
  • 三千円の使いかた

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    読む前は、3千円で足りる買い物法を書いた本かな?と思い購入したしだい!
    読むと3千円で足るでは無く日割りで3千円って事に!!まさに目から鱗状態(笑
    作中の女性4人の世代で金銭価値は変われども根底にあるのは、将来への考え方でした。
    もう、固定費用の見直しを考えずには要られません!

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    2026年03月21日
  • 喫茶おじさん

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    著者のファンなので文庫本化されて嬉しい。
    期待を裏切らず、現実社会の悲哀を感じさせる。
    おじさんじゃなくても、サラリーマンにつきまとう悩みや葛藤に共感。純一郎はなんだかんだ恵まれているという指摘に共感。
    喫茶店巡りにもオススメ。そこまで通じゃないから専門のムック本を読むほどではない私にちょうどいい。物語に沿った喫茶店を楽しめる。
    純一郎が最後にたどり着いた自分のお店に行ってみたいな。

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    2026年03月21日
  • 喫茶おじさん

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    タイトルで惹かれて読んだが、おじさんが喫茶店回りながら日常を過ごすゆるい感じの話かと思ったら家族との関係や周りの人との関係にあくせくするおじさんのささやかな楽しみっていう感じがして緩いようで考えさせられるはなしだった。
    働き方も自分が食べられる分だけ稼げばいいというのはわかりやすいけれども、その分の蓄えが必要と考えるとまだまだ先が長いなと感じる

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    2026年03月21日