原田ひ香のレビュー一覧

  • 古本食堂

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    心地よくて、美味しそうな時間が流れる。

    お茶だけじゃなくてご飯まで出してくれるなんて。どんだけ面倒見いいんだ!

    みききちゃんが、建文くんにしていた
    実業家と漁師の話が好き。
    たしかにね、ファイヤーして何がしたいのか?
    やりたいこと列挙したら大体今だってできるのにね

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    2026年06月19日
  • 三千円の使いかた

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    しばらく前に話題になったベストセラー本。お金と密接に結びついて起きる人間関係と人生の問題をテーマにした、様々な世代の話。
    最初の話は、主人公御坊美帆の視点でのお金の話がそのままタイトルになっている。続く5話は彼女の家族や関係者に視点を移し、リアルで切実な話で合計6話。1か月の食費やスマホ代といった身近なものから、ペットを飼うこと、貯金、他人との金銭感覚の違い、実家の事業のことなど。そしてお金と無関係では考えられない、結婚相手の稼ぎや、年金世代の離婚問題。同じ状況でも、人によって異なる展開が無数にあると思うのだが、ここでは実話だと言われても驚かないような、現実にありそうな結末が描かれている。

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    2026年06月18日
  • 三千円の使いかた

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    お金は、年齢やその人の環境でも使い方や考え方が違うけど、誰しもが不安を感じるし、その不安をどう安心に変えるから、難しい。こうやって小説を読んだり、SNSでお金のことを発信してる方はたくさんいるけど、自分で考えて、行動しないと、不安は無くならない。どの章でも、みんな自分で考えて、動いていたのが印象的だった。

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    2026年06月18日
  • 喫茶おじさん

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    色んな喫茶店を巡りながら純一郎の人生の時間が少しずつ流れていくのが面白かった。本当に心の底から喫茶店というものを楽しんでいるんだなあと伝わってきて、一緒にメニューを眺めているような気持ちになれる。
    ただ、不倫して再婚したっていうのだけがどうしてもモヤモヤする。純一郎は純粋なお人好しって感じで描かれてるイメージと違うなと思ったけど、年齢を重ねることで人は移り変わるし、良い意味でも悪い意味でも流されやすい人なのかなと感じた。

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    2026年06月18日
  • 口福のレシピ

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     読めば読む程お腹が空く作品だった。料理小説のおまけで物語があるわけでも、その反対でもなく良い塩梅でまとまっていた。正直、主人公の母と祖母はザ・昔の人という感じでうっとうしく感じてしまったが、その他の登場人物はほとんど気持ちの良い人で楽しく読み進めることができた。
     今後スーパーなどに行くのが少し楽しくなると思いました。

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    2026年06月18日
  • 古本食堂

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    2人の主人公からの視点や、それぞれの思いが交錯してストーリーが展開されるのが面白い。神保町のことを知らなかったけど、行ってみたい街の一つになった。

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    2026年06月17日
  • 三千円の使いかた

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    稼ぎた方も人生のステージも違う登場人物達が、人生と向き合うためにお金と向き合って行く。勉強になる部分もあり、出てくる資産額もリアルだった。生き方って、お金をどう使うか(貯めるか)だなと改めて思う。意思のある使い方をしていきたいものだ。

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    2026年06月17日
  • 最後の晩餐

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    全員好きな作家さんだからってのもあるけどすごく好きなアンソロジーだった。とくに角田さんの話はものすごく短いのに、それでも一番泣けて、戻ったり進んだりして噛み締めるように読んだ。藤野千夜さんの話以外(いつもは好きなんだけども)すごく好きだったな…

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    2026年06月17日
  • 最後の晩餐

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    人生最後の日、何を食べたいか?
    じっくり考えずにはいられない。
    豪華作家陣によるフルコースのような1冊でした。

    なかなか手に入らないクッキー缶を
    一気に食べ尽くそうか。
    お気に入りのチーズにしようか。

    と考えているうちに、

    会食の手土産で初めてエシレのクッキー缶を
    いただいて感動したこと。
    その会食での、今となっては笑い飛ばせるトラブル…

    どんどん着想がつながって、
    思考があちこち色んな方向に旅に出ていました。

    今の私は、あの頃の私が作っているんだよなぁ。

    「最後の晩餐」をテーマに、
    豪華作家陣が描く7篇の物語。

    同じテーマでも、
    作家によって切り口がまったく違うのが
    アンソロジ

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    2026年06月17日
  • 母親からの小包はなぜこんなにダサいのか

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    宅配の小包6つの短編小説

    母と子と言う間柄には色んなあったかい関係や複雑な関係があり送る側も受け取る側もそれぞれ色んな想いが有り考えさせられる小説でした

    今自分も嫁と一緒によく小包を大学生の息子に送ってますが自分が考えている想いはただ必要な物を送ってるだけな気がしますが、嫁が考えてる想いとは同じ小包でも別な気がします
    2人で一緒に送ってるんですが確かに全然違うとこの本を読みながら考えてました

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    2026年06月16日
  • 東京ロンダリング

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    原田ひ香さんは三宅香帆さんのポッドキャストで知り、なんとなく気になって購入。

    大きな挫折を経験した主人公が、ロンダリングという仕事を通して出会った仲間に支えられながら、ひとまわり成長していく。

    良い意味で淡々と進んでいく物語。
    一気読みというよりは、忙しい日々の合間に少しずつ読み進めながら癒されるのにピッタリの本だった。原田ひ香さんの他の作品も気になる。

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    2026年06月16日
  • 一橋桐子(79)の相談日記

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    面白かった
    雪菜ちゃんと桐子さんのコンビが団地問題を一つ一つ解決。団地の住人との関係が少しずつ温かなものに変わっていく様子が良かった。

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    2026年06月15日
  • 東京ロンダリング

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    姉に貰って読んだ
    さらっと読めて面白かった〜
    1人の女性が自立していく成長物語としても良かったしロンダリングという題材とこんな上手い絡み方があるのか、、ってなった

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    2026年06月13日
  • 人生オークション

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    断捨離がてらオークションに出品することが多い私に題がぶっ刺さり。
    一読したらもう読み返すことはないので基本手放すタイプだけど、こちらは珍しく本棚に置いておきたい本。

    原田ひ香さんの作品は2冊目です。

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    2026年06月11日
  • 喫茶おじさん

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    初めての原田ひ香さん。題名に惹かれて読み始めました。
    その通りよく喫茶店に行くおじさんが主人公だけど、生きていれば色々あるの色々がありました。作品を通して一人のおじさんの人生の一部を覗き込んだ感じ。

    誰だって人生色々ある。
    うまくいくこともいかないことも。とは言えど、もっと素直に自分の好きなことに蓋をしないで生きてもいいのかも。そう思える作品でした。

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    2026年06月11日
  • 最後の晩餐

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    寺地はるなさんの「小曽根幸子の送別会」が圧巻。
    小曽根さん以外の登場人物3人の視点から、それぞれの “小曽根像”が描かれていて、中でも秋川の無礼さ、お門違いな考え方、小曽根さんを終始下に見る尊大な態度には読みながら本当に腹が立った。でも、こんな男性が全員ではないといえ一定数存在するのだと思うと実社会への暗澹とした気持ちが立ち込める。
    社会と自分の価値観のズレに気づけないのもまた、自覚のあるなしに苦しいことなのだろうなと思う。

    私は小曽根さんがかっこいいと思ったし、私もきっと同じことをするだろうなって感じたシーンもあった。
    一番印象に残った話だった。

    他の作品も切り口が斬新で、読んでいて学び

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    2026年06月12日
  • 古本食堂

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    最初の方、ヒロイン2人のうちどっちの話なのか混乱してた。(北海道出身と言いつつ東京の高校通ってたり)
    でもわかってからは面白かった。神保町に行ってみたい。ボンベイでカレー食べたい。

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    2026年06月10日
  • 喫茶おじさん

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    タイトルもおじさんのイラストが可愛らしくすてき。
    この喫茶店はもしかして…?とネットで調べると、調べてくれている人がいて助かる。この作家さんの描く「警戒心の薄いどこかにいそうなふつうのひと」の加減がちょうどよいなと思う。
    客観的にみるともどかしくてやきもきするのが人生なんだろうと思ったり。
    ナポリタンのコツがあったので参考にしてみようと思った。

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    2026年06月10日
  • 三千円の使いかた

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    されど三千円——たった三千円の使い方が、人生を変えるとまでは言えないけれど、どう使うかにその人の価値観や生き方が滲み出る。

    年代ごとにお金との向き合い方・暮らし方が丁寧に描かれていて、わかりやすく参考になった。自分の行動の基準にもなりそうな一冊。読み物としても純粋に面白く、親子の関係性についても自然と考えさせられた。

    ふらっと手に取ったのに、思いのほか心に刺さったのが意外だった。

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    2026年06月10日
  • あさ酒

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    3.6
    私、見守り屋があったら向いてそうな気がする。なんて思ってしまう。でも、実際は見ず知らずの人ん家に一人で乗り込むなんてできないよね。
    でも、朝までの仕事で終わったら朝酒する生活、ちょっと憧れちゃう。せめてお休みの日、朝に走って、朝酒できる店、探そうかな

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    2026年06月08日