原田ひ香のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
お金の貯め方、使い方、何に投資すればいいかについて、本当に勉強になる。
ただの知識としてだけではなく、人としてどうあるべきかも学べるのが凄い。
短編集で、登場人物が他のストーリーで交差していくのもいい。そこで、登場人物の成長も垣間見える。
お金の使い方で人生が変わることがよくわかる。
良い使い方をすれば、良い方向に向かっていく。
最後の最後に、企業に対する考え方が変わった。
企業イコールお金持ちになりたい人がお金を稼ぐ手段というイメージがあったけど、
企業をすることで雇用が生まれて、世の中に働ける人が増えるという好循環が生まれると知った。
もちろん理論的には知っていたけれど、初めてプラスの意 -
Posted by ブクログ
ネタバレ家族や友人など、身近な人から口を揃えて「あなたは本当に何もわかってない」と言われ続ける、50代後半の主人公。早期退職後に開いた喫茶店を潰し、母娘から出て行かれている中で、何が分かってないかといえば「自分がいかに恵まれているかということ」って…。もうすぐ同年代のおじさんとなる私には身につまされるお話でした。第二の人生像かあやふやなままでは、何も分かってない孤独なおじさんになってしまうだろうなあ。
ともあれ、この小説のメインは喫茶店版「孤独のグルメ」とも言える、主人公が喫茶店をはしごしていく描写。喫茶店で食事なんて普段はしないけど、思わず行きたくなってしまう。何も分かっていなくても、孤独であっても -
Posted by ブクログ
三姉妹が営む「三人屋」では、時の流れと共に人生でも
変化が現れる。でも、訪れる男性陣は変わらず一癖ありそう。
1.近藤理人(26)の場合 2.中里一也(29)の場合
3.望月亘(30)の場合 4.加納透(35)の場合
5.飯島大輔(39)の場合 6.森野俊生(29)の場合
『三人屋』の続編。
「三人屋」のクセ強の三姉妹と常連客が繰り広げる
人間模様は、ある意味人情はあれど、まるで箱庭の如く。
その町と商店街の狭い空間に詰め込まれた人々の姿と
あっという間に広がる噂。その閉塞感の中での日常。
夜月に雇われ店を手伝うようになったゲイの青年は、
物語が進むにつれて空間に馴染んでゆく。
一方で携帯