原田ひ香のレビュー一覧

  • 三千円の使いかた

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    物語で読みやすかった。お金にまつわること。人生にまつわることが詰まった1冊だった。家計簿をつけるのは何に使ったかではなく、計画をするためにつけるもの。何事も計画って大切だということに改めて考えさせられた。

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    2026年10月03日
  • 一橋桐子(76)の犯罪日記

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    76歳のおばあさんが刑務所に入るために犯罪を模索するという視点が面白く、ユーモラス。でありながらも、現代の高齢者が抱える不安や悩みが描かれていて老後の生活を考えさせられる内容だった。

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    2026年10月03日
  • 三千円の使いかた

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    節約は幸せな人生を送るための「手段」
    物語調ではあるが、初歩的な金融の知識が散りばめられていて勉強になる。

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    2026年09月30日
  • 喫茶おじさん

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    家族のためにでは無くて自分のために生きる。家族がそれぞれ自立したらしいそれがいいですね。コーヒーの香りにつつまれた前向きな内容にちょっと参考にしたいなと思いました。

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    2026年09月30日
  • あさ酒

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    ネタバレ

    どの章も美味しそうだったけど、目黒の生ハムが特に刺さった。実際にあるのかなぁ?生ハムとビュッフェが850円で食べ放題、、、ぜひとも行きたい。

    料理の描写が相変わらずリアルで美味しそう。
    私もお酒と食べ物が大好きなので、朝から美味しいお酒を味わうために、こういう時間帯の仕事もやってみたいと思わせる。

    ただ、今回の主人公のキャラクターが、いまいち私には受け入れられなかった。結局元サヤかーい!!でも現実はこんなもんなのかも。

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    2026年09月28日
  • 古本食堂

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    ネタバレ

    弟の死がきっかけで、それぞれの人生にまた新たな展開を迎えることになる。
    きっかけ一つでこんなにも人生は変わって行くんだな、やっぱり行動してみると変化が訪れるんだと感じた。
    次の展開はどうなるんだろう?と読むのがとても楽しかった。
    本好きな人達が集まって来るのもとても自然な事だし、古本と食べ物が上手くリンクしていた。

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    2026年09月27日
  • 一橋桐子(76)の犯罪日記

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    タイトルからして、極悪人が主人公?でも、76歳のおばあさん?

    同居していた友人が亡くなり、独りぼっちになってしまった桐子。
    先行きの暮らしに不安を感じていたところ、刑務所に入ったら楽になれるのでは?と思い、いろんな罪を犯してみようと考え、実際に実行してみる。
    ところが、うまくいかず、状況はますます悪くなるばかり…。
    でも、ちょっとした桐子の気配りや思いやりが高じて、光が見え始める。

    老後の不安を感じている人にも、優しい物語。

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    2026年09月26日
  • 人生オークション

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    ネタバレ

    人生オークション
    主人公が就活に失敗してどう生きるか?を向き合う必要があったところ、叔母のオークション作業に付き合ううちに、自分の本心に向き合うこと、家族に言えなかった蟠りを解いて最初の一歩を踏み出していくストーリー。叔母には犯罪歴があるが、本人と関わるうちに事実だけに着目せず叔母の温かみや明るさに、なんでこの人が逮捕?本当かと疑うようになり、真実と向き合うとともにこちらも勇気付けられていた。お人好しの人たらしの叔母に色々な人が巻き込まれているのだが、巻き込まれていたのは自分もであった!

    あめよび
    ラジオ番組をきっかけに付き合うことになった、金はないが熱意と愛情はある彼氏の平山。主人公の美子も、老舗の眼鏡屋で客の細やかな要望や的確なアドバイスが出来る店員なので、繊細な一面を感じる。ラジオ好きはそういうタイプが集まりやすいのか?笑
    ただ、平山には秘密があり、イナミという知られてはいけない名前があることが分かった。イナミは本当に大切な人にしか教えられない言い伝えがあり、ただ、なぜか平山は頑なにイナミを美子に伝えず、美子はイナミを教えてもらえない=共に人生を生きるパートナーとして選ばれない自分と認識する。それには私も同感。知られてはいけない秘密があるのなら、筋を通して説明するべきだし、説明しないということは、相手を信頼してない証拠とも思える。
    そんな2人は結局別れるわけだが、別れた後にたまたま空港でばったり会う。美子はすでに既婚、妊娠中。一方平山は昔と変わらない風貌、態度。それもまた何だか懐かしいような、腹立たしい気持ちになる。で、最後になぜか平山が今更ながらイナミを美子に伝える。はあ!?なんで今!?アホなのかコイツ!!人間関係はお互いの努力あっての関係性、いつまでも相手が同じ気持ちでいてくれるなんて勘違いにも甚だしい。どんな理由があれ、平山は美子、自分自身に真剣に向きあうべきだったのだな。親から十分に愛情を与えられないと予後が悪いこと、イナミの本当の使い方が分からないのかな。

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    2026年09月26日
  • 古本食堂 新装開店

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    名前の素敵な珊瑚さん、穏やかな人生の秋を、幸せに過ごしてほしいと思った。

    神保町、古書店には足を運んだことはないが、美味しそうなお店もあるようなので、散策したい。
    もちろん、平日の昼呑み兼ねて。

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    2026年09月26日
  • 人生オークション

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    ネタバレ

    読みやすいし面白かった〜
    この人のお話、すごく人間味があるのになんだか嫌な感じがしなくて爽やかな気すらするんだよな。

    瑞希がりり子おばさんのたくさんのものをオークションで一緒に整理していくところ、私もものをあまり捨てられないで溜め込んじゃうけど、実の所本当に今必要なものって少ないのかもな〜と感じた。それで、私にとっていらないものでもほかの人にとっては必要なものだったりする。ものだけじゃないんだろうな、人生の選択とか全部。
    本当に人間味があって、りり子おばさんのヒロイックなところも、瑞希の自己分析を気持ち悪く感じるところも、お母さんのりりこさんは無駄なことで頭がいっぱい、普通は忘れていくって考え方も、私とは違って理解は出来ないけど、そういう考え方もあるよな、と納得出来た。
    なんだろう、みんなそれぞれ生きてる感じが嫌な感じしないのかな?

    あめよびはちょっと難しかった!
    諱の下り分からなすぎて沢山感想漁ってしまいました。ひとまず納得。

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    2026年09月26日
  • 老人ホテル

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    ん〜
    ゼロから不動産で財を成そうなんて、ちょっと現実味がなかったかな。。

    天使の家庭環境や無気力な人生には同情した。
    こんな親世の中に普通にいるのだ思うと腹が立つ。
    子どもたち頑張ってほしい!成功してほしい!と応援しながら読みすすめた。
    生きるとは、お金とは、老いとは、を考えさせられた一冊となった。

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    2026年09月25日
  • 最後の晩餐

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    ハズレのないアンソロジー!

    金原さんの疾走感のある登場人物がやっぱり好きだ。
    最後の晩餐とあるから、悲しい話が多いかと思ったけど、意外とそんなこともなくてとても読みやすかった。

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    2026年09月25日
  • 最後の晩餐

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    ネタバレ

    3.6
    食がテーマのアンソロジー
    作家ごとに三者三様
    個人的には、最後のうなぎと小曽根幸子の送別会が好きだな
    特に、小曽根さんは、みんなに負け組と軽く見られてたのに、誰よりも人生充実してて読んでるこっちがスッキリした

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    2026年09月25日
  • その復讐、お預かりします

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    ネタバレ

    復讐するは我にあり。神がうそう語られた。なるほどね。知らんかった。

    とても面白かったけど、復讐を読者は期待していたんじゃないかな?

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    2026年09月23日
  • 一橋桐子(79)の相談日記

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    テレビドラマ化された物の続編でした。ドラマの中で仲良くなった若い雪菜ちゃんと団地の管理人になり団地で起こる様々な出来事を根気づよく解決して行く。何か事が起こった時真剣に真面目に取り組んでいけば周りの人も協力してくれて良い方向に行くんだと、物語ではありますが気づきました。清々しい内容でした。

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    2026年09月22日
  • ランチ酒 今日もまんぷく

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    第三弾は、祥子や祥子の周りが変わっていくのが、
    章通して、ゆっくり感じることができた。
    ---なぜだろうな。から揚げをたべると元気が出てくる。いつもだ。という一説があったが、ランチ酒シリーズを通して、わたしにとって元気が出る食べ物はなんだろうか。最近、感動したご飯はなんだろうか…と考えてしまう。

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    2026年09月22日
  • ほろよい読書

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    ネタバレ

    お酒に関する短編集だけど、それぞれ角度が違っててどれもおもしろくてよかった。5つの短編の中で同性愛の話が2つも入っていたのは、時代だなぁ。

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    2026年09月22日
  • 古本食堂

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    本好きに悪い人はいないと思える一冊だった。
    私も本を読むのは好きだけど、ここで出てくる本は何ひとつ読んだことがなかった。
    「落穂拾ひ」と「三人法師」と「お伽草子」は気になるので意識しておこう。
    各章で必ず出てくるグルメ情報も見逃せなかった。
    「笹巻けぬきすし」とブックハウスカフェと揚子江菜館の焼きそば。気になる。
    親戚から風流人や高等遊民と言われていた滋郎さんの起こした古書店を、現代っ子の美希喜がどのようにやっていくのか。応援したい。

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    2026年09月22日
  • 一橋桐子(76)の犯罪日記

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    ネタバレ

    やっぱり良かった原田ひ香さんー( ˘̥̥̥̥̥ ᵕ ˘̥̥̥̥̥ )
    タイトルを見たときは、桐子さんが犯罪を解決していく感じの話なのかな、と思っていたのに、まさか自分が刑務所に入りたいからどんな犯罪がいいか考える話だったとは……!
    最初に万引きしたときは息が詰まりましたよ、ええ、ええ。桐子さん……。
    でも雪菜ちゃんに会えたり、久遠さんに会えたり、いろんな人に会えて、そして桐子さんの人の良さが滲み出て……
    とっても気持ちがほっこりしたようなお話でした。
    やっぱり原田ひ香さんは良き。←2回目

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    2026年09月21日
  • 古本食堂 新装開店

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    文体が少し読みづらかった。読み終えるとスッと気持ちが和らぐような、不思議な感覚を味わった。この日常がきっとどこかでひっそりと続いていくんだろうなと想像すると、心が温かくなった。
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    26.09.18

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    2026年09月19日